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CardWirthPyの詳細設定

右端のボタンかF2を押すことで設定ダイアログを開けます。
デフォルトでは簡易モードになっており、最低限の設定項目のみを表示する ようにしています。
左下の詳細設定ボタンから詳細設定に移ることができます。
(常に詳細設定にしたい場合、詳細>ダイアログから「 最初から詳細モードで設定を行なう 」)
簡易モード

目次

一般


詳細

  • デバックモードでプレイする
  • シナリオの終了時にデバッグ情報を表示する
  • デバッグ中はレベル上昇を抑止する
CWのデバグ宿・ユーティリティーモードの機能です。詳細はデバッガの使い方へ。

  • 起動時の動作
デフォルトは「タイトル画面を開く」になっていますが、
「最後に選択した拠点を開く」を選ぶことでオープニングを省略し、
前回最後に選択した宿のパーティが最初から開かれた状態で開始することができます。

メッセージログ

メッセージログの表示形式と保存件数を選べます。
デフォルトは100件、「高さを圧縮」になっています。
「1件ずつ表示」や「並べて表示」にするとメッセージや台詞を圧縮せず、
メッセージウィンドウの大きさで表示されます。

スキン

その宿で使うスキンの選択、自動生成(CWのexeから抽出)、そのスキンの編集ができます。

スキンの編集ではスキン名、作者名、解説の変更、初期資金の変更、
スキンタイプの選択、いくつかのオプションを設定できます。

・メッセージでクラシックなフォントを表示する
このオプションはPy1で廃止されました。
+...
有効になっているスキンではフォントの個別設定を無視して 常にメッセージがMS明朝で表示されます。 (CW準拠)
設定側でカスタマイズしている時は注意が必要です。

  • CardWirth1.20相当のカード適性計算を行う
1.20と1.28以降で適性基準が変更されたことに対応する互換オプションです。よく分からない場合はチェック非推奨。

  • 描画&フォント設定
このオプションは 設定画面のフォント設定より優先されます。

  • 異なる種別のスキンを表示する
2.0以降はデフォルトでは現在選択しているスキンと同タイプのみが選択可能になっています。
有効にするとSkinフォルダにある全てのタイプのスキンを表示できます。

拡大表示方式

画面の拡大サイズを変更できます。設定後、キーボードのF4を押す必要があります
※フルスクリーンのチェックを外さないとバーを動かせません。

  • 拡大後の画面を滑らかにする (デフォルトで有効)
有効にしていると拡大時にアンチエイリアスが掛かります。
軽くしたいときは無効にすると良い?

パーティ

デフォルトでは結成時に宿の金庫から自動で4000spまで持ち出す設定になっています。

  • 解散時、自動的にパーティ情報を記録する (デフォルトで有効)
  • 自動記録時、同名のパーティ記録へ上書きする (デフォルトで有効)
このオプションが有効になっていると記録したパーティ編成を再開ダイアログの記録ボタンから呼び出して再編成することができます。人数限定シナリオで一時的にパーティを崩す時などに記録しておくと便利でしょう。


スクリーンショット情報

スクリーンショット上部に表示される情報の書式・背景色(白・黒の2パターン)を変更できます。
スクリーンショットは PrtScrキーまたはCtrl+P で撮影することができます。
この時、shiftを同時押しすると、パーティの所持カード一覧を撮影できます。

描画

詳細

  • 拡大したカード画像を滑らかにする (デフォルトで有効)
  • 縮小したカード画像を滑らかにする (デフォルトで有効)
  • 拡大縮小した背景画像を滑らかにする (デフォルトで有効)
アンチエイリアス設定です。特に軽くしたいという場合以外はそのままで問題ないでしょう。

  • メイン画面で白いカーソルを使用する (デフォルトで有効)
Pyの使用するライブラリの関係でメイン画面のカーソルがデフォルトでは黒いものが使用されます。
気にならない人はチェックを外しても問題ありません。

背景の切り替え方式

CWと同じくアニメーションなし、短冊(スレッド)式、 ドット置換(シェーブ)式、 色置換(フェード)式から選べます。

カード描画速度

全体で使用されるカードアニメーションの速度を設定します。

戦闘行動描画速度

戦闘時のカードアニメーションの速度を設定します。
  • カード描画速度に合わせる (デフォルトで有効)
このオプションが有効の場合カード描画速度に同期するのでこの項目の設定は使われません。
また、無効にしないとバーを動かすことはできません。

メッセージ表示速度

最左に持っていくと瞬間表示になります。

ウィンドウカラーの設定

  • メッセージウィンドウ背景
  • メッセージウィンドウ枠
  • メッセージログの背景
  • カーテン(選択モードの背景効果)
各カラーを設定できます。アルファ値は透明度です。

