「マブラヴ オルタネイティヴ」まとめWiki
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「マブラヴ オルタネイティヴ」まとめWiki
ja
2024-03-19T02:27:17+09:00
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メカニック
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mechanic
#div(width=708px)
・[[■戦術機/Tactical Surface Fighter■>戦術機]]
・[[■戦術機関連・兵装■>戦術機の兵装]]
#contents
・[[■メカニック・通常兵器■>メカニック・通常兵器]]
・[[■メカニックEX■>メカニックEX]]
*■戦術機関連・その他■
**補給コンテナ
|CENTER:&ref(補給コンテナ01.jpg)|CENTER:&ref(補給コンテナ02.jpg)|
戦術機用補給コンテナはBETA支配地域への侵攻作戦が行われる際、衛星軌道からAL砲弾展開後、侵攻ルート上や、軌道降下部隊の空挺堡近辺にばら撒かれる。&br()対人戦であれば敵に武器弾薬をを与え逆利用される可能性があるが、対BETA戦に於いてはそのリスクは無く、BETAを完全排除しての補給線構築が不要となる利点からコンテナ投下による補給確保が積極的に用いられる。&br()当然ながら光線級の迎撃による損耗や、予定軌道を外れるコンテナが発生するが、部隊を損耗して地上に補給部隊を展開する事に比すれば微々たる問題である。
直接・支援砲撃関連
|&ref(補給コンテナ03.jpg)|&br()87式突撃砲8門&br()87式支援突撃砲4門&br()36ミリ予備弾倉24個&br()120ミリ予備弾倉16個|
近接戦闘関連
|&ref(補給コンテナ04.jpg)|&br()74式近接戦闘長刀8本&br()65式近接戦闘短刀8本|
砲弾補給
|&ref(補給コンテナ05.jpg)|&br()36ミリ予備弾倉48個&br()120ミリ予備弾倉32個|
多目的自律誘導弾
|&ref(補給コンテナ06.jpg)|&br()92式多目的自律誘導弾システム1式&br()(弾頭制御用センサーユニット含む)|
燃料補給
|&ref(補給コンテナ07.jpg)|&br()燃料補給用ドロップタンク2個|
衛士関連
|&ref(補給コンテナ08.jpg)|&br()87式突撃砲4門&br()36ミリ予備弾倉9個&br()120ミリ予備弾倉6個&br()74式近接戦闘長刀2本&br()65式近接戦闘短刀2本|
**92式戦術機管制ユニット
#ref(戦術機コクピットブロック.JPG)
92年に帝国軍が採用した汎用戦術機コクピットシステム。&br()このシステムは米国マーキン・ベルカー社の国際特許であり、同企業が独占的に供給している国際共通規格品であるため、東西両陣営で使用されている。&br()モニターといった装置が存在せず、外の様子は直接パイロットの網膜に投影される仕組みになっている。また、同タイプの複座型も散在する。&br()通常のベイルアウト(緊急脱出)は、管制ユニット全体を機体前方、あるいは後方に射出(ロケットモーター)し、胞状展開したエアクッションによる軟着陸の後に強化外骨格を装着、場合によっては強化装備のみで離脱する。
**複座型管制ユニット
&ref(複座型.jpg)
#region(close,複座型)
-複座型管制ユニット
&ref(複座型管制ユニット.jpg)&ref(複座型比較.jpg)
#endregion
複座型は、火器管制システム(主にミサイルランチャー)の操作や、ハイヴ突入戦でのナビゲーション、密集近接戦でのサブウェポン制御(例:マウント状態の突撃砲など)等を副衛士が行うことで、衛士の負担を軽減できる。だが近年は、機体の小型軽量化と操縦インターフェースの改良、貴重な搭乗員を節約するという思想等から、衛士ひとりでの運用が主流となっている。&br()TE本編に登場するソ連軍実験部隊仕様機の複座型管制ユニットは、実戦参加を想定していないため、脱出装置として搭載される強化外骨格ユニットはオミットされている。
**XM3(エクセムスリー)
■参考画像はありません&br()オルタネイティヴ4プロジェクトで開発中の00ユニットの研究成果の一つ。当初は理論概念実証機として並列処理装置の理論検討を戦術機に応用した戦術機の機動制御用OS。&br()207B訓練小隊所属、白銀武訓練兵の発案による「コンボ、キャンセル、先行入力」に加え、「パターン認識と集積」といった独自の戦術機動概念を実現するためのOSシステムの総称であり、ユニット名でもある。通常、戦術機の機動制御ユニットと交換される形で換装される。&br()既存OSに対するXM3の優位性は姿勢制御入力に対する柔軟性である。既存OSが蓄積情報を基に統計的に予備動作を判断していたのに対し、動作シーケンスとその予備動作の優先順を乗り手である衛士が任意に選択、変更できる。&br()のちに“衛士の戦死者を半数に減じた奇跡のOS”と言われる。&br()タケルがFEXに帰還した後、「XM3はひとりの訓練兵が発明した」という事実はただの風説として残り、訓練兵による実証実験という常識はずれの事実が伝播する間に尾ひれがついた結果であり、衛士が好んで話す与太話の類に過ぎない────というのが軍関係者の一致した見解になった。
**再突入殻 (REENTRY SHELL)
#ref(再突入殻.jpg)ハイヴ突入作戦の際、戦術機を地球低軌道から軌道降下させる為に用いる。&br()表層は耐熱対弾装甲、その下は対レーザー弾と同様の構造を持っている。&br()降下時にはロケットブースターで加速し戦術機を高度2000m付近で分離、それ以前の高度でレーザー照射を受けた場合も同様となる。&br()分離後は先行して地表に直撃しBETAに損害を与えると共に降下する戦術機の盾となる。&br()再突入殻の信頼性はトータルで91%しか担保されておらず、100機降下すれば戦わずして9機が墜ちる。別名、『空飛ぶ棺桶(フライング・コフィン)』
**戦術機用カーゴ
&ref(戦術機用カーゴ.jpg)
最小戦闘単位(エレメント)での突入を可能とする再突入殻システムで、2つの装甲カプセルを組み込んだ戦術機用のカーゴ。
*■戦略航空機動要塞■
**XG-70b 凄乃皇・弐型 【すさのお にがた】 SUSANOH 2nd
&ref(XG-70b 01.jpg)
&ref(XG-70b 03.jpg )
00ユニット専用機。全高は戦術機の約6.5倍(130m超)と非常に巨大である。&br()アメリカで1975年に始まったHI-MAERF計画が生み出した、戦略航空機動要塞の試作2号機。&br()オルタネイティヴ計画内部ではWS-110Aと呼称されている。&br()00ユニットの機能拡張構想の一つ。&br()開発コンセプトは00ユニットを確実に安全にハイヴに到達させる為というもの。&br()ML(ムアコック・レヒテ)型抗重力機関を備え、そこから発生する重力場(ラザフォード場)で機動制御及びBETAのレーザー兵器を無効化し、重力制御の際に生じる莫大な余剰電力を利用した荷電粒子砲による攻撃でハイヴを殲滅する。&br()XG-70bの周囲10m以内はラザフォード場が展開している為、干渉すれば急激な重力偏重に巻き込まれミンチになる。&br()また、装甲材は重光線級の単照射は2分弱、光線級なら7分は耐えられる仕様となっている。&br()開発当初は、ハイヴへの単独侵攻・単独制圧が要求仕様とされていたが、技術面等の問題もあり、結局、G弾の台頭・ラザフォード場の多重干渉問題などが解消されず、1987年にお蔵入りしたが佐渡島ハイヴ攻略に際し、モスボール処置(航空機、艦船を不活性状態に保ち保管すること。)されていたXG-70をオルタネイティヴ計画権限で接収し、完成された。&br()スペック上の戦闘性能・能力からの推定によれば、実用配備が可能になれば従来の1/100以下の戦力でハイヴ攻略が行えるようになるという。&br()佐渡島ハイヴ攻略戦に試験投入され、堅牢なハイヴのモニュメントを荷電粒子砲の一撃で吹き飛ばしたことからもそのポテンシャルは疑う余地を持たない。&br()元ネタは、現存した米軍試作爆撃機「XB-70 Valkyrie」&br()XG-70のXは「Experiment(試作)」のXで、Gは「グレイ・イレブン」Gとも推測できる。&br()凄乃皇弐型 XG-70bの武装及び機体特性は下記の通り
-荷電粒子砲/Charged Particle Cannon
&ref(凄乃皇弐型01.jpg)&br()イオン化した微細粒子を電気的、磁気的に加速と集束を繰り返して撃ち出すことで、標的を熱と衝撃で破壊する一種の運動エネルギー兵器。&br()XG-70の主武装であり、ML機関の余剰電力があって初めて可能となった。&br()砲口部の重力場形成装置(超直列式電磁場発生装置・可変抗磁力電圧可変周波数発生装置・指向性電磁力場抑制装置等)で荷電粒子の最終集束と斜線方向が制御される。&br()発射態勢に入ると機体底面及び後方以外のラザフォード場は消失し、発射後は機体底面以外のラザフォード場が再発射までの約4分間消失する、その為攻撃準備中は非常に無防備な状態を晒す事になる。&br()そのリスクの反面攻撃力は絶大であり、甲21号目標の地表構造物を基部を残して完全に破壊せしめBETAに至っては2射で4万以上撃破した。 &br() なお、発射に際し、ラザフォード場による「見えないバレル」を展開しているため、次元境界面によりあらゆる干渉が遮断されるため出力の減衰は皆無である。
-ラザフォード場/Rutherford Field
&ref(凄乃皇弐型02.jpg)&br()ML機関の重力制御によって形成される重力場のこと。&br()場の重力偏差が周囲に対して物理的に干渉する効果があり、XG-70凄乃皇系列機の機動制御に用いられている。&br()ただし干渉を受けた場合は場を維持するためにML機関の出力を増大をさせなければならず、機関への過負担となる。
-自爆(ML機関の臨界制御開放)
&ref(凄乃皇弐型03.jpg)&br()ラザフォード場は通常凄乃皇の機体装甲面から10m以内に生成・展開されている、その状態を維持できるのは00ユニットと減速材のお陰であり特に減速材はML機関には必要不可欠である。&br()ML機関の中核のグレイ11を臨界状態にすると、ラザフォード場(ML即発超臨界反応境界面)を発生させ急激に球状に拡大していき、超臨界反応点が消失するまで拡大を続ける、その臨界爆発を減速材で制御する事によって初めて戦術的な意味合いでの抗重力機関が誕生する。&br()凄乃皇弐型にはこの減速材だけではカバーし切れなかったより精密な重力場の問題を量子伝導脳を持つ00ユニットを搭載する事によって克服している。同じくグレイ11の臨界特性を用いたG弾は凄乃皇のML機関のように高度に制御する必要がない為、実質グレイ11と減速材しか用いていない。&br()逆に言うと00ユニットと減速材の消えた凄乃皇はML機関が急激に暴走しラザフォード場の爆発的な拡大・・・即ちG弾と同じ現象が起きる。
**XG-70d 凄乃皇・四型 【すさのお よんがた】 SUSANOH 4th
&ref(凄乃皇四型01.jpg)&br()凄乃皇弐型の後継機で、オリジナルハイヴ攻略用。&br()動力仕様は弐型と同じくML(ムアコック・レヒテ)型抗重力機関。&br()HI-MAERF計画とオルタネイティヴ計画の混血機。&br()弐型で実装出来なかった近接防衛能力と通常攻撃能力を付加された真のXG-70。&br()近接戦闘用の武装が追加(腕部及び脚部)された為に大きさは弐型よりもさらに巨大化し、戦術機の約10倍(約180m)にもなる。&br()弐型と異なり、ラザフォード場の多重干渉の問題が解決した為、00ユニット以外の常人の搭乗を可能とし、複座型制御によるマルチタスクで00ユニットへの負担を軽くしている。
弐型のネックであった、ラザフォード場の自動制御が可能になり友軍機が近づいても重力偏重に巻き込まれる心配は無い。&br()抗重力機関による自力での重力圏突破が可能。場の雰囲気にそぐわないとして、桜花作戦の駆逐艦打ち上げシーンからは外された。&br()また作品中では00ユニットである純夏の意思制御により、味方戦術機の周辺を囲むようにラザフォード場を制御、敵の攻撃からの防御を行うことなども可能なようである。ラザフォード場の多重干渉を最大限に防ぐため、00ユニットである純夏にとって最も大切で守るべき存在である、武と霞が複座で搭乗した。&br()00ユニットである純夏は別室の00ユニット専用シートにて搭乗した。&br()弐型の失敗を踏まえ、作戦失敗時及び本機での離脱困難な場合、XG-70dの頭部が展開し、管制ブロックに格納された装甲連絡艇での脱出が可能になった。
&ref(凄乃皇四型03.jpg)&br()凄乃皇四型のコックピット。&br()前方は砲主兼操縦士席で、前方はシームレスの全球スクリーンとなっている。後方は航空士席。操縦桿の類は存在しない。(リーディングによる管制補佐が役割だったため)&br()凄乃皇四型 XG-70dの武装及び機体特性は下記の通り。
&ref(凄乃皇四型02.gif)
-2700mm電磁投射砲/2700mm Electromagnetic Projection Cannon(レールガン)
2門搭載されている(桜花作戦に於いては主機換装による出力不足の為、搭載は見送られた)&br()2本のレールに電流を流し、発生するローレンツ力によって砲弾を発射する砲。&br()レールガンの理論自体は古くから存在し、火薬式の砲よりも高速で砲弾が発射できるが、莫大な電力が必要とされる為実用レベルには至っていなかった。しかしラザフォード場生成に伴って発生する膨大な余剰電力を利用しその実現を可能とした。
-120mm電磁投射砲/120mm Electromagnetic Rapid Fire Cannon(レールガン)
&ref(レールガン.jpg)&br()8門搭載されている(桜花作戦に於いては主機換装による出力不足の為、搭載は見送られた)&br()小口径のレールガン。帝国軍技術廠が試作した電磁投射式速射機関砲、通称試製99型電磁投射砲は凄乃皇四型の120mm電磁投射砲が元となっており、ブラックボックス化された機関部を横浜基地の兵器開発部門が技術廠に提供した事が開発成功の切っ掛けとなった。
-36mmチェーンガン/36mm Chain Gun
&ref(凄乃皇四型06.jpg)&br()12基搭載されている。(桜花作戦に於いては制御調整の問題があり、6基搭載)&br()戦術機の突撃砲に搭載されているチェーンガンを転用したもの。当然ながら弾数は戦術機の比ではない。
-小型VLS/Small VLS
&ref(凄乃皇四型04.jpg)&br()36基の発射筒を持ち、12箇所に搭載されている。&br()対レーザー弾頭、広域制圧弾頭、通常弾頭の3種類のミサイルが発射可能。
-大型VLS/Large VLS
&ref(凄乃皇四型05.jpg)&br()16基の発射筒を持ち、2箇所に搭載されている。硬隔貫通誘導弾頭弾(バンカーバスター)が発射可能。弾頭にはS-11が使われている為S-11弾頭弾とも。&br()劇中では荷電粒子砲発射と同時に頭上に斉射しているがその場面は描かれていない。
-荷電粒子砲/Charged Particle Cannon
&ref(凄乃皇四型08.jpg)&br()1門搭載されている。&br()水素原子を磁石の列の中で加速させ、十分な速度を得た所で撃ち出す運動エネルギー兵器。基本構造は弐型と同一のものであろう。&br()発射時には空気がプラズマ化し、粒子の熱と衝撃によって目標を破壊する。&br()粒子はレーザーとは異なり質量を持っている為、ニュートンの法則に従い射撃時に反動が発生する。&br()そのため射撃時には、反動を相殺するラザフォード場を機体後方に展開する必要が有る。
-ラザフォード場/Rutherford Field
&ref(凄乃皇四型07.jpg)&br()凄乃皇弐型と同様、機体制御と機体防御に必要な重力場だが四型はラザフォード場の自動制御が可能になり友軍機が近づいても重力偏差に巻き込まれない様設定し直された。&br()しかし四型は基地防衛戦の時にBETAの攻撃を多数受けたので、出撃の際は上記の通り兵装艤装が不十分なままでの航行となった。&br()出力確保は60%が限界とされ臨界運転は大気圏突入と主砲発射直前の2回までと定められた、進軍中規定耐久値を上回る事態が何度か発生したものの、00ユニットの頑張りもあり何とかあ号標的ブロックまでラザフォード場を維持し続ける事ができた。
&ref(凄乃皇四型09.gif)&br()防御兵器であるラザフォード場を攻撃兵器に転用した場面である。
**WS110/XG-70b パーシアス
月刊MRVol.3で掲載されたML機関の運用試験及び搭乗員訓練用に試作された最初の機体。&br()有人飛行試験中にゴードン・マンテル大尉、以下テストパイロット12名をボルシチにする事故を発生させてしまう。
*■オペレーションオリンポス■
**G17-b ハーキュリーズ級航宙砲撃要塞
落着ユニット射出源を排除する、「第二次月面大戦」から続く惑星間ハイヴ攻略作戦に登場する。 &br() 量産に至ったXG70シリーズの最新型。凄乃皇四型の設計をベースに、この時代までに解析されたG元素応用技術により全ての欠点が改修され、惑星間侵攻を前提に機体は340mまで大型化されている。機体後部に航宙ユニットを装備すれば全長720mにもなる。&br()極超長距離射撃戦を主体とするため、副砲(両腕)はほぼ固定。荷電粒子砲撃はラザフォード・フィールドのコントロールにより曲射も可能。また、大気圏への砲撃も、ラザフォード・フィールドの次元境界があらゆる干渉を排除するため、出力の減衰は皆無である。&br()機体後部にドッキングされる航宙ユニットは、かつてのオルタネイティヴ5にて建造されていた移民船と同規格で縮小設計されたものであり、Gリアクターの余剰エネルギーを利用した生命維持環境が常用できる設計となっている。その為最大1500人が常時覚醒状態で搭乗可能で、カタログスペック上は金星圏まで単独侵攻可能な機体となっている。&br()この機体は最低でも100以上が量産されており、「火星軌道上から火星表面のハイヴに向けて何百ものG-17bが荷電粒子砲を一斉発射する」というイメージボードが制作されている。
*■人類統合体宇宙軍■
**シリウス級跳躍航宙艦
本来であれば不適切だがハーキュリーズ級を1戦闘単位として考えるためここに記載する&br()全長2880mの汎用宇宙艦。探査、戦闘、生命維持などあらゆる面で高い自己完結能力を備える。&br()このシリウス級一隻で、ハーキュリーズ級二個中隊(24機)に匹敵する戦闘・侵攻能力を備えており、珪素生命体(シリコニアン)母星使節艦隊には24隻が護衛哨戒任務で随伴する。&br()船体両舷に合計4箇所の戦術機投射カタパルトが備わっており、戦術機搭載能力も十分といえる艦である
**エルピス級跳躍航宙母艦
珪素生命体(シリコニアン)母星使節艦隊の旗艦。全長8800mの、人類史上最大の戦闘跳躍航宙艦。その高い単艦完結能力は、「空間移動する循環型戦闘都市国家」と呼ぶに相応しい。カタパルトに依らない単艦異相空間転移跳躍も可能。他銀河座標などの大深度宇宙探査ミッションを現実的な期間で達成するためにはフォーマルハウトなどの極超距離跳躍カタパルトが必要である。&br()大規模循環型生命維持環境が内在しているため、数万人規模の搭乗員全員が覚醒状態のままであっても、世代宇宙船として十分に機能し続ける能力を保持している。&br()異相空間転移跳躍中は実在宇宙のあらゆる物理現象から隔離されるため、ウラシマ効果などの影響は一切受けない。したがって、逆さ文字入りメッセージに出迎えられるといった展開はない。&br()名前の由来となったエルピスだが、これはギリシャ神話の「パンドラの箱」の最後に残ったもの。(英語圏では希望と訳されるものである)&br()ただし解釈には諸説あり、そのどれをとっても後味が悪い(ある意味「吉宗流」のネーミングである)
**異相空間転移カタパルト フォーマルハウト
G元素の応用研究で実現した、極超距離空間跳躍用のカタパルト。&br()他のSF作品に登場する超空間ゲートとは違い、出口側の設置が不要で、母星座標の秘匿も相まって最大の利点である。&br()復路では、安全が確保された座標にて、母艦に搭載されたモジュール式ゲートを組み立てて帰還する。&br()残置したゲートが敵、あるいは敵にコントロールを奪われた航宙艦に利用される場合に備え、認証の不一致で発動する自壊プログラムが備えられている。&br()なお、漫画版「マブラヴオルタネイティヴ」に登場した際は「転移ゲート」と表記されているが、誤植ではなく、上記の説明を記載できないための措置である。なので出版社などに問い合わせをする必要はない
#region(close,アユマユ オルタネイティヴ)
*■戦略合神機■
**火之迦具鎚 【ひのかぐつち】
アージュオフィシャルファンクラブ専用ソフト『アユマユ オルタネイティヴ』より。&br()(初出はDVD『あゆまゆ劇場』)
&ref(火之迦具鎚.JPG)&br()正直、ここに載せて良いか悩む。
&ref(火之迦具鎚_合体前.JPG)
手前から、壱号機、弐号機、参号機&br()『D計画』の切り札にして遺産。&br()3機の戦闘機が合体し、通常の戦術機の数倍の大きさを誇る巨大戦術機。&br()飛行・合体中に、光線級のレーザー照射を受けないのはお約束。&br()複数の&ruby(ナユタ){無限力}機関を搭載しているため、その戦闘力は絶大。&br()『水晶防壁』、『猛禽翼翔天』、『駿馬百裂拳』等、全ての&ruby(サキモリ){護闘士}の技を使用できると予想される。&br()無限力機関を全開にすると赤くなり、更にパワーアップ。&br()無限力機関が常時発生させている無限力フィールドは、電磁波を拡散させてしまうためレーダーには映らない。&br()極秘試作機のため、識別信号も発信していないので、味方誤射注意。&br()欠点は、搭乗者が無限力を使用できること(最低一人いれば残りは自律制御可能)と稼働時間が短いこと。
#endregion
*■強化外骨格■
強化外骨格とは簡単に言えば、人間の動きをトレースして力を増幅する、動力付きの鎧みたいなものである。&br()その用途は、軍用兵器から土木建築、医療用の補助器具まで多岐にわたり、様々な形状やサイズのモデルが存在する。&br()陸戦部隊の強化外骨格部隊は市街地や、基地施設内など戦術機の運用が難しい局面での小型種掃討を主任務としている。&br()比較的大型のものを「ES(Exoskeleton)」、準等身大の軽装備を「FP(Feedback Protector)」と呼称する。&br()またその構造上、壕内などの高さ1m以下の空間を長時間移動したり、更にそれ以下、匍匐前進を余儀なくされる状況を、強化外骨格はもっとも苦手とする。
**89式機械化歩兵装甲
#ref(89式機械化歩兵装甲 2.gif)
Type 89 mechanization foot soldier armoring
(赤色の部分が衛士及びコクピットシート部分)&br()92式戦術機管制ユニットの緊急脱出システムの中核となる軽強化外骨格。&br()戦術機が擱座及び何らかのトラブルを被った際に使用する。&br()シート部分のメインフレームが衛士に覆いかぶさるような構造をしており、管制ユニットのビーム内に格納されている腕部、脚部が自動装着され起動する。&br()ベイルアウトにおいて、何らかの原因で、着陸後、あるいは射出そのもの、もしくはハッチの開閉が不可能になり、戦術機内に閉じ込められた場合、強化外骨格を装備運用する。&br()純粋な戦闘用に設計された陸軍採用モデルに比べ、装着者の露出部分が多く、兵装も限られているが、その分軽量であり稼働時間も長い。&br()日本では光菱重工がライセンス生産を行っている。
**87式機械化歩兵装甲「MBA-87C」
#ref(外骨格.jpg,,width=300)#ref(千葉.jpg,,width=400)#ref(対比.png,,width=300)
日本帝国陸軍が87年に正式採用した強化外骨格。小型種に対抗するために開発され、他の第3世代強化外骨格以上の性能と評価も高い。戦術機管制ユニット収納の89式強化外骨格と比べると大型かつ高出力で近接格闘戦闘用に装甲も強化されている。兵装の拡張性も高く固定兵装の戦刃以外に様々なオプションが搭載可能となっている。&br()&br()機械化歩兵装甲部隊装着する強化外骨格はPMS(パワードマスタースレイヴ)による動作情報出入力と、間接思考制御ならびに音声入力の併用によって、搭乗者の動きを拡大模倣する。搭乗者はヘッドセットを装着したまま専用のヘルメットを被り強化外骨格に接続。コアフレームの緩衝機構によって装着者は保護され、強化外骨格に加わる衝撃や加重から隔離されている。運用に際して必要最低限のフィードバック抵抗を感じるだけで、その出力は腕部スレイヴモジュールが最大5倍速、最大12倍力で随意追従運動可能。&br()また脚部スレイヴモジュールは最大8倍速、最大17倍力で可動。さらに腰部には跳躍ユニットが2基装備され、連続200秒の飛翔も可能。&br()ただし、機械化装甲歩兵が対応できるのは中型種(戦車級)までで、それ以上になると重兵装であっても持て余す事になるため、戦術機の出番となる。&br()兵装としては右腕部アタッチメントに12.7mm重機関砲、右肩後部アタッチメントに7.62mm機関銃、左腕部アタッチメントに爆発反応装甲付き追加装甲、左肩部アタッチメントに多目的擲弾発射装置などがある。&br()サイブリット(いわゆるサイボーグ)の運用にも耐えられる優秀な兵器。&br()WAR ENSEMBLE(ウォー・アンサンブル)では外骨格での作業が予定されていたため、工作機械を接収して改造、マニピュレーターとし、戦斧を装備している。左の画像が標準モデルで、左下が人と比較の画像。多少姿勢を崩しているので実際はもう少し差があると思われる。
**97式機械化歩兵装甲
アージュオフィシャルファンクラブ専用ソフト『アユマユ オルタネイティヴ』より
&ref(MFSA-TYPE97.JPG)
Type 97 mechanization foot soldier armoring
大空寺財閥が開発した軽強化外骨格。&br()帝国陸軍の機械化歩兵部隊に配備されている強化外骨格は大空寺製が圧倒的なシェアを占め、前線での信頼性や評価も高い。&br()図の赤線部分はオプション装備で、肩にマルチディスチャージャー、膝に追加装甲、腕に近接戦用爆圧式戦杭(パイルバンカー)が装備されている。&br()設計は大空寺重工の強化外骨格開発部を統括する[[マックス梓>http://www7a.biglobe.ne.jp/~ost/]]氏。&br()特にパイルバンカーは氏のごり押しによって開発され、なし崩し的に純正装備となった、という逸話がある。
#region(close,アユマユ オルタネイティヴ)
後発としては堅実な兵器メーカーである大空寺だが、その一方でかつてのオルタネイティヴ3にも(如何わしさで)匹敵する先進的な極秘開発を陸軍(上層部のごく一部)と共に進めている。&br()それは『D計画』と呼ばれ、搭乗する兵士に無限力(ナユタ)と呼ばれる一種の超能力を人工的に発現させ、それを増幅して兵器として応用・運用可能とするシステム───無限力転換炉を搭載した新概念兵器の研究開発なのである。&br()そこでは無限力転換炉を搭載した強化外骨格の研究も進められており、この画期的な新兵器の開発が成功し、理論値通りの性能を発揮したとすると、この強化外骨格を装備することで、たった一人の歩兵が戦術機一個大隊相当の戦力になるという。
#endregion
**ハーディマン
戦術機以前に米陸軍に採用された歩兵用の対BETA兵器。&br()1970年に、人類初のFP(Feedback Protector)兵器として、実戦部隊が月面戦争に投入された。歩兵では扱えない重火器の運用と同時に、装甲車両では不可能な3次元機動が可能となることで、月面での対BETA戦闘に大幅な変化をもたらした。のちの戦術機につながることとなり、人類の転換点となったのである。&br()その後もより重装甲、重武装、ジャンプユニットが装備された『ハーディマン』の後継機や派生機が各国の陸軍機動歩兵部隊で稼動中。
**米陸軍制式採用モデル
主腕に12.7㎜重機関銃を装備し、肩部には携帯用小型ミサイルを装着。&br()テイルバインダーに跳躍ユニットを装備。
[[携行用対戦車榴弾>>http://ja.wikipedia.org/wiki/RPG-7]]が装備可能。
*■衛士強化装備■
いわゆる「パイロットスーツ」と呼ばれるもの。スーツとヘッドセットで1組。
**99式衛士強化装備
&ref(99式衛士強化装備.JPG)
日本帝国軍が1999年に制式採用した戦術機周辺装備。在日国連軍に対してはオルタネイティヴ4の誘致に際し、通例に従って日本政府から提供された。&br()高度な伸縮性を持ちながら、衝撃に対して瞬時に硬化する性質をもった特殊保護皮膜の第一層(データスキン)と、各種装置を収納したハードプロテクター類を含めた第二層(アーマースキン)で構成されている。&br()頚部と肩のプロテクターには主要電子機器の他、カウンターショック、圧力注射などの救命機構、生命維持装置が収められている。ロックコネクターも装備されており、高機動時の急激なG変化による頚部損傷を防ぐ。頚後部には着座用のロックコネクターがあり、腰部、下腿部の四点支持にて座席に身体を固定する。&br()耐Gスーツ機能、耐衝撃性能に優れ、防刃性から耐熱耐寒、抗化学物質だけでなく、バイタルモニターから体温・湿度調節機能、カウンターショック等といった生命維持機能をも備えている。&br()内蔵バッテリー容量は連続フル稼働で約12時間、生命維持機能に限定した省電力モードで72時間であり、コクピット着座時は機体側の電力で稼働し、自動で充電モードへ移行する。
2ℓの飲料水パックを内蔵しているが、緊急モード時は汗及び尿の分解濾過装置によって水分の循環も可能である。&br()伸縮性の高い排泄物パック容量は最大500gだが、消化吸収率の高い合成食品とそれに添加された薬剤によって排便量が極端に抑えられているため、充分である。人体前面部、急所の箇所はドレーンと呼ばれ、ドレーンユニット内部の流体樹脂が体温に反応して浸透、急所部を型取りする形となる。&br()同機能ではあるが種別として男性用と女性用、カラーリング別に訓練兵用と正規兵用の4種が存在し、待機時の電力消費を防ぐ外部バッテリーユニット(Cウォーニングジャケット)が付随する。訓練用では保護皮膜が無着色半透明であり、その理由は、「羞恥心の鈍化」「重大事故が起こりやすい訓練兵の負傷個所の即時視認性を高める」「分解液による分解が速いこと」である。&br()戦術機操縦においては、ヘッドセットとスーツ全体で脳波と体電流を測定し、装着者の意思を統計的に数値化し常にデータを更新、戦術機や強化外骨格の予備動作に反映させるという、間接思考制御のインターフェイスとして機能する。&br()ヘッドセットは戦域情報のデータリンク端末であり、それ自体に高解像度網膜投影機能を有しているため、ディスプレイ類を必要としないだけでなく、視力の強弱も影響しない。機体側コンピューターとの回線接続は、シート全体でコネクトする接触式と&br()無線式の二系統であり、操縦の際、スーツの一部でも座面に接触していれば直接リンクが成立し、離れれば無線に切り替わる(有効範囲はおよそ400m)。&br()緊急時の脱着の際には、鎖骨両脇のレスキューパッチを同時に押し潰すことで、分解液が保護皮膜に浸透し、素手でも裂ける程度まで柔らかくなる。ただし、強化皮膜のゲル素子は傷にも浸透し、高い止血効果を発揮するため、迂闊に引き剥がすと大惨事となる。本来は負傷衛士の緊急手術で使用されるが・・・当然タケルちゃん御用達。&br()下記の気密ヘルメットと組み合わせれば短時間であれば核爆発のあった地域でも行動可能となる。&br()また、この装備は主に2段階に分けられ、最初に皮膜(データスキン)を装着。その後装甲ブロック(アーマースキン)をその上から装着する仕組みとなっている。強化装備専用のロッカーでは、保存のほか、その装甲ブロックに収められた各種データを吸い出す機能も備わっている。皮膜に関しては高額な消耗品で、仮に損傷がなくとも通常使用(平均)で10回が廃棄の目安。再生処理に回される事になる。腰回りと下腹部、脚端部のブーツには体温調整機能や水循環システム、排泄パックを収納する。&br()なお、この強化装備は世界各国の国連軍で使用されており、2001年時で強化装備をどれかひとつ上げるとすればこれになるだろうという最も一般的な形状の強化装備であるといえる。
**99式気密装甲兜(きみつそうこうとう)
&ref(気密ヘルメット.jpg,,width=300)
クロニクルズ04で正式登場。一応、宇宙にも行けるほどの機密性がある。通称は簡易ヘルメット。光っているバイザーは通電する事で色が変わる。この部分は「装甲」という概念で設計されており、パネルラインごとに透過率の変更が可能。様々なグラフィックパターンに変更が可能で、部隊章や識別番号などを表示できる。TDAでは実際にウォードッグの部隊章が表示されていた。すべて透明にする事も可能。インライトも装備されている。低酸素地帯での戦闘のため、万が一コクピットの外での活動があった場合に備えて全員が装備した。画像は龍浪響中尉のもの。余談だが84式気密装甲兜、77式気密装甲兜と言うものも存在する。帝都燃ゆにて77式の正式名称が発表されたため、このような形に変更している。
