うさぎ

    

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Little Rabbit【執筆者/藍奈】








うさぎは小さくて弱い生き物

一人では決して生きていくことができず

側にいてくれる「誰か」を探す


君にとって
その「誰か」が僕であることを願う・・・






胸が騒ぐ

息が苦しい

何も考えられない

彼なしでは生きていけない弱い僕


『少しの間・・・先輩とは会わないから』


そう電話で告げられたのは二日前の夜。
家に泊まりにくるはずの彼が何時になっても来ないから電話をした。
そして、あの言葉。

「・・・・・・らしくない、か・・・」

学校で英二に言われたセリフが頭から離れない。
らしくないと言われた今の僕は、確かにらしくないのかもしれない。
いつもの僕なら今ごろリョーマの元に行き真意を問うだろう。
けど、今の僕には聞く勇気がないんだ。

「リョーマ・・・僕はどうしたら・・・」

誰かが言っていた。


人は恋をすると臆病になる、と。


リョーマを愛せば愛すほど自分が怖くなる。
いつか傷つけて、壊してしまいそうで・・・


~~~♪


不意に鳴りだす携帯に少し驚き、ディスプレイをみると最愛の人の名前。

「・・・・・・・」

出るのに躊躇い、ただディスプレイを眺める。


鳴り止まない着信音


「・・・・・・もしもし」

意を決して電話に出ると二日ぶりに聞く愛しい声。

『出るのが遅い!!』

少し怒った様子の口調で話すリョーマに笑いを堪えながら話を進める。

「ごめんごめん。それで・・・どうしたの?急に電話なんて」

『・・・・・・・・』

ごく自然な問いかけに黙り込んでしまった。

「リョーマ?どうした・・・」

『・・・きて・・・』

僕の言葉を遮り小さく呟く。
けど、あまりに小さい声で聞き取れず・・・

「え?何?ごめん、リョーマ。聞こえなかったからもう一回言って?」

『・・・っ・・・早く、オレのとこ来てよ!!』

大声で言うとブチッと切れる。
携帯からは無機質な機械音が流れる。

「・・・・・・・・」

真っ白な頭で考えるよりも先に体が動いていた。
寒空の下、コートも着ずに家を飛び出し無我夢中で走り出す。
何人もの人にぶつかりながらも目指す先-何度となく行ったリョーマの家。

ドアの前で深呼吸して息を整える。
胸の鼓動を沈ませてチャイムを鳴らす。
静かに、ゆっくりとドアが開き、現れたのは小さくて可愛い僕の愛しいリョーマ。

「リョーマ・・・」

何を言えばいいのか言葉を探していると、僕の手を取って耳まで真っ赤に染め・・・究極の誘い文句。

「しゅぅ・・・抱いて・・・」


理性なんて残るわけがない


リョーマを抱き上げ階段を登り、部屋に入るとベッドの上に寝かせる。

「リョーマが悪いんだからね?」

シャツを剥ぎ取り露わになった果実に口付ける。

「やっ・・・しゅぅ・・・」

舌で転がし、片方は摘んだり揉んだりして刺激を与える。
次第に揺れる腰は自身を僕の腹部に擦るように動く。

「厭らしいね。こんなに腰振って・・・何が欲しいのかな?」

空いた手でズボンごしに揉んでやると堅くなっていくのが分かる。

「ひぁっ・・・服・・・しゅぅ・・・ズボン、きもちわるい・・・」

「うん、だから?どうして欲しいか・・・ちゃんと言って?」

「っ//////」

全身を赤く染めて黙り込む。
快楽に弱い幼子は、それでもゆっくりと言葉を紡ぐ。

「ズボン・・・とって、ちゃんと・・・オレの触って・・・///」

「取るのはズボンだけでいいの?」

「ぁ・・・パンツも・・・っ//」

「はい、よくできましたv」