  • フルスクリーンの背景
使用するディスプレイによっては余白が生じるため、その余白に何を表示するかを選択します。
デフォルトではスキンのロゴが表示されます。

音声

詳細

  • 音楽を再生する (デフォルトで有効)
・効果音を再生する (デフォルトで有効)
チェックを外すとミュート状態になります。再生を停止するわけではないので注意。

音量の設定

  • 全体音量
マスターボリュームを変更します。
  • ミュージック音量
MP3とMIDIの再生に影響します。
  • MIDIミュージック音量
MIDIの再生に影響します。ミュージック音量の影響も受けてしまうようです。
  • 効果音音量
WAVの再生に影響します。

MIDIサウンドフォント

CWと同じくMIDIの音色を変えるフォントを選択できます。
音色は、チェックが有効になっている中で、より上位にあるものが優先されます。
複数指定も可能ですが、使用されるメモリは増大します。

フォント

詳細

  • カード名を縁取りする (デフォルトで有効)
可視性を高めるためにPyではデフォルトで白で縁取りするようになっています。
チェックを外すと縁取らなくなります。

  • メッセージで装飾フォントを使用する
CW1.20から存在する設定でメッセージのカラーにグラデーションが掛かります。

  • カード名の文字を滑らかにする (デフォルトで有効)
  • ステータスバーの文字を滑らかにする (デフォルトで有効)
文字のアンチエイリアス設定です。

基本フォント

役割別フォントの項目は膨大なので大まかに指定したいときはこちらで設定します。
12.3以降デフォルトではWindowsの場合MSゴシック/明朝、その他の環境では同梱しているIPAフォントが指定されています。

役割別フォント

各項目ごとのフォント、太字、斜体を変更できます。詳細は導入を参照。


シナリオ

詳細

  • シナリオ選択開始位置をスキン毎に変更する (デフォルトで有効)
デフォルトではCW同様にscenarioフォルダを読みに行きますが、
この項目が有効かつ下記のシナリオフォルダが設定されていると「貼り紙を見る」の開始ディレクトリが変更されます。
複数のバリアントを管理する場合に便利です。

  • シナリオの選択で貼紙と一覧を同時に表示する
左が貼り紙、右がツリー表示になります。
このモードではCtrl+Fで表示される追加機能は常時表示されます。

  • シナリオのプレイログを出力する
Py2からの新機能で、オンにしてからシナリオをプレイすると、PlayLogフォルダが新規に作られ
このようなテキストが出力されます。
メッセージ・キャラクターの行動・バトルの経過等々が記録に残るので、リプレイの作成などに役立てることができます。

  • シナリオ選択ダイアログへシナリオをドロップした時はインストールダイアログを表示する
有効にするとシナリオ選択ダイアログにD&Dしたシナリオのインストールダイアログが表示されます。
ダイアログではなくメイン画面にシナリオをD&Dしても同様の挙動になります
一方、デフォルト(無効の状態)ではドロップした{シナリオの場所を移動せず、
そのまま表示・プレイ}できます。
シナリオの管理方法によって、お好みで調節して下さい。

  • シナリオのインストールに成功したら元ファイルを削除する
デフォルトではコピーしますが、有効にすることで自動で削除することもできます。

シナリオフォルダ(スキンタイプ別)

スキンを参照。「データベース構築」を実行するとシナリオフォルダから行けるシナリオ(ショートカットリンクを含む)全てをデータベースに登録できます。読み込みが遅いというような場合はあらかじめ作っておくと良いでしょう。

外部アプリ

デバッガの使い方を参照。エディタにはCWXEditorを指定しておくと便利です。
貼り紙でシナリオのフォルダを開く際、デフォルトではエクスプローラが使用されますが、
ファイラーを指定しておくとそちらを使うことができます。

詳細

スキップと空白時間

  • 空白時間をスキップ可能にする
  • アニメーションをスキップ可能にする (デフォルトで有効)
CW1.28以降で追加されたオプションです。
ウェイトやアニメーションをクリックやエンターで飛ばすことが出来ます。

  • カードの使用前に空白時間を入れる (デフォルトで有効)
CWではカードが使用される際、使用時イベントがなくてもデフォルトでウェイトが掛かっています。
戦闘をより高速にしたい場合はこのチェックを外すことでスキップできます。

  • 召喚獣カードの拡大率を大きくする (デフォルトで有効)
CWとPyでは召喚獣の拡大率が異なっていましたが、2.0以降修正されました。
このオプションを無効化すると1.1以前の同行NPCと同じ拡大率になります。