正面はスーパーポリカーボネイトと、クリアグラファイトの多重積層装甲で、強度はスーパーカーボンとほぼ同じ。透過させていない場合、両面ともディスプレイとして使用される
**零式衛士強化装備
&ref(零式衛士強化装備.JPG)&ref(強化装備黒.jpg,,width=250)&ref(強化装備赤.jpg,,width=250)&ref(強化装備青.jpg,,width=250)
帝国斯衛軍の衛士強化装備。00式戦術歩行戦闘機 武御雷用に開発された強化装備。&br()強化装備の色は乗機と同じ色に統一されている。ちなみに冥夜達が桜花作戦で使用したのは、国連軍仕様。武御雷では77式では能力不足になってしまうため用意されたようだ。なお、劇中で登場した強化装備で最も新しい強化装備である。
**00ユニット強化装備
&ref(00スーツ.JPG)
00ユニット・鑑純夏専用強化装備。XG-70 凄乃皇搭乗時に着用する。
**77式衛士強化装備
&ref(帝国軍旧式衛士強化装備.png)&br()最も古い強化装備システム。緊急脱着用のレスキューパッチが一つしかないのが見て取れる。こちらにも99式と同じく気密ヘルメットが存在し、小説版「帝都燃ゆ」にて登場している。
**各国軍の強化装備
-米軍86式衛士強化装備
&ref(アメリカ.jpg,,width=300)&ref(リリア.jpg,,width=300)&br()アメリカ軍採用の強化装備。海軍、陸軍ともに機構は共通であると思われる。(部隊でカラーが違う可能性などは存在する)
-ソ連軍89式衛士強化装備
&ref(ラトロワ.JPG,トータル・イクリプス,width=256,height=325)
当然ながら男性モデルも存在し、TEで多く見かけることができる。なお、TEでサンダークがテロの途中99式強化装備に着替えていたが、これは国際最新モデルになっている99式のほうが性能が高い可能性があるため、高Gに耐えるために着替えた可能性がある。(身も蓋もないことをいえばゲーム内の素材の都合という可能性も)
-欧州連合
&ref(EU標準強化装備.jpg,,width=256,height=301)&ref(狭霧.jpg,,width=300)&ref(ベルナデッド.jpg,,width=300)&br()パーソナルカラーを持つ衛士はそのカラーの強化装備を着用している。保護皮膜のみ色を変えることもできるようだ。(ファーレンホルスト中尉はパーソナルカラーが白であるが、ツェルベルスでは基本カラーが白と皮膜が黒のため、皮膜のみ白に変えていると思われる)
-91式衛士強化装備
&ref(統一中華戦線の強化装備.jpg,,width=256,height=341)
カラーは違うがアメリカの強化装備と同一だと思われる。ライセンス生産品である可能性が高い。なお、トルコ軍、ネパール軍も同様の装備のため、国によって導入年代が違うだけだと思われる。
**試97「乙、甲」型衛士強化装備(紅の姉妹の強化装備)
二人の強化装備は特別製で肩部プロテクターが左右非対称である。クリスカのものが乙型、イーニァのものが甲型である。
**73式機械化歩兵強化装備
&ref(直江.jpg,,width=300)&ref(直江2.jpg,,width=300)
強化外骨格用の強化装備。基本的に77式強化装備と同一のものだが、装甲が追加されているのがわかる。73式になっているのは強化外骨格の運用開始時と同じ年のため。(F-4ショックで戦術機納入が遅れたため戦術機用は77式となっている)&br()こちらの装備には91式ヘルメットが存在し、こちらはフル装甲タイプの宇宙を含む全環境対応型。
#region(close,アユマユ オルタネイティヴ)
**大空寺財閥仕様の衛士強化装備
アージュオフィシャルファンクラブ専用ソフト『アユマユ オルタネイティヴ』より
すかてんの制服をモチーフとした、キュート&クール&機能的な特殊装備。
火之迦具鎚搭乗時にあゆ、まゆ、純が着用した。
**護闘士の強化装備
アージュオフィシャルファンクラブ専用ソフト『アユマユ オルタネイティヴ』より
各護闘士ごとに細部が異なる形状をしている。
あゆ、まゆ、純、こずえ、明理、姫奈、恵理澄、栖海良、涅沙、凱王が着用。
護闘士ではないが、G-GUYも専用強化装備を着用した。
#endregion
**駆逐艦乗りの宇宙服
&ref(宇宙服.jpg)&ref(リーナ.jpg,,width=300)
桜花作戦時、一文字艦長の顔グラ用に設定されたが表示カットのため、没。&br()『チキン・ダイバーズ』で日の目を見る。
*■支援車輌■
**87式自走整備支援担架
&ref(87式自走整備支援担架2.JPG,,width=512)&br()戦術機の輸送に使用される大型トレーラー。&br()自走整備支援担架と支援輸送車両を簡易ハンガーとすることで基地施設外での出撃準備、応急メンテを行う事ができる。
**支援輸送車両
戦術機の陸上輸送時に同行する輸送車両。&br()戦術機の跳躍ユニットや各種武装などを兵装コンテナに搭載して運搬する。
- 兵装コンテナの積載例&br()跳躍ユニット左右1組&br()兵装担架システム左右1組&br()突撃砲4丁&br()長刀2振&br()多目的追加装甲1個&br()多目的自律誘導弾システム左右1組
**補給車両
&ref(補給車.jpg)
12・5事件、亀石峠での補給中、吹雪の足元にいた車両。
**多脚運搬車輛
ハイヴ内での補給物資の運搬を行う。
*■戦術機母艦■
**大隅級戦術機揚陸艦
&ref(戦術機母艦大隅.jpg)&br()戦術機を最大16機(4個小隊)搭載可能。離艦・着艦には戦術機の跳躍ユニットを使用する。本編では戦術機母艦と称されていたが、それは俗称。2001年時点で帝国軍には本格戦術機母艦が配備されていないため。本級の実態は輸送艦に限りなく近い揚陸艦。戦術機の簡易整備と燃料や武器の補給が可能。
全長340m 全幅66m。
-大隈&br()甲21号作戦に参加。
-高尾&br()甲21号作戦に参加。&br()(メカ本では高雄)
-国東&br()甲21号作戦に参加。
-下北&br()甲20号作戦に参加。帝国海軍 第2戦術機動艦隊所属。
艦名は高尾以外は海上自衛隊の輸送艦[[おおすみ級>>http://ja.wikipedia.org/wiki/おおすみ型輸送艦]]が由来。
**三浦級中型戦術機母艦
メカ本の日本帝国海軍の説明にその名があるが、詳細は不明。
*■潜水母艦■
**崇潮級強襲潜水艦
&ref(潜水母艦.JPG,,width=512)
別名、81式潜航ユニット。海神の衛士からは「母艦」と呼称される。&br()ソードフィッシュ級のライセンス生産艦。&br()艦首に海神(A-6J)を1機搭載し、潜水形態時の海神の長距離移動を担当する。
さらに海神分離後は海上に浮上し、艦体に装備したクラスターミサイルなどの対地兵器で海神を支援する支援兵器プラットフォームでもある。
-崇潮&br()崇潮級強襲潜水艦のネームシップ(多分、1番艦)。&br()甲21号作戦に参加。また甲20号攻略作戦「錬鉄作戦」にも参加している。&br()同じ読みが海上自衛隊の潜水艦[[うずしお型>>http://ja.wikipedia.org/wiki/うずしお型潜水艦]]や[[おやしお型>>http://ja.wikipedia.org/wiki/おやしお型潜水艦]]に存在する。
**ソードフィッシュ級中型潜水艦
A-6 イントルーダーと同時に配備された、長距離侵攻用の潜水母機。
[[スケート級原子力潜水艦>>http://ja.wikipedia.org/wiki/スケート級原子力潜水艦]]に同名の艦が存在するが、関連は不明。
**ロサンゼルス級支援母艦
海中での稼働時間向上を図った原子力推進型の潜水母艦。
[[こいつ>>http://ja.wikipedia.org/wiki/ロサンゼルス級原子力潜水艦]]の艦首にA-12 アベンジャーを付けたもの?
**大型潜水艦母艦
支援母艦を複数格納し、整備・補修も可能な洋上型タンカーサイズの大型艦。
*■装甲連絡艇■
&ref(装甲連絡艇01.jpg)
&ref(装甲連絡艇02.jpg)&br()作中でオリジナルハイヴ攻略後に武達が搭乗し脱出したもの。&br()凄乃皇四型の頭部付近にブースターに包まれた形で搭載されており、スペースシャトルのオービターと同等の役目を果たす。下面は大気圏再突入用の耐熱パネルとなっている。
*■再突入型駆逐艦(HSST=Hyper Surface Shuttle Transporter)■
&ref(HSST.JPG,,width=512)&ref(再突入型駆逐艦.jpg)
輸送機や軌道降下作戦時の母機として用いられる再使用型宇宙往還機。全長約60m。&br()非武装だが、機体上部に戦術機用カーゴを搭載可能。打ち上げにはロケットブースターや電磁カタパルトが用いられる。&br()珠瀬事務次官が横浜基地に来訪する際に搭乗していた。&br()ULのHSST落下事件では1200mmOTHキャノンによって撃墜されている。&br()チキン・ダイバーズでは軌道降下作戦時の機体の上下が天地逆に改められている。
-ラファイエット&br()桜花作戦に参加。艦名の元は[[コチラ>>http://ja.wikipedia.org/wiki/ラファイエット級フリゲート]]
-夕凪&br()桜花作戦に参加。艦名の元は[[コチラ>>http://ja.wikipedia.org/wiki/夕凪_(駆逐艦)]]
-早蕨&br()桜花作戦に参加。艦名の元は[[コチラ>>http://ja.wikipedia.org/wiki/若竹型駆逐艦]]
-エイラート&br()桜花作戦に参加。艦名の元は[[コチラ>>http://ja.wikipedia.org/wiki/エイラート_(駆逐艦)]]
-シャイロー&br()桜花作戦に参加。艦名の元は[[コチラ>>http://ja.wikipedia.org/wiki/シャイロー_(ミサイル巡洋艦)]]
-ネウストラシムイ&br()桜花作戦に参加。艦名の元は[[コチラ>>http://ja.wikipedia.org/wiki/ネウストラシムイ_(フリゲート)]]
*■ロケットブースター■
&ref(射場1.jpg)
&ref(射場2.jpg)
再突入型駆逐艦や物資を衛星軌道上に送り届ける際に使用するもの。&br()HSSTを軌道上まで到達させるには、通常マスドライバーの1つである電磁(リニア)カタパルトを使用するが、横浜基地では先のBETA戦で電磁カタパルトが二機とも大破してしまい、滑走路も支援砲撃の影響を直に受けた為使用ができなくなった。第2滑走路に存在するシャトル打ち上げ施設(射場)も大量のBETAが展開していたが、奇跡的に全機無傷で生き残った&footnote(BETAが明確な目的と作戦を以って侵攻をした結果)そのお陰で決戦部隊を軌道上に送り出す事ができた。&br()打ち上げのシーンは吉成鋼がアニメーションで描いたのでそちらも注目したい。&br()打ち上げ施設の外見は[[VAB>>http://ja.wikipedia.org/wiki/スペースシャトル組立棟]]と似ており機能的にもほぼ同じと言える、違う点は筐体が左右に滑動しそのままロケットブースターを宇宙に射出する事が可能という所だ。&br()手順では、戦術機に搭乗→戦術機が対レーザー装甲カプセル(再突入殻)に収容→再突入カーゴにカプセルを搭載→再突入型駆逐艦(HSST)にカーゴを搭載→ロケットブースターにHSSTを搭載という具合になっている、電磁カタパルトが使用可能な時はHSSTのまま低軌道に到達する事が出来る。&br()ブースターには4発のロケットエンジンが付いており推進燃料も多く搭載している、流石に宇宙にHSSTを送り届けるだけあってこのロケットエンジンは戦術機の出力の比ではない。
#comment_num2(size=64,nsize=30,vsize=3,num=10,logpage=メカニックコメントログ)
2024-03-19T02:27:17+09:00
1710782837
-
戦争
https://w.atwiki.jp/wiki9_alternative/pages/20.html
#div(width=708px){
#contents
*■■ 1940年代 ■■
**■ ■
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):戦争|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):第二次世界大戦|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):名称|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):大東亜戦争(太平洋戦争)|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):年月日|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):1941年12月8日~1944年|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):場所|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):太平洋中心|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):交戦勢力|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):枢軸国(日独伊)対連合国(米英ソ)|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):結果|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):|
*■■ 1960年代 ■■
**■ 第一次月面戦争 ■
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):戦争|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):BETA大戦|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):名称|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):第一次月面戦争|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):年月日|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):1967~1973年|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):場所|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):月面|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):交戦勢力|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):国連軍|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):司令官|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):j.キャンベル大将(国連宇宙総軍司令官)|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):結果|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):人類の敗北。BETA地球侵攻を許す。|
第一次月面戦争とは、月面で行われた史上初の人類と異星起源種の戦争である。以降人類はこの異星起源種と30年以上戦うこととなる。
***1.人類の宇宙進出
第二次世界大戦以降、世界はアメリカ合衆国を盟主とする資本主義・自由主義陣営と、ソビエト連邦を盟主とする共産主義・社会主義陣営の2大国を中心とした東西勢力に二分され、冷戦に突入する。米ソは核開発競争に次いで宇宙開発競争にしのぎを削り、1950年米欧は共同の極秘計画「ダイダロス計画」を始動した。マーキュリー第1計画・ジェミニ第2計画・アポロ第3計画を準備計画とし、ダイダロス計画&footnote(ダイダロス計画の最終目標は外宇宙の惑星探索。1997年にデータを受信し計画は成功。5.9光年/約55兆8140km 先の蛇遣い座バーナード星系に適合度AA地球型系外惑星が存在する事が分かった。ULの最後に大型宇宙船が飛び立つがあの艦はここを目標としていた。)はその終着点とされ、人類は衛星軌道への到達、月への有人飛行、大型軌道ステーションの建設を段階的に達成した。
***2.サクロボスコ事件
研究開発が進みスーパーカーボンや多目的切削ナイフが生み出される中、米国の探査衛星ヴァイキング1号が火星起源と推定される生物を確認。人類は特務調査機関ディクニファイド12&footnote(オルタネイティヴ計画の前身。世界的権威を持つ12人の学者で構成。)を結成するなど、異星起源種とのコミュニケーション手段を模索した。ダイダロス計画が始動してから17年後、即ち1967年1月25日。人類はこの異星起源種と接触することになる。数日前に発生した大規模月震の調査の為、サクロボスコクレーター&footnote(直径98km、最大深度3500m。)に展開していた地質探査部隊がほぼ同時に消息を絶った。何事かと第1次捜索隊を向かわすもこれも不通。そして慎重に投入された第二次捜索隊によって状況が判明。BETA、のちにそう呼ばれる生物群がクレーター周辺に散在し、部隊はその生き物に食い殺されていたのだった。この異常事態に人類側は大混乱に陥り、発見から数日後には月面各所に存在した観測基地が襲撃を受けた。以て国連安保理は月面基地「プラトー1」を最前線と位置付け、国連憲章第43条に基づき「国連軍」を編成した。BETA大戦の幕開けである。
***3.第1次月面戦争
交戦を決断した人類ではあったが、重火器搭載MMUなどの攻撃もBETAには空しく、補給も兵站線構築も形を成さなかった。途中、地球軌道マスドライバーによる長距離投射爆撃も試みられたが磁性レゴリスの大量巻き上げ、長期間の月震を誘発させ人類側のセンサーを広範囲に渡って沈黙させてしまい、返って人類を劣勢に追い込む事となった。70年以降はFP兵器「ハーディマン」で編成された機械化歩兵装甲部隊が投入され月面戦線を3年以上延命させるも人類側の劣勢は覆せず、遂にはBETAが地球侵攻を開始した。
*■■ 1970年代 ■■
**■ アサバスカ核攻撃 ■
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):戦争|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):BETA大戦|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):名称|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):アサバスカ核攻撃|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):年月日|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):1974年7月6日|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):場所|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):カナダ領サスカチュアン州アサバスカ|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):攻撃目標|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):降着ユニット|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):交戦勢力|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):米国軍|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):結果|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):人類の勝利|
アサバスカ核攻撃とは、カナダ領アサバスカに落着したBETAユニットに対し、米軍が戦略核の集中投下を行った史上最大の核攻撃作戦である。 この攻撃によりBETA地球第二次侵攻を阻止することに成功した。
**■ ソ連本土防衛戦 ■
カシュガルから西進を開始したBETAはソ連を構成する中央アジア諸国へと侵攻。ソ連軍は戦術機による機動防御や戦術核による焦土戦術を展開したが効果はなく1975年にはカザフスタンにウラリスクハイヴ(H3:甲3号目標)が建設された。ソ連軍はソ連経済の心臓部であるスターリングラードなどヴォルガ河流域の重工業地帯を守るためコーカサスに防衛線を構築したがBETAの攻勢によって突破され共産党政府はヨーロッパ・ロシアの放棄を決断し首都機能をハバロフスクに移転させ国内主要産業の疎開を開始した。1976年には首都モスクワが陥落、白ロシアにミンスクハイヴ(H5:甲5号目標)が建設され1977年にはBETAがウラル山脈にまで到達、ソ連軍は戦力をウラル以東に退避させた。
**■ パレオロゴス作戦 ■
ミンスクハイヴ(H5:甲5号目標)、1978年当時フェイズ3。76年に形成されたミンスクハイヴは、ソ連-欧州の主要連絡線であるモスクワ街道の中心に位置しており、欧州の人口密集地域がBETAの直接脅威に晒される事になった。この危機に対し、北大西洋条約機構(NATO)軍、ワルシャワ条約機構(WTO)軍の両司令部は、東欧州戦線の安定化を図るため、ミンスクハイヴ排除を目的とした一大反攻作戦を計画。西欧州、ウラル以東に退避させた兵力を再配置した後、秘匿名称『パレオロゴス作戦』の下に攻勢を開始した。オルタネイティヴ3計画本部より提供されたデータから、BETAに対する陽動の有効性を認識したNATO・WTO合同司令部は、陸上戦力に優れていたWTO軍を主力、NATO軍を助攻兼陽動とし、東西からミンスクハイヴを中心とした突出部を挟撃。周辺ハイヴからの浸透を排除しつつ、約二ヶ月の戦闘の後にこれを完全に包囲。この時点で、各国の軍主力は30%近い損失を被っていた。その後、ソ連空挺軍によるハイヴへの強襲空挺降下など、いくつかの方法でハイヴ突入が試されるが、そのいずれもが失敗に終わる。この事態を受け、NATO軍からは戦術核によるハイヴの破壊を唱える声があがったが、ソ連軍首脳がハイヴ内のG元素奪取を強硬に主張。ソ連軍第43戦術機甲師団、「ヴォールク」連隊が人類史上初のハイヴ突入に成功するが、約3時間半で連隊は全滅。この後、ハイヴから出現したBETAの反撃で戦線は押し戻され、作戦は失敗に終わった。
*■■ 1980年代 ■■
**■ ダンケルク作戦 ■
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):戦争|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):BETA大戦|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):名称|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):ダンケルク作戦|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):年月日|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):1981年~1984年|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):場所|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):欧州|
BETAの西欧州進攻を受け、欧州各国は文明・民間人をアフリカ、南米、東南アジアへ脱出させるダンケルク作戦を発動。 以降1984年まで継続。
*■■ 1990年代 ■■
**■ 重慶攻防戦 ■
#ref(重慶攻防.jpg)
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):戦争|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):BETA大戦|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):名称|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):重慶攻防戦(Battle of“Chongqing”)|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):年月日|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):1991~1992年|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):場所|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):中国領四川省重慶|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):交戦勢力|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):日本帝国軍(大陸派遣軍)・統一中華軍(中国軍・台湾軍)・韓国義勇軍・ベトナム義勇軍 他|
**■ スワラージ作戦 ■
ボパールハイヴ(H13:甲13号目標)、1992年当時フェイズ4。BETAの東進が激化した1992年7月、インド亜大陸の勢力圏挽回を狙って発動されたボパールハイヴ攻略作戦。衛星軌道上の国連低軌道艦隊による軌道飽和爆撃、戦術機の軌道降下突入戦術など、宇宙軍がハイヴ攻略に本格的に参加した初の作戦としても名高い。 国連軍・アフリカ連合軍・東南アジア諸国の共同作戦として立案され、「カシュガルハイヴ近辺の橋頭堡確保」、「東進するBETAに対する牽制」、「インド亜大陸への兵力増援」など、複数の戦略目的を柱に立案されたが、最優先目的はオルタネイティヴ第三計画直轄の特殊戦術情報部隊によるハイヴ内の情報収集であった。軌道降下突入に成功した国連第一軌道降下兵団と特殊戦術情報部隊がフェイズ4ハイヴの到達深度としては最深となる511mまで侵攻するも、同深度の広間で師団規模のBETA群と遭遇し、ハイヴ内のデータを地上へ送り届けたごく一部の部隊を残して消息を絶った。攻略作戦そのものは失敗に終わったが、インド亜大陸への兵力増強と戦線の立て直しには成功し、同年中に崩壊すると予想されていたインド戦線を94年まで持ちこたえさせた。
-7/26:軌道爆撃、軌道降下などの宇宙軌道戦術が初めて実戦投入される。
-7/27:国連軍司令部が全面撤退を宣言。作戦は失敗に終わる。
***オルタネイティヴ3直轄・特殊戦術情報部隊
-フサードニク中隊 (Всадник:騎兵)
--F-14 AN3:フサードニク1
--F-14 AN3:フサードニク3:レオニード・ドラガノフ
**■ 九-六作戦 ■
1993年、大連に向かう大規模BETA群の殲滅を目的とした中韓連合軍の要撃作戦。物量に圧されて戦線が瓦解、最後は戦術核により大連侵攻を何とか食い止めた。日本帝国の大陸派遣軍も側面支援として参戦したが、BETA群の奇襲に遭い二個大隊が壊滅した。
***帝国大陸派遣軍
-ブレード中隊
--撃震:ブレード1:[[神宮司 まりも>>贖罪#id_fe4b0846]]
--撃震:[[新井>>贖罪#id_e18f0e24]]
--撃震:帝国軍衛士1
--撃震:帝国軍衛士2
--撃震:帝国軍衛士3
--撃震:帝国軍衛士4
--撃震:帝国軍衛士5
**■ ブートストラップ作戦 ■
1995年11月、イタリア半島南端における大規模迎撃作戦。
***ユーロファイタス国連派遣部隊
-レインダンス中隊
--EF-2000(ESFP):ダンサー01:ヒュー・ウィンストン
--EF-2000(ESFP):ダンサー02:モニカ・ジアコーザ
--EF-2000(ESFP):ダンサー03:レイチェル
--EF-2000(ESFP):ダンサー04:フランコ・ヴェルサーチ
--EF-2000(ESFP):ダンサー05:グレアム・オースティン
--F-5E ADV:ダンサー09:ナディア・マンツェル
--F-5E ADV:ダンサー10:パブロ・マルティネス
**■ 光州作戦 ■
1998年、国連軍と大東亜連合軍の朝鮮半島撤退支援を目的とした作戦。後に光州作戦の悲劇と呼ばれる彩峰中将事件が発生する。
***光州作戦の悲劇
脱出を拒む現地住民の避難救助を優先する大東亜連合軍に彩峰中将が同調し協力したため、結果的に国連軍司令部が陥落。指揮系統の大混乱を誘発し国連軍は多くの損害を被った。国連は日本政府に猛抗議し、彩峰中将の国際軍事法廷への引き渡しを要求。国連の要求に従えば軍部の反発は必至、逆らえばオルタネイティヴ4が失速すると考えた内閣総理大臣榊是親は、最前線を預かる国家の政情安定を人質に、国内法による厳重な処罰という線で国連を納得させた。それに先立ち榊首相が彩峰中将を密かに訪ねた際、日本の未来を説き土下座する榊に対し彩峰は笑顔で人身御供を快諾。帰路の車中、榊は彩峰の高潔に心打たれ、静かに涙したという。
**■ 日本本土防衛戦 ■
***西日本失陥
&ref(AD1998日本.JPG)
光州作戦の損耗が回復する間もなく、重慶ハイヴ(H16:甲16号目標)から東進した大規模BETA群が朝鮮半島から日本海を横断し北九州沿岸部に上陸。遅れて中国地方日本海沿岸部に散発上陸したBETA群に挟撃され、本土防衛軍西部方面部隊が壊滅。約1週間で九州、四国、中国地方が制圧される。事前の想定では四面を海に囲まれた四国の戦力が側面から戦線を支える想定であったが、あまりに速いBETAの侵攻に本州と四国を結ぶ巨大橋群の爆破が成らず、地続きと同様の浸透を許した。対馬、佐渡以外の沖縄を始めとする島嶼部はBETAの上陸を免れ、西日本占領後も前線基地として機能し続けた。
***京都防衛戦
&ref(京都防衛戦.png)
京都は1867年の大政奉還後も日本帝国の政治中枢として発展した。BETAの本土侵攻の際には一ヶ月に及ぶ熾烈な防衛戦の末に陥落。以降、約一年に渡りBETAの制圧下にあった。本州奪還後は、西日本における緊要地域として、日本帝国・国連両軍が駐留する一大軍事拠点となっている。
-日本帝国斯衛軍第16大隊
--瑞鶴(青):ホーンド1:斑鳩
--瑞鶴(赤):ホーンド2:月詠 真耶
-米国海軍第103戦術歩行戦闘隊
--F-14D:ジョリーロジャース1
-日本帝国本土防衛軍第96砲兵大隊
***在日米軍撤退
佐渡島ハイヴの建設に伴い長野県付近でBETAの侵攻が停滞。その間に米国は日米安保条約を一方的に破棄し在日米国軍を撤退させた。米国が主張する条約破棄の理由は度重なる帝国軍の命令不服従を主に挙げている。G弾あるいは核の使用を主張する米軍に対し、帝国国防省が猛反対していたのは事実である。
***ユキツバキ
京都陥落後BETAは二軍に分かれて東進を開始、一軍は太平洋沿岸部を進撃して関東へ、もう一軍は日本海沿岸部を進撃して北陸に到達した。帝国軍は帝都東京防衛を最優先し戦力を太平洋沿岸部に集中させた為、日本海沿岸部の守りは手薄となり北陸の帝国軍は苦戦を強いられた。帝国東部方面軍第12師団は新潟市に展開し万代橋とみなとトンネルを利用した遅滞戦術でBETAの侵攻をかろうじて食い止めていた。オルタネイティブ4を推進する榊首相は国連へのアピールの為、決定的な戦果を望み第12師団を囮とし第1軌道降下旅団を投入して北陸のBETAを一気に殲滅するプラン「ユキツバキ」をたてたが、第12師団司令部の強硬な反対をうけ、板挟みとなった統合参謀本部は第1軌道降下旅団を軌道上に待機させ新潟市では第12師団司令部の推進する遅滞戦術を採用した。榊首相はユキツバキを強引に発動させる為、国防大臣直轄の特殊部隊第1特殊作戦団を新潟市に派遣した。第1特殊作戦団の工作によって万代橋は爆破されBETAはみなとトンネルへと殺到し第12師団司令部の遅滞戦術は瓦解、統合参謀本部はユキツバキの発動を決断し第1軌道降下旅団を新潟市に降下させた。戦術機部隊による包囲殲滅戦の末、北陸のBETAは一掃され帝国軍は帝都防衛に全力をそそげるようになった。
***西関東侵攻
BETAの東進が再開され、西関東がBETAの制圧下に置かれた。これにより帝国陸軍白陵基地は壊滅。BETA群は帝都直前で謎の転進。伊豆半島を南下した後に進撃が停滞、以降は多摩川を挟んでの膠着状態となり、24時間体制の間引き作戦が続いた。
***経過
-1998.07.07.
