440 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/09(水) 17:10:09 ID:ZPy2bIyU
第一希望:石田紀梨乃ですね

448 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/09(水) 18:50:05 ID:csvXzD/x
>>440のせいで電波受信してもーた。
キリノのクラスの副担任になったコジロー。受験の時期を控え進路指導。
卒業を控えてなんとなくもの寂しい感じの2人って脳内設定。
ちと長くなってしまったが投下。

コジロー「で、結局進学か家に就職か決めたのか?」
キリノ「せんせー第一志望忘れてるっすよ!」
コジロー「ん?ああ、お前が春先からず~っとまだ秘密です。とか言って教えてくれてねーだろ」
キリノ「・・・・・・石田紀梨乃です」
コジロー「はぁ?・・・・・」
キリノ「・・・・・・」
コジロー「え、マジで?」
キリノ「コジロー先生、私の気持ちわかってましたよね?」
コジロー「まぁ、薄々とは・・・な」
キリノ「なら私がこの時期まで言わなかった事の意味も、わかってくれますよね?」
コジロー「先生と生徒の関係で見ないでくれってか・・・」
コジロー「なぁ、キリノ・・・。お前断られると思ってねーだろ?」
キリノ「え、いや~そんなことはないっすよ」
コジロー「お前だって俺の気持ちわかってるんだろ?」
キリノ「まぁ、薄々とは・・・」
コジロー「告白のタイミングまで生徒にお膳立てされるとは・・・俺ってホントダメだなぁ」
キリノ「コジロー先生ですからねぇ」
コジロー「にしても、キリノ。お前男の趣味悪いな。こんな貧乏でうだつの上がらない教師のどこがいいんだ?」
キリノ「せんせーも女の趣味悪いっすよ。この年でぬいぐるみ好きでゆる~い性格で匂いフェチな私のどこがいいんですか?」
コジロー・キリノ「・・・・・・」

コジロー・キリノ「まぁ、そういうとこも含めて好きなんだがな(ですけどね)」

コジロー「ったく、こんな時でもゆるいのな俺たち」
キリノ「まぁまぁ、私達っぽいじゃないですか。周りの基準なんて関係ないっすよ」
コジロー「だな。キリノ、俺と付き合ってくれるか?」
キリノ「はい!」

一方、教室の外でキリノを待ってた鞘子。
サヤ「キリノと・・・同じ大学に行く夢が・・・猛勉強した・・・のに・・・」
最終更新:2008年04月20日 13:29