  • マウスの右ボタンを押し続けた時は連打状態にする (デフォルトで有効)
スキップだけでなく、カードや「戦闘開始」にカーソルを合わせていれば
連続でクリックしたことになります。
ENTERキー押しっぱなしでも同様の効果を得られます。

  • 連打状態の時、カードなどの選択を自動的に決定する (デフォルトで有効)
この設定が有効で連打状態になっていると
カーソルの下にあるカードや選択肢を自動的に押したことになります。
誤って押してしまうこともあるので気になる場合は無効にしましょう。

カード

  • キャンプモードへ高速で切り替える
CWではキャンプモードに移行する時、
現在表示中のメニューカードを一枚ずつアニメーションさせて回収していきます。
メニューカードやカード使用ギミックの多い探索系シナリオなどではこれが度々繰り返されるので、
基本的にはデフォルト速度でプレイしたいプレイヤーでも速度を上げざるを得ませんでした。
このオプションにより、この挙動のみメニューカードの回収が同時に行なわれるようにすることができます。

  • 全てのシステムカードを高速表示する
このオプションを有効にすると上記オプションにも自動的にチェックが入ります。
シナリオから帰還した時、パーティ切り替え時などにも同時に表示されるようになります。

  • 戦闘行動を全員分表示する (デフォルトで有効)
CWではキャラクタの選択中の手札はカーソルを合わせないと見られないようになっています。
この設定が有効になっているといずれかのキャラクタにカーソルを合わせている場合に味方全員と暴露状態の敵全員の手札が半透明で表示されます。

  • 状態の残り時間: イベント中でなければ表示(デフォルト)
状態変化、たとえば行動力変化が残り何ラウンドあるかはキャラクター情報ダイアログに載っている情報ですが、カード上ではわかりません。
このオプションが有効だとPCと敵の状態を可視化できます。ただし敵は暴露状態である必要があります。
2.0以降、イベント中でなければ表示/常に表示/表示しないの三段階から選べるようになりました。

  • カード置き場と荷物袋でカードの種類を表示する (デフォルトで有効)
94*74をフルに使った画像はデフォルトの台紙だと見分けが付かなくなってしまいます。
Pyでは可視性を高めるために有効になっていますが、無効にしても問題ありません。
表示されるアイコンはCWで使われているもので、スキン内の素材を差し替えることで変更することができます。

  • カードの希少度をアイコンで表示する
1.20ではプレミアカードは赤いP、レアカードは緑のRで示されており、
1.28で背景に合成する仕様になったことで94*74をフルに使った画像のレアカードは左上が少しはみ出た不格好なデザインになってしまっていました。
このオプションにより表示を切り替えることができます。

操作

  • 拠点ごとにスキンを記憶する
このオプションは2.0で廃止されました。スキンは常に記憶されます。

  • 荷物袋のカードを一時的に取り出して使えるようにする (デフォルトで有効)
この設定が有効になっているとシナリオ中、非戦闘時、手札アイテムと召喚獣のCapに空きがある場合に
「荷物袋」という特殊カードが配布されています。
このカードを選択すると荷物袋の中のアイテムと召喚獣(付帯能力)を手札に加えなくても荷物袋から自動で取り出して直接使用することができます。
(使用後アイテムは自動で荷物袋に戻る。そのまま戦闘に突入した場合は手札に残る。
 手動で荷物袋から出し、使用後荷物袋に戻すというプロセスを自動でやってくれるということ)

  • 荷物袋カードを最後に配置する
上記オプションでは荷物袋カードが所持カードより手前に来てしまいますが、最後に配置することができます。

  • カード選択ダイアログの背景クリックで左右移動を行なう (デフォルトで有効)
Pyではカード移動モードでも貼り紙などのようにカーソルが変化し、クリックで移動できるようになっています。誤操作しやすい場合はオフにしましょう。

  • レベル操作で手放したカードを自動的に戻す (デフォルトで有効)
CWでレベル調節を多用するプレイヤーによくある不満として
「冒険者のレベルを下げて荷物袋に移動した手札を元に戻すのが面倒臭い」というものがあります。
Pyではレベルを戻した際に自動的に戻るようになっています。

  • マウスホイールを上に回すとログを表示 (デフォルトで有効)
デフォルトではメッセージログを表示するようになっています。
この設定を無効にすると下に回した時と同じようにフォーカス移動になります。

  • バトルで自動的に行動を開始できるようにする(デフォルトで有効)
戦闘時、画面左下に赤い「自動的に行動を開始する(F7)」ボタンが追加されます。
このボタンを有効にしている限りRound毎に戦闘開始を押さなくても自動で戦闘が行なわれます。

