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*桂珪斬(かつら けいざん) -所属:陽軍 -性別:男性 -年齢:享年36 -所持武器:刀 -&bold(){攻撃:11 防御:0 体力:8 精神:5 FS「妄執」6} **特殊能力『うしみつ』 ・&bold(){【発動率:90% 成功率100%】} 自我を完全に消去する事で、自分の肉体そのものを人ならぬ人形と化し、 類感呪術の原理を用いて、自身の苦痛や負傷の全てを 相対した敵に反映させるという狂気じみた呪法。 現在の珪斬は筋肉と臓器の反応のみで活動している脳死状態であるため、 その肉体状態の映し身となった対象は、ほぼ確実に即死する。 ただし類感呪術の特性上、ある程度形が似通った同性の肉体にしか作用せず、 限界を超えて活動している珪斬の体もまた、この呪法を用いると同時に活動を停止する。 ***計算式 【効果】 即死:-150 pt 【範囲】 同マス敵のみ即時:0.8倍 【効果全体】 -150*0.8=-120pt 【制約1】自分永続行動不能:+40pt 【制約2】男性のみ:+30pt(120ptの25%)  【基本発動率】100-120+40+30=50% 【FS】6 【Gk負担】+10 【最終発動率】50*(1+0.6)+10 =90% **キャラクターの説明: 桂珪斬は、その当時既に残酷無比と称された殺人異能集団、桂一門の出である。 しかし彼の武芸者としての詳細な経歴は定かではない。 その性分は至って穏順であり、その正気ゆえ若くして桂一門を破門されたとも伝えられるが、 生前の珪斬の武芸者としての立会いの記録は極端に少なく、その腕前を図り知る事はできない。 しかし彼は諸大名の御試御用として度々罪人の生き様しに志願したとも言われているため、 その記録が事実だとすれば、彼は特に人体解剖学に精通した剣の達人であり、 水戸圀光が放浪中にその剣の腕前に目を留めたと考える事は、何ら不自然な解釈ではない。 彼は死体の肝を「人丹」と称して薬として販売し財を成したとも言われているが、 死体を掘り起こした、罪人の死体の部位をかき集めて持ち帰った等の不気味な逸話も残っており、 一説には金銭目的を超えて、死体に対する狂気じみた信仰に耽っていたとすら言われている。 その表層では正常を装いながら、彼は剣の道の中で次第に一族の狂気を発露させていったのだろうか。 表向きに語られる桂珪斬の経歴は以上の通りであるが、彼には更にそれを上回る奇怪な逸話がある。 珪斬は死後催されたはずの天兆五輪菊門御前試合に出現し、実際に試合を行ったのだという。 頭部を破壊され内蔵を露出したその様は明らかに死体そのものであったのにも関わらず、 如何なる執念の成せる技だろうか、その死体は生前同様刀を振るい、異能の技を繰り出したのだ。 彼は死体への異常な執着、人体解剖学の知識から、我々には想像もつかない不死の肉体を作り上げ、 葉隠における「朝毎に懈怠無く死して置くべし」の精神を この天兆五輪菊門御前試合においてその身で実現しつつあったのかもしれない。 ----

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