寸劇

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clappot

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2008年10月19日開催の台本です。

企画・監督:弥瑠璃
補佐:ディール・ヴァレフォール エリューゼ

化猫/姉姫:エリューゼ(二次) 魔法で化物にされてしまった皇女。
娘/妹姫:りあら。(一次) 姉を救うため、単身王宮を抜け出した皇女。
冒険者:てゅーん(一次) 傭兵で身を立てる青年。
ギャンブラー:ヴィデット(一次) 飄々とした性格の流れ者。
騎士:ヴィデット(二次) ギャンブラーの正体。姉姫の母を義姉に持つ。

皇帝:帝武(二次) 姫たちの父。権威に弱く小心者。小悪党?
魔法使い:ディール・ヴァレフォール(二次) 姉姫に呪いをかけた。高齢。やる気がない。
語り:Iris*tia

寸劇はわかりやすさを優先する

プロローグ(夜):語り・皇帝・魔法使い

(語り、舞台へ)
語り「さぁ 紳士淑女の皆様お立ち会い
劇座Clap*Pot 芝居を観せて
西へ東へはたまた北へ ・・・」
(語り、周囲を見回す)
語り「・・・?」
語り「!」
(語り、画面端へ移動)

(魔法使い・皇帝、舞台へ)
皇帝「――ということであるヨ」
魔法使い「・・・」
皇帝「フイフイフイ・・・」
(皇帝、メガロプチ金庫を投げる)
皇帝「コレで満足であるヨ?」
魔法使い「・・・」
(魔法使い、ゲルダ紙幣を拾う)
皇帝「とにかく、ぬかるでないであるヨ!」
魔法使い「・・・へいへい」
皇帝「わかったであるヨ?」(/angry)
(皇帝、魔法使いの前を念押しするように一歩ずつ歩く)
皇帝「フイーフイフイフイフイ!!!」(/happy ×数回)
(皇帝はける)

魔法使い「・・・」
魔法使い「であるヨ?って・・・」
(夜明け前の場合はアドリブでコメント。魔法使い、はける)

(語り、舞台へ)
語り「・・・これはこれは」
語り「我らが芝居の舞台 さて今宵は
栄華を誇りし帝国に いと麗しき皇女あり
ところが市井を騒がすは 皇女失踪に魔物の噂
帝都の危機に立ち上がりしは 腕に覚えし勇者たち
笑顔が咲くか涙が咲くか 我らがひととき
今しばしご清聴・・・」
(語り、はける)

シーン1(朝~昼):冒険者・娘・ギャンブラー

(冒険者、観客席から)
冒険者「・・・?」
(冒険者きょろきょろ、観客席を見て)
冒険者「今日は・・・ずいぶん人が多いな」
冒険者「何かあるのかい?」(?エモ)
(ギャンブラー右から、舞台へ)
ギャンブラー「今日の稼ぎはこんなもんですね・・・」
ギャンブラー「おや?」
(ギャンブラー、周囲を見回す)
ギャンブラー「これはこれは・・・」
(ギャンブラー、観客席のほうへ)
ギャンブラー「冒険者の皆さんお集まりで」
冒険者「なあ、あんた」
(冒険者、ギャンブラーのほうへ)
冒険者「この集まりは一体・・・?」(目を回すエモ)
ギャンブラー「皇帝陛下のおふれを聞いたのでしょう」
冒険者「皇帝!?」(驚く)
(皇帝、左から舞台へ)
皇帝「フイーフイフイフイフイ!!!」
(ギャンブラーそそくさとはける)
(皇帝、のしのしと舞台中央へ)
皇帝「本日は余のために、よく集まってくれたであるヨ!」(/happy×数回)
皇帝「冒険者諸君!」
皇帝「余がこの国の皇帝であるヨ」
皇帝「最近・・・」
(皇帝、うろうろ)
皇帝「恐ろしい化猫が、最近この国で悪さしてるヨ」
皇帝「諸君には、その化猫をひっ捕らえてほしいであるヨ」
皇帝「我こそはという勇者は、Hキーから」
皇帝「【参加者用】CHチャットに入室するであるヨ」
皇帝「スタッフからの連絡もココで行うので、」
皇帝「イベント参加中は必ず、入室したままにするであるヨ」

【クエスト0】 討伐舞台に参加する(CHに入室)


