斥候 3枚 魔女 2枚
占い師 ハンター 戦乙女 バイキング 各1枚
財宝 12枚(うち4枚、効果付き) レッドドラゴン 4枚 魔王軍 2枚 ミミック 3枚 女勇者 5枚
じゃんけんで勝った人から順番に手番を行います。
1人目には占い師 2人目にはハンター 3人目には戦乙女 4人目にはバイキングを渡します。
渡されたカードはあなた達の分身、プレイヤーカードです。それらは決して捨てられません。
残りのカードは混ぜてから3つの山にわけます。(きっちり等分じゃなくてだいたいでいいです)
占い師さんから順番に
手番のたびに1枚めくって引き、持ち札に加えます。
持ち札はプレイヤーカードの下に重ねます。
(内訳や枚数は非公開です。見た目で判断してください。自分の持ち札は確認して構いません。)
ただし仲間カード(斥候と魔女)は公開して自分のプレイヤーカードのそばに置きます。
ひいたら次の人の番です。
これを山がなくなるまで続けます。
財宝の数を数え、仲間カードの数で割った数(端数切り上げ、プレイヤーカードも数に含む)が多いプレイヤーの勝ちです。
例えば占い師さんが斥候1枚と魔女2枚を持っていて(合計4人)、財宝が7枚なら7÷4=1.75…切り上げて2点です。
バイキングくんがプレイヤーカード以外の仲間カードを持っていなくて財宝が3枚なら3÷1で3点です。
占い師さんは斥候と魔女の力を借りて財宝を倍以上集めたのに負けてしまいました。
ただたくさんカードを集めるのでなく財宝を少しでも多くひとりじめしたほうが得なのです。
新米冒険者のみんな、準備はいいか?
これから君たちはダンジョンに潜る。
ダンジョンには3本の分かれ道があるが、その先を見通すことは出来ない。
財宝の発見や頼れる仲間との出会いだけじゃなく、理不尽な魔物と遭遇することだってある。
占い師の予言は分かれ道の先の一部屋目に何があるかみんなに伝える。
ハンターは百発百中、見えてさえいればどんな化け物も殺せる。
天より来た戦乙女の魔法は運命を大きく揺るがし先を照らしだす。
途中で出会う魔女は運命を少し捻じ曲げ、魔物をいったん追い払う攻撃魔法がうてる。
海に生きるバイキングは自然を愛し、魔法を嫌う。魔法で変えた運命を少しだけでも自然な流れに戻そうとするのさ。
こんなにみんなが色々動かすもんだから占い師の予言はもう本人以外自信はもてないぞ。
なあに、斥候の嬢ちゃんを味方につけりゃあ暗い分かれ道一本分を見てきてくれる。
しかも口が堅いからお前以外には漏らさないってさ。
仲間と協力して奥まで進みながら財宝を集めてくるんだ!どうしても仲間を重みに感じるんなら…
人喰い宝箱に突っ込むのもアリかもな。