73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/03/11(火) 02:35:22 ID:05dyxzhu
UG「いい加減にしろ……このクズ野郎………罪も無い部活を、次から次へと巻き込みがって………キ…キリノ先輩まで…
   俺は怒ったぞーーーーーーー!!!外山ァーーー!!岩佐ァーーーーーーーー!」
外山「くそ…竹刀が辺りさえすれば…!」
UG「当ててみろよ……」
外山「メーーン!!どうだ!?面裏を叩くメンだ!!痛いだろ!?」
UG「部活は壊せても…たった一人の人間は壊せないようだな……」
外山「な、なんだテメーは?剣道部員なんだろ!?」
UG「とっくにご存じなんだろ?……穏やかにフラグをクラッシュしながら、激しいタマちゃんへの保護者魂で目覚めたスーパーユージだ!!」
外山「ち…ちくしょ──………!!! ちくしょおおお~~~~っ!!!!!」
UG「先輩達のカタキを討つんだ!!!二人は2年生だ!!!もう部活停止だと試合に出れない!!!
   剣道部はいい部活だった…ホントにいい部活だった…タマちゃんの生活…こ…粉々にしやがって………」
外山「…………………このしつこいくたばりぞこないめ………いいだろう!!! 今度は木っ端微塵にしてやる。あのセンザンコウのように!!!!」
UG「あのセンザンコウのように?…栄花くんのことか…栄花くんのことか──────────っ!!!!!」
外山「ち…ちくしょ──………!!! ちくしょおおお~~~~っ!!!!!」
UG「もうオレの気は済んだ。先輩のプライドは既にズタズタだ……この世で誰も越える筈の無いDQNを 越える者が現れてしまった…
   しかもそいつは た か が ユージだった……今の怯え始めた先輩を倒しても、意味は無い。ショックを受けたまま生き続けるがいい。ひっそりとな…」

78 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/03/11(火) 03:11:16 ID:05dyxzhu
UG「計算だけで分かるもんじゃない。俺達剣道家はな…知りたいもんだよ…DQNでも恐怖に怯えるのかどうか……」
タマ「ユージくん、上段はやめて」
東「そうです。穏やかなユージくんに戻ってください」
UG「穏やかだったさ…穏やかで純粋だった…。ただし、純粋な幼なじみだけどね………
   ただひたすら、強くなる事を願った……そして凄まじい恋愛フラグをクラッシュしたよ…
   ある時、俺は自分の限界に気付いた…自分への怒りで突然目覚めたんだ…超ユージがね!!!
   俺は喜びに打ち震えたよ………やっとコジロー先生を超え、学園モノの主人公になる時が来たんだ……」
サヤ「バ…バカな……き…貴方はユージくんでしょ!? ち…違うの…!?」
               スーパー
UG「違うな…オレは……超ユージだ!!」
外山「超ユージって何だよ?」
UG「説明するのも面倒だ。勝手に想像してください」
岩佐「お おい外山!こいつをコンテニューしてくれよ!」
UG「お前を殺すぞ。外山…!」
ダン「なるほど~確かに素晴らしい剣道漫画主人公だ……俺をじゅうぶんに超えている~~
   ……だが それでは この俺には勝てない~~絶対に~~」
コジロー「………これでは勝てねえ……多分……
      膨れ上がったシリアスの所為で、コメディが殺される。 しかも、原作者が男に厳し過ぎる」
UG「そ、そうか……だから倉田脚本はこの展開をしなかったんだ……」
キリノ「バランス的には女子剣道部ストーリーが一番イイ。アニメが終わった後も普段通りの楽しい剣道部を維持するのよ」
UG「じゃ、じゃあ、漫画ではもっとすごい俺の活躍が!?」
ミヤミヤ「馬鹿かテメェは!何も学んじゃいないようだな!!」
最終更新:2008年04月25日 23:30