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B-06:04-00770-01:不離参:海法よけ藩国 さん

「人」



*この作品は、連作で5つの小作品から構成されています。


ソレは自分が誰か思い出しました。
「私」は「私」で、「私」は人でした。

その人には、おじいさんが居ましたが、生まれる前に亡くなって居たので、会ったことはありませんでした。
聞いた話しによると、戦後国からもらった土地を、頑張って開墾し、家を建て畑を作りました。
その人は、ソレがあるから今が在るのだと思いました。

その人には、お母さんに聞いた話しがありました。
お前は何がやりたいんだい?
親はいつまでも生きていられないんだよ?
自分の人生自分で選べなくてどうするの?
上手くいかなかったら、他人のせいにするのかい?
その人は、自分がやりたいことで、みんなを幸せにしたいと思いました。

その人には、どうしてもやりたいことがあったのです。
子供の頃にみた、色あせることのない夢が。

人は間違うし、自分を制御することも難しい。
でも人間は間違っていると思うなら正そうとすることが出来ます。

人間は人が見た夢でした。
自分は、こんな立派な人になりたいと思う。

人は人間になるために努力しました。

<了>




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