チュッと啄むようなキスをして下着ごとズボンを下ろす。
プルンとリョーマの可愛いソレが露わになる。

「もう濡れてる」

「やっ・・・見ちゃ、だめ・・・・」

既に先走りの露で濡れているリョーマのを見ていると、両手で自身を隠される。

「どうして?触って欲しいんでしょ?」

震える指に口付けると、おずおずと手が離れていく。

「クス、良い子」

天を向いている小さなソレに触れると、リョーマの腰が逃げる。
その腰をとっさに捕まえ引き寄せる。

「逃げちゃダメじゃない」

「だって、ひっ・・・ぁ・・・アァ―!!」

お仕置きに舌で根元から舐めていき先端に辿り着くと軽く吸い上げる。
たったそれだけのことに体をビクつかせ呆気なくイってしまう。
射精された液をゴクンと音を立てて飲み下す。

「やっ、なんで・・・///」

「そんなのリョーマのだからに決まってるでしょ?」

微笑むと再び口に含みチロチロと先端を弄る。

「んっ・・・・やぁ・・っ、はぁん・・・しゅう・・・・」

彷徨っていたリョーマの手が僕の髪を掴む。
手で扱きながら口では溢れてくる蜜を吸う。
空いた手は奥まった部分に忍び寄る。

「クス・・・ヒクついてるよ?ココ」

秘められた蕾をノックするとヒクヒクと動く。

「ちが・・・・ァン・・・」

「どこが違うのかな?」

グッと指を2本入れると、すんなりと飲み込んでいく。

「∑ひぃっ!!あっ・・・しゅぅ・・・・やだ・・」

ポロポロと涙を零して首を横に振る。

「泣かないで。苛めてるわけじゃないから」

涙を舐めると額に口付ける。
中を掻き回しながら先端をグリッと押す。

「ふぁっ・・・でちゃう・・・・・しゅぅ・・・でちゃうょ~」

「まだ出しちゃダメだよ」

ギュッと根元を握ると、射精しないようにする。同時に指も引き抜く。

「いやっ・・・なんでぇ~?」

「欲しくないの?」

ヒクつく蕾に高ぶった自身を宛がう。

「ぁ///・・・ほしぃ・・・しゅうすけの・・あついの欲しぃ/////」

情欲に濡れた瞳で言われた僕は、指で充分解された蕾に一気に挿入する。
指とは違う圧迫感に体を弓のように曲げる。

「ヒィぁ・・・ン・・ゃ・・・あつぃ・・・」

「リョーマの中も熱くて気持ちいいよ」

「ほん・・・と?・・・っ・・しゅぅ、気持ちいぃ?」

涙をポロポロと零しながら見つめてくる。
不安そうな顔のリョーマに微笑みかけると、耳を甘噛みする。

「うん。すごく気持ちいいよ」

囁くと嬉しいのか、内壁がヒクンと蠢く。

「おれも・・きもちいぃ・・・」

「クス、それは良かった」

ギリギリまで引くと奥を貫く。
それを何回か繰り返していくとリョーマの口からは嬌声しか漏れなくなる。

「ひっ・・・あっ・・ン・・・はぁん・・」

無意識なのか抽挿のリズムに合わせて、内壁が収縮する。
イイトコロを擦りながら中を突く。

「あひっ・・・そこ・・ぃあ・・・へんになる・・・」

「っ・・・・いいよ。変になっても」

キュウっと締め付けてくるリョーマの蕾。
快感だけを貪りながら、絶頂を目指す。

先端に爪をたて、グリグリと弄る。

「んんっ・・・ぐりって・・・・・しちゃ・・ァ・・・」

「リョーマは痛いの好きでしょ?」

「ちがっ・・・ハァ・・・すきじゃ・・な・・・ッ」

腕を引っ張り背中に回させると、体を抱き起こす。
すると、僕の足の上に跨る形になり、さっきより深く繋がる。

「んあっ・・・しゅぅ・・おく・・・あぁ・・・」

「うん、奥まで挿入ってるね」

グンと下から突き上げる。
腰を掴み揺さぶってやる。

「アッ、も・・・ヤッ・・しゅぅ・・・・」

ビクビクと脈打つ小さなソレは、先端からポタポタと愛液を垂らし限界を知らせる。