皇帝「挑戦者全員、入室したであるヨ?」
皇帝「では、化猫を捕らえる際の注意事項を、」
皇帝「余がじきじきに説明するであるヨ」
皇帝「感謝するであるヨ?」(ウインクエモ)
皇帝「化猫がいるのは、」
皇帝「【地域入口】【ノンアクティブフィールド】」
皇帝「のいずれかであるヨ」
皇帝「【ゲルマニウム】【天馬・天外系】【ダッシュ】」
皇帝「など、速度アップ装備・スキルは禁止であるヨ」
皇帝「携帯・●●の羽・携帯AD・メモポなどはどんどん使うであるヨ」
皇帝「イベント中のキャラチェンジも、やめてほしいヨ」
皇帝「では、せいぜいがんばるであるヨ」
皇帝「フイーーーフイフイフイフイ!!!」(/happy×数回)
(皇帝はける)

(冒険者、やる気を出し舞台へ)
冒険者「・・・化猫退治か」(炎エモ)
冒険者「よーし!」
(娘、舞台へ)
娘「待ってくださーい!」
(冒険者、?エモ)
娘「あの・・・みなさん」(周囲を見回す)
娘「化猫退治に参加されるんですよねっ」
冒険者「そうだけど、きみは?」
娘「・・・わたしは・・・」
娘「そ それよりですねっ」
娘「わたしも一緒に行きますっ!」
冒険者「なんだって!?」(びっくりする)
冒険者「こんな危険な場所、近寄るもんじゃない」
冒険者「見たところ貴族のお嬢さんだろ」
冒険者「帰った帰った!」
(娘、ぐしゃエモ)
娘「だいじょーぶですっ!」
娘「こう見えてもわたし」
(娘、スキルを使う)
娘「まほーとか使えるんですよっ」(♪エモ)
冒険者「・・・」
(娘、観客席のほうへ)
娘「みなさん!」
娘「皇帝が捜している化猫は、」
娘「【Clap*Pot 化猫】と称号が表示されています」
娘「見つけたら・・・」
娘「PT申請をしてください」
冒険者「え?」
娘「攻撃・・・しないでほしいんです」
冒険者「どうして???」
冒険者「国じゅうで悪さをしてるって、」
冒険者「皇帝が・・・」
娘「・・・・・・」
娘「お願いします・・・」(うるうるエモ)
娘「みなさん・・・!」(観客席のそばへいってうるうる)
(観客席の反応を見て)
娘「ありがとうございますっ!!」(/happy×数回)
娘「わからないコトがあったら、」
娘「CHで質問してください」
娘「10には、ここへ戻ってきてくださいねっ」
娘「先着5名の方に、わたしから謝礼をお渡しします」

娘「では・・・」
娘「すたーとっ!」

【クエスト1】化猫(エリューゼ)を捕まえる

化狸(ばけだぬき:ヴィデット)
化錨(ばけいかり:Yui・R・S) のダミー2名が大変紛らわしい

シーン1-2 再び舞台へ集合、娘から表彰

(冒険者・娘、舞台に)
娘「おかえりなさいー!」
娘「化猫を見つけたひとも、」
娘「見つけられなかったひとも、」
娘「お疲れ様でした!」(太陽エモ)
娘「では、捜索に成功した上位●名を発表します!」
娘「1位 (名前)さん!」~
娘「皆さん、勇者さまに盛大なエモを!」(太陽エモなど)

