★ヘルファイア



重要項目です。

既に何度も説明していますが、「火皿=ヘルファイア」と言っても過言ではありません。
PCダメとキル、そして前線の状態はあなたの「ヘルファイア」によって左右されます。

この項目では、様々な視点から「ヘルファイア」を解説します。


【知っておくこと】
それでは、「ヘルファイア」の射程・職によるダメージの違い・DoTのカウント時間・硬直時間を覚えておきましょう。

射程は「密接周囲1キャラ/横範囲2歩/前方範囲5~6歩」の長方形型です。

ダメージは、全てのキャラがエンチャを条件として「片手に180~240/両手に300~380/皿に300~350/スカに280~330」です。

DoTは「3秒毎」に判定がおきます。HP1になると止まってしまうので、特定の条件下では「DoT確認後にライトを合わせる」ことによってキルが取れる場合があがります。

硬直時間は「1回の大魔法で中級を2回食らう程度」と体感で覚えておきましょう。敵皿の範囲では大概凍ってしまうので、あまり多用しないようにしましょう。


【メリットとデメリット】
「ヘルファイア」を撃つことのメリットは、どの職にも1撃で500ほど削ることが出来るので前線数を減らすことが出来ること。
そして、範囲スキルであることのまとめ焼き、大ダメージによる即死を狙えることにあります。

対してデメリットは、PWを80消費したにもかかわらず自衛スキルが無い為最前線に孤立してしまう場合があるということ。
攻撃特化の火皿は、キルを重ねると同時にデッドも重ねてしまうことがあります。
また、バッシュ等に「ヘルファイア」を狙った場合、攻撃かぶりによる消失が起こったりので状況によっては中級を入れたほうがよい場合があります。そのような状況判断をしなければならないのは隙が出来る事につながり難しい職となります。


【まとめ焼き】
バッシュに寄ってきた敵の対処と、氷像で複数まとまった敵の解凍はあなたの腕の見せ所です。
筆者の想う複数とは「3対以上」なのですが、複数にHITさせたからといってあなたが死んでしまってはこれっぽっちも意味はありません。生きていて、尚且つ最小被ダメージで複数HITさせることが重要です。

まとめ焼きが考えられる3パターンをそれぞれ説明します。

  • パターンA 『カレス氷像3対以上』
味方の片手が寄せている場合を除いて、あなたは率先してヘルを狙わなければなりません。
複数氷像の解凍はあなたの仕事です。
ですが同時に、100%当てなければなりません。そして同時に、絶対生きて帰らなければなりません。

  • パターンB 『味方の被バッシュによる敵追撃時』
これは味方がバッシュを受けた時に判断しますが、前提として火皿のあなたは救出スキルを持っていません。
つまり味方を見殺しにしてしまう可能性があるので、一概に良策はこうだとは言えません。
ただし、救出スキルがないのなら肉壁を時間稼ぎをすることがせめてもの火皿の動き方です。
これが出来ない場合、火力により解決出来ることを祈ってヘルファイヤを撃ちます。

  • パターンC 『敵へのバッシュによる救出時』
これは敵にバッシュを入れたときにあなたがヘルファイヤで追撃をする場合のタイミングについてです。
後ほど説明しますが、4秒の間にあなたのタイミングで撃つ事を心がけてみましょう。
追撃や救出の歩兵の寄りにはその時その時の波があります。味方の波に被らぬよう、敵を多く範囲に
入れられるようタイミングを図って撃つ工夫をしましょう。


さて、重要なのはここからです。
「生きて帰れて、出来るだけHPを減らさずに、100%ヘルファイアをぶち込むか」
これが難しいのです。

まずは自分のHPと相談しましょう。そもそもHPが600以下なら【まとめ焼き】を率先して行うタイミングではありません。
次に味方の位置を確認しましょう。あなたがすぐに飛び出してしまう場合、それはゴキブリホイホイにかかるゴキブリと同じです。
また、敵の片手の位置を確認しましょう。バッシュが飛んでくればたとえHP1000だろうと死にます。
そして“走りなのかステップなのか”、これを意識して行いましょう。
走りは「ダメージを全て受ける・必ず前進出来る・見て避けれる・自分のタイミングで撃てる」ことが可能です。
対してステップは「ダメージを受けにくい・こける/起き上がり無敵がある・着地を狙われる・ステップ中は魔法を撃てない」となります。
同じ距離を移動するにしても、たった1秒の中でも走りなのかステップなのかということに必ず意味はあります。

パターンAでは“当てれば解決する”場合が多い。つまり、100%当てることで危険を一番回避できます。逆に言えば、詠唱キャンセルされた場合、PWも自衛スキルもない貴方は一瞬にして窮地に追い込まれます。
つまり、「ステップ」で起き上がりヘルを狙うタイミングを待ちましょう。
敵はあなたへ視点を集中させ、射程に入らせないことを第一に攻撃してきます。射程外ギリギリに近づくまで走り、最後の1歩を射程内に入る位置へステップして攻撃を食らってこけましょう。

パターンBでは、敵の寄り方や敵の追撃の数等“敵視点への対処法”となります。
つまり、あなたのタイミングで撃つことが重要ですから、極力走ってタイミングを待ちましょう。

パターンCですが、敵味方共に波はリズムします。そして、あなたが追撃を撃つ事は確定事項ですから、相手の波の高くなった時にタイミングを合わせて撃ってあげましょう。つまりこれも、極力走ってタイミングを待ちましょう。


【ヘルファイアを撃つべき時・撃たなければいけない時】
  • 確実に当たる時
  • 複数HITが確定な時
  • 先手を取れば有利になるとき


繰り返しますが、あなたには自衛スキルが多くありません。それでおいて射程が極端に短いということ。
ですが、あなたが居るべき場所は前線の中でも最前線です。この2つを頭に入れて最前線へ向かいましょう。

いずれにしてもヘルファイアをHITさせた後は、未来像としてあなたが敵よりHPが180有利になります。
味方の追撃が十分だという場況であったり、カウンターの流れであるならば、例え孤立氷像でも“KILLがとれるならば”単独解凍しても問題ないと思います。ただし、自信がなければやめましょう。

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最終更新:2008年06月09日 10:32