vol.42 互いの嘘
モイチとモサクが敏子を東京見物につれていく日。3人は「クラブ・インディゴ」の前で待ち合わせするが、モサクが寝坊してしまう。モイチから連絡を受けた晶は、二人が来るまで敏子の相手をするが、その際、敏子は晶に息子たちが自分についている嘘に気付いていると打ち明ける。しかし当の敏子も、「私も二人に嘘をついてますから」とつぶやくのだった。敏子たちが出かけた後、思案顔の晶のもとに、慌てた様子で樹がやって来る。
<コメント>
- 地味に樹が活躍しています。樹って見えないように人に優しくしてあげる人ですね。
- インディゴのホスト達は親の縁が薄い人が多いようなのだけど、双子は幸せな家庭の中で育ってきた感じですね。
- 思わせぶりに登場した謎の男が、母親の交際相手でとてもいい人だった、というオチでした。