ユーラシア大規模環境破壊の影響による超大型台風が沖縄・九州地方を襲う。師団規模のBETAが北九州(対馬島→長崎、佐賀)に上陸。台風直撃により、海軍兵力の洋上展開は間に合わない。帝国本土防衛線(防人ライン)は、数時間でBETAを撃破
-1998.07.09.
山陰地方、九州中部にBETAが上陸。退避中の住民と大陸難民にBETAが混淆する事態となり、民間人を巻き込む危険から、BETAに対する効果的な反撃ができなくなる
台風直撃により、大型避難船の接岸はほぼ不可能
-不明
在日米軍は長崎・熊本・山口・広島に戦術核ないし新型爆弾(G弾)の使用を提案
帝国政府はこの提案を拒否
-1998.07.12.
BETAが姫路の第一次帝都防衛線に到達。第一次帝都防衛線は半日で瓦解。九州方面部隊は、孤立しつつも絶望的な戦闘を継続する
-1998.07.13.
BETAが神戸に到達
-不明
在日米軍は、琵琶湖運河以東への早期撤退を提案。帝国政府はこの提案を拒否
-不明
BETAが大阪に到達。帝都防衛第一師団と斯衛第二連隊を主力とする防衛部隊は、民間人を巻き込む危険から控えられてきた艦砲射撃、軌道爆撃による支援を受けつつ総反撃を開始。一時的にBETAを押し戻す
-1998.07.
7月末、九州方面部隊が全滅。BETAの侵攻が激化
-1998.08.10.
帝国政府は在日米軍及び国連軍に京都の放棄と東京への正式な遷都を通達
-1998.08.15.
斯衛第二連隊が京都を離脱
**■ &ruby(オペレーション・ルシファー){明星作戦} ■
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):戦争|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):BETA大戦|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):名称|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):明星作戦(Opration“Lucifer”)|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):年月日|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):1999年8月5日~8月9日|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):場所|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):日本帝国領神奈川県横浜|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):交戦勢力|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):国連軍・日本帝国軍・日本帝国斯衛軍・米国軍・大東亜連合軍|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):作戦目的|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):新帝都・東京へのBETA侵攻阻止|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):作戦目標|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):横浜ハイヴ制圧及び本州奪還|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):作戦立案|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):オルタネイティヴ第四計画司令部|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):結果|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):人類の勝利|
横浜ハイヴ(H22:甲22号目標)、1999年当時フェイズ2(主縦坑の直径と最大深度はフェイズ4)国連軍と大東亜連合によるアジア方面では最大、BETA大戦においてはパレオロゴス作戦に次ぐ大規模反攻作戦。横浜ハイヴの殲滅と本州島奪還が優先戦略目的。太平洋側と日本海側からの艦砲交差射撃による後続の寸断に始まった本作戦は、横浜ハイヴ攻略の最終局面に於いて国連軍の主力であった米軍が2発のG弾を日本帝国・大東亜連合への事前通告なしに使用、モニュメントと呼ばれる地表構造物を破壊しBETA群をほぼ一掃した。それに呼応して西日本を制圧していた残存BETA群は一斉に大陸に向け撤退を開始。戦術機甲部隊による追撃戦、艦砲射撃などによって敗走するBETA群に大損害を与え、歴史的な大勝利となった。ほんの一年前、安保条約を一方的に破棄して撤退した米国が、なぜ本作戦に部隊を送り込んだのか。これについては様々な憶測と疑念を呼んでいるが、恐らくはそれが目的だったであろう無通告のG弾使用が、日本国民の心に更に深い反米感情を刻み込んだのは確実である。オルタネイティヴ4への牽制と、オルタネイティヴ5の優位性を誇示するためのG弾投下が、結果的にオルタネイティヴ4と香月博士に利をもたらしたという事実はもはや歴史の皮肉と言う他ない。
-8/5:本州島奪還・明星作戦開始。
-8/9:米軍機がハイヴ突入後、第五層に到達。ブラボー中隊が"捕虜"を発見し、同時にデルタ中隊が残敵と交戦を開始している。国連横浜基地はこの横浜ハイヴの上に作られ、ハイヴ内に残っていたBETA由来のいくつかの設備をオルタネイティヴ計画のために利用している。
*■■ 2000年代 ■■
**■ 新潟防衛戦 ■
2001.11.11
***部隊
-国連太平洋第11方面軍横浜基地
-A01部隊【新潟方面にてBETA個体の捕獲作戦を展開】
-第207衛士訓練小隊B分隊【待機】
-その他
-帝国軍日本海艦隊
--第34機動艦隊
--第55機動艦隊
--第56機動艦隊【全滅】
-帝国本土防衛軍 第12師団
--第132中隊
--第195中隊【全滅】
--第189中隊【全滅】
--第137中隊【全滅】
--第206中隊
--第208中隊
--第231中隊
--第104中隊【全滅】
--第225中隊
-帝国本土防衛軍 第14師団
--第308中隊
--第316中隊
--第319中隊
***経過
-06:20 旅団規模のBETA群が日本海・海底を南下。帝国軍日本海艦隊がこれを迎撃。
-06:27 BETA群、第一次海防ラインを突破し、新潟に上陸。第56機動艦隊が全滅。
-06:48 帝国軍第12師団がBETA群と接敵
-【時刻不明】 帝国軍第14師団が帝国軍第12師団と合流
-07:10 BETA進軍予想により、BETAの戦略目標が判明。これを受けて国連太平洋第11方面軍横浜基地にて防衛基準体制2(デフコン2)への移行を発令。
-【時間不明】 中越、下越、新潟の3方面に分流したBETA群の殲滅を確認。国連太平洋第11方面軍横浜基地にて防衛基準体制2(デフコン2)解除。
**■ 12・5クーデター事件 ■
***鎮圧部隊
国連軍
-第207戦術機甲小隊:UN 207sqd
--撃震:A20700:神宮寺 まりも
--吹雪:A20701:[[榊 千鶴]]
--吹雪:A20702:[[御剣 冥夜]] → 自動制御
--吹雪:A20703:[[鎧衣 美琴]]
--吹雪:A20704:[[彩峰 慧]]
--吹雪:A20705:[[珠瀬 壬姫]]
--吹雪:A20706:[[白銀 武]] & 煌武院 悠陽 → 御剣 冥夜
-第209戦術機甲大隊:UN 209bn&br()国連横須賀基地所属。旧下田市内に上陸し、クーデター軍を待ち構える。
-第11艦隊:USW 11&br()国連横浜基地所属。白浜海岸で207と合流、横浜基地へ帰還。
-第1戦術機甲大隊&br()国連横浜基地所属。ブリーフィング時には既に帝都に向けて出撃中。&br()品川埠頭にて米国第117戦術機甲大隊と共に強襲上陸を敢行、クーデター軍と交戦。
-第3戦術機甲大隊&br()国連横浜基地所属。ブリーフィング時には、手薄になった第二次防衛線の支援部隊として出撃準備中&br()出撃予定時刻は19時40分
-第4・第5戦術機甲大隊&br()国連横浜基地所属。ブリーフィング時にはまだ出撃準備中
-第2航空支援大隊&br()国連横浜基地所属。ブリーフィング時には既に帝都に向けて出撃中。
-第5航空支援大隊&br()国連横浜基地所属。ブリーフィング時にはまだ出撃準備中
斯衛軍
-第19独立小隊:JERG 19fli
--武御雷(赤):1901:月詠 真那
--武御雷(白):1902:神代 巽 & 煌武院 悠陽(同乗)
--武御雷(白):1903:巴 雪乃
--武御雷(白):1904:戎 美凪
-斯衛軍第2連隊&br()クーデター軍の発砲に大して応戦。
帝国軍
-第602戦術機甲部隊:JE 602sqd&br()明神ヶ岳山中でクーデター軍と交戦。
-第604戦術機甲部隊:JE 604sqd&br()明神ヶ岳山中でクーデター軍と交戦。
--帝国軍衛士1:604c
-第605戦術機甲部隊:JE 605sqd&br()明神ヶ岳山中でクーデター軍と交戦。E3に突破される。
米軍
-第66戦術機甲大隊:US 66wig
--F-22A:ハンター1:アルフレッド・ウォーケン
--F-22A:ハンター2:イルマ・テスレフ
--F-22A:ハンター3
--F-22A:ハンター4
-a中隊:US 66Asqd
--F-22A:スパイク1
--F-22A:スパイク2
--F-22A:スパイク3
--F-22A:スパイク4
--F-15E ストライクイーグル ×8機
-c中隊:US 66Csqd&br()敵包囲網の完成を阻止
--F-22A:ハンター9
-d中隊:US 66Dsqd&br()敵包囲網の完成を阻止
--F-22A:ハンター13
-e小隊:US 66Efli&br()防衛線の再構築
--F-22A:ハンター5
-第108戦術機甲大隊:US 108wig&br()ブリーフィング時にのみ登場
-第117戦術機甲大隊&br()品川埠頭にて国連軍第1戦術機甲大隊と共に強襲上陸を敢行、クーデター軍と交戦。
-第132戦術機甲部隊?&br()ブリーフィング時のみ登場。&br()大隊ではなく部隊らしい
-第174戦術機甲大隊:US 174wig&br()冷川料金所跡周辺でE1(富士教導団)と交戦。
--F-15E:ヒートリーダー
--F-15E:ヒート9
--F-15E:ヒート11
--F-15E ストライクイーグル 全36機
-第7艦隊&br()相模湾にて待機&br()ブリーフィング時、東京湾に向けて出航中
***クーデター軍
-帝国本土防衛軍帝都守備連隊
--不知火
--撃震
-帝国軍富士教導隊(団)
--不知火(露軍迷彩)
-帝国軍671航空輸送隊:An-225 ムリーヤ&br()帝国厚木基地所属
***経過
-12月5日(水)
--05:00 沙霧尚哉の声明放送。
--07:00 横浜基地米軍受け入れ。
--08:23 横浜基地を帝国軍が包囲。
--18:23 仙台臨時政府が国連軍の介入を正式に受け入れ。
--19:40 207小隊出撃。
--21:42 帝都で戦闘開始。
--22:25 207小隊、塔ヶ島離宮を警備。
-12月6日(木)
--01:47 207小隊、悠陽殿下と合流。
--02:55 伊豆スカイライン跡、山伏峠付近207小隊がクーデター部隊と接近。米軍部隊に助けられる。
--03:37 伊豆スカイライン跡、亀石峠で補給。ウォーケン少佐の部隊と合流。
--04:04 悠陽が倒れる。
--未明 休憩中、クーデター部隊のエアボーン作戦により包囲される。
--未明 ブリーフィング。
--未明 沙霧尚哉と接触。
--未明 米軍機の発砲により戦闘に突入。
--未明 沙霧戦死。
--13:23 市ヶ谷駐屯地の反乱部隊が投降。クーデター終息。
***煌武院悠陽の演説
→[[演説]]へ
}
**■ 横浜事件 ■
2001.12.10 国連横浜基地に於いて研究サンプルのBETAが逃走、XM3トライアル演習を実施中の非武装部隊に大損害を与えた。
***部隊
-A207小隊
--207A分隊
---吹雪(概念実証型OS搭載機):20701:[[榊 千鶴]]
---吹雪(概念実証型OS搭載機):20702:[[御剣 冥夜]]
---吹雪(概念実証型OS搭載機):20706:[[白銀 武]]
--207B分隊
---吹雪(概念実証型OS搭載機):20703:[[鎧衣 美琴]]
---吹雪(概念実証型OS搭載機):20704:[[彩峰 慧]]
---吹雪(概念実証型OS搭載機):20705:[[珠瀬 壬姫]]
-[[A-01]]
--不知火(先行型XM3搭載機):ヴァルキリー1:伊隅 みちる
--不知火(先行型XM3搭載機):ヴァルキリー2:速瀬 水月
--不知火(先行型XM3搭載機):ヴァルキリー3:宗像 美冴
--不知火(先行型XM3搭載機):ヴァルキリー4:風間 祷子
--不知火(先行型XM3搭載機):ヴァルキリー5:
--不知火(先行型XM3搭載機):ヴァルキリー6:涼宮 茜
--不知火(先行型XM3搭載機):ヴァルキリー7:柏木 晴子
--不知火(先行型XM3搭載機):ヴァルキリー8:築地 多恵
-ホーネット隊&br()エリア2の敵侵攻を阻止せよ
--撃震:ホーネット3:国連軍衛士1
-ソード隊&br()ホーネット隊と合流し、エリア2の敵侵攻を阻止せよ
--撃震:ソード1:国連軍衛士4
--撃震(XM3搭載機):ソード2
-クラッカー隊&br()ホーネット隊と合流し、エリア2の敵侵攻を阻止せよ
--撃震(XM3搭載機):クラッカー1:国連軍衛士5
-ストーム隊&br()ホーネット隊と合流し、エリア2の敵侵攻を阻止せよ
-アックス隊&br()27番ハンガーにて、実戦装備に換装せよ
-ソード隊&br()27番ハンガーにて、実戦装備に換装せよ
-ソバット隊&br()27番ハンガーにて、実戦装備に換装せよ
-ハウンド隊&br()27番ハンガーにて、実戦装備に換装せよ
-シャーク隊&br()エリア3の各隊は、即時合流し、敵の侵攻に備えよ
--撃震:シャーク1:国連軍衛士2
-ファルコン隊&br()エリア3の各隊は、即時合流し、敵の侵攻に備えよ
--撃震(XM3搭載機)
-タイガー隊&br()エリア1、制圧完了。エリア2に向かう。
--撃震(XM3搭載機):タイガー1
**■ &ruby(オペレーション・サドガシマ){甲21号作戦} ■
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):戦争|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):BETA大戦|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):名称|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):甲21号作戦(Opration“21ST”)|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):年月日|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):2001年12月25日|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):場所|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):日本帝国領佐渡島|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):交戦勢力|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):国連軍・日本帝国軍・日本帝国斯衛軍|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):作戦旗艦|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):最上級大型巡洋艦一番艦最上(提督:小沢久彌)|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):作戦目的|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):樺太、日本、台湾、比島からなる極東防衛ラインの安定化|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):作戦目標|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):第一目標、甲21号目標の無力化&br()第二目標、敵施設の占領及び可能な限りの敵情報収集|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):作戦立案|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):オルタネイティヴ第四計画司令部|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):作戦発令|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):国連軍第11軍司令部及び、日本帝国軍参謀本部|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):結果|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):人類の勝利|
佐渡島ハイヴ(H21:甲21号目標)、2001年段階フェイズ4。2001年12月24日、佐渡島にあるBETAハイヴ『甲21号目標』制圧を目的とする、国連と帝国の大規模共同作戦。明星作戦以降、最大規模の対BETA作戦。帝国軍と極東国連軍の総戦力の半数を投入した大反攻は、フェイズ4ハイヴを壊滅させるという、人類の歴史的大勝利で幕を閉じた。
***作戦概略(当初予定)
-第1段階&br()国連宇宙総軍の装甲駆逐艦隊による対レーザー弾での軌道爆撃を開始。&br()敵の迎撃と同時に帝国連合艦隊第2戦隊が対レーザー弾による長距離飽和攻撃を行い、二次迎撃による重金属の発生を合図に全艦隊による面制圧を行う。
-第2段階&br()帝国連合艦隊第2戦隊が真野湾へ突入、艦砲射撃にて旧八幡~旧高野・旧坊ヶ浦一体を面制圧。同時に帝国海軍第17戦術機甲戦隊が上陸し、雪の高浜から橋頭堡を確保。&br()続いてウィスキー部隊を順次揚陸して戦線を維持しつつ旧沢根へ西進、敵増援を引き付ける。
-第3段階&br()両津湾沖に展開した国連太平洋艦隊と帝国連合艦隊第3戦隊が制圧砲撃を開始。&br()同時に帝国海軍第4戦術機甲戦隊が旧大野を確保。&br()続いてエコー部隊を順次揚陸。先行部隊が戦線を構築し、主力は北上して旧羽吉からタダラ峰跡を経由し旧鷲崎を目指す
-第4段階&br()軌道上を周回中の第6軌道降下兵団が再突入を開始、降着したのち「甲21号目標」内部へ突入。&br()第4層への到達を確認後、ウィスキー部隊を順次投入「甲21号目標」の占領を目指す。&br()エコー部隊は突入作戦の支援に当たり、海底からのBETAの再上陸に備える。&br()この時点でA-01は旧上新穂を目標として南下を完了しA-02の侵攻ラインを維持。&br()&br()突入部隊が成功した場合はA-01及びA-02はハイヴに進入し情報収集に当たる。&br()突入部隊が失敗した場合はA-02の攻撃によりハイヴと周辺BETAを無力化し、その後ウィスキー部隊が突入し残存BETAを掃討、A-01及びA0-2は情報収集に当たる
***作戦プラン
-プランA
-プランB
-プランD
-プランG
***艦隊
-作戦旗艦 最上
--重巡 最上:艦長 小沢
---HQ:ヴァルキリーマム:CP-A09:涼宮 遙
---HQ:ピアティフ
---最上オペレーター1~5
--戦術機母艦 国東
-帝国連合艦隊第2戦隊
--戦艦 信濃:艦長 安部
---信濃オペレーター1~3
--戦艦 美濃
--戦艦 加賀
--水中戦術機母艦 嵩潮:艦長 大田 千早
--戦術機母艦 高尾
-帝国連合艦隊第3戦隊
--戦艦 大和:艦長 田所
---大和オペレーター1
---大和オペレーター3
--戦艦 武蔵:艦長 井口
--戦術機母艦 大隈
---大隈オペレーター1
-国連太平洋艦隊
--戦艦 アイオワ
--戦艦 ニュージャージー
--戦艦 ミズーリ
--戦艦 イリノイ
--戦艦 ケンタッキー
-国連宇宙総軍艦隊
--再突入型駆逐艦:マザーグース1:リーナ・テルヴォ
***戦術機甲部隊
-[[A-01]]
--A小隊
---不知火:ヴァルキリー1:A09a-00:伊隅 みちる
---不知火:ヴァルキリー7:A09a-01:[[榊 千鶴]]
---不知火:ヴァルキリー8:A09a-02:[[鎧衣 美琴]]
---不知火:ヴァルキリー9:A09a-03:[[珠瀬 壬姫]]
--B小隊
---不知火:ヴァルキリー2:A09b-00:速瀬 水月
---不知火:ヴァルキリー10:A09b-01:[[白銀 武]]
---不知火:ヴァルキリー11:A09b-02:[[御剣 冥夜]]
---不知火:ヴァルキリー12:A09b-03:[[彩峰 慧]]
--C小隊
---不知火:ヴァルキリー3:A09c-00:宗像 美冴
---不知火:ヴァルキリー4:A09c-01:風間 祷子
---不知火:ヴァルキリー5:A09c-02:涼宮 茜
---不知火:ヴァルキリー6:A09c-03:柏木 晴子
-A-02
--凄乃皇弐型XG-70b:[[00ユニット>鑑 純夏]]
-斯衛軍第16大隊
--武御雷(青):クレスト1:斑鳩
--武御雷(赤):クレスト2:月詠 真那
--武御雷(白):神代 巽
--武御雷(白):巴 雪乃
--武御雷(白):戎 美凪
--武御雷(黒)
-帝国海軍第17戦術機甲戦隊
--スティングレイ隊
---海神:スティングレイ1
--サラマンダー隊
---海神(?):サラマンダー1
-ウィスキー部隊(西部方面部隊)&br()Whiskey = West
--帝国軍機甲4個師団
--帝国軍戦術機甲10個連隊(=約30個大隊)
---J(ジュリエット)大隊
---K(キロ)大隊
---L(リマ)大隊
---M(マイク)大隊
---N(ノベンバー)大隊
--クラッカー小隊
---撃震:クラッカー1
---撃震:クラッカー2
---撃震:クラッカー3:伊隅 あきら
---撃震:クラッカー4
-帝国海軍第4戦術機甲戦隊
-エコー部隊(東部方面部隊)&br()Echo = East
--国連軍機甲3個連隊
--国連軍戦術機甲5個連隊
-国連軍第6軌道降下兵団
--国連軍戦術機甲1個連隊
--ザウバー隊
---F-15E(軌道降下兵団仕様):ザウバー1
---F-15E(軌道降下兵団仕様):ザウバー2
---F-15E(軌道降下兵団仕様):ザウバー3
--ゴースト隊
---F-15E(軌道降下兵団仕様):ゴースト1
--レザール隊
---F-15E(軌道降下兵団仕様):レザール1
--アクイラ中隊
---F-15E(軌道降下兵団仕様):アクイラ1:アンリ・ギーツェン
---F-15E(軌道降下兵団仕様):アクイラ2:アクセル・ビョルケル
---F-15E(軌道降下兵団仕様):アクイラ3:クリシュナ・マニ・グルン
---F-15E(軌道降下兵団仕様):アクイラ4:パウルス・アメイ
---F-15E(軌道降下兵団仕様):アクイラ5
**■ 横浜基地防衛戦 ■
2001.12.29 佐渡島ハイヴに属していたと目される4万体を超えるBETA群が大深度地下を経由し東京・町田市に出現、国連横浜基地を襲撃した。
***α3作戦編成
反応炉停止の為に[[A-01]]と第19警備小隊から編成。
-α1A小隊
--武御雷(赤):1901:ブラッド1:月詠 真那
--武御雷(白):1902:神代 巽
--武御雷(白):1903:巴 雪乃
--武御雷(白):1904:戎 美凪
-α1B小隊
--不知火:A09c-00:宗像 美冴
--不知火:A09c-02:涼宮 茜
--不知火:A09b-02:[[御剣 冥夜]]
--不知火:A09b-03:[[彩峰 慧]]
-α1C小隊
--不知火:A09c-01:ヴァルキリー4:風間 祷子
--不知火:A09a-01:[[榊 千鶴]]
--不知火:A09a-02:[[珠瀬 壬姫]]
--不知火:A09a-03:[[鎧衣 美琴]]
-α2
--不知火:A09b-00:ヴァルキリー1:速瀬 水月
--不知火:A09b-01:ヴァルキリー2:[[白銀 武]]
-α3
--涼宮 遙
--護衛の警備兵
***応戦部隊
-[[A-01]]
--CP-A09:涼宮 遙
--A小隊
---不知火:A09b-00:ヴァルキリー1:速瀬 水月
---不知火:A09a-01:[[榊 千鶴]]
---不知火:A09a-02:[[珠瀬 壬姫]]
---不知火:A09a-03:[[鎧衣 美琴]]
--B小隊
---不知火:A09b-01:ヴァルキリー2:[[白銀 武]]
---不知火:A09b-02:[[御剣 冥夜]]
---不知火:A09b-03:[[彩峰 慧]]
--C小隊
---不知火:A09c-00:宗像 美冴
---不知火:A09c-01:ヴァルキリー4:風間 祷子
---不知火:A09c-02:涼宮 茜
-第19警備小隊
--武御雷(赤):1901:ブラッド1:月詠 真那
--武御雷(白):1902:神代 巽
--武御雷(白):1903:巴 雪乃
--武御雷(白):1904:戎 美凪
-ヴィクター大隊(第二防衛線にいる為、第3or第4戦術機甲大隊)
--F-15J:ヴィクター1
--F-15J:ヴィクター2
--F-15J:ヴィクター3
--F-15J:ヴィクター4
-ギャンブル隊
--F-4J:ギャンブル1:中尉(ゲート封鎖時生存)
--F-4J:ギャンブル2:主脚大破の後、戦車級に喰われる。
--F-4J:ギャンブル3:要塞級の衝角にやられる
--F-4J:ギャンブル4:(ゲート封鎖時生存)
-トマホーク隊
--F-4J:トマホーク1
--F-4J:トマホーク2
--F-4J:トマホーク3:(ゲート封鎖時生存)
--F-4J:トマホーク4
-ハーミット隊
--F-4J:ハーミット1
--F-4J:ハーミット4:自機と供に補給コンテナを誘爆させる
-ロータス隊
--F-4J:ロータス1
--F-4J:ロータス2
--F-4J:ロータス3
-第7戦術機甲大隊(07bat)
-レイピア隊
--F-4J:レイピア1
-ホーク隊
--F-15J:ホーク1:
--F-15J:ホーク2:ホーク4の救助を試みるも、戦車級に取り付かれ失敗。錯乱し乱射。グリズリー3に止めを刺される。
--F-15J:ホーク3:突撃級により、撃破される。
--F-15J:ホーク4:戦車級に取り付かれる。
-グリズリー隊
--F-4J:グリズリー1:
--F-4J:グリズリー2:
--F-4J:グリズリー3:戦車級に喰われる
--F-4J:グリズリー4:戦車級に取り付かれた上、撤退時に取り付かれたまま
-サーカス隊
--F-4J:サーカス1
--F-4J:サーカス4:ゲート前の死骸をロケットで掃除するも不評
-ドラゴン隊
--F-15J:ドラゴン1
-ジョーカー隊
--F-15J:ジョーカー1
-フレイム隊
--F-4J:フレイム1
-ライガー隊
--F-4J:ライガー1
-ブリザード中隊
***他戦力
-作戦司令部
--オペレーター1~3
-戦車部隊&br()第3防衛線の接敵に伴い砲撃を開始
-105支援航空隊&br()第二防衛線がBETAの奇襲によって破られるが、それまでの戦況にレーザー属種が見られないため全機緊急発進。
-第1~7航空支援隊
-101機械化歩兵連隊(101reg)&br()メインシャフト第1隔壁にて接敵、全滅。
-108機械化歩兵連隊(108reg)&br()メインシャフト第3隔壁にて接敵、残存中隊・・・たぶん全滅。
-116機械化歩兵連隊(116reg)&br()メインシャフト第2隔壁にて接敵、全滅。
-舞鶴基地所属 第8艦隊&br()撤退したBETAを照射危険地帯ギリギリまで追撃。
--海神
***次点
-被害状況
--支援航空部隊は11機