シーン2(昼~夕方):冒険者・娘・ギャンブラー

冒険者「・・・」
冒険者「で、どういうことなんだ?」
(娘、少し悩むように舞台上を歩く)
娘「あの化猫は・・・」
娘「わたしの・・・」
娘「姉さまなんですっ!」
冒険者「Σ!!!」(目を回すエモ)
娘「悪い魔法使いに、姿を変えられて・・・」(うるうるエモ)
冒険者「まさか・・・そんな話が、」
(ギャンブラー、ちゃっかり舞台にいる)
ギャンブラー「残念ながら、真実です」
娘「Σわあ!」
冒険者「Σぎゃあ!」
娘「あ、あなたは・・・?」
ギャンブラー「しがない流れ者ですよ」
ギャンブラー「化猫・・・彼女に少々恩があるのでね」
娘「姉さまに・・・」
ギャンブラー「ええ ですから・・・」
ギャンブラー「これから、呪いをかけた魔法使い本人に」
ギャンブラー「話を伺おうと思いましてね」
娘「Σ!!!!」
娘「魔法使いの居場所を知ってるんですか!?」(駆け寄る)
ギャンブラー「・・・」(娘、冒険者、客席を見て)
ギャンブラー「皇帝の命を受けた者に、」
ギャンブラー「協力するつもりはありません」
娘「!! ・・・違いますっ」
娘「ここの皆さんはっ」
娘「わ た し に」
娘「協力してくれてるんですっ!!」
冒険者「Σえ!?」(がびーんエモ)
娘「ですよね?皆さんっ!!」(客席にめいっぱいアピール)
冒険者「・・・ ま、いっか」
冒険者「(かわいいから)」
ギャンブラー「彼女を皇帝に差し出さないというなら、」
ギャンブラー「魔法使いの館の鍵を教えてもいいでしょう」
冒険者「鍵?」
ギャンブラー「魔法使いの館には、魔法の鍵がかかっています」
ギャンブラー「館を見つけても、呪文を唱えないと」
ギャンブラー「魔法使いに会うことはできませんよ」
妹姫「「ひらけ ごまー!」」
妹姫「みたいなやつですか?」
ギャンブラー「そうですね 呪文は半角英字ですが」
ギャンブラー「メモをとっても構いません」
ギャンブラー「魔法使いの館の鍵は、謎かけになっています」
(ギャンブラー、舞台前に【獣人ライカンc】【タンゴのお婆さんc】【タイドボブ】を投げる)
ギャンブラー「・・・この三つから、鍵が導き出せるはずです」
冒険者「え それだけ!?」
ギャンブラー「知恵ある冒険者なら、辿り着くでしょう」
(ギャンブラー退場、変装してセレモニアに置いておく)
冒険者「(なんかやなやつ><)」
娘「皆さん!」
娘「捜索時の注意事項は、化猫捜索と同じです」
娘「速度上昇装備・ダッシュは禁止」
娘「携帯・羽など移動アイテムは自由」
娘「テントを見つけたら、鍵(パスワード)を入力!」
娘「中に滑り込んでください」
娘「10分後には、ここへ戻ってきてくださいねっ」

娘「では・・・」
娘「すたーとっ!」

【クエスト2】 魔法使いのテントに入る(ヒントを元にPWを推測)

正解の鍵は akazukin(赤ずきん)

シーン2-2 再び舞台へ集合、娘から表彰

(冒険者・娘・魔法使い、舞台に)
娘「おかえりなさいー!」(太陽エモ)
娘「では、捜索に成功した上位3名を発表します!」
娘「1位 (名前)さん!」~
娘「皆さん、勇者さまに盛大なエモを!」(太陽エモなど)

シーン3:冒険者・娘・魔法使い

(魔法使い、独り遊びをしている)
娘「魔法使いさんっ!」
娘「わたしが来たからには、年貢の納め時ですよっ!」(ピースエモ)
魔法使い「・・・」
魔法使い「いつから帝国は年貢制になったんだ?」(欠伸エモ)
娘「Σふへっ」
娘「そ そんなこといってもだめですっ」
娘「わたしの目はごまかせません!」
娘「姉さまの呪いを解きなさーい!!」(雷エモ)
魔法使い「そのために、わざわざ」
魔法使い「お姫さん自ら、こんな場所までねぇ・・・」(欠伸エモ)
(りあら。の称号を【妹姫】に変更)
冒険者「・・・ほんとだよ って」
冒険者「『お姫さん』!!!?」(びっくり)
魔法使い「何だ、知らなかったのか坊主?」
冒険者「ってことは・・・姉さまって・・・」
冒険者「行方不明の皇女・・・!?」
妹姫「ですですっ」
妹姫「この魔法使いさんにっ」
妹姫「呪いで化猫にされたんですっ!」
魔法使い「・・・やれやれ」
魔法使い「王家ってのは、ワガママな連中だな」
魔法使い「呪いをかけろっていったり」
魔法使い「解けっていったり・・・」
妹姫「Σへっ」
魔法使い「さっきも、スカした優男が」
魔法使い「「黒幕は誰だ」って」
魔法使い「しつっこく訊いてくるしよ」
魔法使い「ったく、人の家に押しかけといて」
魔法使い「若い連中は常識ってもんがねぇ」
妹姫「・・・くろまく ?」(?エモ)
冒険者「呪いをかけろって・・・」
(妹姫、冒険者を押しのけるように魔法使いへ詰め寄る)
妹姫「誰に頼まれたんですかあああ!!!」
魔法使い「それより・・・」(人差し指エモ)
魔法使い「呪いを解きに来たんじゃないのか?」
魔法使い「早くしねぇと、手遅れになるぜ」
妹姫「手遅れ!?」
妹姫「だ だめですそれはだめです!」
妹姫「どうすれば呪いは解けるんですか!?」
魔法使い「・・・」
妹姫「魔法使いさん・・・」
妹姫「お願いします・・・」(座る)
妹姫「姉さまのためなら、わたしは」
妹姫「どんなことだって・・・」(うるうる)
魔法使い「・・・けっ」
魔法使い「じゃあ、お前らが材料を集めてきたら」
魔法使い「解呪の薬を作ってやってもいいぜ」
妹姫「!!!」
(魔法使い、客席へ)
魔法使い「冒険者のガキども、ルールは簡単だ」
魔法使い「俺の指定するアイテムを制限時間内に持ってくる」
魔法使い「速度上昇装備・ダッシュは同じく禁止」
魔法使い「時間切れになったら・・・」
魔法使い「姫さんのことは諦めるんだな」
(魔法使い、周囲を見回す。電球エモ)
魔法使い「ガキども、ちょっとサービスしてやる」
魔法使い「ドリルか狩り、得意な方を選んでいいぜ」

