★中級を制するものは戦場を制する！

重要項目です。

あなたに問います。

自分を客観的に見て、大魔法とそれ以外の全ての魔法の使用率を比率で表してみてください。
例:大魔法30% 中級30% 初級30% 基本10%

もし大魔法率が50%を超えたなら、あなたの前線への貢献度は極めて低いものになります。

筆者の火皿時のヘル率は40%前後であり、雷皿時のジャッジに至っては25%前後と思ってプレイしています。
「ジャッジ25%は嘘だろーｗｗ」と思いましたか？
氷を解凍せず、救出や邪魔をメインにし、雷の超射程を存分に活かして平均キルを「10」と設定すると自然にこうなります。

【キーワード】
歩兵のHPは一律1000である
殺せる時に殺せないならば、それは自身のPWの無駄である

ここでもまた例を出しましょう。
とある前線で敵が10人見え、こちらの総攻撃力が3000あるとしましょう。
この3000を敵にどう割り振るかが極めて重要です。

300を10人の敵に割り振ると、HPの700残った敵歩兵が10人出来る。
999を3人に、3を1人の敵に割り振ると、HP1の敵歩兵が3人とほぼMAXの敵歩兵が7人残る。
1000を3人の敵に割り振ると、敵歩兵は3人減少し、MAXの敵歩兵が7人残る。敵からすれば歩兵差は1.5倍、既にゲージに3ドット動きが出る。

毎度の事ながら何を言いたいかおわかりでしょうか？
火力を集中できる時、すなわち「氷とバッシュ時」は敵を殺しきらなければ良い！

あなたが1試合する約30分の中で、「氷とバッシュ時」をそれぞれ10秒と4秒と仮定した場合、あなたの「氷とバッシュ」を貰う合計時間は3分ぐらいでしょうか？しかし、死亡原因の1位と2位は必ずこのどちらかです。つまり、その3分の中であなたのほとんどのデッドが+1･･･+1･･･と加算されてるわけです。あなたはデッドを増やしたくなければ、いかにこの3分を作らなくするか、少なくするかを考えてプレイしていけば必然的にデッドは減ると思います。

また逆に、この3分の中で「いかに効率よく確実に1000減らすか」を考えてみましょう。
1試合の中のたった3分、その時だけは「味方を見て追撃を打てば」良い。
これだけです。攻撃が被るのは勿体無いし、結果的に誰がキルを取ってもネツに与える貢献度は同じですから、いかに協力して素早く確実に倒せるかが重要なのです。こう考えると、氷やバッシュの重要性が明確に浮かび上がるのではないでしょうか？

同時に、あなたが1試合する約30分の中で、自分が味方を救出した回数を数えてみましょう。
何回考えても、限りなく0回に近い数字が出ませんか？ということは、味方が自分を助けてくれる回数も0に近いということが言えるでしょう。もしこれが全員3秒ならば、あなたは平均デッドが必ず下がっているはずです。
つまり、攻撃を集中させる時と救出する時は、あなたが率先して中級を駆使していくべきなのです。

では、攻撃時に話を絞ります。
バッシュの敵には中級を5~6発撃てば沈みます。ヘルでは3発+1、ヘビでは波があるので3~4発が妥当でしょうか。
PWで計算してみると、中級5発は約PW160、ヘル3発は240、ヘビでは136です。
射程とPWの関係、そして歩兵の量とダメージ被りを見ても、バッシュの追撃は中級が特にバランスが優れていることがわかると思います。また、皿は必ずバッシュの敵を遠方から攻撃できます。すなわち、バッシュの敵に攻撃を
しているウォリアーも、同時に遠方から確認できるということになります。
ちなみに味方ウォリアーの攻撃に皿が合わせるのは、効率を求める上でここから来ています。
言い換えれば、ヘビに魔法を被せてしまうのは皿が悪いのです。
氷でもバッシュでもそうですが、基本的に“射程が短い”味方がまず敵に近づいてから、あなたは行動を起こすべきです。あなたがFAをとっても、味方のウォリは永遠に追いかけっこをしてしまうわけですから。

これは付けたしですが、HP残量が200程度でバッシュや氷が溶けて逃げられた場合は、これのLAを取るのもあなたの仕事です。
最初の追撃を“自分の射程の7割程度”で行えば、瀕死対象の次の後退1歩2歩でさえあなたの射程内なのです。そして、ライトニングがキルを取りやすいというのはここにあるのです。

もう1つ、守備時に話を移してみましょう。
守備といっても、皿は非常にバランスがとれたスキルが揃っています。「ジャベ、ウェイブ、サンボル」と、相手の行動を抑制するスキルを多種使用できるので、あなたの致死率は相対的に下がります。まぁ使わないと意味がないのですが。
そしてどれも射程がある程度あります。つまりあなたの立ち位置によっては、常に味方を助ける事が可能という訳です。
しかし、「ウェイブ」の使い方だけは気をつけてほしい。
失敗した「ウェイブ」は、味方を助けたとしてもそれ以上のチャンスを敵にプレゼントしてしまう可能性があるからです。

【ウェイブを打つ際の注意点】