--機械化歩兵部隊は4個中隊壊滅
--警備歩兵部隊は3個中隊全滅
--戦術機甲部隊は全て壊滅
--戦車等の補助戦力もほぼ壊滅
**■ &ruby(オペレーション・チェリーブロッサム){桜花作戦} ■
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):戦争|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):BETA大戦|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):作戦名称|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):桜花作戦(Opration“Cherry blossom”)|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):年月日|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):2002年1月1日〜1月2日|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):時差|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):約12時間(西経8°~東経170°)|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):場所|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):ユーラシア大陸全土(地上戦線延べ約30,000km)|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):交戦勢力|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):国連軍・米軍・ソ連軍・日本帝国軍・欧州連合軍・大東亜連合軍・アフリカ連合軍・統一中華軍 他多数|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):投入戦力|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):兵員10,000,000人以上|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):桜花作戦司令部|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):国連太平洋方面第11軍(横浜GHQ)|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):黎明作戦司令部|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):ウダロイII級駆逐艦1番艦アドミラル・チャバネンコ(総司令官:ブラート・リトヴィネンコ中将)|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):作戦目的|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):漏洩した人類側の兵器・戦略への対策が講じられる事を阻止|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):作戦目標|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):第一目標、オリジナルハイヴ最深部に存在する超大型反応炉『あ号標的』の完全破壊&br()第二目標、特殊物質精製プラント『い号標的』の制圧|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):作戦立案|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):オルタネイティヴ第四計画司令部|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):作戦承認|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):国連安全保障理事会(決議第3666号)|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):作戦命令|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):国連統合参謀会議(命令第24172号)|
|CENTER:BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):結果|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):人類の勝利|
オリジナルハイヴ(H1:甲1号目標)、2001年段階フェイズ6
2001年12月31日、オリジナルハイヴ攻略作戦。
***作戦概略(当初予定)
&ref(桜花作戦_フェイズ1.gif)
-第1段階ユーラシア大陸の前線を押し上げ、BETA支配圏外縁部の全ハイヴを同時攻撃し陽動。図は全年齢版。メカ本の桜花作戦の項は無印準拠で書かれているため、設定が古い。
&ref(桜花作戦_フェイズ2.gif)
-第2段階オリジナルハイヴへ反復軌道爆撃後、国連軌道降下兵団が『門』SW115へ先行降下。30分後、米戦略軌道軍が同地点に降下し合流。SW115周辺確保。
&ref(桜花作戦_フェイズ3.gif)
-第3段階突入本隊がSW115へ降下。先んじて国連部隊が突入し陽動。米軍部隊は第2制圧目標『い号標的』を目指す。本隊は最下層『あ号目標』を破壊。オリジナルハイヴを制圧。
***米・国連連合軍
-国連軍第3艦隊
--旗艦 ネウストラシムイ(露)
-第1戦隊 (爆撃装備)
--旗艦 再突入型駆逐艦 早蕨(日)
-第2戦隊 (爆撃装備)
--旗艦 再突入型駆逐艦 夕凪(日) 艦長:一文字鷹嘴
-第3戦隊 (降下部隊輸送)
--旗艦 再突入型駆逐艦 エイラート(イスラエル)
-第4戦隊 (降下部隊輸送)
--旗艦 再突入型駆逐艦 シャイロー(米)
-第5戦隊 ([[A-01]] 部隊輸送)
--旗艦 再突入型駆逐艦 ラファイエット(仏)
-A-04 XG-70d凄乃皇四型
***戦術機甲部隊
A-04
-凄乃皇四型 :ヴァルキリー0:A04:[[白銀 武]]・[[社 霞]]・[[鑑 純夏]]
[[A-01]]
-A分隊
--武御雷(赤):ヴァルキリー1:A09a00:[[榊 千鶴]]
--武御雷(白):ヴァルキリー3:A09a01:[[彩峰 慧]]
--武御雷(白):ヴァルキリー4:A09a02:[[珠瀬 壬姫]]
-B分隊
--武御雷(紫):ヴァルキリー2:A09b00:[[御剣 冥夜]]
--武御雷(白):ヴァルキリー5:A09b01:[[鎧衣 美琴]]
***基地司令演説
→[[演説]]へ
**■ &ruby(オペレーション・スレッジハンマー){錬鉄作戦} ■
鉄原ハイヴ(H20:甲20号目標)、2001年段階フェイズ42003年4月10日、鉄原ハイヴ攻略作戦。帝国呼称、甲20号作戦。
***経過
-2003.04.10 09:04&br()帝国海軍海兵隊・国連派遣部隊『スティングレイ中隊』、朝鮮半島・仁川に橋頭堡を確保
-2003.04.10 12:34&br()主縦坑に近い多数の門を突入口として確保
-2003.04.12 21:33&br()国連軍・帝国軍統合作戦司令部は反応炉を含む地下茎構造の完全制圧を宣言。
***帝国海軍 第2戦術機動艦隊
-戦術機母艦 下北
--下北オペレーター:スィアラーデルタ1(SD1)
***帝国海軍海兵隊 国連派遣部隊
-潜航ユニット戦隊
--崇潮艦長:オルシナス1:大田 千早
-スティングレイ中隊
--海神:スティングレイ1:矢沢 征二
***帝国陸軍 戦術機甲部隊
-富士教導団
--第11中隊
---不知火・弐型(XM3搭載機):スクルド1:涼宮 茜
---不知火・弐型(XM3搭載機):スクルド5
--第12中隊
---月虹:ウルド1:宗像 美冴
---月虹:ウルド2:風間 祷子
-第31戦術機甲部隊
--ライトニング中隊
---陽炎:ライトニング1:[[伊隅 あきら>>継承#id_25ce30e4]]
---陽炎:ライトニング2
---陽炎:ライトニング3
---陽炎:ライトニング4
-第26補給大隊
--撃震
--多脚運搬車輛
***国連軍 戦術機甲部隊
-ジョーカー隊
--ジョーカー1
*■ 総合戦闘技術評価演習 ■
参加部隊
-第207衛士訓練小隊B分隊
作戦概要
-戦闘中戦術機を破棄せざるをえなくなり、強化外骨格も使用不可能という状況下での戦闘区域からの脱出を想定したものである。
-第一目標 144時間以内に所定のポイントに到達し、回収機(ヘリコプター)の離陸をもって状況終了とする。
-第二目標 3箇所の目標の破壊による後方かく乱。手段は任意。
-第三目標 極秘
経過
-小隊を破壊目標に対して3つの分隊に再編成する。編成は以下の通り。(★は各分隊長)
--第一分隊(C地点担当)
---[[榊 千鶴]]★
---[[御剣 冥夜]]
--第二分隊(A地点担当)
---[[彩峰 慧]]★
---[[珠瀬 壬姫]]
--第三分隊(B地点担当)
---[[鎧衣 美琴]]★
---[[白銀 武]]
-各個目標破壊後、合流地点にて合流(スタート地点と同一)
-合流時鹵獲物資
--戦域地図
--防寒シート
--対物体狙撃銃(弾一発分のみ)
--ラペリングロープ
-各目標を破壊完了
-合流後は小隊での行動にてD地点へ向かう。
-途中、渡河中に雨が降り、ロープの回収で意見が対立するも、武の提案により、3時間滞留することになる。その後まもなく雨が上がり、ロープの回収と狙撃銃の温存に成功。
-D地点到着。しかし、離れ島からの砲撃を受け、第三目標が指示される。夕呼曰く「無人の砲台が何故か生きていて砲撃されてしまった」とのこと。
-最終目標E地点が指示される。
-無人砲台のレドーム破壊に成功
-最終目標地点Eに到着
-状況終了
-総合戦闘技術評価演習を合格
&ref(map.gif)
**■ &ruby(オペレーション・バビロン){バビロン作戦} ■
ユーラシア全ハイヴ 2004年2月22日、決行。UL、TDAでの桜花作戦に該当する作戦。&br()基本的な概略はほぼ同じだが、メインの戦力はG弾と戦術機の運用となっている。&br()注意点としては、&bold(){G弾で反応炉ごと消滅させる作戦ではない}という点。これはトライデント作戦も同じであると考えられる。
***作戦概略(当初予定)
&ref(バビロン1.png,,width=500)
-第1段階&br()ユーラシア大陸の前線を押し上げ、BETA支配圏外縁部の全ハイヴを同時攻撃し陽動。フェイズ2までは桜花作戦とほぼ同じのため省略。この段階で地表にBETAを出来うる限り引きずり出す
&ref(バビロン2.png,,width=500)&ref(バビロン5改.png,,width=500)
-第3段階&br()フェイズ2までは桜花作戦とほぼ同じなためフェイズ2は省略&br()BETAの3次増援を直接攻撃中の全ハイヴにて確認した段階でフェイズ3、G弾攻撃に移行&br()ユーラシア沿岸部のハイヴを対象に第1次攻撃&br()G弾使用で地表構造物や主縦坑周辺の地表ごと、及び地下茎の一部、地表展開中のBETA群を消滅させる
&ref(バビロン3.png,,width=500)&ref(バビロン6.png,,width=500)
-第4段階&br()第1次攻撃の成功を確認した段階で、間髪入れず残る全てのハイヴへの第2次攻撃を実施&br()オリジナルハイヴには最大規模のG弾が投下予定&br()同時に第1次攻撃対象ハイヴでは第2次攻撃を待たずにフェイズ4へと移行&br()(第2次攻撃対象ハイヴはG弾爆撃の成功が確認され次第逐次移行)&br()敵増援が発生する前に主縦坑至近でえぐった地下茎破孔から最大戦速で反応炉突入を仕掛けるというもの。&br()しかしフェイズ4のG弾投下後、G弾が原因による大規模重力偏差が発生してしまい、それどころではなくなってしまった。&br()なお、UL,TDAでも佐渡島ハイヴ攻略作戦は行われており、「アイスバーグ作戦」という名称でG弾戦術の確認が行われた。
**■ 黎明作戦 ■
桜花作戦において極東ソ連軍が担当したエヴェンスクハイヴに対する戦域陽動作戦。
喀什攻略本隊の陽動・支援を目的とし、ソビエト陸軍・ソビエト海軍太平洋艦隊・ソビエト航空宇宙軍戦略軌道部隊など多数の戦力が投入された。
厳冬期の為凍土・海氷が展開しており北極海・重慶戦線と同じく天候にも苦戦し未確認種『г標的』と接敵した。ソビエト海軍太平洋艦隊第2戦隊、戦術機戦力の4割、装甲駆逐艦数十隻、兵員2万人を失う大損害を受けながら『г標的』を無力化し極東ソ連軍は陽動作戦を成功させた。
**■ サハリン掃討作戦 ■
2003年8月に行われたサハリン沿岸における日本帝国軍・ソビエト連邦軍共同の大規模掃討作戦。アムール川流域のブラゴエスチェンスクハイヴの攻略を見据え、同ハイヴ攻略の策源地となり得るサハリン沿岸地帯の安全を確保する為の積極的攻勢である。対BETA防衛線の緩衝地帯としてこの地の安全回復は日本・ソ連両国にとっての悲願であった。大きな犠牲をだしながらサハリン沿岸地帯での掃討作戦は成功をおさめ、この作戦で活躍した不知火弐型が帝国軍の次期主力戦術機として採用された。
2024-02-23T19:16:38+09:00
1708683398
-
戦術機の兵装
https://w.atwiki.jp/wiki9_alternative/pages/275.html
■ 戦術機の兵装 ■
基本的に戦術機の兵装はステータスチェックが自動化されており、武装側コンピューターがその武器のステータスを常にモニターしている。&br()火砲であれば砲身過熱防止用の自動制御システムや、長刀であれば耐久値等を知らせるシステムなども武装側に搭載されている。&br()したがって、何らかのエラーがあれば即座に警告され、仮に壊れた武装を拾っても、機体側で「はねる」仕組みとなっている。&br()(横浜基地防衛戦ブリーフィングなどで説明されている)&br()ただし衛士側で意図的に使用したい場合は設定変更も容易である。&br()(イルフリーデの試験の際、MK57を始めとするあらゆる自動制御装置が解除されている)
#div(width=708px){
・[[突撃砲>突撃砲]]
・&link_anchor(Shell,pageid=305){弾種}
・[[近接戦用長刀>近接戦用長刀]]
・&link_anchor(Knife,pageid=306){近接戦用短刀}
・[[可動兵装担架システム>可動兵装担架システム]]
・&link_anchor(Shield,pageid=307){追加装甲(盾)}
・&link_anchor(MissileLauncher,pageid=307){ミサイルコンテナ}
・[[跳躍ユニット>跳躍ユニット]]
・&link_anchor(SubUnit,pageid=308){潜航ユニット}
#contents
#include(突撃砲)
#include(近接戦用長刀)
#include(可動兵装担架システム)
#include(跳躍ユニット)
*&aname(1200mmOTH-Cannon){試作1200㎜超水平線砲} 1200mm Over The Horizon CANNON
&ref(1200mmOTHキャノン.JPG,メカニック)
極超長距離からハイヴを直接砲撃するという概念で試作された対BETA兵器。
通常圧力で激発された砲弾の通過に伴って、砲身内に多数配列された薬室が順次点火し砲弾を極超音速まで加速させる。
発射後は、砲弾内の砲弾のコンピューターが入力データに伴い、砲弾側面の火薬パレットを制御爆発させ、2度の弾道補正によって遥か彼方の目標を狙撃する。
ULでは珠瀬壬姫訓練兵が搭乗する戦術機"&link_anchor(Type97,pageid=259){吹雪}"で運用し高度60㎞、距離500㎞とも言われた標的、落下するHSST(再突入型駆逐艦)を衛星データリンク間接照準(TYPE 94 SBS SYSTEM)によって撃破している。
装弾数は5発だが3発以降は砲身がもたないため、前線運用が疑問視されお蔵入りとなった。
&ref(type94SBSsystem.JPG,メカニック)
*&aname(EML-99X){試製99型電磁投射砲} EML-99X
&ref(99eml.png)
日本帝国国防省が発注し、帝国軍技術廠によって試作された&ruby(レールガン){電磁投射式速射機関砲}。
現状では100%の速射性能を保障するには、一射毎の完全分解整備と数多くの損耗部品の交換が必要となる欠陥兵器だが、突撃級などの強力な装甲と高い機動力を持った旅団・師団規模のBETA群を毎分800発という驚異的な速射性がもたらす飽和攻撃力と、極高初速による貫通力で短期制圧する突入戦の切り札。また、連続射撃による砲身劣化に備え、予備砲身カートリッジを可動式マウントアーム後部にセットされている。
通常の火砲は、火薬(炸薬)が爆発するガス圧力で砲弾を飛ばすが、レールガンの砲身は内部に2本の金属レールがあり、また砲弾はアーマチュア(導電性稼働接片)に覆われている。レール~アーマチュア~レールと電流を流し、電磁場によるローレンツ力でアーマチュア及び砲弾が前方に押し出されることで弾体を発射する。
つまり、エネルギーの多くが熱として失われる火薬よりも高速で砲弾を飛翔させ、それによって運動エネルギーも上がった砲弾自体が装甲貫徹力も増す。さらに給弾時における装薬や、発射後の排莢の必要がないため、連射速度も向上する。
その理論は古くから提唱されており、産業実験用のレールガンも既に存在していたが、レールの耐久性や大量の電力の確保がネックとなり、軍事兵器への転用は成されていなかった。しかし帝国軍兵器廠は、国連横浜基地の兵器開発部門より提供されたブラックボックス化された機関部と機密情報の"XG-70"の近接用兵器を基に兵器史上初の実用戦術レールガンを試作ながら完成させた。
&ref(EML99.png)
なお本体後上部は磁界を発生させるために必要な過酸素水素、水酸化カリウム、塩素ガスの化学反応で得られる赤外線エネルギー(科学レーザー)を転換して発生させる脱着交換式の高圧バッテリーとなっている。
また火薬を使わないとはいえ、レール上をアーマチュアが移動する際に発生する摩擦熱と発電部の過熱を抑えるため、本体下部は循環型の大型冷却材タンクになっている。
http://www.total-eclipse.jp/te/mechanics03.html
**試製99型電磁投射砲用バックコンテナ
オルタネイティヴ4計画におけるXG-70d凄乃皇四型の副砲を転用した99式電磁投射砲は、バックコンテナからのベルト給弾方式が採用されている。火薬式の砲に比べると連射性能に優れるが弾薬消費量も大きく、かつ激しく機動する戦術機が弾詰まりなく使用できる大口径砲弾のベルト給弾システムの開発には多大な労力が注がれている。
なお、装備には整備ガントリーが必要。
*&aname(S-11){S-11 SD-SYSTEM} (SELF-DESTRUCTION-SYSTEM)
&ref(S-11.gif,メカニック)
反応炉破壊を名目として戦術核に匹敵する破壊力を持つ高性能爆弾。トータル・イクリプスにおいて電子励起爆弾である事が判明した。
自決の際に味方を極力巻き込まず、効果的に反応炉を破壊するために指向性を持たせてあるが、炸薬の配置を変更すれば指向性を無くすこともできる。ただし2-3発では構造上効率の良い位置に設置しなければ反応炉を破壊することはできない。
劇中の「高価な自決装置」という発言から、それなりに高価だと推測され、TDAではあまりの威力に日本が米国に管理を委託している。
なお、G弾運用にある米軍機には搭載されていない。
*近接戦用固定装備
**スパイク・ベーン
&ref(Su-37_ブレード.JPG,メカニック)
スーパーカーボン製の刃。ソビエト製戦術機が装備している。&br()密集格闘戦において、ただの回避機動を致命的な斬撃に変える。&br()&link_anchor(Su-27,pageid=261){Su-27}/&link_anchor(Su-37,pageid=261){37}の肩部装甲ブロックに2~4枚ずつマウントされている。&br()Su-27/37はこれ以外にも機体各所にスーパーカーボン製のブレードがマウントされている。&br()ブレード・ベーンとも呼ぶ。
**ブレードエッジ装甲
武御雷に装備されているスーパーカーボン製のブレードエッジ装甲。ソビエト製戦術機が装備しているスーパーカーボン製ブレード・ベーンが密集近接格闘戦に於いてその優秀性を示したため、武御雷で採用された。前頭部大型センサーマストや肩部装甲ブロック両端外縁部他、全身を鎧っている。これのおかげで究極ともいえる近接格闘能力を手に入れた武御雷だが、それに伴うスーパーカーボンの多用と十全な耐衝撃性を確保するフレーム構造や新素材の採用は、生産・運用コストの増大とメンテナンス性の低下を招くこととなった。
**モーターブレード
&link_anchor(Su-27,pageid=261){Su-27}/&link_anchor(Su-37,pageid=261){37}などが腕部に装備。近接短刀と同程度のサイズで、連なったギザギザ部分が高速周回する。
余談だが実際のチェーンソーは切断に摩擦を利用するため、動く物を切るのには向いておらず、効率よく切断するには長時間対象に密着させ続ける必要がある。
近接用の固定装備として、Su-27以降のソ連製戦術機に搭載されている。
A3のSu-37UBでは、チェーンソーブレードと表記されている。
メンテナンスは強制排除も可能なユニットを丸ごと交換して行う。
**大型モーターブレード
&ref(MiG-29_大型モーターブレード.jpg)
&link_anchor(MiG-29,pageid=261){MiG-29}の下腿部前縁に装備された大型モーターブレード。&br()戦車級の取り付きにも対処可能な、密集近接格闘戦に特化した装備である。
**殲撃10型の近接戦用固定武装
前腕部外縁、膝部装甲ブロックから下腿部前縁にかけて、スーパーカーボン製のブレードがマウントされている。また、足の甲にはスパイクが装備されている。
**リアクティブアーマー
&ref(J-10_リアクティブアーマー.jpg)
対戦車級の防御兵器。&br()&link_anchor(J-10,pageid=236){殲撃10型}の胸部ブロックと腰部装甲ブロック前面に装備されており、これで機体に取り付いた戦車級を爆砕・排除する。&br()現実の[[リアクティブアーマー>>http://ja.wikipedia.org/wiki/爆発反応装甲]]とは異なり、[[クレイモア>>http://ja.wikipedia.org/wiki/クレイモア地雷]]に近い機能を持つ。&br()制式装備として採用しているのは、イスラエルの&link_anchor(Lavi,pageid=236){ラビ}とその仕様を受け継いだ殲撃10型のみだが、その生存性の高さから現場では人気の装備。制式採用が見送られている理由として、周辺の味方機に損害を与える、取り付け箇所によっては自機も壊すなどがあるが、一番の問題はその重量で、運動性や機動性を殺してしまう。そのため、ラビや殲撃10型でも重要個所にしか付けられていない。
**EF-2000の近接戦用固定武装
頭部、両前腕部外縁、肩部装甲ブロック両端、膝部装甲ブロックから下腿部前縁、前足部及び踝部に至るまで、機体各所にスーパーカーボン製ブレードが装備されており、頭部、両肩部、両前腕部のそれは、近接攻撃以外にも空力的な補助機体制御装置としても機能する。
**00式近接戦闘用短刀
&ref(武御雷_内蔵ブレード.jpg)
武御雷の両腕前腕部に装備されたスーパーカーボン製の収納式ブレード。設定では手首側だけではなく、肘側からもハの字状にブレードが飛び出す隠し爪。&br()固定兵装が採用され近接密集戦に於ける高い生存性の欧州・ソ連軍機に注目した城内省が、実戦データ研究を経てその有効性を認め、開発中だった武御雷への採用を決定した。&br()なお、プラモデルで初めて再現されたため、オルタ劇中で使われていないように見えるが、当時はゲームの開発が佳境で立ち絵の実装が難しかったという事情がある。
**&aname(CIDS-Mk1){CIDS-Mk1 ジャベリン}
&ref(CIDS-Mk1.jpg)
&link_anchor(A-10,pageid=260){A-10 サンダーボルトⅡ}に装備された、爆圧で高速射出されるロングスパイクで機体に取り付いた戦車級を撃破・排除するジネラルエレクトロニクス社製近接防護システム。
&br()A-10は膝部装甲ブロック前面(4x2基)及び下面(2x2基)、下腿部両側面(3x2x2基)、腰部前面(3基)に中型スパイク、足甲部(2x2基)、踝両端(2x2x2基)に大型スパイクを、胸部ブロック前面(4基)及び側面(4x2)の他、胸部ブロック背面部(3x2x2基、コクピットブロック背面とその直下に搭載)、下腿部裏側(膝部分裏側の真下)、腰部ブロック裏側にも搭載するため、機体自体が非常に「ごつく」、ジャベリン稼働時の干渉を避けるために背部兵装担架を装備していない。
&br()装填された炸薬ペレットが続く限り作動し続け、連射可能で生存性を大幅に向上させるが、突撃砲などの展開時にダウンワード、オーバーワードのいずれの方式でも機体と干渉してしまうため、総重量が著しく増大するため従来機への採用は見送られている。
&br()元ネタは米軍の対戦車ミサイル[[FGM-148ジャベリン>>http://ja.wikipedia.org/wiki/ジャベリン_(対戦車ミサイル)]]と思われる。
**近接戦用スパイクマニピュレーター
&link_anchor(A-6,pageid=260){A-6}、&link_anchor(A-12,pageid=260){A-12}等の水陸両用型強襲攻撃機に装備されている格闘戦用クロー。
*その他
**複合センサーポッド
&ref(F-14AN3_複合センサーポッド.jpg)
&link_anchor(F-14AL3,pageid=236){F-14 AN3 マインドシーカー}が装備する複合センサーポッド。&br()様々なデータを回収するための観測機器。&br()リーディングの指向性を高める実験も行われていた。
**センサーB
BETAの特殊観測任務で使用された特殊センサーポッド。
複座管制ユニットの副操縦士席に設置される蛹にも似た少女大の形状。
**対レーザースモーク
TVアニメ「トータル・イクリプス」で使用された実験兵器でAL弾の代替装備。
AL弾で使用される重金属より質量の軽い金属が使用されているため昇華点が低く、効果も低い。むしろデッドウェイト。
}
***マブラヴ ディメンションズの近接戦闘武器
マブラヴ ディメンションズでは劇中に登場した物以外に様々なタイプの近接戦闘武器が登場し、従来の長刀タイプからトップヘビーの重長刀タイプ、柄の長いポールウエポンタイプの3種類が存在する。
**日本
・XXWS-01C
&image(XXWS01C.webp)
日本帝国製、薙刀型。
・90式近接戦闘槍
&image(TYPE90.webp)
日本帝国製、長槍型。
**米国
・XCIWS-4A
&image(XCIWS4A.webp)
米国製、トマホーク型
・XCIWS-5C
&image(XCIWS5C.webp)
米国製、メイス型
・XCIWS-6A
&image(XCIWS6A.webp)
米国製、ハンマー型
**欧州
・BWS-11F
&image(BWS11F.webp)
フランス製、バスターソード型
・BWS-12F
&image(BWS12F.webp)
フランス製、大鎌型
**ソ連
・GSh-40近接戦兵装
&image(GSh40.webp)
鉈型。
・R-60近接戦闘長刀
&image(R60.webp)
74式長刀より細身の刀身が特徴の長刀。
・R-77近接戦斧
&image(R77.webp)
斧型
**統一中華戦線
・96式近接戦闘長刀
&image(TYPE96.webp)
中華風な刀身をした柳葉刀型。
・99式近接戦闘関刀
&image(TYPE99.webp)
三国志等の中国戦記物でよくみられる偃月刀型。