妹姫「アイテムが集まったら、【セレモニア】へ集合です」
冒険者「【ドリル】の方は私に」
妹姫「【狩り】の方は私に」
妹姫「【1:1取引】を申し込んでください」
妹姫「それぞれ先着5名に、お礼の品を渡します」
魔法使い「なら、これもくれてやるよ」
(魔法使い、冒険者と妹姫にゲルダ紙幣orプチ金庫を投げる)
魔法使い「俺には必要のねぇモンだからな」
妹姫「集まらなかった方や見物の方も、」
妹姫「10までに【セレモニア】まで移動願います」
(魔法使い、前へ)
魔法使い「ガキども、どっちにするか決めたか?」

魔法使い「【ドリル】の連中!立ちな」
魔法使い「CHチャット【参加者・ドリル】に移動してくれ」

【魔法使い、CHチャット・ドリルへ】
魔法使い「指示があるまで、入室したままにしてくれ」
魔法使い「お前らが集めるアイテムは・・・」
魔法使い「1『煎じて飲めば万病に効く、赤い野菜』」
魔法使い「これは、どっかの森の地中に埋まってる」
魔法使い「2『医者いらずと呼ばれる、サボテンの一種』」
魔法使い「これは、どっかの遺跡に生えてるぜ」
魔法使い「既に持ってる奴も、ちゃんと掘れよ!」
魔法使い「つまんねぇだろ?」
魔法使い「あとは・・・」
魔法使い「3『ジェニー』グッズどれか1つ、頼むぜ」
魔法使い「ああ、最後は俺の趣味♪」
【魔法使い、CHチャットでの説明を終了】

魔法使い「ふぁ・・・」(欠伸エモ)
魔法使い「眠くなった あと頼むわ」
(魔法使い、古書を投げ、寝る)
(妹姫、古書を拾う)
妹姫「Σふえっ」
妹姫「え えーと・・・」
妹姫「では 【ドリル】の方いったん着席」
妹姫「【狩り】の方!起立お願いしまーす」
妹姫「では、CH【参加者・狩り】へ移動お願いします」

【妹姫、CHチャット・狩りへ】
妹姫「指示があるまで、入室したままでいてください」
妹姫「集めていただくアイテムは・・・」
妹姫「1『輝く星にそっくりの、甘いお菓子』」
妹姫「これは、砂漠に棲むモンスターが持ってますっ」
妹姫「2『人の形といわれる植物の根っこ』」
妹姫「これは・・・遺跡に出没しますねっ」
妹姫「3『滋養に効果的な、甘い液体』」
妹姫「クマのPさんの大好物!・・・森ですねっ」
妹姫「4『偽りの王者、その頭に頂くもの』」
妹姫「砂漠から砂浜へ・・・初心者さんに注意!」
妹姫「5『魔法の薬には、必ず清浄な水を用いる』」
妹姫「こちらも、初心者さんに注意して狩りましょうっ」
【妹姫、CHチャットでの説明を終了】

