vol.41 双子の母
モイチとモサクの母親、敏子が上京してくる。長年体を壊していた敏子だが、先日受けた手術が成功し、車いすながら外出できるようになったのだ。そこで「クラブ・インディゴ」を訪ねたのだが、実はモイチたちは母に嘘をついていた。手術代は塩谷が肩代わりしていたがあまりの大金だったため、敏子は良からぬ金ではないか、と心配。モイチたちはそんな母親を安心させるため、「クラブ・インディゴ」は自分たちがオーナーと店長で経営していると言っていたのだ。その嘘に付き合うインディゴメンバー達だったが、そこへ塩谷がやって来てしまったため…。
<コメント>
- この話からモイチ、モサクのエピソードになります。
この話の前までがかなりヘビィだったので、息抜き的な意味合いでのお話だったのかも。
- 苦しい嘘合戦が楽しかった。