2024-01-27T09:10:06+09:00
1706314206
-
歴史1970~
https://w.atwiki.jp/wiki9_alternative/pages/309.html
#div(width=708px){
: 1970 |
- 米国、機械化歩兵装甲ハーディマンの実戦部隊を前線配備&br()人類初のFP(Feedback Protector)兵器を運用する実戦部隊が月面戦争へ投入される。
: 1971 |
- 日本、機械化歩兵装甲の導入と研究開発を決定&br()第一次月面戦争における戦果から、国産可能かつ有効な対BETA兵器としてFPの導入と、それに伴う基礎研究の開始を決定。
: 1972 |
- 欧州、EU統合及びNATO軍再編&br()異星起源種との戦争という状況に後押しされる形で、EC(欧州共同体)がEU(欧州連合)へ発展。
- 米国、同盟各国に試作戦術機の存在を公表&br()政府の情報公開を受けて、開発メーカーであるマクダエル社が、同盟各国に売り込みを開始。
- 日本、新型兵器F-4戦術機の導入を即時決定&br()メーカーへの要求仕様の検討に入る。日本機専用装備として近接戦用の長刀を発注。
: 1973 |
- 04.19:中国新疆ウイグル自治区喀什(カシュガル)にBETAの着陸ユニットが落下。&br()中国とBETAの戦闘が始まる。
- オリジナルハイヴ(H1:甲1号目標)の建設を開始。
- BETA群が西進を開始&br()中国は、優勢な戦況を背景に国連軍の派遣を拒否するが、光線属種の出現により、人類側の航空戦力を無力化される。BETAの物量に抗しきれず、中ソ連合軍側は撤退を重ね戦術核を用いた焦土作戦で対抗するも実質的な効果なし。
- ソ連、共産党政府非常事態宣言発令&br()国家の全機能を軍の統制下に組み込み、全国民を軍属に編入。&br()この施策により、非ロシア民族の殆どが兵役に就き、その子息も軍の教育施設で兵士として成育された。
- 月面、第一次月面戦争終結 プラトー1を放棄する&br()BETAの地球侵攻を受け、国連航空宇宙総軍司令部が恒久月面基地プラトー1の放棄と月からの全面撤退を宣言。月がBETAの完全勢力下に。
- 国連、オルタネイティヴ3発動&br()直接的な侵攻と驚異の物量に歯が立たない実状を受け、決定的な成果を生まないオルタネイティヴ2が見切られ、ソ連主導のオルタネイティヴ3への移行が決定する。
- 中国・ソ連、焦土作戦開始&br()異星文明技術の独占を狙う中国は緒戦が優勢に推移した事から国連軍の受け入れを拒否。その後、光線級の出現によって航空兵力が壊滅し一気に劣勢に追い込まれる。同盟国のソ連に救援を求めるも時既に遅く、敗走を重ねた結果、戦術核による焦土作戦に踏み切るがBETAの勢いは全く衰えなかった。
: 1974 |
- 07.06:カナダ、サスカチュアン州アサバスカにBETAユニット落着&br()落下したユニットに対し、米軍が喀什の教訓を生かし着陸とほぼ同時に戦略核の集中運用でBETAを殲滅するが、カナダの半分が汚染され人が住めなくなる。
- 国連、世界人口の激減を警告&br()国連統計局が世界人口が約30%減少したと発表。原因はBETA大戦の影響。
- 米国、戦略防衛構想(Strategic Defence Initiative)発表&br()喀什とカナダへのBETAユニット落着に危機感を抱いた米国は、宇宙空間でのBETA着陸ユニットを迎撃する軌道防衛体制の強化を謳った。人工衛星や軌道ステーション、宇宙往還機がBETA光線属種の攻撃対象とならない事実から、衛星軌道上に前哨線を設置し、それまで個別に行われていた空間迎撃、軌道迎撃、高々度迎撃、地表迎撃を統合的に運用し盤石の防衛ネットワークを築く事を提唱。(翌年には国連が国際防衛計画、所謂SHADOWとしてこの構想を採択し世界規模の計画に発展・昇格した)
- 米国、人類初の戦術機F-4 ファントムを実戦配備&br()補助兵装としてCIWS-1(65式近接戦用短刀)、CIWS-2(74式近接戦用長刀)、WS-16c(突撃砲:105mm滑腔砲・20mm機関砲)を同時に採用。
- 米国、サイン計画発動 BETA鹵獲技術の研究を開始&br()アサバスカから回収した着陸ユニットの残骸がロスアラモス研究所に搬入され、ウィリアム・グレイ博士指揮の下、敵性先進技術の研究が開始される。
- 日本、74式近接戦用長刀のライセンス生産開始&br()納入された74式近接戦用長刀のライセンス生産を開始するが、機体は納入されず。&br()アサバスカ事件を受けて、米国議会は北米の対BETA防衛力を優先的に高める法案を決議。&br()最前線である欧州供給枠は据え置かれたため、日本の供給順序が降格される。
- 日本、戦略防衛構想に参加&br()プロメテウス計画での実績と基礎技術研究を高く評価した米国が、計画への参加を要請。帝国議会はその真意が経済協力であることを見抜きながらも、BETA有事(本土上陸)に抗するには米国の軍事力に頼らざるを得ないため、即時参入を表明。
- 10月:BETA、マシュハドハイヴ(H02:甲2号目標)建設開始&br()衛星探査により旧イラン領マシュハドに喀什と同様の地表構造物が発見される。更なる調査で門(ゲート)、地下茎構造(スタヴ)等が確認された事からH:02マシュハドハイヴと命名される。これに伴い喀什ハイヴにもH:01の呼称が与えられた。折しも着陸ユニットの宇宙迎撃システム構想が進められる中、ハイヴが分化するという衝撃の事実が判明する。
: 1975 |
- BETA、ウラリスクハイヴ(H03:甲3号目標)建設開始&br()黒海沿岸を北上したBETA群がソ連領カザフスタン州に侵入。ウラリスクにハイヴが建設される
- ソ連、共産党政府がハバロフスクに首都機能を移設&br()BETAの侵攻に圧迫される形で共産党政府はハバロフスクに首都機能を移設。&br()国内主要産業や軍需産業の疎開が始まる。
- 米国、HI-MAERF計画開始&br()人類未発見元素・グレイ11を応用したハイヴ攻略兵器「XG-70」と専任護衛戦術機「XF-108」の開発が始まる。&br()ロックウィード、ノースアメリカーナ、マクダエル・ドグラムが三社合同プロジェクトとして受注。
- 国連、対宇宙全周防衛拠点兵器群建設開始&br()二度にわたるBETA着陸ユニットの飛来を受け、国連安保理にて大気圏外迎撃システムの構築が決定。月軌道監視網・L1早期核投射プラットフォーム・地球周回軌道核攻撃衛星群による最終迎撃ラインの3つを柱とする対宇宙全周防衛拠点兵器群「シャドウ(SHADOW:Spaceward Hardwares for All-Round Defensive Ordnances and Warheads)」を構築開始。
- 日本、空軍を解散し、陸、海、航空宇宙の各軍に再編
- ソ連、MiG-21 バラライカを配備開始
- 中国、殲撃8型を配備開始
: 1976 |
- BETA、ユーラシア大陸を北進&br()喀什から西進していたBETA群は東欧一帯を勢力下に収めた後に北進、ソ連領ヴェリスク・ミンスクの2ヶ所にハイヴの建設が開始される。
- BETA、ヴェリスクハイヴ(H04:甲4号目標)建設開始
- BETA、ミンスクハイヴ(H05:甲5号目標)建設開始
- 日本、曙計画始動&br()F-4の導入に伴い、帝国軍・民間企業合同の戦術機開発・運用技術研修プロジェクト「曙計画」が始動。合同研修チームが米国に派遣される。&br()世界的な戦術機供給不足を解消するため、米国は同盟国に対し戦術機開発を奨励し、各国の技術研修チームの受け入れを開始。&br()F-4供給順の降格に失望した帝国国防省は独自開発を強く進言し、派遣へと繋がった。
- 米国、F-5 フリーダムファイターを輸出開始&br()量産性の高さから欧州に優先的に供給され、アジア枠は3割以下となる。
- 米国、F-11 タイガーを配備開始&br()開発メーカーであるグラナン社は、F-4供給の順番待ちをしている日本などアジア各国に対し売り込みを開始する。&br()扱いやすい機体であったが試作機の改良に伴う重量増が主機の出力不足を引き起こし、短期間でF-4に代替された。改良型の売り込みが斯衛軍にも行われた。
- 日本、F-4J 撃震の試験運用開始&br()戦技研及び教導部隊への部隊配備が開始される。&br()日本へのF-5及びF-11の売り込みが激化。F-4キャンセルを恐れたマクダエルは対抗策として一個中隊12機と、その運用に必要な周辺機材や部品を先行納入する。
- 仏、ミラージュⅢを配備開始
- 英国、独、伊、トーネードを配備開始
- スウェーデン、J-35 ドラケンを配備開始
- イスラエル、クフィルを配備開始
: 1977 |
- BETA、ウラル山脈に到達&br()ウラル山脈の南端に達した喀什のBETA群がソ連領に侵攻。ソ連北西部までをその支配下に置き、ソ連領バルバシ湖の北にエキバストゥズハイヴの建設を開始した。
- BETA、エキバストゥズハイヴ(H06:甲6号目標)建設開始
- 世界、各国でオルタネイティヴ計画誘致の動き&br()他国に対BETA戦略のイニシアチヴを持たれることを嫌った国々が、次期オルタネイティヴ計画を見越した基礎研究分野に大規模な予算配分を開始する。なかでも米国はBETA由来技術(アサバスカ事件で鹵獲したG元素)などを精力的に研究しオルタネイティヴ計画の主導権争いで優位に立つようになった。
- オルタネイティヴ3による対BETA陽動効果の実証実験開始&br()オルタネイティヴ3で確認されたBETAに対する陽動実験の追試がユーラシアの各戦線で本格的に行われ始める。その結果、BETAの戦術情報伝播モデル(各ハイヴに独立した作戦立案機能と支持命令系統が存在するという考え、情報を収集したBETAがハイヴに戻ると約19日間で全個体にその情報が行き渡り、その後同一派生系に属する全てのハイヴにその情報が即時伝播されてしまう。以降その情報に対してBETAは何らかの対策を打ってくる事が有り、2001年の歳末にはその動きが非常に多く見られた)の推定までに至った。
- 日本、77式(F-4J) 撃震の実戦配備開始&br()F-4実戦部隊が稼働開始。西部方面隊第8師団が優先される。
- 米国、A-6 イントルーダーを配備開始&br()戦術機史上初の水陸両用機。&br()長距離侵攻用の母機となるソードフィッシュ級中型潜水艦も同時に配備が開始される。
: 1978 |
- 東ドイツ、月光の夜(モントリヒトナハト)事件&br()東ドイツ国家人民軍(NVA)の高級将校を中心とした反体制派によるクーデター未遂事件。
- 欧州、パレオロゴス作戦&br()NATO・ワルシャワ条約機構連合軍によるミンスクハイヴ(H05:甲5号目標)攻略作戦。&br()2ヶ月の激戦後、全欧州連合軍を陽動に、ソビエト陸軍第43戦術機甲師団・ヴォールク連隊がミンスクハイヴ地下茎構造への突入に成功するも数時間後に全滅。&br()後に「ヴォールクデータ」と呼ばれる貴重なハイヴ内の観測情報を人類にもたらす。
- BETA、ユーラシア北西部制圧&br()パレオロゴス作戦の報復であるかのようなBETAの一大攻勢によりソ連は東西に分断され、前作戦で消耗しきった欧州戦線が全面瓦解。ユーラシア北西部から人類は完全に駆逐される。
- BETA、スルグートハイヴ(H07:甲7号目標)建設開始&br()ソ連領スルグートにハイヴが建設される。
- 中東、第一次聖戦連合軍結成&br()BETA侵攻圧力に抗する為、中東諸国は聖戦を宣言。宗派の枠を超えて一斉反抗作戦を展開し、一時的に戦線の押し上げに成功する。
- ソ連、オルタネイティヴ3本拠地を疎開&br()BETAの侵攻を受けて、ノボシビルスクのオルタネイティヴ3本部がハバロフスクへの移設される。
- 米国、A-10A サンダーボルトⅡを実戦配備&br()フェイアチルド社が開発した拠点防衛と支援に特化した重戦術機、 サンダーボルトⅡの実戦配備が開始される。同機の高い戦車級浸透阻止能力は特に欧州戦線において高い評価を得た。
: 1979 |
- 米国、ムアコック・レヒテ機関の臨界実験成功&br()カールス・ムアコック博士とリストマッティ・レヒテ博士の共同実験が成功。&br()抗重力機関技術が確立される。
- 米国、サンタフェ計画発動&br()HI-MAERF計画参加者より、「ML理論に基づく戦略的破壊兵器に関する覚書」が大統領・ハリー・オラックリンに対し極秘裏に提出された。同年、ML機関をより単純な臨界超過反応兵器として応用する別計画がスタートした・・・G弾開発計画の幕開けである。
- 米国、戦術機生産技術移転を制限&br()各国の技術習得が進み現地生産などによる前線の戦術機不足が解消され始めた事を受け、米国議会は次世代戦術機生産技術の対外移転を禁止する法案を可決。
- 日本、教育基本法改正&br()優秀な対BETA主力兵器の衛士を育成するため、英才教育環境と適性者抽出システムの構築が開始される。
- 日本、曙計画終了&br()第一世代戦術機開発・運用に関わる基礎技術の習得が完了する。
- 国連、バンクーバー協定発効&br()統括の無い戦闘がBETA支配域急拡大を招いたとし、ハイヴ攻略作戦をはじめとした対BETA戦争を国連主導にて行う事が国連安保理決議として採択される。加盟各国の対BETA交戦権は自衛権及び集団的自衛権に限定され、鹵獲品も国連管理下とする事が明文化された。
: 1980 |
- 欧州、ECTSF(European Combat Tactical Surface Fighter)計画始まる&br()英・独・仏を初めとするNATO各国が同計画に合意。&br()1985年の実用化を目標として、各国共同研究が始まる。
- 国連、アジア及び欧州各国の政府及び難民の受入先の仲介交渉を開始
- ソ連、米国に対しアラスカ売却を打診&br()売却は拒否されるが、租借という方向で協議が進む。
- ソ連、MiG-23 チボラシュカを配備開始
- 米国、LWTSE計画始動&br()近接戦用戦術機技術研究の一環として、軽量・小型且つ高い機動性をもった機体の技術実証試験が始まる。この計画によりYF-16,YF-17が開発された。制式化の予定は無いとされた計画だったが後にHi-Low-Mix構想の出現を受け、実戦機開発計画へと昇格した。
- 日本、徴兵制度復活&br()欧州、アジアの各戦線に於ける人員損耗率を鑑み、帝国議会は陸軍戦力の再編と増強を決定。これに伴い徴兵制度が復活した。
: 1981 |
- BETA、北欧圏へ進攻&br()78年のBETA一大進攻により兵力が弱体化した中ソ連合軍、欧州連合軍はBETAに押されるような形で北欧最後の砦であるスカンジナビア半島に後退、10年以上続く北欧戦線は更に過激さを増す。
- BETA、ロヴァニエミハイヴ(H08:甲8号目標)建設開始&br()スカンジナビア半島に侵入したBETA群が、フィンランド領ロヴァニエミにハイヴの建設を開始。
- 欧州、ダンケルク作戦発動&br()BETAの西欧州進攻を受け、欧州各国は文明・民間人をアフリカ、南米、東南アジアへ脱出させるダンケルク作戦を発動。&br()以降1984年まで継続。&footnote(WW2、ダンケルクの戦いに於いてもこの地で大規模撤退作戦・ダイナモ作戦が行われている)
- 米国、ATDP計画始動&br()米国防総省高等研究計画庁(DARPA)、陸軍、NASAによる第3世代機技術を模索・確立する為の先導技術実験機計画。実験機X-29が製造された。
- 国連、SHADOWの部分運用開始
- 日本、81式(A-6J) 海神を配備開始
- 仏、ミラージュ2000を配備開始
: 1982 |
- 米国、ソ連のアラスカ租借を議会承認 期限は50年間&br()当該地域住民の移送が始まる。また、ソ連でも各方面で移設準備が開始される。&br()同時に米国は軍事的な保険措置として、米ソの国境を跨ぐ形で存在するユーコン基地とその周囲の地域を、国連に50年間無償貸与した。
- 日本、82式(F-4J改) 瑞鶴を配備開始
- 日本、国産次世代機開発研究機構発足&br()82式開発の純国産開発挫折を受け、対米技術格差を埋めるべく、官民一体の国産次世代機開発の統合研究が開始される。
- 米国、F-14 トムキャットを配備開始&br()本格的な第二世代戦術機の実戦配備が始まる。
: 1983 |
- 欧州、海王星(ネプトゥーン)作戦&br()ポーランドに展開するBETAの誘出撃滅と、それによる欧州の戦況好転を目的とした国連軍、米国軍、欧州連合軍、ワルシャワ条約機構軍による4軍合同の一大反攻作戦。&br()投入兵力の総計は、艦艇300隻、戦術機500機、ヘリ400機、総員兵数30万人以上。&footnote(パレオロゴス作戦では、総兵員数100万人以上を投入。2万両以上の戦闘車両が地平線を埋め尽くした。)
- 喀什のBETAの西進が進み、西欧州が主戦場になり始める。&br()欧州連合軍は河川部を駆使した遅滞防御を行ったが、奮闘も虚しくベルリンが陥落。
- 米国、ATSF計画始動&br()BETA大戦後の世界を見越した次世代戦術機の開発が米国で開始される。
- 日本、耀光計画始動&br()ATSF計画始動を受け、国産次世代機開発研究機構は目標を第3世代機開発へと方針転換。
- 欧州、EU本部をロンドンへ移転&br()EUは本部機能をブリュッセルからロンドンへ移転。&br()ベルファストの本部が完成するまでの一時的措置。
- ソ連、MiG-27 アリゲートルを配備&br()MiG-23の強化改修型であるMig-27は、配備時には既に旧式化していた機体だったが、MiG-21を代替する主力機として長年ソ連軍を支え続けた。
: 1984 |
- BETA、本格的な南進を開始&br()ヒマラヤ山脈を迂回した喀什由来の大規模BETA群がインド亜大陸に侵入。&br()中近東方面からの侵攻を受けたインド亜大陸各国軍は、ヒマラヤ山脈を盾に東南アジア諸国と緊密な連携を保ちながら約10年間持ち堪えるが、結局物量に圧され、スリランカに連合司令部を移設し防戦を継続した。
- BETA、アンバールハイヴ(H09:甲9号目標)建設開始&br()イラク領アンバールにハイヴの建設が開始される。これにより、中東戦線は大きな撤退を強いられると同時に石油資源の不足が深刻なものとなりつつあった。
- BETA、ノギンスクハイヴ(H10:甲10号目標)建設開始
- 日本、非炭素系疑似生命の基礎研究開始&br()帝国大学の霧山教授は、開示された歴代オルタネイティヴ計画の研究データを精査し「人間よりもコンピューターに強い反応を示すBETAに対し、炭素生命体によるコミュニケーションは不可能」という仮説を導き出し、非炭素構造擬似生命に関する論文をまとめた。欧州各国の敗走に危機感を募らせた帝国政府は、国連軍を防衛戦力として国内駐留させるための方策として次期オルタネイティヴ計画の誘致を決定。霧山仮説とその論文を極秘とし、国費による非炭素構造擬似生体と擬似生命プログラムの基礎研究を開始した。
- ソ連、MFPTI計画始動&br()MiG-23/27の失敗を挽回すべく、米国のATSF計画に対抗する多機能前線戦術機計画(MFPTI=МФПТИ)が開始される。
- 国連、SHADOWの運用開始&br()地球周回軌道での核攻撃をベースとした最終防衛ライン「アーテミシーズ」が完成。L1早期核投射プラットフォーム「スペースワン」で目標を変更仕切れなかった場合の対処が可能となる。
- 米国、F-15C イーグルを配備開始&br()マクダエル・ドグラム社のF-15C イーグルが配備開始。F-4更新機として開発され、遠近共に高い対BETA戦性能を誇る汎用第2世代戦術機として世界各国で採用された。
: 1985 |
- BETA、ブダペストハイヴ(H11:甲11号目標)建設開始&br()ハンガリー領ブダペストにハイヴの建設が開始される。これにより、欧州戦線でのBETAの侵攻は更に勢いを増す。
- 日本、オーストラリア、オセアニア諸国と経済協定締結&br()帝国政府は西日本が戦場になった場合を想定し、国内の主要産業、各種重工業や製造業等の生産拠点を海外に新設する方針を固め、オセアニア圏、ニュージーランド、オーストラリア等の各国に工業プラントを相次いで建設。
- ソ連、国家基幹機能のアラスカ移転が完了&br() オルタネイティヴ3本拠地、ハバロフスクからアラスカ州タルキートナへ&br()政府機能や軍事施設に続き、基幹産業、各種生産基盤そして多くのロシア人の疎開が完了。&br()以降ソ連軍は、ベーリング海を挟んだ極東ロシアを絶対防衛線として位置付け、国土奪還の戦いを続ける。
- EU、BETA侵攻により、西独、仏が相次いで陥落。&br()パリ攻防、ダンケルク撤退戦に続いて英国本土攻防戦始まる。
- 仏、ECTSFの主機選定で自国製主機の採用を強硬に主張。&br()英、西独と対立し、翌年にECTSF計画から脱退する。
: 1986 |
- BETA、リヨンハイヴ(H12:甲12号目標)建設開始&br()フランス領ローヌ県リヨンにハイヴの建設が開始される。英国本土への侵攻に続き、イベリア半島へのBETA侵攻が開始される。
- 米軍、F-16 ファイティングファルコンを配備開始&br()F-14、F-15の調達コスト高騰への対策として「Hi-Low-Mix」構想を策定した米国政府は、技術研究目的のLWTSF(Light Weight Tactical Surface Fighter)計画を実戦機開発に格上げし、ゼネラルダイノミクス社開発の第2世代戦術機F-16を完成させる。同機はF-5Eを更新する軽量戦術機として多くの国で採用された。
- アジア、中国と台湾が対BETA共闘条約に調印 統一中華戦線が誕生
- 08.18:日本、次期主力戦術機選定に関して、日米合同演習を実施&br()日本帝国の次期主力戦術機選定に向けた日米合同の異機種間戦闘訓練(DACT)が、矢臼別演習場で行われる。本演習に於いて帝国斯衛軍の巌谷大尉はF-4j改でF-15を破るとい快挙を成し遂げた。
- 日本、帝国本土防衛軍を創設&br()帝国軍は戦線の本土接近を鑑み帝国軍参謀本部直轄の国内展開専任部隊・本土防衛軍を創設。自国領の死守を戦略目標として軍組織を再編。
- スウェーデン、JA-37 ビゲンを配備開始
- EU、米国からのF-15、F-16輸出攻勢が強まる。&br()それに伴い、西独がECTSF計画の大幅な遅延を理由として、同計画からの撤退とF-15導入を示唆。
: 1987 |
- 欧州、欧州各国政府が英国とグリーンランドへ避難&br()BETA群の本格的な西進に抗しきれず、難民の欧州大陸脱出を支援するためポルトガル領内に踏みとどまっていた各国政府が、英国領やグリーンランド、カナダなどに首都機能を移設。&br()領土を失った各国の軍隊は、以降国連軍の指揮下に編入された。
- 7月:米国、五次元効果爆弾(通称G弾)の起爆に成功&br()ニューメキシコ州ホワイトサンズで行われた「モーフィアス実験」にて小規模ながらG弾の制御された起爆に成功し、G弾実用化への道を開いた。
- 11月:米国、HI-MAERF計画の中止を決定&br()計画の遅延に加え、より安価で実用的なG弾の実用化に目処が立ったため、国防省が中止を決定。
- 日本、琵琶湖運河の浚渫工事が始まる&br()インド亜大陸の戦況悪化を重く見た日本帝国は、かねてより国連から要請されていた大陸派兵の検討を開始。それに伴い、帝国軍参謀本部直轄の国内展開専任部隊として本土防衛軍を創設するなど、将来予想されるBETA本土進攻への対応を開始。琵琶湖運河にも再び脚光が浴びせられ、浚渫工事を着工。&br()大阪湾・伊勢湾-琵琶湖-敦賀湾を結び、帝国海軍が保有する紀伊級戦艦(基準排水量70,000t級50サンチ砲戦艦)や30万tクラスのタンカーも通行可能とするため再整備された。
- 米国、F-18 ホーネットを配備開始
- ソ連、MiG-25 スピオトフォズを配備開始
- EU、実質的な単独開発国となっていた英が、ECTSFの要求仕様を、近接機動格闘戦能力を重視した第三世代水準機へ転換すると発表。
- 国連、日本帝国及びオーストラリアの常任理事国入り。常任理事国が米英仏ソ中日豪の7カ国になる。&br()但し、日豪の拒否権は20年間(2007年まで)凍結。
: 1988 |
- 日本、教育基本法全面改正&br()衛士の育成を主眼に置いた全面的な法改正。&br()義務教育科目の切り捨てや大学の学部統廃合が始まる。
- 米国、国連に次期オルタネイティヴ計画案を提示&br()オルタネイティヴ3に見切りを付けた米国が次期予備計画の招集を待たず、新型爆弾(G弾)によってハイヴを一掃する対BETA戦略を計画案として提示。&br()G弾を限定的に使用し外縁部のハイヴを攻略。&br()G元素の獲得→G弾の量産というサイクルを繰り返し、最終的に大量のG弾による飽和攻撃でオリジナルハイヴを含むユーラシア中心部のハイヴを一掃するというもの。
- 国連、トライアッド演習実施&br()国連宇宙総軍と米国戦略軌道軍は光線属種の迎撃基準を検証するための物質投下試験を合同で実施。積載物の内容に関らず、落着予測地点付近の重光線級のみが迎撃を行い、一定距離以遠では一切反応しないことが判明。詳細原理は不明ながらも、低軌道衛星、HSSTの定常的な配備を大きく後押しする結果となる。
- 香月夕呼14歳、因果律量子理論の検証を始める
: 1989 |
- 国連、米国が提案した次期オルタネイティヴ計画案の不採用を決定&br()オルタネイティヴ3の成果に対する評価の違いと、ユーラシア各国が影響を予測できない新型兵器の使用に反対したことが主な不採用の理由。&br()これによって米国は国連に深く失望し、独自の対BETA戦略を強行する方針を固める。&br()国連内部に対するあからさまなロビー活動が開始される。&br()不採用案はより尖鋭化し、最終的にオルタネイティヴ5へと繋がった。
- 国連、SHADOW初迎撃に成功&br()月面より飛来したBETA着陸ユニットと思われる物体に対し、対宇宙全周防衛拠点兵器群 SHADOWによる迎撃を初展開、この軌道を逸らせることに成功する。ただし、この物体が実際に着陸ユニットであったかにういては議論が分かれている。
- 中東、アラビア半島での戦闘が激化
- 帝国国防省、第二世代戦術機F-15イーグルの試験導入、ライセンス生産を開始&br()純国産戦術機開発計画の停滞を打開するため、技術検証を目的とした試験導入。&br()予定調達機数は120機
- 06.15:北アフリカ、スエズ戦線にて、約4ヶ月に渡るスエズ防衛戦始まる。
: 1990 |
- BETA、ボパールハイヴ(H13:甲13号目標)建設開始&br()インド領ボパールにハイヴの建設が開始される。欧州撤退の後、喀什ハイヴ攻略に備えてインド方面を重視していた人類は、同方面での徹底抗戦を打ち出した。
- 喀什のBETAが本格的な東進を開始&br()カシュガルハイヴから出現した大規模BETA群が東進を開始。&br()ユーラシア北東部、東アジア、東南アジアが主戦場となる。統一中華戦線とソ連、東南アジア各国は激しい防戦を繰り広げるも、物量に圧されて戦線は徐々に後退した。
- 米国、ATSF計画終了 YF-22が選定される&br()ロックウィード社のYF-22とノースロック社のYF-23による4年に渡る競合開発の結果、米国軍の戦略に即しコスト面でも優れるYF-22が次期主力戦術機に選定される。1年間の運用試験が実施された後に制式採用が決定しF-22の制式番号が与えられる。
- ソ連、MiG-31 ブラーミャリサを配備開始&br()ミヤコム・グルビッチ設計局によるMig-25の強化改修型の第2世代機Mig-31の実戦配備が開始される。
: 1991 |
- 日本、帝国議会が大陸派兵を決定&br()BETAの東進を自国の危機と判断した日本は、東アジア戦線への帝国軍派遣を帝国議会で決定する。&br()帝国軍は大陸派遣軍を創設し、戦術機甲部隊を中心とした大兵力を前線に投入した。
- G弾実用化。それに伴いF-22懐疑論が発生。
- 香月夕呼17歳、帝国大学・応用量子物理研究室に編入&br()弱冠17歳の学徒が説いた独自理論「因果律量子論」の論文がオルタネイティヴ計画招致委員会の目に止り、次期計画案の基礎研究を進める帝国大学・応用量子物理研究室への編入が認められた。
- 米国、DRTSF計画始動&br()F-22も調達難航を受け、既存機に近代化改修を施し次期主力機配備までの空白と機体不足を埋めるべく計画された統合任務戦術機開発計画。計画に応募したマクダエル・ドグラムとゼネラルダイノミクスからF-15EとF-16XLが提案されたが、後に兵装搭載量、拡張性、調達コストに優れるF-15Eが制式化された。
: 1992 |
- BETA、敦煌ハイヴ(H14:甲14号目標)建設開始&br()中国領敦煌にハイヴの建設が開始される。後に重慶を始めとする北東アジアや東南アジアを脅威に晒す一大拠点となる。
