長谷川氏の見解

作品がBlue Fairy社の写真の無断トレースなのではないか? という疑惑に対して長谷川氏の回答

1. 私の作品が韓国のbluefairy様のドールに酷似しているというご指摘に対して投稿します。 結論からいうと鑑賞者の主観による見解の相違であるとご説明させていただきます。 作品がドール的と称されることは否定しません。 しかし、ある特定の方の主観で捉えられ強制的に並べられ

2.たことにより本来別であるドールと私の作品が 同じであるかのようにイメージが固定化されています。 作品の創作過程においては様々なものからインスピレーションを受けます。 そうして出来上がった作品を鑑賞者の主観で捉え、それぞれの感性や思い入れのようなものを 重ねていくのだと私は

3.考えます。 また、私の作品では同じ構図、同じ顔、同じ表情が繰り返し登場する場合があります。 それは一作目で描けなかったものに時間を経て新しい要素を加えることも表現のひとつだと考えるからです。 同じイメージが繰り返し登場するため「大変酷似」「同じ」「完全に一致」などのご指摘を

4.受けるのかもしれません。 人物画に於いて作品を構成する要素は「眼」「顔」「口」「輪郭」だけでしょうか?  構図や色彩、質感や技法、大きさや形状も重要な要素だと思います。

5.bluefairy様のドールはbluefairy様のもの、私の作品は私のものです。

6.「美しいものを創造したい」その思いは手法が違っても同じです。 ドールメーカーさんはメーカーとしてそれを追求し、作家は自分の作品の表現に於いてそれを模索します。 それがある時点で偶然にも似ていると解釈される可能性は十分ありえるのではないでしょうか?

7.以上が私の作家としての考えです。 長谷川 馨

 

2015年5月28日 長谷川氏のtwitterアカウント(@kaoru_hasegawa)のツイート

「無断トレースを行ったのか、行っていないのか」の明言はない。

なお、この約一時間後に

私の作品は私のものです‼︎

とのツイートがされている。

 問題の件について応援のコメントだけを RTしたことは応援を下さった方やドール側の方にも配慮を欠く行為であったことを深くお詫び申し上げます。 RT、返信は削除させて頂きました。

2015年5月31日 長谷川氏のツイート

長谷川氏が自身を擁護、支持するツイートを大量にリツイート(その中にはドールを貶す過激な発言も含まれていた)したことに対する批判があったと考えられる。

今回の問題について現在当事者同士であるドールメーカー様と私で連絡を取り合っています。その中で現在の事態が長期化すればお互いとって好ましくないという見解は一致しています。双方のファンのためにも話し合いを重ね一刻も早い解決を実現したいと考えています。

2015年6月4日 長谷川氏のツイート

今回の件について現在の状況をご説明させていただきます。 
まず改めて申し上げます。私の創作においてBluefairy社様が主張する人形の写真をトレースして創作し著作権を侵害したという事実は一切ありません。 
そのため、現在代理人を通じてBluefairy社様と話し合いを続けています。

Bluefairy社様に対し、具体的にどこが著作権侵害と主張されるのかを質問していますがまだ回答は頂けておらず話し合いがなかなか進んでいない状況です。 

今回のことで私の作品やグッズをお買上げ頂いた方にご心配をおかけすることになり大変心苦しく思っています。

作品グッズの販売は近日中に再開させて頂こうと考えています。 
創作もほぼ出来なくなっていますのでそちらも再開したいです。 
よろしくお願いしますm(_ _)m

2015年6月28日 長谷川氏のツイート 

 

今回の問題について現在ドールメーカーと代理人を通じて話し合いを続けています。進展がありましたらお知らせ致します。

代理人=弁護士さんです。

お会いしたことも無い方が私を殴りたいと真剣に思うなら私は今回の件が終息しても創作を辞めることも考えなければいけません。 人に憎まれる子はもう描きたくない。

困ったものです|ω・`)

私の作品はドールの二次創作ではありません( ∩˘×˘∩ )

私の作品はオリジナルでありトレースはしておりません。 
真実でないことは認めることはできません。 
ドールメーカー様にはどの作品が著作権侵害であるかお聞きしておりますが未だに明確な回答が頂けておりません。

今回の騒動であるツイッター上の「りぼん」というアカウントは数日前に凍結され、現在は存在しておりません。 
無責任なツイートで多くの方を巻き込んでおきながら消えるという事はあまりに卑怯です。 
正当なツイートなら消し去る必要もない筈です( ー̀ωー́ )

私の作品はトレースではなくオリジナルであり、ブルーフェアリー社とは代理人 を通じて 話し合いをさせていただいております。 
当事者間で話し合いを続けている段階で誹謗中傷する行為はそれを妨げることに なりますので おやめください。

また悪意あるツイートを展開されている方がおられますが名誉毀損、営業妨害で すので おやめください。

2015年7月13日 長谷川氏の ツイート

当日長谷川氏は「メールでの問い合わせには個別で回答する」というツイートをしたあと自ら削除している。
また、回答の全文を画像で掲載したユーザーをブロックした模様。

最終更新:2015年07月19日 14:21
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