Mirage-the device operation-


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Story

 その昔、世界を二分した大戦があった。
大国『アナトリア』と反旗を翻した小国『桜門』
アナトリアはその絶対的な力を世界へ提示し、桜門への攻撃を開始。
この時点で誰もがアナトリアの勝利を確信していた。
力の差は歴然、弱小国である桜門が敗戦することは明白であったのだ。
しかし、桜門はこの戦争を2年もの時間を戦いぬき、
結果としてアナトリアは消滅し、桜門は世界へその力を示すこととなる。

さて、桜門へ勝利をもたらした存在のことを語ろう。
この大戦で使われた力、世界を変えるほどの力を保有する存在。
その剣の一閃は空を割り
その身に纏う鎧は如何なるものの干渉を遮蔽する。
彼らのことを人は神の代行人【執行者】と呼んだ。

時代は進み、大戦から13年の月日が流れた。
「キミは・・・誰?」
夏の夜、校舎の屋上で蒼い閃光が走る。
少年はその少女と出会い、その存在を知った。
「私?私はね」
少女の身体には不釣合いな巨大な十字剣を携え、不敵に笑うその様子は少年の知る少女の顔ではなかった。
力が欲しい。
誰かを護れる、たったそれだけでいい。
自分にも、この女の子のような力があれば・・・。
「私はアオイ。執行者、葵」
少年『野田康治』が出会った、初めての執行者だった。

闇夜に浮かぶ、二つの陰。
世界の裏で抑止力として働きかける者達がいた。
家業の名の下に、狂気を討つ。
少年『石田隆』はそのうちの一人だった。

それは突然訪れた。
自分の姉のような存在であり、師でもある『柊優子』の今まで見なかった姿。
多くの執行者に囲まれ、彼は一振りの刃を手に
ただその拳を奮い立たせる。
『彼女は知り過ぎた・・・だから消えてもらう』
ただ一人となって、
『オマエも・・・消えろ。』
なぜ執行者に殺されなくてはならないのだろう?
俺達が知りすぎたからというが、何を知ったのだろう?
敵へ突撃する石田の前に降り注ぐ光。
邂逅するのは漆黒の銃を持ち、白き鎧を身に纏いし執行者。
それは執行者であり親友である『野田康治』だった。
そしてこの事件を機に、大きな流れの中に二人の少年はその身を投じることになる。
執行者と暗殺者。
歴史上、相容れぬ存在である者達が今、覚醒のときを迎える。

登場人物

野田康治
 この物語の主人公。
桜門学園所属の執行者で父と母が執行者であったが、
その事実を知らぬままとある夏の夜、自身も執行者となることを決意する。
親友石田隆との確執によって一度はその刃を交えるが、謎の人物によって二人とも完膚なきまでに打ちのめされてしまう。
その後石田とはしばらく袂を分かつが、野田康治は『自分達の戦いの影で暗躍する者』への疑念を抱き始める。
同級生であり初恋の相手である『望月杏』が狂気に感染したことにより事態は急変する。
執行者とは?自分はなぜ力を欲したのか?
本当の自分に対する答えを見出せないまま、戦いの舞台へ身を投じる。
石田隆
 もう一人の主人公。
普通の学生を演じながらも、
裏では腕の立つ暗殺者『柊優子』の元で『後始末』の助手をしていた。
しかし、柊優子は桜門の執行者による襲撃時に重傷を負ってしまい、
その現場にたまたま居合わせた執行者としての『野田康治』と運命の出会いを果たす。
生身の人間である自分に対し刃を向ける親友の姿に絶望し、
それは執行者と狂気の存在否定へと発展した。
力を欲した彼は柊優子から一振りのナイフと、『魔術』を授る。
野田康治との戦い、真の敵との邂逅を経て後に自らが旗を執る反執行機関『黒き翼』を立ち上げることとなる。
黒崎葵
桜門学園始まって以来唯一の天才執行者。
野田康治に『戦う術』を教えた張本人。
その身に余る長剣『イクシオン』を背中に携え、燐と戦場の中で微笑む。
ツールボックス

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