- BETA、クラスノヤルスクハイヴ(H15:甲15号目標)建設開始&br()ソ連領クラスノヤルスクにハイヴの建設が開始される。BETAのあまりに急激な東進に極東でも危機感が高まる。
- 印度、インド亜大陸反攻作戦・スワラージ作戦発動&br()インド亜大陸での勢力挽回を懸けて発動されたボパールハイヴ(H13:甲13号目標)攻略作戦。国連が主導し、アフリカ連合と東南アジア諸国が参戦した。&br()宇宙戦力が初めて投入され、軌道爆撃や軌道降下部隊など、その後のハイヴ攻略戦術のセオリーが確立した。&br()オルタネイティヴ3直轄の特殊戦術情報部隊が地下茎構造に突入、リーディングによる情報収集を試みるも成果はなく、ほぼ全滅した。&br()この作戦以降、「間引き」に乗じた小規模部隊によるゲリラ的な突入作戦が散発的に繰り返される。
- 中国、重慶防衛線を構築&br()敦煌ハイヴ(H.14甲14号目標)から溢れ出た大規模BETA群が南シナ海方面に向け進撃を開始。&br()統一中華戦線、帝国軍大陸派遣部隊及び韓国・ベトナムの義勇軍は重慶市北方より流れる嘉陵江に防衛線を構築。&br()各軍は奮戦するも昨年から行われてきた遅滞作戦の疲弊もあり、年明けに戦線は崩壊する。&br()殿軍は大陸派遣軍 北部方面第7師団 第71戦術機甲連隊 第2戦術機甲大隊が預かり、撤退までの間避難民を死守した。
- 日本、飛鳥計画始動&br()帝国城内省が国防省の耀光計画に相乗りする形で、瑞鶴の後継機たる斯衛軍次期主力戦術機開発計画を開始する。
- ソ連、Su-27 ジュラーブリクを配備開始&br()Su-27は、スフォーニ設計局がグラナン社からF-14の技術情報の提供を受けて開発した第2世代機だが、初期型はトラブルが多く衛士には不評だった。その後、改良型であるSu-37の登場によって調達は早期に打ち切られた。
: 1993 |
- BETA、重慶ハイヴ(H16:甲16号目標)建設開始&br()中国領重慶にハイヴの建設が開始される。嘉陵江戦線が崩壊して以降、統一中華戦線は九-六作戦等で戦況の好転を図るも何れも功を奏さず核を使った撤退戦が続いた。
- BETA、全欧州大陸を完全制圧&br()最後まで抵抗を続けていた北欧戦線が瓦解し、欧州連合軍司令部が全軍の撤退と欧州の放棄を宣言。&br()これ以降、欧州各国は大陸沿岸の島嶼部に前線基地を設置し、来るべきユーラシア奪還作戦に備え「間引き」を続けていく。
- 中国、九-六作戦発動&br()大連に向かう大規模BETA群の殲滅を目的とした中韓連合軍の要撃作戦。&br()日本帝国の大陸派遣軍も側面支援として参戦したが、BETA群の奇襲に遭い二個大隊が壊滅した。後、戦術核の運搬により大連侵攻は回避、帝国軍の本隊は哈爾浜に一時撤退を強いられた。
- 神宮司まりも19歳、死の8分を越える
: 1994 |
- BETA、インド亜大陸占領&br()喀什から南進したBETA群は、この年インド亜大陸を完全に支配下に置く。これによってBETAの東進が勢いを増し、中国戦線は泥沼の様相を呈していった。&br()領土を失った各国の軍隊は、以降国連軍の指揮下に編入された。
- 日本、帝国議会で徴兵対象年齢の引き下げを柱とした法案を可決&br()後方任務に限定した学徒志願兵の動員を開始。
- 国連、オルタネイティヴ4予備計画招集&br()日本、カナダ、オーストラリアがオルタネイティヴ第四計画本部招致に立候補。&br()予備計画の招集を受け、本部招致レースが国連常任理事国間の政治問題に発展する。
- 香月夕呼20歳、国連に招聘され因果律量子論の検証を進める
- 2月:94式戦術歩行戦闘機「不知火」を配備開始&br()富嶽、光菱、河崎の3社共同開発による念願の純国産機・94式不知火は、89式陽炎のライセンス生産を経て、ようやく実戦配備に至った。世界初の第3世代準拠戦術機として高性能を誇ったが、拡張性に乏しい突き詰めた設計が、後年改修計画の紆余曲折を招いた。
- 米国、F-18E/F スーパーホーネットを配備開始&br()F-18E/Fは、F-18をアップグレードした機体で高い総合性能を有していた。コストパフォーマンスの良い同機の完成と配備は、それまで海軍主力機の絶対的な地位を守り続けてきたF-14を退役へと追い込んだ。
- 統一中華戦線、殲撃10型を配備開始&br()統一中華戦線とイスラエルが水面下で共同開発した殲撃10型が実戦配備を開始。F-16Cをベースに盛都とIEIが共同開発した第2世代機であり、最も成功したF-16派生機となった。
- ソ連、MiG-29 ラーストチカを配備開始&br()ミヤコム・グルビッチ設計局の開発によるMig-29は、機動性と近接格闘戦能力を極限まで高めたソ連製第2世代機の集大成とも言うべき高性能戦術機であったが、国内調達は振るわず、海外にその活路を求めた。
- EU、ユーロファイタス社、ECTSF技術実証機、ESFP(Experimental Surface Fighter Program)を完成。&br()各国へのアピールを目的とした技術実証機運用部隊"レインダンス"中隊を編成し、英国政府の支援の下で国連欧州方面軍へ派遣する。
: 1995 |
- 兵士級BETAが初めて確認される
- 国連、オルタネイティヴ4に日本案の採用を決定 オルタネイティヴ3を接収へ&br()オルタネイティヴ第四計画は帝国大学に所属する香月夕呼博士の案が採用され、即時本計画に格上げされる。&br()急な決定に本部施設の建設が間に合わず、仮説本部を帝国大学・応用量子物理研究等に設置。&br()香月博士はオルタネイティヴ4の総責任者に就任。&br()異例の早期格上げが実現した裏には、尖鋭化した自国案の復活を目論む米国の強引なロビー活動に対する国連側の反発が存在した。
- AL4、00ユニットの開発に着手&br()選定候補者の受け皿として、接収を予定していた帝国陸軍白陵基地に計画直属の衛士訓練学校を設立。
- 日本、オルタネイティヴ4の招致決定に伴い、更に多くの帝国軍施設を国連軍に開放
- 日本、18歳以上の未婚女性を徴兵対象とする修正法案可決
- 国連、ブルーブック計画を発動
地球生命の多様性存続のため、あらゆる生物のDNAデータを収集・保管する計画。
- ソ連、ポールナイザトミーニィ計画を発動
オルタネイティヴ3計画で生み出された人工ESP発現体を兵器利用する計画。
- 国連、世界人口がBETA大戦前の約50%まで減少したと国連統計局が発表
- 米国、F-15E ストライクイーグルを配備開始
: 1996 |
- アジア各国がオセアニア、オーストラリア各地に臨時政府を樹立&br()戦闘地域のアジア各国が、オーストラリアとオセアニア諸国に援助を要請、国家機能の移転を開始する。&br()マレーシアやシンガポールは2001年現在も自国領を維持している。
- 東南アジア、大東亜連合設立&br()領土を失った国々の多くは、国連軍の直接的な指揮下に編入されることを良しとせず、大東亜連合を結成して間接的に連携する道を選択した。&br()これはスワラージ作戦が国連の秘密計画のために強行されたことに対する不信感から。
- キリスト教恭順主義派が急速に拡大 その抗議活動やデモンストレーションが活発化する
- 国連、オルタネイティヴ5予備計画招集&br()国連の強引な格上げに対する不安と、日本案のあまりに荒唐無稽な内容に対する保険的措置として第五予備計画の招集をアメリカが提案。&br()それを南アメリカ及びアフリカ諸国が後押しする形で可決された。
- 国連、プロミネンス計画発動&br()オルタネイティヴ5予備計画の招集は「米国が焼き直したG弾集中運用案を通すための呼び水に過ぎない」とするユーラシア諸国が提唱した先進戦術機技術開発計画が開始され、アラスカの国連軍ユーコン基地が本拠地に決定。基地の拡張工事が開始。
- 日本、帝国議会が男性徴兵対象年齢の更なる引下げを含む修正法案可決&br()事実上の学徒全面動員へ。
- 日本、北九州を始めとする九州全域に第2種退避勧告が発令。
- 統一中華戦線、殲撃11型を試験配備
- スウェーデン、第三世代戦術機、JAS-39 グリペンを配備開始
: 1997 |
- BETA、アラビア半島を制圧&br()10年以上BETAの侵攻を持ちこたえていたアラビア半島の戦線が瓦解。アフリカ連合軍と中東連合軍はスエズを渡って前線を再構築し、アフリカ大陸への侵入を辛うじて食い止めた。
- 欧米、ダイダロス計画成功 NASAがイカロスⅠの信号を受信&br()蛇遣い座バーナード星系に適合度AAの地球型系外惑星を発見。&br()これを受けて米国はユーラシア各国の主張に配慮し、系外惑星への避難を加えた次期オルタネイティヴ計画修正案を提出。&br()あまりのタイミングの良さに、自国案を通すためのでっち上げだという指摘もある。
- 国連、オルタネイティヴ5予備計画が米国案に確定
- AL5、ラグランジュ点での巨大宇宙船計画がスタートする&br()事実上オルタネイティヴ計画が並立するという異常事態に。&br()この件が切っ掛けとなり、カナダを含むオセアニア、ユーラシア諸国と、アメリカを中心とするアフリカ、南アメリカ諸国の対BETA戦略の差が明確になる。
- AL4、A-01連隊発足&br()オルタネイティヴ第四計画直属の特殊任務部隊が発足。
- 台湾、総督府が中国共産党政府の台湾受け入れを表明
- 日本、97式 吹雪を配備
- ソ連、Su-37 チェルミナートルを配備
: 1998 |
- 日本、朝鮮半島撤退支援作戦・光州作戦発動&br()1998年、国連軍と大東亜連合軍の朝鮮半島撤退支援を目的とした作戦。&br()後に光州作戦の悲劇と呼ばれる彩峰中将事件が発生する。
- 夏:重慶ハイヴから東進したBETAが日本上陸&br()北九州を初めとする日本海沿岸に上陸し、わずか一週間で九州・中国・四国地方に侵攻&br()犠牲者3600万人 日本人口の30%が犠牲となる(この時点で世界人口の60%が死滅している)&br()近畿・東海地方に避難命令。2500万人が大移動を開始する(一部はオーストラリアへ)。&br()一ヶ月に及ぶ熾烈な防衛戦の末、京都陥落(8/15)。首都は京都から東京に移される
- 9/25 佐渡ヶ島陥落
- 米軍は日米安保条約を一方的に破棄して撤退&br()佐渡島ハイヴの建設に伴い長野県付近でBETAの侵攻が停滞。その間に米国は日米安保条約を一方的に破棄し在日米国軍を撤退させた。
- 仙台第二帝都への首都機能移設準備が始まる
- AL4、オルタネイティヴ4本拠地の移設を開始&br()共に仙台への移設を開始。白陵基地の衛士訓練学校も同様の措置が採られた。
- BETA、東進再開、首都圏まで侵攻し、西関東が制圧下に 帝国軍白陵基地壊滅&br()BETA群は帝都直前で謎の転進。伊豆半島を南下した後に進撃が停滞、以降は多摩川を挟んでの膠着状態となり、24時間体制の間引き作戦が続く。
- BETA、横浜にハイヴを建設開始&br()偵察衛星の情報により横浜ハイヴ(H22:甲22号目標)確認される。
- 国連軍総司令部は、カムチャツカ-日本-台湾-フィリピンからアフリカ-イギリスに至る防衛線による、ユーラシア大陸へのBETA封じ込めを基本戦略として決定
- 香月夕呼博士、国連に横浜ハイヴ攻略作戦を提案&br()国連司令部は即時承認。大東亜連合に参戦を打診。
- 日本、帝国議会が女性の徴兵対象年齢を16歳まで引き下げる修正法案を可決
- 国連、アラスカ州ユーコン基地の拡張工事が完成する
- EU、ECTSF先行量産型、英国陸軍試験部隊へ引き渡し開始。&br()機体正式名称を「EF-2000 タイフーン」と決定。
- 仏、独自開発の第三世代戦術機、ラファールを実戦配備開始
- 米、F-22A ラプター先行量産型の実働部隊での運用を開始
: 1999 |
- 国連、本州奪還作戦・明星作戦&br()国連軍と大東亜連合によるアジア方面では最大、BETA大戦においてはパレオロゴス作戦に次ぐ大規模反攻作戦。横浜ハイヴの殲滅と本州島奪還が優先戦略目的。
- 08.05:米軍が二発のG弾を使用する。人類史上初ハイヴの奪還に成功。
- 各国でG弾脅威論が噴出する&br()明星作戦で目の当たりにしたG弾のあまりの威力に、ユーラシア各国ばかりではなくアフリカ諸国の一部でも脅威論が噴出し始める。&br()それとは逆に、米国案を元々支持していた国々は、威力の実証によってより強硬にG弾の使用を主張し始める。
- 香月夕呼博士、国連に横浜基地の建設を要請&br()オルタネイティヴ4の本拠地として、横浜ハイヴ跡地上に国連軍基地の建設を要請。国連は即時承認。横浜基地建設着工と同時に国連軍司令部は米軍に即時撤退命令を下す。&br()即時承認の主な理由は、米国が強引に推進する第五予備計画に対するG弾脅威派の牽制。
- 米・ボーニング社、フェニックス構想始動&br()F-15強化策の実証実験がユーコン基地で始まる。&br()ボーニング社の戦術機開発部門が提唱した、パーツ換装や軽易な改修でF-15を安価に第三世代機相当性能に強化する構想。
- ソ連、Su-47 ベルクートを開発&br()スフォーニ設計局が独自開発したSu-37の強化試験機。
- 米国、A-12 アベンジャーを配備開始
: 2000 |
- 1月:国連横浜基地、オルタネイティヴ4占有区画稼働開始&br()1月の段階でオルタネイティヴ計画占有区画が完成し、研究機関が帝大より移設される。&br()それに伴い、帝国軍練馬駐屯地に仮移設されていた衛士訓練学校も移設。
- 2月:帝国斯衛軍、純国産第三世代戦術機「武御雷」配備開始
- 5月:EU、EF-2000 タイフーン、英国陸軍、及び国連欧州方面軍に実戦配備開始。&br()供給の優先順位から、国連初の配備部隊に西独軍"ツェルベルス"大隊が選定される。
- 米国、米国議会内にもG弾脅威論噴出
- G弾脅威論が反オルタネイティヴ計画思想に発展&br()キリスト教恭順主義に傾倒した国連職員によってG弾爆心地の写真と様々なデータが暴露され、その実状に触れた米国議会内でもその使用に疑問を持つ派閥が現れ始める。&br()同時に、G弾脅威論に賛同していた国々の中に、オルタネイティヴ計画そのものの是非を問う動きが出始める。
- 日米共同戦術機開発計画・XFJ計画を承認&br()米国の持つ最新戦術機開発技術の習得を目的とした、94式戦術機改修機開発計画が帝国議会に承認される。&br()F-4の耐用年数が迫る中、その代替機となる次期戦術機の機種選定を巡って議論が紛糾。巌谷榮二中佐の提唱した日米共同開発計画案が、米国の最新技術を盗み、日本の開発技術の底上げを行うという建前を落とし所に採用された。&br()一方米国でも、XFJ計画の受注元であるボーニング社の活発なロビー活動の結果、反オルタネイティヴ5派閥の取り込みが成功し議会承認された。
: 2001 |
- 国連横浜基地、実稼働開始&br()7割程度の完成度ではあったが、主要な基地機能が概ね100%の稼働状況に達したため、全面開設が認可される。未完成部分の工事は継続。
- 香月夕呼博士、米国のオルタネイティヴ支持派と会談&br()オルタネイティヴ4を支持する政財界の代表団が香月博士と秘密裏に接触し、HI-MAERF計画接収を協議&br()セットアップしたのは帝国情報省・外務二課の鎧衣左近である。同時に反オルタネイティヴ5派にも接触工作を仕掛けた。
- 2月:BETA新潟上陸。
- 3月:F-22Aラプター部隊配備開始。
- 5月:XFJ計画、始動
- 8月:BETAカムチャツカ半島東岸部侵攻。
- 08.28:XFJ計画、不知火・弐型ロールアウト
- 9月:国連ユーコン基地に於いて、大規模テロ発生。
- 11.11:BETA新潟上陸。
- 11.29:国連横浜基地に於いて、極秘裏に新概念OS(のちのXM3)の実証試験実施。
- 12.05:12・5事件。帝国軍の一部によるクーデター。
- 12.10:国連横浜基地に於いて、新概念OS・XM3のトライアルが実施される&br()トライアル中、捕獲されていたBETAが逃走し、多数の死傷者が出た。
- 12.24:国連軍第11方面軍司令部及び、帝国軍参謀本部より、『甲21号作戦』発令。
- 12.25:G弾による佐渡島消滅を以て、佐渡島ハイヴの破壊に成功。
- 12.29:佐渡島ハイヴの生き残りのBETAが横浜基地へ急襲。横浜基地は大損害を被る。
- 12.31:桜花作戦発動。
: 2002 |
- 01.01:あ号標的の破壊。
- 7月:東シベリア奪還。
- 日本、02式 吹雪 改を配備
: 2003 |
- 04.10:錬鉄作戦発動。&br()鉄原ハイヴ(H20:甲20号目標)攻略作戦。
- 04.12:鉄原ハイヴ制圧。
- 8月:日本帝国、ソ連共同軍による、サハリン沿岸のBETA掃討作戦。
: 2004 |
- 欧州奪還作戦。
- 日本、04式 極光を配備
: 年代不明 |
-第二次月面戦争
-オペレーション・オリンパス
ハーキュリーズ級艦隊による火星ハイヴ群攻略作戦。
-G元素と世界覇権を巡り人類同士、そして人が生み出した新たな種族、人造種"00ユニット"、調律種"人工ESP発現体"、合成種"BETAブリッド"との内戦が人類統合体発足まで続く。
: 2031 |
・第七世代戦術機実用化
: 2043 |
・数多の滅亡の危機を乗り越え、人類統合体発足。
: 2044 |
・BETA創造主”シリコニアン”接触計画公表。 使節艦隊の建造計画と艦載機たる第八世代型戦術機F-47"イシュクル"開発開始。
: 2049 |
- 01.01:人類統合体宇宙総軍使節艦隊派遣。
}
2024-01-14T21:34:11+09:00
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近接戦用長刀
https://w.atwiki.jp/wiki9_alternative/pages/306.html
#div(width=708px){
*&aname(Blade){近接戦用長刀}
**&aname(Type74_blade){74式近接戦闘長刀} P.B.Blade
&ref(長刀.png)
日本帝国及び在日国連軍が使用する近接戦闘用の片刃型長刀。米国呼称はCIWS-2A。&br()通常時は戦術機の背部ウェポンラックに固定されている。スーパーカーボン製で、突撃級の外殻から武御雷の装甲まで斬れる。&br()&link_anchor(F-4,pageid=260){F-4戦術機}導入の際、帝国軍の要求仕様として米国メーカーに受注され、1974年に納入・ライセンス生産が開始された。&br()しかし、肝心のF-4本体は配備優先順の繰り下げで納入されなかった。基地には74式長刀と65式短刀という「人類に扱えない巨人の刀物のみが納入される」という異常事態に陥り、軍事関係者の対米不信は頂点に達することになってしまった。&br()この長刀は示現流を参考に開発されており、機体を「一本の刀」に見立てている。そのため他の国の衛士ではなかなか使いづらいものになっている。&br()(実戦経験があるならば話は別であるが)&br()篁唯依中尉の父親が設計者。「機体を一本の刀に見立てる」という発想は、ハイネマンにとってとても斬新な発想だったようで、後の彼の戦術機開発にも影響を与えている。完成した際、開発チームには記念としてスーパーカーボン製の懐中時計が贈られている。(ゲーム版TEより)
**&aname(XCIWS-3){XCIWS-2B 試作近接戦闘長刀} (Close In Weapon System)
|&ref(xciws-2b.png)|
&link_anchor(YF-23,pageid=260){YF-23}は米軍機としては極めて異例な、近接戦闘長刀を標準装備とする。YF-23不採用に伴い制式採用を逃した。&br()帝国軍の&link_aname(Type74_blade){74式近接戦闘長刀}(CIWS-2)製造の技術を流用しており、74式長刀に比べよりソリッドなブレード形状になっている。|
**&aname(Type77_blade){77式近接戦用長刀}
&ref(77式近接戦用長刀_2.jpg,メカニック)
&link_anchor(J-10,pageid=236){殲撃10型}が装備する長刀。&br()帝国の長刀と大きくイメージの異なる幅広な先端はトップヘビー型とも称され、その形状は"柳葉刀"を模した形状になっている。&br()帝国のそれと異なり刀の自重で敵を切断する方式が取られていると思われる。また、東ドイツに輸出もされているが、その重さ故にF-4等では機体重量が増すため回避行動が行えない等の障害もあり、使い手は極少数だった。日本の74式長刀と比べると切り返しの速度は遅い。これは基本的に一撃必殺を行うための設計故である。&br()なお、小型機(F-16シリーズ)がこれを装備する場合、相対的な打撃力不足を補うためのものである。(TEより)
**&aname(Halberd){BWS-8 Flugelberte} (Blade Wepon System type8)
&ref(BWS-8.png)
|CENTER:&ref(BWS-802.png)|CENTER:&ref(BWS-803.png)|
西独軍が採用するハルバートタイプの長刀(ただ、形態はハルバードというよりはバルディッシュに近い)。&br()西独軍での愛称はフリューゲルベルテ。全長10m近くという大型であり、かつトップヘビー構造であるため、近接兵器随一の攻撃力を誇る。
ハルバートの他、クレイモア、グラディウスなどの独自装備が開発されている。
**&aname(GreatSword){BWS-3 GreatSword} (Blade Wepon System type3)
&ref(FortSlayer.jpg,戦術機の兵装)
英国軍が正式装備とする大剣(グレートソード)型の近接戦闘長刀。アメリカの&link_aname(Type74_blade){CIWS-2A}を元にして斬撃よりも機動打突戦術を重視した設計となっている。&br()その攻撃力は凄まじく"要塞級殺し"(フォートスレイヤー)などの異名で呼ばれ英軍突撃前衛の象徴として多くの部隊章の意匠に採用されているが、その重量は未熟な衛士にとっては徒となるケースが多かった。|
2000年の&link_anchor(EF-2k,pageid=236){EF-2000}配備に伴い、英国軍の対BETA戦術は近接機動砲撃戦へと転換され、「直接打撃装備は機体固定兵装を以って十分」という判断から生産打ち切りとなり、以降は主に戦術機の実戦部隊への引渡しや観閲式などの式典用兵装として運用されている。だが、熟練衛士の評価は依然高く、前線では未だに運用を続けている部隊が数多く存在する。
**伊軍の近接戦闘装備
&ref(試製93式近接戦闘三叉槍&短刀.JPG,戦術機の兵装,width=314,height=131)
イタリア軍の近接戦闘装備はナイフとフォークの形をしているとの噂がある。
**&aname(Deathscythe){フォルケイトソード} (FalcateSword)
&ref(フォルケイトソード.png)
|CENTER:&ref(フォルケイトソード02.png)|CENTER:&ref(フォルケイトソード03.png)|
フランス陸軍の&link_anchor(R,pageid=236){ラファール}が装備するトップヘビー型近接戦用長刀。&br()先端が鉤爪状に湾曲した、非常に特徴的な形状をしている。直状刀では中型BETA種の頑強な装甲殻や前腕に斬撃を阻まれてしまうケースがあるため、刀身が障害物に接触しても先端部が本体に届くよう設計されている。実際は鎌型ではないが、ラファールの攻撃的な外観も相まって仏軍衛士からはフォウ(Faux:大鎌)、他国衛士からはデスサイズ(Deaths Scythe:死神の鎌)などの俗称で呼ばれている。日本以外の国では長刀は基本的に関節などの損耗が74式以上に激しく、74式以上の長時間戦闘は不可能な模様。これは、機体とのバランスが考慮されておらず、攻撃能力に特化したのも原因であると考えられる。74式の設計がいかに優れていたか伺える。
*&aname(Knife){近接戦用短刀}
**&aname(Type65_knife){65式近接戦闘短刀} P.B.Knife
|CENTER:&ref(短刀02.png)|CENTER:&ref(短刀03.png)|
日本帝国及び在日国連軍が使用する近接戦闘用のナイフ。
&link_anchor(Type97,pageid=259){吹雪}・&link_anchor(Type94,pageid=259){不知火}前腕部にあるナイフシースに格納されている。1秒弱で展開伸長する副腕によって主腕マニピュレータに装備される。副腕の展開角度は非常に広く、左右いずれのマニピュレータにも装備可能である。1965年、帝国航空宇宙軍が自軍所属の大型MMU用の補助装備として、スーパーカーボン製多目的ナイフを制式採用した(65式多目的切削刀)。&link_anchor(F-4,pageid=260){F-4戦術機}導入の際に、65式近接戦用短刀と改称され、補助兵装として採用された。
{武御雷}にも装備されており前面スカート部に格納されている。
**米軍の近接戦闘短刀
&ref(近接戦闘短刀.jpg,メカニック)
&link_anchor(F-15,pageid=260){F-15}は膝部装甲の両側に1振ずつ最大4振、&link_anchor(F-22,pageid=260){F-22A}は膝部装甲の突端に1振ずつ計2振が格納されている。&br()&link_anchor(F-15ACTV,pageid=260){F-15・ACTV}のHUDには『type64 knife』と表示されている。&br()&link_anchor(F-16,pageid=260){F-16}も膝部にナイフシースを装備し、左右1振ずつ格納される。短刀装備の所要時間という点こそ副腕展開型に劣るが、部品点数の少なさや単純化された構造により整備性と信頼性で勝っている。F-15の兵装格納モジュールには短刀の他、突撃砲の各種予備弾倉等も収納可能である。
***CIWS-1A 近接戦闘短刀
&link_aname(Type65_knife){65式近接戦闘短刀}。
制式番号がCIWS-1⇒CIWS-D1⇒CIWS-1Aと変遷中。
***CIWS-1B 近接戦闘短刀
&link_anchor(F-22,pageid=260){F-22}膝部に収納されている折りたたみ式短刀。兵装としての強度は固定式に劣るが、これは収納容積の節約が重視された他、「F-22が近接戦で短刀を使用しなければならない状況はほとんど現出しない」という運用思想が色濃く反映された結果である。こちらもCIWS-D2⇒CIWS-1Bと忙しない。不知火・弐型の前腕部ナイフシースにも格納可能。
***XM-9 試作突撃砲装着型短刀
&link_anchor(YF-23,pageid=260){YF-23}の&link_aname(XAMWS-24){突撃砲}に装着されている短刀。
***大型近接戦短刀
&link_anchor(YF-23,pageid=260){YF-23}は両上腕部(前腕?)外縁のウェポンコンテナに各2振ずつ近接戦用短刀を収容するが、大型近接戦短刀を左右1振ずつ収容することも可能である。またYF-23のコンテナ部分は規格さえ合えばソ連のモーターブレードや、欧州のスーパーカーボン製ブレードも装着可能である。
**ソ連軍の近接戦用短刀
&image(mig-27.jpg,width=400)&image(mig-2710.jpg,width=400,inline)&image(ciws1E.jpg,width=400)
&link_anchor(MiG-21,pageid=261){MiG-21}、&link_anchor(MiG-23,pageid=261){MiG-23}、&link_anchor(MiG-27,pageid=261){MiG-27}などのソ連製戦術機は前腕部外縁にナイフシースがマウントされている。
特にMiG-27はナイフシースが大型化され、刃渡りの長いマチェットタイプの短刀を装備する。
**インド軍の近接戦用短刀
&ref(インド軍の近接戦用短刀.jpg,戦術機の兵装)
グリップガードにも刃が付いている凶悪仕様。&br()オルタ本編でカットされた桜花作戦時の対ハイヴ陽動戦でインド軍所属戦術機が使用する予定であった。&br()画像はラフ。
}
2024-01-03T12:13:38+09:00
1704251618
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日本帝国の戦術機
https://w.atwiki.jp/wiki9_alternative/pages/259.html
