325 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/16(水) 21:42:10 ID:qMlwR3gz
女子が枕投げをしている最中、道場の男ども寝室では、
こんな会話が交わされていたんではないかと想像されるがどうだろう。

ダン「んごぉぉ~~っ、がぁぁ~~~っ」
ユージ「コジロー先生って、吉河先生とお付き合いしてるんですか?」
コジロー「んブォっ!!…ど、どうしたんだユージ?お前らしくもない」
ユージ「いや、お昼にダンくんが、そうじゃないかなあって…」
ダン「んごぉぉぉぉ」
コジロー「こ、この野郎…(拳を握る)」
ユージ「わあぁ先生、ダンくん寝てます、寝てますって!…それよりどうなんですか?」
コジロー「ったく… 俺と吉河先生が、ねぇ?」

(もわもわん)

コジロー「いやーないな、ないない!大体、歳の差だってあるしなハハハ」
ユージ「やっぱり、そうですよね、はは(”歳の差”…? じゃあ…俺の思い過ごしかな?)」
コジロー「サラっと”やっぱり”とか言うなって畜生!…それよか、お前の方はタマキとはどうなんだよ?
      事と次第によっちゃあ、先生としての意見の一つもさせて貰わにゃならんが…」
ユージ「は?俺とタマちゃんがですか?あっはっはっは!それこそあり得ないですよ」
コジロー「そ、そうか?やけに力強い切り返しだな…別に嫌いって訳でもないんだろ?」
ユージ「勿論、嫌いな訳無いじゃないですか。でも…何か、そういう風には成らないんですよ、タマちゃんとは。
コジロー「そうかぁ…たぁぁ~、教師失格だな俺は。管理能力が…」
ユージ「でも、この先ず~っとそうだとも限りませんけどね?」
コジロー「何だよその持って回ったような言い方は… まぁいいや。野郎二人でいつまでもこんな話をしててもしょうがねえ。寝るぞ」

ユージ「あっ先生、最後に聞いておきたいんですが、キリノ先輩とは…」
コジロー「んがぁぁ~~~っ、ごぁぁぁ~~~っ」
ユージ「……はや!(寝たフリかな… まぁ、いいか)」

~一方屋上会話の続き~
キリノ「ところでタマちゃんはユージくんとはどうなってるのかニャ?」
タマ「…どう、ですか?…別に、ふつう、ですけど」
キリノ「ふ・つ・うに、どうなの~?どうなのかな~?」
タマ「普通に…お友達です。…じゃあ、キリノ先輩は、こじ…」
キリノ「あー!流石にまだ寒いね、あたしおトイレ!…じゃあ、おやすみっ!タマちゃん」
タマ「…は、はい。おやすみなさい。(…逃げた?のかな…)」

~のち、同時刻~
コジロー「へーくしょん!!」ユージ「……?」
キリノ「…くしゅん!」タマ「……?」
最終更新:2008年04月20日 00:06