520 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/09(金) 07:56:02 ID:72or2E8u
「逆」のパターン、即ち女顧問きりのんと
工房の頃のやる気あるコジローのCPっていうのもアリっちゃアリだな…

稽古さぼって道場破りに行こうとする石橋&コジローの尻シバきあげて
「もーあんたら一応うちのポイントゲッターなんだからもっとしゃんとしなさい!」とか。


521 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/09(金) 08:08:14 ID:WaunLsQI
>>520
女顧問と男子生徒の話になるのか
面白そうだが禁断っぽいなw


522 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/09(金) 08:33:16 ID:Gu/0KO3v
>>520のあと。

「なんだよ千葉のヤロー、道場破りだって立派な稽古のうちだっつの、なあコジロー?」
「先輩…俺やっぱ、道場戻るっす」
「あんだあ?お前まで裏切るのかよ?…おっ、おいコジロー!」
「すんません先輩!それじゃ!」
「ったく…今から尻に敷かれててどうすんだ…しかしアイツも物好きな奴だなあ」

―――がららん。

「お、戻って来たね」
「…ハァ…ハァ…すいませんキリノ先生…石田虎侍、遅刻です」
「うんうん。早く着替えてきなさいよー」
「はいっす!」

―――練習後の、部員の声。

「なんか今日…千葉のヤツやけにテンション高くなかったか…?」
「ああ…なんかな…コジロー居るからだろ、やっぱ」
「もー、男子は無粋だねえ。さっさと帰って二人きりにしてあげればいいのに」
「でも居残り稽古なんて、何の稽古するんだかね、ふふ」
「まあねー。あっ、桑原先生だ」

―――居残り、二人で竹刀をふるコジローとキリノ。

「…ふっ!…ふんっ!…はぁっ!!」
「あーダメダメ、まだ腕の力だけで振っちゃってるねえ……おりょサヤ、どしたのー?」
「……ちょっとコジロー君、あたしのキリノをいつまで借りとく気?」
「(いつからあんたの物になったんだ、あたしゃー)」
「サヤ先生、すいませんもうちょっとだけ……おりゃっ!」
「おおー!今のは良かったよコジローくん」
「そ、そうっすか…へへ…」
「でももうちょっと肩の力抜くといいのかもね…後ろ、向いてごらん?」
「ちょ、ちょっ先生…うわっ…」

―――もみんもみんもみん。

「…どお?気持ちいー?今日頑張った分のご褒美だよー」
「うわわああ…」



「ちぇっ…あたしも剣道、やろっかなあ?」
最終更新:2008年06月10日 14:23