■日本帝国の戦術機■
#div(width=708px)
日本帝国の戦術機は起伏の多い国土での運用を考慮して急激な加減速にも耐えうる設計がなされている。突起物が多い独特の機体構造も、稼働時間向上のためにモーメントを利用した機動制御を行う狙いがある。
2001年当時、常に佐渡島と鉄源の両ハイヴからの侵攻阻止を第一とする前線国家でありながら、整備性の低いダウンワーズ方式のガンマウントや手腕のナイフシースを採用していることから、ハイヴへの突入能力、密集戦闘での近接戦闘能力を追求していると伺える。
#contents
*帝国陸軍/本土防衛軍
**&aname(F-4J){撃震}【げきしん】77式戦術歩行戦闘機 (TSF-TYPE77/F-4J)
|CENTER:&ref(撃震03.jpg)|CENTER:&ref(撃震04.jpg)|
|CENTER:&ref(gekishin_diagonal.png,,width=550)|
アニメ版3DCG
&br()人類初の戦術機&link_anchor(F-4,pageid=260){F-4ファントム}の帝国軍仕様機。1972年、F-4の導入が決定したが、大陸の戦局悪化に伴い日本の優先順位が繰下げられ、人類に扱えない巨大な刃物である74式長刀のみが納品されるという事態が発生し、帝国軍にアメリカ不信が植えつけれられる事となる (俗にF-4ショックと呼ばれるようになる)。&br()そのため、正面装備に於いて調達が他力本願である外国機ではなく、戦術機を自国開発配備しようという国産主義の動きが始まる。1976年より富士教導隊にて試験運用が開始された。1977年に77式戦術歩行戦闘機 F-4J 撃震として実戦部隊への引き渡しが開始され、ユーラシア大陸からのBETA侵攻に備える西部方面部隊第8師団が優先的に配備された (後に九州戦線の主力として活躍する第8師団だが98年のBETA本土侵攻によって壊滅してしまう)。&br()帝国仕様の特徴として、長刀用に開発された背部兵装担架、近接格闘戦を重視する運用思想に対応した各関節とマニュピレータの強化が挙げられる。数回に渡り帝国独自の強化改修が施され、最新型(ブロック214)はF-4E相当の性能を獲得している。運用性や信頼性は新型機より格段に安定しているため、長きにわたって人類戦力の中核を担っており、2001年時点でも拠点防衛などの任務で使用されている。UL編では、オルタネイティヴ5発動後に配属された部隊で、武達が撃震に搭乗しており、移民船団へ向かうシャトルに霞を送り届けている。&br()第1世代戦術機の設計思想は重装甲による防御を根底にしているが、BETAの苛烈な攻撃を見ると、後の第2・3世代戦術機の開発コンセプトの変更が頷ける。メカ本によると名前の由来は"[[震電>>http://ja.wikipedia.org/wiki/震電]]"の"震"に"攻撃"の"撃"を加えたもの。これは攻撃や砲撃による衝撃波をキーコー的に雅に言い換えた造語。帝国陸軍の戦術機名称は旧軍機っぽい響きにしたかったため、何れも空中現象や気象に関係する名が付けられている。しかし旧海軍駆逐艦の命名基準も気象天象で、更に"[[吹雪>>http://ja.wikipedia.org/wiki/吹雪型駆逐艦]]"、"[[陽炎>>http://ja.wikipedia.org/wiki/陽炎型駆逐艦]]"、"[[不知火>>http://ja.wikipedia.org/wiki/不知火_(陽炎型駆逐艦)]]"と同名の艦が実在していたため、こちらが由来であると誤解が広まった。&footnote(広めたのはまとめwikiなんですけどね)2003年4月、甲20号目標攻略「錬鉄作戦」にてハイヴ突入部隊の補給大隊に参加。2004年4月、次期戦術機選定で後継機が未だ決まらず。なお、下記の日本仕様機全機に言えることだが、スロットルは本来左スティックに存在するものを右フットペダルに配している。近接戦機は両腕の操作系を機体制御に当てるのが通例となっているため。
|CENTER:&ref(撃震05.jpg)|CENTER:&ref(撃震06.jpg)|
&br()こちらは在日国連軍が運用している国連軍塗装(UNブルー)の撃震。招致国が施設や正面設備の提供を行うオルタネイティヴ計画の通例に従い、帝国軍から抽出されている。12・5事件に於いては、新型OSに換装した第207部隊指揮官搭乗機(神宮司まりも)が最新鋭の94式戦術機を撃墜したという非公式記録が残っており、機体の潜在性能とその高さが実証された。
-ブロック214&br()XM3が搭載されるまでの最新ロット。&br()装甲の軽量化、各パーツ及びアビオニクスの刷新、対レーザー蒸散塗膜加工の導入などの近代化改修を経て、第2世代機水準の性能に引き上げられている。
-ブロック215&br()XM3搭載機。
http://www.muvluv.com/alternative/mecha_gekisin.htm
***&aname(F-4JX){F-4JX}
光菱重工が2001年に独自に試作した概念実証機。XM3搭載型(ブロック215)を第三世代仕様に最適化、OBLを実装しアビオニクスをが刷新された同機は、社内トライアルに於いて2.5世代機に勝るとも劣らない総合性能を発揮した。
**&aname(F-15J){陽炎}【かげろう】89式戦術歩行戦闘機 (TSF-TYPE89/F-15J)
|&image(kagero_diagonal.png ,x500)|
画像はTVアニメ版3DCG
&br()1989年に実戦配備開始。妥協を許さない次期主力機の国産開発の遅延により、帝国国防省が&link_anchor(F-15,pageid=260){F-15C イーグル}の試験導入を決定。第二世代の傑作と言われた同機をライセンス生産する事で国産第3世代機開発完了までの時間稼ぎを行うことになった。これにより日本は&link_aname(Type94){不知火}の開発に成功したが、その不知火の生産と配備が遅れたため、陽炎は時間稼ぎの名目を外れ、帝国軍の実戦部隊にも多数配備されることになった。&br()他国の第三世代機はF-15を生産し、技術面での参考にしている&link_aname(F-4J){撃震}に次ぐ傑作機。&br()1987年、技術検証目的で12機を試験導入&br()1989年、実戦部隊での運用開始&br()1992年、調達数削減&br()1999年、新規生産終了
&br()基本的には米軍のF-15Cと同等であるが、近接格闘戦兵装の運用を重視した仕様変更がハード・ソフト両面で施されている。主な変更点は戦術戦闘OSの刷新のほか、フレーム及び関節の材質強度や耐久力の向上、電磁伸縮炭素帯 (カーボニック・アクチュエータ)の緩衝張力強化、帝国製・87式突撃砲の運用に伴う兵装担架の設計変更などである。不知火の量産開始を見越し、92年より調達数が絞られ、99年に新規生産が終了。以降、保守パーツの生産のみが続けられている。&br()大海崩以降は、アメリカ軍の真空地帯などに放置されたF-15系を回収し、F-15Jに改良して損耗率の高い日本帝国の戦力の補充に充てる計画が動いている。優先的に供給できるよう交渉中とのこと (天然のモスボール処置状態のため。また、新規生産工場も建てられる算段となっているためF-15EもF-15Jに改修される可能性がある。この計画群にアメリカは同意済み。下記のMSVのようなバリエーションをシナリオ上計画していたので特に問題はない (想定されるならF-15EJか?)。)
&br()&ref(f-15J.png,戦術機)&image(mvf-15j01.jpg,x500)
&br()マブラヴ オルタネイティヴ本編では米軍機と同じAMWS-21 戦闘システムを装備しているが、アクションフィギュア"A3"及びアユマユ オルタネイティヴでは87式突撃砲装備に変更され、TVアニメ版でもこちらのデザインに準拠している。
名前は[[陽炎型駆逐艦>>http://ja.wikipedia.org/wiki/陽炎型駆逐艦]]から?
http://www.volks.co.jp/jp/a3/007.html
***&aname(F-15SEJ){月虹}【げっこう】試02式戦術歩行戦闘機 (F-15SEJ)
|&ref(F-15SEJ.jpg)|
&br()F-15SEJ 月虹は、&link_anchor(F-15SE,pageid=260){F-15SE}の日本帝国仕様である。&br()戦術機部門の巻き返しを画策するボーニング社(米)が、世界各国のイーグルカスタマーに強力なセールス攻勢を仕掛け、老朽化した&link_aname(F-4J){F-4J}を更新する帝国軍次期戦術機選定に政治力で介入、&link_aname(XFJ-01a){不知火・弐型}の仮採用を妨害、これを覆し、運用コスト面での最有力候補としてエントリーした。量産試験機による長期間の比較検証トライアルに参加するため、仮の制式番号「試02式」を付与された同機は、姉妹機とも言える試01式(不知火・弐型)と共に過酷な運用試験プログラムに曝された。"月虹"はF-15Jの愛称である"陽炎"と対を成す意味で付けられた日本向けのボーニング呼称である。由来は旧海軍の夜間戦闘機"[[月光>>http://ja.wikipedia.org/wiki/月光_(航空機)]]"から?当初は2.5世代機相当とされていたが、2004年時点では第三世代機に格上げされている。次期戦術機選定に於いては、ステルス性の付与のみでなく、既存のF-15Jの製造ラインを短期間で転用可能な点や、生産・整備・運用のノウハウを構築しやすい点が有利とされていた。また、&link_anchor(F-22,pageid=260){F-22A}、&link_anchor(F-35,pageid=260){F-35}よりも導入コストが安価とされている。その反面、すでに&link_aname(Type94){不知火}や&link_aname(Type00){武御雷}を運用している日本帝国にとっては、ステルス性以外にとりたててメリットがなく、有利とされている生産・ノウハウ面についても、F-15Jとは事実上全く別の機体である点から、想定よりも難航するであろう点が危惧されている。下記の通り試02式は技術研究部隊管轄となり、前線での運用試験が継続中。TEでのハイネマンの言動を考える限り、この機体はハイネマンのステルス技術譲渡のためだけに製作された可能性が高い。
#region(close,アユマユ オルタネイティヴ)
***&aname(F-15JKai){陽炎・改}【かげろう かい】(F-15J改)
アージュオフィシャルファンクラブ専用ソフト『アユマユ オルタネイティヴ』より。
|CENTER:&ref(陽炎・改.JPG,戦術機,width=398)&br()左からこずえ機・明理機・姫奈機・恵理澄機|CENTER:&ref(陽炎・改_栖海良.JPG,戦術機,width=310)&br()栖海良機|
&br()無限力(ナユタ)機関を搭載した護闘士(サキモリ)専用機として登場。劇中では都合8機登場し、こずえ・明理・姫奈・恵理澄・栖海良機は搭乗する護闘士のパーソナルカラーで塗装され、涅沙・まゆ・純機は帝国カラーに塗装されていた。背部ラックに追加スラスターを装備し、跳躍ユニットは&link_aname(Type94){不知火}と同型のものに換装されている。頭部頭頂部にセンサーマスト、頭部側面部にセンサー、上腕部・肩部装甲上部に追加モジュール、腰部装甲前部・胸部前側面、膝部装甲ブロック下部に追加スラスターが装備されており、一見すると帝国版&link_anchor(F-15ACTV,pageid=260){F-15・ACTV}にも見える。余談だがデザインはこちらを参考にしてF-15ACTVが完成したようだ。F-15・ACTV同様、機動性の強化と引き換えに稼働時間の低下や積載兵装の貧弱が見込まれるが、こちらは搭載された無限力機関の反則技でカバーしている。戦術機開発系統図に大空寺と共に光菱重工の名がある。
#endregion
**&aname(Type94){不知火}【しらぬい】94式戦術歩行戦闘機 (TSF-TYPE94)
|CENTER:&ref(不知火05.jpg)|CENTER:&ref(不知火06.jpg)|
&br()世界初の実戦配備型第3世代戦術機。&br()元々は、第1世代戦術機である&link_aname(Type82){F-4J改 瑞鶴}の技術情報を元に、河崎重工、富嶽重工、光菱重工の3社によって共同開発されたのがこの“不知火”である。&br()この機体では、新素材や複合材の開発により耐熱耐弾装甲を重要部に限定することが可能となり、可動性を向上すると共に機体を軽量化。その結果、機動性や整備性が従来機に比べて大幅に向上した。さらに機体表面には新開発の対レーザー蒸散塗膜加工が施されている。また、700km/hを超える速度で長距離噴射をする事が可能。&br()横浜基地ではA-01にのみ配備されている。UNブルーの不知火はその部隊の秘匿性などから非常に貴重な機体となっていたようである。国連仕様の不知火はTDA、JFKハイヴ攻略戦時に少数の参戦を確認。A-01は健在だと思われる (確認できたのは09のナンバーと他一機のみ)。同じ第3世代戦術機の中でも、米軍最新鋭機である&link_anchor(F-22,pageid=260){ラプター}と比べるとカタログスペック上では劣っているが、衛士の錬度次第ではさらなる能力を引き出すポテンシャルを持つ高性能機。
|CENTER:&ref(不知火03.jpg)&br()帝国軍|CENTER:&ref(不知火04.jpg)&br()富士教導隊|
&br()A-01部隊が一個連隊(108機)編成であった事や、帝都本土防衛軍、富士教導隊の主力が不知火であった事を考えるとかなりの数が生産されている。&br()ちなみに富士教導団はその役割上「仮想敵部隊(アグレッサー)」としてロシア軍カラーで塗装されている。全国から選抜された精鋭で構成されており、常に各地の部隊と対人訓練を繰り返しているため士気も錬度も非常に高い。だが、対人訓練の主旨上敵(富士教導団)が有利な状況が多く設定される事や、戦闘訓練に於ける苛烈で容赦ないやり口から、各部隊の衛士からは忌み嫌われている。&br()順調に各部隊への配備が進んでいるが、運用が進むにつれて現場の衛士や整備兵から様々な要望がなされている。しかし、極めて困難な要求仕様を実現するため、量産機としては異例なほど突き詰めた設計がなされており、通常は考慮される発展性のための構造的余裕についても極限までそぎ落とされているため、その要望には応えられていない。その為、OSのアップデートで機体性能を向上できるというOBW・OBLの特性からOSのアップデートによる機体性能の引き上げが引き続き行われていた。&br()その理由は日米安保理により戦力を限定され(空母の建造も禁止されていた)、個々の質を高めるしかないという苦渋の選択の結果に加え、軍の非常に厳しいタイムスケジュールに合わせた事によるもの。名前は九州の海上で見られる陽炎と同じく蜃気楼の一種の気象現象が由来 (日本帝国の戦術機は空に関係する名前・字が用いられる為)。&br()元ネタは、アメリカの横槍が入る前のF-2戦闘機 (メカ本より)。&br()1989年にF-15のライセンス生産による技術吸収を反映し、純国産技術で第2世代戦術機を開発、これが不知火のベースとなり試作1番機となる。そして、各社の基礎技術研究の成果を反映する形で改良が加えられてゆく、まず2号機ではOBL、電子戦装備、戦闘情報相互通信システム (データリンク系)等の第3世代戦術機基準が搭載され運用検証と改良が行われていった。そして6号機、後の吹雪の原型となる機体をベースにした実戦配備型、純国産戦術機である不知火が1994年2月に帝国陸軍戦闘技術研究部に引き渡された。A-01には翌年の1995年に配備されたようで、これは異例中の異例 (日本政府からの要望で、不知火に関わる人員は整備兵含め日本人のみとするなど、厳しい条件があったようである)。&br()余談だが、TDA企画初期から「MSV」的な事 (モビルスーツバリエーション、ガンダムにおける仕様変更等のシリーズを書いたもの)をやりたかったらしく、フヂロウ先生が頼まれもしないのに勢いで書いたウォードッグ小隊長機や、生存性向上施策モデルなどがラフ画で存在している。実際に登場するかは不明。
http://www.muvluv.com/alternative/mecha_siranui.htm
http://www.total-eclipse.jp/te/mechanics04.html
***&aname(Type94-1C){不知火 壱型丙}【しらぬい いちがたへい】(TSF-TYPE94-1C)
|&ref(不知火 壱型丙.JPG,メカニック)|
&br()既存戦術機強化計画の一環で開発された&link_aname(Type94){不知火}の改造型。&br()壱型丙に施されているカラーリングは、フェリス・カモフラージュと呼ばれている。これは機体の形状や飛行速度、移動方向などを欺瞞するための迷彩塗装の一種で、物体を判別するのに視覚に頼らないBETAに対しては効果がないことが判明しているが、名残として使用され続けている。&br()将来の武装の大型化に備え、フレームと各部のアクチュエーターを強化。さらに機体から武装への電力供給を行えるようにするため、機体ジェネレーターを大型化。その副産物として、機体の駆動系出力も約15%向上した。だがジェネレーターの大型化は、当初の想定以上の機体稼働時間低下 (燃費の悪化)を招いてしまう。また既存戦術機強化計画が、重装備化よりも運動性能を重視する方向に転換したため、この機体は100機にも満たないうちに生産中止となった。&br()現在はその少数の機体が、次世代機開発のためのデータ収集用として使用されている。また少しでも多くの機体出力を求め、燃費の悪さや機体バランスの悪さを運用方法でカバーできるベテラン衛士用に、一部部隊へも実戦配備されている。不知火は、機動性や射撃管制能力のみならず、稼働率、整備性の面でも非常に優秀な機体であった。その一方、要求仕様の高さゆえに拡張性の欠如という大きな欠点を抱えていた。不知火には将来的な改修の余地を確保されるために残される設計上の余裕がほとんど存在しない。これは近い将来、その性能が急速に陳腐化してしまうことを意味している。
&br()そしてそれは、98年に行われた不知火・壱型丙の試験生産において、現実の問題となって開発者の前に立ちはだかった。&br()主機出力の向上と兵装強化改修を前線の要望に従って強行した結果、稼働時間が極端に減少してしまったのである。メーカーは苦肉の策として専用OSを開発、燃料・出力系の電子制御によって何とか要求仕様を満たし、一応の体裁は整えたが、それは機動特性に深刻な副作用をもたらし、壱型丙を非常にピーキーで扱いづらい機体としてしまった。発注のキャンセルは最早時間の問題と思われたが、同年8月に発生した大規模BETA郡の本土上陸が壱型丙の運命に光をもたらした。&br()大損害を被った兵力の補填として急遽、省エネOSを削除しし操作性を回復したNタイプが100機弱が発注され、前線の精鋭部隊に配備されたのである。欠点に目を瞑れば、壱型丙の近接格闘能力や生存性は通常型に比して格段の差があるのは事実であり、それを補う腕を持つ衛士達は、むしろ不知火・壱型丙への搭乗を希望したという。ちなみに本機が採用する跳躍ユニット主機はFE108-FHI-225であり、高機動型武御雷(Type-00F/A)のそれと同様である。WAR ENSEMBLE (ウォーアンサンブル)では、この機体に黒いレーダー波吸収塗料を施した黒い都市型迷彩仕様の不知火壱型丙が登場する。
http://www.total-eclipse.jp/te/mechanics02.html
**&aname(XFJ-01a){不知火 弐型}【しらぬい にがた】試01式戦術歩行戦闘機 (XFJ-01)
日本帝国国防省は、新型戦術機が実戦配備されるまでの間、94式戦術歩行戦闘機「&link_aname(Type94){不知火}」の改良をもって戦力の充足を図ることを期待していた。その中で生産されたのが、不知火のジェネレーターを大型化して機体出力を上昇させた「&link_aname(Type94-1C){不知火・壱型丙}」である。だがこの機体は、当初の想定以上に燃費が悪く、稼働時間が低下して通常運用が難しいため、総機数が100機にも満たないうちに生産中止となってしまった。そのため不知火の改良計画は、日米合同の戦術機開発計画であるXFJ計画の中に組み込まれ、改めて研究が行われることになった。その中で誕生したのが、この「不知火・弐型」である。「不知火・弐型」は、壱型丙の欠点であった稼働時間の短さを解消するため、機体各部に出力効率が高く消費電力が少ない新開発の米国製パーツが組み込まれており、跳躍ユニットのエンジンも従来より高出力のジネラルエレクトロニクス製F-140エンジンに換装されている。フェイズ1プログラム開始当初こそヒューマンエラーによるトラブルが散発したものの、中盤以降はユーコン基地のテストサイトでもカムチャツカの戦場でも、何れも良好な結果を残すに至った。
http://www.total-eclipse.jp/te/mechanics09.html
|CENTER:&ref(XFJ-01a_.jpg)&br()不知火・弐型 Phase2|
&br()開発計画がフェイズ2プログラムへ進むと、その外装もフェニックス構想で培われたボーニング社のMSIP強化モジュールへと換装され、不知火・弐型本来の姿へと変貌を遂げた。頭部モジュールには最新のアクティブ電子走査レーダーに加え、新方式の戦術前方監視赤外線装置を搭載して索敵・目標補足能力を強化されている。肩部装甲ブロックにはスラスターノズルが追加され、脚部の延長と大型化による運動性、機動性の向上と推進剤容量の増大が図られている。腰部装甲ブロックには西側戦術機では初の採用となるスラスターモジュールが追加されている。&br()これはソ連製戦術機&link_anchor(Su-37,pageid=261){Su-37}の高い機動近接格闘能力に衝撃を受けたボーニング開発陣が、急遽追加開発したものである。&br()ノズル自体を起動させるソ連方式ではなく、噴射方向をパドルで制御するベクタースラスト方式を採用している。&br()日本製戦術機にはどれも、頭部モジュールに大型のセンサーマストが装備されている。本来の機能は複合センサーのカバーであるのだが、他にも空力的に重要な役割を持つ。空中機動中に頭部モジュールの向きを意図的に変えることで、より重くて大きな跳躍ユニットを動かすより、はるかに小さい電力消費で姿勢制御を可能とする。前腕部にあるナイフシースも同様の役割を持つ。&br()前腕部に装備されているナイフシースの副腕展開時間が、コンマ数秒短縮されており、より迅速な近接格闘戦への移行が可能となっている。同様に、ブレードマウントの展開機構にも改良が加えられ、兵装選択から長刀の装備まで約1秒の短縮が図られている。
&br()1999年、明星作戦で一応の勝利を収めた日本帝国は、一時的に凍結されていた不知火改修計画を再開させ、退役間近な撃震代替機の本命と位置付けた。だが、当時国内の有力メーカー各社は不知火及び武御雷の後継たる次期主力戦術機の開発に全力を注いでおり、不知火の改修は事実上放置されていた。その停滞を打破するため、カンフル剤として急遽立ち上げられたのが「XFJ計画」である。&br()陸軍兵器廠第壱開発局副部長・巌谷榮二中佐が提案したこの計画は、米国先進技術と蓄積データの導入によるさまざまな開発障害のブレイクスルーを目的とした帝国初の国際戦術機開発計画である。河崎・富嶽・光菱の国内大手3社に撃震・陽炎の導入で実績のあるボーニング(旧マクダエル・ドグラム)を加えた4社が参加している。&br()また共同開発に際して日本側は最重要機密箇所(いわゆるブラックボックス)の一部限定開示をもって交渉に参加したがボーニング側の回答は「開示は一切必要ない」というものであった。さらに、その交渉に参加したハイネマン氏は、柔らかな微笑をたたえながら、日本機の素晴らしさを朗々と語り続けた。日本側は凄まじい屈辱を抑えながら契約書にサインしたという逸話が残っている。ただし、ハイネマン氏の発言は、「(エイジから)データをもうもらっているので大丈夫だ」等の意味合いで発言した可能性がある。&br()帝国側の要求は以下の通り。
+他国の第3世代機と同等以上の機動性及び運動性(比較対象機:EF-2000/F-22A)
+稼働時間の最低30%増加
+最大兵装時の運動性低下率の局限
これに対しボーニングは、F-15・ACTVと同様の肩部・腰部大型スラスターと跳躍ユニット主機、脚部の換装を中心とした強化改修を提案。日本側もこれを了承し、「XFJ計画」は2001年4月よりアラスカ・ユーコン基地で本格的に始動した。壱型丙に続く機体として「不知火・弐型」の開発呼称を与えられた本機は、駆動及び機関部などの内装系を強化するPhase1改修の後、前線での実証試験、実戦試験を経て、外装をMSIP強化モジュールに換装するPhase2改修を完了し、同年8月に試作1号機がロールアウトした。遅れて完成した2号機と共に同基地所属のアルゴス試験小隊に配備され、F-15・ACTVと共に開発は順調に推移している。&br()兵装コンテナは大型化したおかげで腰部から膝部に移されている。
//明確で無い限り元ネタと思われる実機は書かないでください(撃震の名称の件のような混乱の元なので)
http://www.total-eclipse.jp/te/mechanics12.html
-XFJ-01a
|&ref(不知火・弐型_1番機.jpg)|
&br()1番機。ユウヤ・ブリッジス少尉が搭乗。&br()紅白のデモンストレーターカラーからモノトーンに変更された。機体各部の黄色い部位は2号機の予備パーツが使用され、整備兵によって赤い部位が塗り替えられた。跳躍ユニットにはジネラルエレクトロニクスF-140エンジンを搭載。
-XFJ-01b
|&ref(不知火・弐型_2番機.jpg)
&br()2番機。タリサ・マナンダル少尉が搭乗。&br()淡いパープルグレーを基調とした機体。跳躍ユニットにはプラッツ&ウィットニーF133-PW-100を搭載。
***帝国陸軍 富士教導団第11中隊所属機
|&ref(不知火・弐型_帝国.jpg)|
&br()2003年4月、甲20号目標攻略「錬鉄作戦」にて実戦運用試験中。XM3搭載機。&br()2004年、ボーニング社が改修用部品のライセンス生産を許可した事から、既存機の改修だけでなく、新規生産が見込めるようになった為、&link_aname(F-15SEJ){月虹}に次ぐ次期戦術機の最有力候補と目されている。&br()
&ref(XFJ-01 不知火 弐型.jpg,,width=708)
**不知火・弐型Phase3
|&ref(529-11.jpg)|&ref(不知火4.jpg)|
&br()不知火・弐型Phase3は、2001年に日米共同の次期戦術機開発 (XFJ)計画によって試作された第3世代戦術機である。&br()退役が迫った日本帝国軍77式撃震(F-4J)を置換すべく、00式武御雷の仕様テストベッドとなった94式不知火・壱型丙をベースに開発された。&br()当初は帝国軍要求仕様を叶えるPhase2実証機の完成を以ってXFJ計画は終了する予定であったが、帝国国防省がソ連製最新鋭第3世代機(Su-47)の導入を検討し始めた事態を受け、同計画の技術顧問を務めていた戦術機開発の第一人者フランク・ハイネマンの提案により、ボーニング社の予算提供を受けて追加改修された。
