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ドアを追加する」(2009/07/13 (月) 01:41:24) の最新版変更点

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*ドアを追加する 部屋の繋がりを変更する際よくぶちあたるのが「ドアが足りない状況」だと思います。 手っ取り早い解決手段は、やはりドアの多い部屋とポインタを入れ替える方法ですが 適当な部屋がない時にはなかなか困難です。 そんな時には部屋にドアを追加してしまいましょう。 ここでの方法を厳密に言うと、未使用領域に新しいドア情報を書き込んで Door Outのポインタを変更する事でドアの数を増やす手順です。 ---- #ref(http://www9.atwiki.jp/catnap222/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B&file=dr0.PNG) ドアが1枚しかない部屋を、ドア4枚にしてみましょう。 ドア本体の情報はFX1と同じ範囲、18000~1FFFFの間に書かれているので ここの未使用領域を使います。 バイナリエディタでロムを開き、1AD70へジャンプします。 ドアの情報は1枚につき12バイトです。 -1AD70~7B -1AD80~8B -1AD90~9B -1ADA0~AB 上記にあるFFを、全て上書きで00に書き換えます。 #ref(http://www9.atwiki.jp/catnap222/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B&file=be0.PNG) 書き換えた部分を赤・青・緑・橙で囲ってみました。 では、書き換えるところがもう1か所あるので 7E9A0へジャンプします。 #ref(http://www9.atwiki.jp/catnap222/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B&file=be1.PNG) 78000~7FFFFの範囲は、どうやら7E99A以降が未使用領域のようです。 わかりやすく7E9A0から使ってみましょう。 ここへ何を書き込むのかというと、さきほど1AD70あたりを00に書き換えましたが この書き換えたところの先頭部分のアドレスを、頭の1を取ったうえで 上2桁・下2桁入れ替えたものを書き込みます。 とてもわかりづらい説明ですが、つまり -70AD -80AD -90AD -A0AD こういう事になります。 これを上書きで書き込みます。 #ref(http://www9.atwiki.jp/catnap222/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B&file=be2.PNG) やはり赤・青・緑・橙で囲ってみました。 同じ色の囲いが、ドア情報とそれを指し示すアドレスとで対応しています。 最後の灰色で囲った0000は終了命令にあたるものなので、これも必ず書き込みます。 ここまで終わったら、変更を保存してファイルを閉じます。 最後にSMILEで、目的の部屋のポインタを変更しましょう。 #ref(http://www9.atwiki.jp/catnap222/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B&file=pt0.PNG) ここでは、ドア情報のありかを示すアドレス群の先頭を指定します。 つまり書き込んだ先頭アドレス、7E9A0の頭7を取った E9A0に変更し、Save Pointers→いいえを押します。 #ref(http://www9.atwiki.jp/catnap222/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B&file=dr1.PNG) 見事ドアが増えました。 ただしこの手順だと、ドア情報が全てクリアになってしまうので すでに設定済だったドアがあった場合には、再度設定しなおす必要があります。 ---- Door Outを変更すると元々あったドア情報などは、どこの部屋からも参照されない浮いた状態になります。 ドア1枚ではあまり使いどころがありませんが、2枚以上あれば少しだけドアを増やしたい時に 重宝するので、メモ帳などにDoor Outの元アドレスを書きとめておくと便利です。 また、ドア情報はくっついていてもかまいません。 #ref(http://www9.atwiki.jp/catnap222/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B&file=be3.PNG) この場合ドア情報の先頭が変わるので、アドレス指定も変わります。 #ref(http://www9.atwiki.jp/catnap222/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B&file=be4.PNG)
*ドアを追加する 部屋の繋がりを変更する際よくぶちあたるのが「ドアが足りない状況」だと思います。 手っ取り早い解決手段は、やはりドアの多い部屋とポインタを入れ替える方法ですが 適当な部屋がない時にはなかなか困難です。 そんな時には部屋にドアを追加してしまいましょう。 ここでの方法を厳密に言うと、未使用領域に新しいドア情報を書き込んで Door Outのポインタを変更する事でドアの数を増やす手順です。 ---- #ref(http://www9.atwiki.jp/catnap222/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B&file=dr0.PNG) ドアが1枚しかない部屋を、ドア4枚にしてみましょう。 ドア本体の情報はFX1と同じ範囲、18000~1FFFFの間に書かれているので ここの未使用領域を使います。 バイナリエディタでロムを開き、1AD70へジャンプします。 ドアの情報は1枚につき12バイトです。 -1AD70~7B -1AD80~8B -1AD90~9B -1ADA0~AB 上記にあるFFを、全て上書きで00に書き換えます。 #ref(http://www9.atwiki.jp/catnap222/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B&file=be0.PNG) 書き換えた部分を赤・青・緑・橙で囲ってみました。 では、書き換えるところがもう1か所あるので 7E9A0へジャンプします。 #ref(http://www9.atwiki.jp/catnap222/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B&file=be1.PNG) 78000~7FFFFの範囲は、どうやら7E99A以降が未使用領域のようです。 わかりやすく7E9A0から使ってみましょう。 ここへ何を書き込むのかというと、さきほど1AD70あたりを00に書き換えましたが この書き換えたところの先頭部分のアドレスを、頭の1を取ったうえで 上2桁・下2桁入れ替えたものを書き込みます。 とてもわかりづらい説明ですが、つまり -70AD -80AD -90AD -A0AD こういう事になります。 これを上書きで書き込みます。 #ref(http://www9.atwiki.jp/catnap222/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B&file=be2.PNG) やはり赤・青・緑・橙で囲ってみました。 同じ色の囲いが、ドア情報とそれを指し示すアドレスとで対応しています。 最後の灰色で囲った0000は終了命令にあたるものなので、これも必ず書き込みます。 ここまで終わったら、変更を保存してファイルを閉じます。 最後にSMILEで、目的の部屋のポインタを変更しましょう。 #ref(http://www9.atwiki.jp/catnap222/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B&file=pt0.PNG) ここでは、ドア情報のありかを示すアドレス群の先頭を指定します。 つまりこの場合、7E9A0の頭7を取ったE9A0に変更し Save Pointers→いいえを押します。 #ref(http://www9.atwiki.jp/catnap222/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B&file=dr1.PNG) 見事ドアが増えました。 ただしこの手順だと、ドア情報が全てクリアになってしまうので すでに設定済だったドアがあった場合には、再度設定しなおす必要があります。 ---- Door Outを変更すると元々あったドア情報などは、どこの部屋からも参照されない浮いた状態になります。 ドア1枚ではあまり使いどころがありませんが、2枚以上あれば少しだけドアを増やしたい時に 重宝するので、メモ帳などにDoor Outの元アドレスを書きとめておくと便利です。 また、ドア情報はくっついていてもかまいません。 #ref(http://www9.atwiki.jp/catnap222/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B&file=be3.PNG) この場合ドア情報の先頭が変わるので、アドレス指定も変わります。 #ref(http://www9.atwiki.jp/catnap222/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B&file=be4.PNG)

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