妹姫「では 準備はいいですか?」
妹姫「ドリルの方も狩りの方もふぁいとですぅ!」
妹姫「すたーとっ!!!」

【クエスト3】 解呪の薬に必要なアイテムを集める

ドリル:正解は 1高麗人参 2アロエ 3ジェニーの写真orジェニーの写真Aorジェニー人形
狩り:正解は 1コンペイ糖 2マンドラゴラの根 3ハチミツ 4ニセモノの王冠 5ミネラルウォーター
※アロエは、実はグブールへ贈る誕生日祝いでした
※ミネラルウォーターではなく砂漠の生命水を連想する人もいるかも知れないけれど、狩りテムにあらず

シーン3-2 セレモニア集合、娘から表彰

(冒険者・娘・魔法使い、舞台に)
妹姫「おかえりなさいー!」(太陽エモ)
妹姫「では、材料集めに成功した上位3名を発表します!」
冒険者「ドリル部門 1位 (名前)さん!」~3位まで
妹姫「狩り部門1位 (名前)さん!」~3位まで
妹姫「皆さん、勇者さまに盛大なエモを!」(太陽エモなど)
(一旦全員はける)

シーン4:冒険者・妹姫・姉姫・騎士・魔法使い

(魔法使い、舞台へ座る。ジェニーの写真を投げ、♪エモ)
(冒険者・妹姫、舞台へ)
冒険者「・・・」(ぐしゃエモ)
妹姫「・・・」(ぐしゃエモ)
冒険者「おい、爺さん・・・」
魔法使い「でも、孫のアイリスが一番かわいいな♪」
(魔法使い、立ち上がりジェニーの写真を拾う。ご機嫌)
妹姫「あのー!薬はどうなったんですかー!」(雷エモ)
魔法使い「へいへい・・・っと」
(魔法使い、愛の調味料を投げ、退場。称号変更準備)
(妹姫、愛の調味料を拾う)
妹姫「これで・・・」
(冒険者、一旦はける)
(冒険者、化猫を連れ、再び舞台へ)
化猫「・・・」
妹姫「姉さま・・・!」(うるうるエモ)
化猫「しゃー!」
妹姫「いま、お助けします!!!」
(妹姫、スキルを使う。)
(化猫、リログorメモポで変身解除。その場に倒れる)
(ディール、エリューゼの称号を【姉姫】に変更)
姉姫「・・・う」
妹姫「姉さま!!!」(駆け寄り、座る)
(姉姫、上体を起こし周囲を見回す)
姉姫「・・・りあ・・・ら??」
妹姫「ねえさまーーー!!!」
(しがみつくように、寝る状態で泣きエモ)
姉姫「・・・」
姉姫「私・・・どうして・・・」
妹姫「冒険者の皆さんが・・・」