それでもイかないように懸命に耐える姿は僕を煽るのに充分で・・・

「リョーマ。愛してるよ」

「んっ、ぁあ・・・しゅぅ・・・・も、むり・・」

「ね、リョーマ。ちゃんと聞いてる?」

結合部からはグチュ、グチュ、と卑猥な音が響いて聴覚を刺激する。

快楽に溺れるリョーマに、僕の言葉が届いているわけもなく。
それでも僕は耳元で囁く。


今は聞こえてなくても・・・


「ふぁっ・・・でる・・しゅぅ・・・・イっちゃう・・・はぁ・・ン」

「一緒にイこう・・・リョーマ」

口付けて、、リョーマ自身に絡めた手を離して、腰を掴んで浮かせて、また口付けて。

「愛してるよ、リョーマ。これからも・・・ずっと、永遠に・・・・」

誓うように呟くと、腰を引き寄せながら下ろし、最奥を突き上げた。

「ひっ・・・あ、や、ああぁ──ッ!!」

「・・・っく」

一際高い嬌声を上げて、精液を撒き散らす。
その反動でキツく締めつけられ、リョーマの中に欲を放った。






意識を手放したリョーマの体を綺麗にして、毛布をかける。
スヤスヤと気持ちよさそうに、寝息を立て眠るリョーマを静かに見つめる。

「・・・・・・・・・・」

リョーマからの突然の呼び出し。
僕の理性を簡単に崩してしまった、あの言葉。

「リョーマ・・・僕は君が分からない」

そっと髪を梳き、額にキスをするとリョーマの側から離れた。


・・・・・・ハズだった・・・・・・


「・・・リョーマ?」

離れようと立ち上がった僕の手を、リョーマに握られる。

「行かないで・・・・一人に、しないで」

ポツリと小さく呟く。

「・・・・・・・」

僕はリョーマの手を握り返すと、ベッドの縁に座り優しく頭を撫でてあげる。

「ねぇ、リョーマ。僕は・・・どこにも行くつもりはないし、君を一人にするつもりもないよ。
 だから・・・教えてくれないかな?この前の電話と今日のこと」

「・・・・っ」

僕の質問にポロポロと大粒の涙を零しながらゆっくりと話し始めた。

「慣れなきゃいけないって思って」

「慣れる?」

「ぅん・・・・もうすぐしたら卒業でしょ?そしたら・・・周助いなくなっちゃうから・・・」

「・・・・・・・」

「だから距離を置こうとしたけど・・・ダメだった・・・っく・・」

溢れる涙を止める術を知らない幼子は、僕の手を強く握ったまま嗚咽する。

僕はリョーマの体を起こすと、そっと抱きしめ、背中を撫でてやる。

「そんなこと、気にしなくていいんだよ?」

「なっ・・・そんなことって・・・」

僕の言葉に少し怒って頬を膨らます。

「クス、ごめんごめん。でもね、リョーマ?卒業なんて関係ないんだよ」

「・・・・・??」

「卒業したからといって、僕とリョーマの関係が崩れるわけじゃない。そうでしょ?」

黙ったまたコクンと頷く。

「卒業しても、僕はリョーマの側にいるし、リョーマのことを愛し続ける・・・」

「ずっと?」

「うん。これから先ずっと・・・永遠にね」

額をくっつけて微笑むと、リョーマは顔を赤くして、はにかむように笑った。








僕は何度でも君に言うよ。

「愛してる」と―


僕は何度でも君に誓う。

「永遠に・・・君と共に」―



少し生意気で、意地っ張りで、負けず嫌いなリョーマは・・・
本当は寂しがり屋で、甘えん坊で、やきもち妬きで、泣き虫なウサギさんなんだよね。




だから僕は君を離さない。
ずっと側にいる。


だって、小さなウサギさんは・・・






一人じゃ生きていけないからねvv












and that's all?




▼宛先

唯。
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