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305 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/03/16(日) 01:10:37 ID:iFU15wUI
二人でブレイバーショー見に行った帰りな、電車の中でユージ寝てたの。
ふと目を覚まして「あ~しまった寝ちゃった」とか思いながらうつろうつろしてると、
なんか肩に寄りかかってるのに気付いたの。それが横目で見たらタマの頭だったのね。
「なんだ、タマちゃんも寝ちゃったのか」ってまた思って、恥ずかしかったけど、時
間が時間で他にお客さんもいなかったから、ユージはそのままにしてたのよ。
そんで、しばらくそのまま黙って放置してたら、おもむろにタマがなんか小声で呟いて、
きゅってユージの手を握って来たのよ。
さすがにユージびっくりして「タマちゃん?」って声かけたら、タマが跳ね上がって
起きてユージから離れてね。「お、起きてたんだ……」って真っ赤になりながら言うのよ。
ユージが「どうかしたの?」って聞いても「ごめん」ってしか答えないし、それから駅降りる
までずっと俯いてるのね。
「なにか悪いことしたかな~」ってさすがに思って、駅出たところでユージから手を
つないでみたの。
そしたらタマ、ビクって肩震わせたけど、全然抵抗しないで、むしろ指を絡めてきたのね。
そのまま手つないで歩いて、分かれる道に来たけど、タマは全然離す気配ないのよ。
「なんだか変だな」とは思いつつも、ユージ自分が悪いことしたと思い込んで、そのまま
「なんなら家まで送ろうか?」とか言い出したの。そしたらタマ、「うん」って子供みたいに
頭を振って答えたのね。反対の手でぬいぐるみ抱えてたからますますだったわ。
結局、その日は手をつないで家まで送ったんだけど、ユージは「ひょっとしたら、お父さんと
行った記憶を思い出して、童心に返ってるのかな」って考える程度だったのね。

まぁそれだけの話なんだけど。
ふとそんなことを妄想して空しい気分になった俺は彼女がいないようだな