  • 新規登録ダイアログに自動ボタンを追加する (デフォルトで有効)
1.50より新規登録ダイアログにAUTOボタンが付くようになりました。
Pyではオンオフを切り替えて隠すことが出来ます。

  • スター付きのカードの売却や破棄を禁止する (デフォルトで有効)
カードに付けられるスターは荷物袋で優先ソートできる意味を持っていますが、
このオプションにより誤操作防止の保護機能としての意味を持たせることもできます。

  • プレミアカードの売却や破棄を禁止する (デフォルトで有効)
CW1.20-1.28間の変更でプレミアカードは売却も破棄もできない属性になりました。
CWではユーティリティモードで破棄するか、旅先で全滅して続けることで手放すことができますが、
Pyはユーティリティモードとデバグ宿が統合されているのでオプションが用意されています。
有効にしている状態でもデバッグモードでは破棄することができます。

  • カードの売却と破棄の確認ダイアログ 常に表示 / 送り先の使用時のみ / 表示しない
常に表示以外を選択すると確認なしで売却と破棄が行われるようになります。
上記スターを付けたカードの保護機能と併用したり、カードを大量処分したい時などに活用してください。

通知と解説

  • ステータスバーのボタンの解説を表示する (デフォルトで有効)
オフにするとカーソルを合わせたときに出現する解説が無効になります。

  • イベント中にステータスバーの色を変える (デフォルトで有効)
デフォルトではメッセージなどが表示されている最中はステータスバーがグレーになります。
色は「描画」から変更できます。
見た目に目立つ変更なのでCWに準拠するならオフにしても良いでしょう。

  • 通知のあるステータスボタンを点滅させる (デフォルトで有効)
Pyでは情報カードの枚数を可視化できますが、それを点滅して知らせるかどうかを選べます。

  • 所持金が増減した時に所持金額を点滅させる (デフォルトで有効)
CW1.28以降にある設定で所持spが変更した時に点滅するかどうかを選択できます。

ダイアログ

各種確認・警告ダイアログの表示/非表示を切り替えられます。

  • 最初から詳細モードで設定を行なう
最初のうちは好みの設定になるまで頻繁に詳細設定を開閉することになるので、チェック推奨です。

  • 絞り込み等の表示切り替えボタンを表示する (デフォルトで有効)
有効にしていると宿帳、貼り紙、カード操作ダイアログに切り替えボタン( )が表示されます。
Ctrl+Fでも切り替え可能です。

  • 次のレベルアップまでの割合を表示する (デフォルトで有効)
情報ダイアログの名前の下にグラフが表示されます。
青が得点を示し、緑の時はレベルアップが可能。赤はマイナスになっている場合です。

  • 保存せずに終了しようとしたら警告する (デフォルトで有効)
セーブせずにエンジンを閉じようとしたときに表示されるダイアログ。
「カードワースを終了します。保存されていないデータは~」
1.50追加オプション「終了時に確認ダイアログを表示」と同等。

  • セーブ前に確認ダイアログを表示 (デフォルトで有効)
無効にすると「セーブ」クリック時の確認ダイアログ「現在の状況を保存します。よろしいですか?」が飛ばされてそのままセーブされます。
慣れないうちに無効にするのは非推奨です。

  • セーブ完了時に確認ダイアログを表示 (デフォルトで有効)
無効にするとセーブ成功時の通知ダイアログ「セーブしました。」が抑止されます。(効果音は鳴ります)

  • カード使用時に確認ダイアログを表示 (デフォルトで有効)
無効にするとカード使用時の確認ダイアログ「使用します。よろしいですか?」が飛ばされてそのまま実行されます。
アイテムや召喚を多用するシナリオ・プレイスタイルでは無効がお勧めですが、慣れないうちはやめておきましょう。

  • 不可能な行動をした時に警告を表示 (デフォルトで有効)
たとえばCap最大にカードを持っているPCにカードを配ろうとすると警告ダイアログが表示されます。
無効にするとダイアログが抑止され(効果音は鳴ります)、スムーズに操作できます。操作に慣れている方にはお勧めです。


スクリーンショットに表示されているシナリオのリソースは、groupAskによって作成され、CardWirth愛護協会によって配布されている「CardWirth ver1.50 Fullpack」に入っているものです(シナリオ「ゴブリンの洞窟」及びその他のリソース)。ReadMe_1st_Full.txt内の「● 著作権/免責/転載に関して」節の内容に基づいてスクリーンショット内に使用しております。