財宝 15枚(うち4枚、効果付き)
仲間カード(ダムピールとダンジョンコックを除く) 各1枚
レッドドラゴン ミミック 女勇者 各5枚
仲間カードをよく切りランダムに6枚引きます。この6枚以外は使用しません。
そのうち3人を選びます。この3枚を以降「パーティー」と呼びます。
パーティーの仲間カードはは捨てられません。
パーティーの仲間それえぞれの下に財宝(効果のないほう)を各1まいずつ配置します。
余った仲間カード3枚とその他のカードを混ぜよく切ります。
10枚ずつの3つの束にわけ山にします。2つは表向きの山で、1つは裏向きの山です。
パーティーの3人に順番を決めます。以降順番通りに手番を行います。
手番のたびに1枚めくって引き、手番の仲間カードの下に重ねます。
これがその仲間カードの持ち札です。
(内訳や枚数は公開です。確認して構いません。)
ひいたら次の仲間カードの手番です。
持ち札に財宝のなくなった仲間カードは「行動不能」です。
以降その仲間カードの手番をとばします。
終了条件は以下のとおりです。
パーティー全員が「行動不能」→完全敗北終了
財宝を15枚全て集めた→一攫千金終了
山札がなくなった→迷宮踏破終了
冒険者のみんな、覚悟はいいか?
これから君たちは迷宮に潜る。
ダンジョンには3本の分かれ道があるが、明るい道は2本。1本はその先を見通すことは出来ない。
財宝の発見や頼れる仲間との出会いだけじゃなく、理不尽な魔物と遭遇することだってある。
仲間と協力して奥まで進みながら財宝を集めてくるんだ!
以下は終了後に読むストーリーです
ああ、やっぱり今回も駄目だったな。
今まで何人もの冒険者が挑んでは帰ってこなかった。
あいつらもその仲間だったってことさなあ。
うん?どうしたあんたたち、何?ダンジョンに行くだって。やれやれ。
どうして冒険者ってのはいつになっても絶えないのかねえ。
ほう、大した宝物ばっかりじゃねえか!こんだけの財宝がありゃあ一生働かずにくらせるってもんさ。
お前さん達はよくやったよ。かわいそうなのは他の冒険者だな。お前さんらに憧れて今もダンジョンをさまよっているらしい。
あそこにゃあ、もう財宝は残ってないと思うんだけどなあ。
こいつぁ驚いた!お前さんたち、まさかダンジョンを全部踏破したってのかい!?
少なくない犠牲もあったろうけど、お前さんたちの偉業は伝説として後世まで語られるに違いねえ。
いや、俺が語り継いでやる。うちの酒場にゃあ優秀な吟遊詩人が居るんだ。あいつに詩を作らせよう!
お前さんたちを称える歌がこの酒場の名物になるんだ。さあ、お前さんたちのパーティーを記していきな!