デッド率抑制計画



「また即死かよ!」だとか「うわっパニきたっ!」なんていうのは筆者も日常茶飯事であり、レベルソートが勝っていようが部隊で戦場を埋めていようがデッドには全てそれに至る過程があり結果がつくものと考えています。そしてこれは、あなた自身の問題であり、あなたの向上する意欲がなければいつまで経っても「デッドランカー」と共に過ごす事になるでしょう。

筆者の火皿時の平均デッドは1.7と、多分多いほうではないでしょうか?
平均PCダメージは13K、平均キル数は7といたって平凡であるところも見逃せません。
ちなみに雷皿時は(あくまで体感)、平均デッド1.0以下、平均PCダメージ15K、平均キル数は10程度でした。
ですが雷皿を薦めている講習ではありませんので、あくまで1つの目安とお考えください。
もしこの戦績が少しでも凄いと思ってしまうならあなたはこの項目を読むべきでしょう。

ちなみにこの戦績から、筆者が戦争に参加するだけで毎試合+5~10のゲージ差が期待できることもわかります。


【キーワード】
ハイドサーチより氷像回避!
ウォリの範囲攻撃を避ける!
トゥルーの射程に入るな!
レインは前に出るだけで防げる!


つまるところ、外的要因でHPが1000減らなければ死なないんですね。
そしてHPが減らないなら、ハイリジェを飲む必要がないわけですから、夢のハイパワポ21本一気飲みが可能になるのです。あるあ・・・ねーよwwww


まず、どうすれば“死ななくなるか”ではなく、どうすれば“HPが減りにくくなるか”を覚えるべきと筆者は考えます。

例えばウェイブ。筆者はこのスキルをFEZ最強の自衛スキルだと思っていました。もうメンテ修正で跡形もないほどボッコボコに弱くなってしまいました。

氷像時はベヒヘビを防ぎ、バッシュ時はあなたに近い両手と片手を飛ばすことにより200~300のHPを保つ事ができ、また至近距離で赤いマルが見えたときには、瞬時にクリックすればスカが吹っ飛びます。
つまるところ死ななければいい=HP1が残ればいいわけで、HP0にしない確率を一番高めるのがこのウェイブというわけです。
ちなみにスキルレベルによって範囲の大きさがかなりかわるようですが、筆者はウェイブ2で平均デッド1.0以下に抑える事が出来ています。レベル1では狭いと聞くので、2から持つようにしてはどうでしょうか?

また筆者は、ほとんどハイドサーチをしません。そのおかげかこの頃は非常にパニられることが増えてます。笑えませんね。しかし、パニを貰った場合の致死率は50%程度であり、密集前線に居るだけではハイドスカが片道になる可能性が上がり狙われにくいし、フラフラしていると勝手にマウスと被る場合さえあります。
筆者は、あなたが僻地へ行かないのであればハイドサーチはそれほど必要ないと考えます。

ではその心は?

ハイドサーチの問題点は、その時に“視点が集中される”ということです。
あなたの射程は360度であり、そして前線もまた360度であり、敵の射程も360度であり、常にそれを意識しておくことで突然のおいしい獲物をとれたり、味方の追撃に合わせられるというものです。
しかしそのチャンスが沸く瞬間を捨ててまで、万に一つの可能性を注意しなくてはならないのは非常にナンセンスであります。
ハイドサーチに時間をかけてるプレイヤーはそんなに多くないと思いますが、それでも見えない敵に気を取られている時間がおこぼれキルを逃す要因に繋がると思います。

もし前線のど真ん中でパニられたなら、あなたのHP管理と運が足りなかったのが原因です。
もし孤立状態でパニられたならば、それはあなたの立ち回りが問題と思いましょう。
しかし、いずれもあなたの意識次第でどうにでも善処・対処できる事であるということを理解することが先決ではないでしょうか?

次にウォリアー対策をしていきましょう。
「耐性の付いた片手」が来たからといってまっすぐ後ろに逃げるのは猿でも出来ることです。
「いきなり降下してきた両手」だからといって攻撃を食らうのは、あなたの視野不足です。
『ウォリの範囲攻撃は目で見て避ける事が出来る』ので、必ずものにしましょう!
キャラには無敵時間があります。「城復帰後すぐ」と、「ステップ発動時の少しのタイミング」と「レイン以外でこけてる間」と「こけてる状態から起き上がるった瞬間まで」の4つです。
これを利用して、相手の範囲攻撃が地面につく瞬間にステップを合わせれば、いくらゼロ距離だろうと確実に避けることが出来るのです。また、まっすぐに向かって来る敵の場合は、『誰も食らわないで自軍に吸収して処理する』ことがベストです。
つまり、敵の耐性ウォリによって「前線が縦長になる」ことと「意識がそれて前線がおろそかになる」ことがまずいのであって、しっかりステップを合わせて避ければ敵の片手が孤立状態になるので、その時にその片手のほうに視点を向けて魔法を撃つだけでよいのです。

さて、天敵のスカウト対策もしていきましょう。。
筆者は敵の腕を見切らない限り、分の悪い勝負をしません。チキンだろうと思われても構いません。
劣勢なら死ぬ前に引く、あらゆるものを使って勝てる要素を得るまで戦わない、が筆者のスタイルです。
これを当てはめる事によって、“HPが減りにくく”なり必然的に死ぬ要素が減るのです。

長い射程と貫通を持つトゥルーは、対皿のあなたであれば、敵にしたくないスキルNo1だと思われます。
しかし、「障害物を使う」ことか「射程外に出る」こと、そして「PW切れを待つ」ことで解決できます。
もし相手にしたいのならば、障害物を使って相手の攻撃を避けまくりましょう。勝手にPW切れを起こしてくれるか、スカウトが先に引いてくれるので、あなたのおかげで敵の前線は-1人になります。
また、射程外に出るのも非常に有効です。しかしこれはあなたの動きによりますが、まっすぐ後ろの引いて敵との最長距離に位置取るというのは避けたい方法です。対角線に動いたり、仲間の裏に回ったりして“タゲを逸らす”ことが最良手段です。あくまであなたは前線に残ることを前提に動いていきましょう。

また、レインは強化ATのごとくいつのまにかあなたのHPを減らしています。
しかし、これも対策手段は十分にあります。あなたが範囲魔法を撃つとき何処を狙うのかを今一度考えてほしい。
「歩兵の一番多そうな位置」以外に狙う場所があるでしょうか?つまりそういうことなのです。これをふまえて、歩兵の薄い場所を説明すると、「左右」と「前」が挙げられます。
しかし「左右」の場合、あなたは高い確率で“孤立”と遭遇することになるでしょう。これでは射程も少ないし、敵の目に付き易い。そして同時に、逆サイドのチャンスにすぐに駆けつけられないデメリットも生じます。
ならば選択肢は「前」になります。「前」ならば味方の目が届くので救出スキルは飛んでくるし、全ての範囲が見渡せるあなたはどの位置のチャンスにも飛んでいくことが出来、キルの取り放題が待っているのです。


【ポイント】
①“死ななくなるか”ではなく、どうすれば“HPが減りにくくなるか”
②自衛スキルの量は平均デッド数の抑制に比例する
★中級を制するものは戦場を制する!へ!
③ウォリアーが特攻してきた場合は、『誰も食らわないで自軍に吸収して処理する』ことがベスト
④スカウトとの分の悪い勝負を避ける。そしてありとあらゆる死角を使いタゲを逸らそう

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年06月09日 09:39