妹姫「助けてくださいました!」
(姉姫、冒険者と観客席を見る)
姉姫「傷だらけじゃない!」
姉姫「なんて危険なことを・・・」
妹姫「だってねえさまが・・・」
姉姫「だってじゃないわ!!」(雷エモ)
姉姫「あなたは身体が弱いんだから、」
姉姫「無理をするなと、いつも言ってるじゃない!」(/angry)
冒険者「そんな言い方・・・」(割って入ろうと)
妹姫「い や で す !」
(冒険者・姉姫、驚きエモ)
妹姫「姉さまが酷い目に遭ってるのに」
妹姫「わたしだけ安全なんて」
妹姫「絶対!いやです!!!」(雷エモ)
姉姫「・・・」
姉姫「・・・ほんと」
姉姫「バカな子なんだから・・・」(そっぽ向いてうるうるエモ)
姉姫「(なでなで)」(妹姫に手エモ)
妹姫「えへへー」
(姉姫、観客席へ歩いていく)
姉姫「冒険者の皆さん」
姉姫「私は帝国の第一皇女、エリューゼ」(太陽エモ)
姉姫「妹を・・・ひいては私を助けてくれたこと」
姉姫「心から感謝するわ」
姉姫「その・・・」
姉姫「・・・ありがとう」
冒険者「そういえば、」
冒険者「姫さまに呪いをかけたのって・・・」
妹姫「!!!」(/angry×数回)
姉姫「・・・ええ」
(騎士、いつのまにか登場)
騎士「奴を討つのなら、私もお連れください」
(騎士、姉姫の前で後ろ向き座り<跪く)
妹姫「はれ?あなたは・・・」(?エモ)
冒険者「こないだのいやなやつ!」
(姉姫、一歩騎士のほうへ)
姉姫「・・・ 生きてたのね」
騎士「はっ・・・」
騎士「こうして生き恥を晒しております」
姉姫「私は・・・」
姉姫「母上の・・・あなたの義姉上の仇を」
姉姫「討ちにいきます」
騎士「・・・よろしいのですか」
(冒険者・妹姫、顔を見合わせ?エモ)
姉姫「私は・・・」
姉姫「あの男を父と思ったことはないわ」
妹姫「え・・・」
姉姫「ごめんね、りあら・・・」(妹姫を振り向く)
姉姫「このままでは、誰よりも」
姉姫「苦しむのは国民たち・・・」
姉姫「私は、皇帝の血を継ぐ者として」
姉姫「民を苦しめる暗君を討ちます」(武器を装備<マイクじゃないやつ)
妹姫「・・・父さまを・・・」
姉姫「・・・逆賊になるのは私だけでいいわ」
(姉姫、冒険者のほうへ歩いていく)
姉姫「妹のこと、頼みます」
妹姫「!!!」(うるうる)
(騎士、立ち上がる)
騎士「私もお供いたします」
騎士「もとより一度、失った名誉」
騎士「私にはもう、守るものはありません」
騎士「・・・主君(あなた)を除いては」
姉姫「・・・名誉、ねえ」
騎士「はっ・・・」
騎士「エリューゼ様が王宮から消えた日、」
騎士「皇帝に斬りかかったのですが・・・」
姉姫「はぁ!?」(驚きエモ)
冒険者「で、酒場でイカサマ賭博師ってわけか」
騎士「・・・」(ぐしゃエモ)
姉姫「・・・あー」
姉姫「首があるだけめっけもんだわ」
姉姫「・・・勝手になさい」
騎士「もとより、その所存です」(親指エモ)
妹姫「わたしも、その所存です」(親指エモ)
姉姫「Σってえええ」
姉姫「・・・・・・」
姉姫「・・・勝手になさい・・・」
妹姫「わーい!」(/happy×数回)

姉姫「私たちは、皇帝を討ちに」
姉姫「【ガーデン・コロシアム】へ向かいます」
姉姫「【勇気と知恵の証】を持つ勇者さま」
姉姫「ともに皇帝を討つのであれば」
姉姫「前に出てください」
妹姫「いっしょに戦いましょう!」

姉姫「それ以外の方も、」
姉姫「同行することができます」
姉姫「【ガーデン・コロシアム】はPKゾーン」
姉姫「見物の際はくれぐれも注意してください」
姉姫「物語の続きは【セレモニア】で行いますので」
姉姫「クエスト終了まで、ここで待機でもOKです」

姉姫「さあ・・・」
姉姫「ゆきましょう!」(/ki)

【クエスト4】 ガーデン・コロシアムにて皇帝と戦闘

皇帝のHPは約3万

シーン5 セレモニア・エンディング

(舞台に挑戦者・姉妹姫・冒険者・皇帝)
(皇帝、きょろきょろする)
皇帝「Σ△×◎■☆!?」
(姉姫、変身)
皇帝「き、貴様~ ・・・であるヨ!」
姉姫「ふふ・・・あなたにもらった力よ」
皇帝「???」
姉姫「ひとつ教えてあげる」
姉姫「お金で、人の心は買えないのよ」
皇帝「あ・・・あのジジイめ~!」
(姉姫、リログorメモポで変身解除)
(皇帝、ゆっくり倒れる)
皇帝「ハラホロヒレハレ~・・・」(目を回す)
(皇帝、人数分宝石を投げる。ドロップ品っぽく)
(キャスト、挑戦者、宝石を拾う)

姉姫「・・・討ったわ!」(/happy)
妹姫「はい・・・!」
(姉姫、挑戦者、客席を見て)
姉姫「みんな、ありがとう」(キスエモ)
(騎士、がびーんエモ)
妹姫「皆さんのおかげで、」
妹姫「この国もまた平和になりますー!」(太陽エモ)

(中央にキャスト全員整列 冒険者~妹姫~姉姫~騎士~皇帝)
(スタッフはキャストの左右に整列)
姉姫「以上をもちまして」
姉姫「劇座Clap*Pot」
姉姫「『ワイルドキャット・プリンセス』」
姉姫「終了となります!」
姉姫「たくさんのご参加・ご来場」
姉姫「まことにありがとうございました!!!」
(一同、太陽エモ)
(CHルーム保守スタッフ、お礼とともにCH退場を案内)
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