まず、フレームと各種レイアウト以外、ほぼ新設計である。&br()跳躍ユニットこそスーパークルーズが可能な低燃費・大出力主機への換装に止まっているが、機体に関しては約8割が新造パーツに置換され、サイズ自体も一回り大型化している。&br()これにより稼働時間はPhase2に比して通常運用で46%、戦闘機動で22%延伸している。&br()空力特性の向上を担うPhase3の鋭角的なMSIP強化モジュールは、両肩部の大型ブレードベーン、足甲部のスパイクベーンを始め、機体各所にエッジ装甲を多く配し、また、大型化された両前縁外側のナイフシースには、従来のナイフタイプの近接格闘戦用短刀だけでなく、マチェットタイプの中型短刀も収容できる。&br()兵装担架用のハードポイントは胸部ブロック後端から両肩部装甲ブロック後端に移設され、最大4基のマウントが可能となった。これにより肩の可動域は15%拡大している。専用基部を持つ兵装担架も設計され、長刀、突撃砲共にソ連式のオーバーワード方式を採用している。姿勢制御スラスターはPhase2で追加された腰部装甲ブロック前縁に加え、新たに両肩部前縁にも増設され、空力制御と併せた高次元の運動性を実現している。なお、日本帝国軍の従来の機体や、YF-23でも存在した背部ブロックの兵装担架用ハードポイントは残されており、兵装担架を取り付けることが可能となっている (ニコ生キマシナイトフィーバーより)。&br()&br()その装甲形状がATSF計画でハイネマンが手がけたYF-23と酷似していることから、Phase3は様々な憶測を呼んだ。時を同じくして、模擬戦に於いてアクティヴ・ステルス能力を発揮したという類の噂も広まったため、技術流出疑惑やYF-23の日本仕様である可能性がまことしやかに囁かれた。&br()だが同機の形状は、XFJ計画の要求仕様に加え、YF-23と同一設計者の独自理論に依るものであり、YF-23に求められた総合ステルス性能を追求したものとは一線を画する。&br()ATSF計画で開発されたステルス技術で高度な機密性を有するのは、機体形状・露見欺瞞技術によるパッシヴ・ステルス性能以上に、戦術機OS、及びデータリンクシステムの根幹を握る米国パテントの世界共通規格を逆手に取ったハッキング技術とその運用ノウハウ、特殊装甲材や塗料、赤外線漏洩対策技術などであった。&br()ATSF計画より10年が経過し、既にF-22が配備されその姿が公になっている以上、形状的なステルスの機密性は陳腐化しており、むしろその鋭角的な形状は日本機の特徴である空力制御とエッジ装甲としての役目を与えられているものだ。&br()加えて、Phase3はボーニング社の予算持ち出しで実現しているため、量産化の際には形状変更が行われてしまう試作機用の強化モジュールをわざわざ新規開発せず、陳腐化した既存図面の流用によってコスト圧縮が図られたとしても何ら不思議は無い。事実、形状類似が国連管轄の場で公然と示され、以降、日米間の国際問題に発展していないことから見ても、数々の噂は真実でないとされている。だがそのような流言の背景には国内の戦術機需要の低下と、海外市場における国外製戦術機の台頭に圧迫される米国戦術機メーカーの困窮が存在し、ボーニング社の戦術機開発部門も「フェニックス構想」等の形振り構わぬ生存戦略を展開していることが、噂に信憑性を付加する土壌となっている。&br()&br()不知火・弐型Phase3はあくまでソ連メーカーに対する牽制であり、日本帝国が正式採用する予定は無い。&br()77式置換の目的に適うのは当初仕様のPhase2仕様であり、あり得るとすれば、主力機である94式不知火の代替であろう。事実、XFJ計画の総責任者である巌谷中佐は各方面にそのような働きかけを行っている。仮に正式採用されれば本格量産実証機の開発が始まり、それに伴って装甲形状などは、より帝国軍の要求仕様と予算に合致する形状に再設計されるに違いない。&br()尚、Phase3が正式採用された際に、巌谷中佐が提唱しているペットネームは「極光 (きょっこう)」である (LD8より)。&br()&br()TE劇中のユウヤの乗る一番機は特別で、統合補給支援機構、通称「JRSS(ジャルス)」という機能を搭載しており、これは戦場におけるアタッチメントなどの専用補助工具などを一切必要とせず補給と給電を行う機能で、「撃墜された戦術機」からでも補給、給電が可能となる。JRSSそのものはF-22にも搭載されている。&br()また、一番機は試作型の「第2世代アクティヴ・ステルス」を搭載している (F-22のステルスは第1世代アクティヴ・ステルス)。劇中のユウヤによると「簡単に言えば一種のハッキングだ。マスクされた同期信号でデータリンクそのものを支配して書き換えちまうらしい。強化装備の感覚欺瞞機能まで逆手に取るってよ」との事で、IR走査すらかいくぐる事が可能となっている (劇中でもそれらはほとんどかいくぐっている)。&br()「戦術機がコクピット周りを米国の特許に頼っている限り絶対に逃れられない。広域だろうが近接だろうがデータリンクを使う限りいつの間にか騙されてるってわけだ。」(ゲーム版TEの台詞より)&br()通常時は電子的リミッターを掛ける事で機能封印が為されていたが、秘密情報を知ったユウヤによりロックが解除され、不知火弐型Phase3強奪事件後その性能を完全に発揮する事となる。DIAが、提出されたものとは違う仕様設計図面を手に入れていることから、設計段階でこの特別仕様を(試作機とはいえ)製作する予定だったのは間違いない。&br()他に唯依が搭乗した不知火弐型Phase3・2号機があるが、LD8と一致する機体はこちらの方である。1号機は2号機の仕様に上記の特別機能を盛り込んだだけのようである。&br()&br()性能としてはユウヤのPhase2改修要望の斜め上を行く出来で、個々のブロックが相互補助を行い、全体のバランスをより高次元に高めるような設計がなされている。ユウヤによるとF-22、F-35はこれの真逆の発想で製作されているようである。YF-23は元々、 (お蔵入りになったとはいえ)「世界最高、最強の多任務万能戦術機」との評価を受けており、不知火弐型Phase3は、まさに「世界最強の戦術機」となるように仕上げられている。&br()コクピットは観測装置を搭載するために複座式になっており、これがのちの物語において非常に重要な役割を持つ事になる。&br()戦術機のステルスは、第一に搭載アビオニクス、第二に防振・防音内部構造・素材、最後にステルスに適した機体形状となる。しかし、ハイネマンの聴取の際にYF-23の時点で、搭載電子機器などのステルスの根幹技術は日本のモノであったと語られており、1998年にはステルス仕様の特殊部隊専用不知火が存在したことから信憑性は高い。因みに改装の際、ヴィンセントたち整備兵がJRSS等の搭載に気付けなかった理由は、JRSS、アクティヴステルス系の機器が強化モジュールと完全な一体型であること、改装時すでにパーツ単位での完成品が納入されているためである (つまりモジュール製造、モジュール組み立てそのものはユーコン以外で行われ、ユーコンでは機体への取り付け、各部調整のみが行われている)。&br()TSFIAでは(後の世界の可能性の一つだが)アメリカネリス基地の基地祭でYF-23とエレメントを組んでデモンストレーションを行っており、その際の紹介として「極光」として民間にも知れ渡る事になり、「極東の守護神」という評価を受けている。パイロットは庄司勇蔵中尉。カラーリングはPhase2初期のデモンストレーターカラーである。
**&aname(Type97){吹雪}【ふぶき】97式戦術歩行高等練習機 (TST-TYPE97)
|CENTER:&ref(吹雪03.jpg)|CENTER:&ref(吹雪04.jpg)|
&br()帝国軍が&link_aname(F-15J){F-15J 陽炎}のライセンス生産で培った技術を基に、第3世代機の基礎技術研究の為に発展量産化した高等練習機。&br()&link_aname(Type94){不知火}の量産パーツ流用を前提に再設計され6割以上のパーツを共有している。97年に正式配備となった。不知火開発実験機6番目を改修・量産したため直系にあたる。&br()その為、吹雪を“帝国初の純国産戦術機”であるとする軍関係者も多い。練習機という扱いながらその性能は&link_aname(F-4J){撃震}に勝り、機体表面には不知火と同レベルの対レーザー蒸散塗膜加工が施されている。主機出力こそ低めであるが、武装を施せば実戦での使用も十分耐えられる。&br()レーダー系が不知火に比べ簡略化されている為、武御雷と同じく他機種とのデータリンク前提の運用が必要と思われる。耐用年数が迫った撃震の代用機として、主機を換装して実戦配備する計画もある。篁中尉曰く既に実戦配備はされているらしく、メカ本によれば北方戦線、北海道地方に実戦投入されているとのこと。不知火搬入に伴い、訓練兵用の機体は全て返納された。&br()TEにてユウヤ・ブリッジスが最初に与えられた機体。アメリカ軍機と根本から異にする機体特性により当初彼は乗りこなせていなかったが、動作データ蓄積で何とか乗りこなせるくらいには機体が補助してくれていた (機体の出力が低い分の速度の違いにより空力作用が少ないためと思われる)。&br()尤も、彼が不知火弐型フェイズ1に乗り換えた瞬間、向上した機体出力に振り回され乗りこなせなくなっていた。&br()アメリカ式の機動制御は、空力制御を基本的に排除した、跳躍ユニットを動かす事による機動制御がメインという (前線国家からすれば)力任せの制御のため、機体のコンセプト等を理解せずにアメリカ機と同じ感覚で操れば、空力パーツや鋭敏な重心バランスに振り回される事となる。空力・重心変動によるバランス変動は機体出力にある程度比例して鋭敏化するようであり、劇中の不知火弐型は空力パーツと機体の高い出力の相乗効果で機体が極めて不安定化してしまった。間違った扱い方をされた道具が効果を発揮できないのは当たり前の話。しかし、その間違った操縦方法でありながらも機体の検証運用が出来たのはユウヤの衛士適正 (肉体的素養に加え、操縦のセンス)が飛び抜けている証でもある。&br()横浜基地のBETA襲撃の際に七瀬訓練兵等が搭乗し、鋼の槍中隊の援護を行ったことが暁遥かなり2にて判明する (佐渡島から横浜までを横断された為、難民キャンプや主力基地をBETA軍が直撃し、なおかつ佐渡島ハイヴ攻略戦のため帝国軍は相当数の戦力を失っていたなどの緊急事態だったため)。
//明確で無い限り元ネタと思われる実機は書かないでください(撃震の名称の件のような混乱の元なので)
http://www.muvluv.com/alternative/mecha_fubuki.htm
http://www.total-eclipse.jp/te/mechanics08.html
**&aname(ATD-X){心神}【しんしん】先進技術実証機 (ATD-X)
日本帝国国防省の技術研究本部(技本)が光菱重工を主契約企業として開発を進める実験機。&link_aname(Type94){不知火}をはじめとする第3世代戦術機の後継となる次世代戦術機の純国産開発を念頭に置き、これに使用する現時点における最も先進的な独自の軍事技術を実証するための機体。
**EF-2000 タイフーン Typhoon
→&link_anchor(EF-2k,pageid=236){EF-2000 タイフーン}
欧州各国共同開発による多目的任務戦術機。日本帝国と同じく近接格闘戦性能を重視した機体となっており、ステルス性能以外では&link_anchor(F-35,pageid=260){F-35}に匹敵、もしくは上回ると目されている。2004年次期戦術機選定に於いて、欧州連合は本機の輸出に非常に積極的で、日本帝国へ一個中隊分の機体を無償供与する程だが、これまで導入経験のない欧州機である事から、実戦部隊からは整備の困難さが指摘されており、導入の障壁となっている。&br()非常に優秀な機体であるのは間違いないため、兵装担架そのものと接続基部の変更、OSの日本仕様への刷新、整備の問題さえクリアしてしまえば日本での運用も可能。&br()改修点が少ない事もメリットにあがった物と思われる (ユーロフロント総集編「DUTY-LOST ARADIA (デューティーロストアーケイディア)」にてEF-2000の線画が公開されており、そこを見る限りソ連ともアメリカとも接続基部が違う)。
**&aname(Type04){不知火 弐型}【しらぬい にがた】04式戦術歩行戦闘機 (TSF-Type04)
→&link_aname(XFJ-01a){試01式 不知火・弐型}
-次期主力機選定の顛末&footnote(本来は撃震代替機で次期主力機までの繋ぎだが、暫くの間主力を担うのは間違いないためこのような書き方になったと思われる)&br()90年代後半から開始されていた日本帝国軍の第三次TSF-X───次期主力戦術機選定は、2003年05月の段階で「試01式 不知火・弐型」と、「&link_aname(F-15SEJ){試02式 F-15SEJ 月虹}」の2機種による一騎打ちの様相を呈していた。総合性能・格闘戦能力では試01式、導入コスト・ステルス性では試02式とそれぞれに利があり、いずれも甲乙付けがたい高性能機同士の競合であったが、12・5事件において&link_anchor(F-22,pageid=260){F-22}が対人戦闘で示した驚異のキルレシオがトラウマとして刻み込まれた帝国軍上層部及び国防省首脳部の大勢は「将来予想される対人類戦に備えるべくステルス技術の獲得が急務である」との認識で一致しており、試02式の制式採用は実戦運用試験の段階で既に確定していた。言わば試01式の選定試験は建前であり、外国製後発候補機である試02式の採用に伴うXFJ計画失敗の責任回避を画策する国防省官僚の思惑に沿って行われていたのが実状だった。その状況を一変させたのは時の政威大将軍・煌武院悠陽である。正面装備調達を決する皇帝御前会議において試02式選定の最終報告を受けた煌武院悠陽は「未だ地球からのBETA駆逐すら適わぬ今、人類同士の戦に備えた正面装備調達など愚者の胸算用である」とそれを一蹴。総合性能、特に対BETA戦能力に秀でる試01式の制式採用が即日決定された。なお、選に洩れた12機の試02式は技術研究部隊管轄となり、前線での運用試験が継続された。
**&aname(Type02){吹雪 改}【ふぶき かい】02式戦術歩行戦闘機 (TSF-Type02)
『月刊MR vol.1』で初公開された97式"吹雪"の実戦仕様。
12・5事件で実戦投入され、『実戦にも耐えうる性能を持つ』という97式の潜在能力を実証して見せたことに帝国陸軍及び関係者の関心を集めた。
そして機に乗じて光菱重工が『97式改構想』を立案、不知火弐型の対となるハイ・ローミックスのロー担当として帝国軍次期主力機の一つに選定される。
練習機仕様ではダミー及び訓練用の出力だった内装機器の実戦型への変更、更にはA-10のような火力と防御を再現した二式拠点防衛重装の開発が行われ、正式配備後は北方部隊から優先的に配備、依然大陸から襲来するBETAに対し睨みを利かせている。
*帝国海軍
**&aname(A-6J){海神}【わだつみ】81式強襲歩行攻撃機 (TSA-TYPE81/A-6J)
|CENTER:&ref(海神01.jpg)&br()地上攻撃形態|CENTER:&ref(海神02.jpg)&br()水中航行形態|
&br()米国軍の開発した&link_anchor(A-6,pageid=260){A-6イントルーダー}の帝国軍仕様。潜水母艦より発進し、揚陸地点の橋頭堡を確保する。重装甲で固定武装が充実した水陸両用機。両肩に120mm滑空砲とミサイルランチャー内蔵の兵装モジュールを装備、前腕部に36mmチェーンガンを左右12基装備。兵装モジュールは水中戦闘用の魚雷装備型や水中・水上センサーを搭載した偵察型への換装も可能である。「甲21号作戦」戦闘開始時には、スティングレイ隊の乗る海神が上陸地点を確保するなどの奮戦を見せた。海神の後継機にはより強力な火力が求められていることから、電磁速射砲の搭載が検討されている。名前の由来は日本神話の[[綿津見>>http://ja.wikipedia.org/wiki/ワタツミ]]。TDAでも再登場。劇中不知火と激戦を繰り広げた。
http://www.muvluv.com/alternative/mecha_wadatumi.htm
-国連派遣部隊「スティングレイ中隊」所属機
|&ref(A-6J_国連.jpg)|
&br()甲20号目標攻略「錬鉄作戦」に参加。多数の損害を出すも、朝鮮半島・仁川の橋頭堡確保に成功した。
*帝国斯衛軍
**&aname(Type00){武御雷}【たけみかづち】00式戦術歩行戦闘機 (TSF-TYPE00)
|&ref(type-00.jpg,,center)|
&br()帝国軍のうち、将軍家直属である斯衛軍が、&link_aname(Type82){F-4J改 瑞鶴}後継機として開発させた、純国産の第3世代戦術機。&br()&link_aname(Type94){94式戦術歩行戦闘機 不知火}の開発によって培われた技術を応用し開発された上位互換機。河﨑・光菱が、F-15・不知火の開発・生産ラインの維持で負担が重く、開発に回すリソースが無かったため、2社のバックアップを受けつつ跳躍ユニットの製造を主に行い、生産ラインの負担が比較的軽かった富嶽重工と、独自技術を多く持っていた遠田技術によって基幹部分を共同開発された。&br()不知火よりもさらに進んだ第3世代戦術機である。通称“零式”。&br()大海崩以降は河崎重工が整備を行っている。不知火のプロトタイプの内部構造と部品を可能な限り流用しつつも外装はほぼ新規設計、材質に至るまで一切の妥協を許されていない。にも関わらず僅か7年で量産試作機が完成、実験部隊に引き渡され6機種の成熟が行われた2年後の2000年に配備が開始された。&br()因みに当初はOS開発が後回しにされ、不知火のモノを流用しており本当に熟練の衛士しか乗りこなすことは不可能であったが動作データ蓄積とアビオニクスの改良によって時間と共に克服された。ずば抜けた機動性と運動性能を持ち、桜花作戦を成功に導いたことから2001年の時点で世界最高クラスの性能を持つ戦術機として評価されている。&br()性能を最優先にしているため年生産数が30機程度と非常に少なく、また整備性も良くない (陸軍が高性能機である00式の採用を諦めた理由はここにある)。&br()日本製戦術機の特徴として、長刀による攻撃を重視しているという点があるが、武御雷は特にその能力に秀でている。加えて固定兵装として、前腕外側部に隠し爪的な00式近接戦闘用短刀を手首側1、肘側2、左右合計6振装備し、前頭部大型センサーマスト・肩部装甲ブロック両端外縁部・前腕外側部外縁・前腰部稼働装甲外縁などの他、マニュピレータ指部先端、足部先端、踵部先端といった全身をスーパーカーボン製ブレードエッジ装甲により鎧っており、これらにより近接密集戦において圧倒的な攻撃力を誇り、究極の近接戦戦術機とも言える性能を獲得した。&br()しかしながら、これらの採用は逆に生産・運用コストの増大とメンテナンス性の低下を招く一因ともなってしまった。なおこれまで不文律とされ帝国軍機では採用されていなかった固定兵装を多数採用したのは、城内省が欧州・ソ連軍機が採用する固定兵装の有効性を認めたためであったと言われる。&br()将軍家とそれを守護する斯衛が乗る機体であり、防衛任務だけではなく、「将軍家の人間は、自ら第一戦に立って臣民の模範となるべし」という思想から、帝国軍の攻撃的な作戦行動に加わることもある。物語中盤に搬入されてくる紫色の武御雷は、冥夜のために用意された“特別な機体”となっている。&br()1991年瑞鶴の後継機選定を開始し、92年に斯衛軍次期主力機開発計画「飛鳥計画」がスタート。98年量産試作機が完成、その後、4機種の派生型の熟成に2年の歳月を費やして、2000年から配備が開始された。01年時点では斯衛軍の規模が小さいとはいえ配備数が足りず、最精鋭を誇る第16斯衛大隊の他、政威大将軍と五摂家直属の警護部隊として置かれる独立警護小隊、新兵器開発運用試験を行う中央評価試験中隊 (通称:白い牙・ホワイトファングス)のみに集中配備されている。&br()カラーリングは搭乗する衛士の出自を表しており、冠位十二階と同じく濃淡6色の12色が存在する。地位の高い順から、紫(将軍)・青(五摂家)・赤(五摂家に近い有力武家)・山吹(譜代武家)・白(武家)・黒(武家以外の一般衛士)と色分けされている。また紫から山吹色まではグロス、白黒はマットに塗装されている。&br()戦場において機体の識別を高めている理由は、第1にBETAには迷彩効果が確認できないこと、第2に兵士及び衛士の士気を高めること、第3に衆人環視の状況によって、その衛士が担うべき責務に反するのを抑止するためである。冠位十二階の流れと思われる機体カラーの中で、山吹色はオルタ本編では登場しなかったが、トータル・イクリプスにて篁唯依機として登場した。&br()不知火壱型丙が仕様テストベッドとなっていた。&br()各部の発光パーツはセンサーで、箇所に分散配置されている。余談だが、特徴的な足の二股の指先だが、これは柳生新陰流独特の足さばきと同じ概念である。(柳生新陰流は足の指を全部浮かせた状態で踵と指の付け根の3点で接地する。)戦術機の中でも異彩を放つデザインは神道と鎧武者を複合させてイメージしたデザインとのこと (例外としてR・F・A型の角は鳥帽子 (えぼし)がモチーフ)。
***&aname(Type00R){Type-00R}
|&ref(type-001.jpg,,center)|
|CENTER:&ref(煌武院 悠陽.png)&br()煌武院 悠陽|
-紫の機体色は将軍のみが搭乗を許された機体を意味する。&br()機体性能を極限まで研ぎ澄まし、生産性と整備性、調達コストを度外視している事で有名な武御雷のバリエーションに在って、R型は更にワンオフに近い徹底的なチューニングが施されている。&br()R型の外見的特徴は、「睨み眼」と呼ばれる頭部メインセンサーと前頭部下縁の形状である。&br()また、将軍専用機という性格上、OS起動キーとして生体認証システムが搭載されており、政威大将軍・煌武院悠陽と御剣冥夜少尉のみが操縦可能である。&br()桜花作戦では、御剣冥夜少尉が搭乗。
|&ref(type-002.png,,center)|
|CENTER:&ref(斑鳩.png)&br()斑鳩 崇継|CENTER:&ref(恭子.png)&br()崇宰 恭子|
-青い機体色は、煌武院・斑鳩・斉御司・九篠・崇宰の五摂家と称される五大武家の出身者だけが搭乗を許された機体である。&br()R型としての基本仕様は紫と同様だが、紫の武御雷が個人に特化した調整を施した完全な専用機であるのに対し、青はあくまで汎用的な調整に留まった少数生産機である。&br()F型に比して機体主機、跳躍ユニット主機共に約10%の最大出力強化が図られている。&br()甲21号作戦では、斑鳩家当主・斑鳩崇継が斯衛軍第16大隊指揮官として搭乗。&br()JFKハイヴ攻略戦では、斑鳩家当主・斑鳩崇継が斯衛軍第1大隊指揮官として搭乗。&footnote(UL世界)&br()京都撤退戦・出雲攻略戦では、崇宰家当主・崇宰恭子が斯衛軍第3大隊指揮官として搭乗。
***&aname(Type00F){Type-00F}
|&ref(type-003.jpg,,center)|
|CENTER:&ref(真壁.png)&br()真壁 介六郎|CENTER:&ref(月詠.png)&br()月詠 真那|
-赤い機体色は、五摂家に近しい有力武家の出身者に搭乗が許された高機動型である。&br()メインセンサーが一体型である事と、前頭部下縁が下弦状になっている点がR型との外見的な差となる。&br()12.5事件、甲21号作戦、横浜基地防衛戦では、月詠真那中尉が搭乗。&br()桜花作戦では、榊千鶴少尉が搭乗。&br()日米対仏加戦では、月詠真耶中尉が搭乗。&footnote(UL世界)&br()JFKハイヴ攻略戦では、真壁介六郎中佐が搭乗。&footnote(UL世界)&br()真壁清十郎大隊長が搭乗。
|&ref(type-004.png,,center)|
|CENTER:&ref(篁唯依.png)&br()篁 唯依|
-黄の機体色は譜代武家出身の衛士に与えられる高機動型である。&br()仕様は赤いF型と全く同じである。&br()同じ高機動型でも、A型に比して機体主機、跳躍ユニット主機共に約15%の最大出力強化が図られている。&br()篁唯依中尉が搭乗。&br()雨宮中尉が搭乗。
***&aname(Type00A){Type-00A}
|&ref(type-005b.png,,center)|
|CENTER:&ref(神代2.jpg)&br()神代 巽|CENTER:&ref(巴2.jpg)&br()巴 雪乃|CENTER:&ref(戎2.jpg)&br()戎 美凪|
-白い機体色は一般武家の出身者に与えられる高機動型であり、色以外にF型との外見的な差はない。&br()C型に比して、機体主機、跳躍ユニット主機の最高出力が12%強化されており、センサー類やアビオニクスも上位のものが搭載されている。跳躍ユニットそのものはF型と同じもので、リミッターを掛けて間接強度とのバランス調整を行いつつ、扱いやすくしたものと思われる (本編中で機種転換訓練を行っていた冥夜たちの言葉から察するに両方の理由だと思われる)。&br()第19独立警護小隊では、神代巽、巴雪乃、戎美凪の各少尉が搭乗。&br()桜花作戦では、彩峰慧、珠瀬壬姫、鎧衣美琴の各少尉が搭乗。JFKハイヴ攻略戦時では無名の衛士が搭乗し、白銀・真壁・斑鳩三者に同行し、多数が撃墜された (最低、中隊規模だったが生還は数機)。C型の方が数が多い筈だが、A型の方が数が多く写っている。
***&aname(Type00C){Type-00C}
|&ref(type-006.png,,center)|
|CENTER:&ref(白銀 武.png)&br()白銀 武|
-黒い機体色は武家の出身ではない一般衛士が搭乗する機体である。&br()武御雷の標準型であるC型は、不知火に比して近接機動格闘戦をより重視しているため、主機は機体、跳躍ユニット共に20%の最大出力が図られ、間接強度は60%増となっている。&br()特徴的な頭部モジュールは瑞鶴のイメージをより色濃く引き継いでいる。&br()コストバランスからセンサー類が簡略化されており、高機動型とのデータリンクによりそれを補う。&br()同じくコストの理由から、各間接の強度も高機動型の約7割に抑えられており、基本運用に於いても砲撃戦の比重を高めている。&br()NORAD攻略戦、JFKハイヴ攻略戦で白銀武中尉が搭乗。戦場で常に先陣を切り、圧倒的な機動で敵を撃滅した。&footnote(UL世界)&br()戦術機は人間とは関節構造が根本的に異なるため、指の形状を除けば前後が逆になっても通常の持ち方と関節負担が変わらない可能性が高い (一時的であれば唯依もアニメ版にて片腕の逆手持ちで長刀を使用している)。&br()武術の奥義には奇襲、及びフェイント技が多く、それを生かしての設定との事。TEにてユウヤも不知火弐型フェイズ3で行っている戦闘スタイル。違いは、順手 (フェイズ3)と逆手、フェイズ3が二人乗りであるのに対しこちらは一人乗りという最大の違いがある (ゲーム版TEにて確認)。&br()他のC型はTDAではNORAD攻略戦で一個小隊が確認できる。&br()なお余談だが斯衛軍は訓練段階の装甲剣術の時点で二刀流を教練プログラムに組み込んでおり、常時使用はともかくとしても、ある程度は一般衛士でも行えるものだと思われる (PC版TEメモリアルアートブック)。
#region(close,白銀武と武御雷)
-白銀武と武御雷
|&ref(00C3.jpg)|
武の機動を目の当たりにして
>【フランス軍衛士】「うわぁぁぁ…………!! ば、化け物だ……ッ!!!」
>【響】「す、すげぇ……」
>【衛士】「少佐、あれは化け物です! 私に任せて迂回してください!」
>【衛士】「少なくとも5機は墜とされているんです! あれは危険です!」
>【真壁中佐】「しかし、白銀中尉の機動戦技は尋常ではありません。どうすれば、あのような発想が生まれるやら」
#endregion
&br()紫・青の武御雷(Type-00R)は、メインカメラや複合センサーが配備されている頭部のスリットが異なる。この部分は、黒いスモークカバーに覆われており、その下にスリットに沿っていくつものセンサーが配置されている。Type-00Rは、赤外線センサーだけが浮かび上がって、目の様になっている。またヒサシ部分が窪んでいる。他の武御雷(Type-00F/A)は、常時ゴーグル状のカバーが見えており、ヒサシ部分は膨らんでいる。黒の武御雷(Type-00C)は、頭部センサーマストなどが簡略化されている。
|>|>|>|>|>|CENTER:各機を100とした時の機体主機及び跳躍ユニットの出力比|
|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):&space()Type-00R&space()|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):&space()Type-00F&space()|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):&space()Type-00A&space()|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):&space()Type-00C&space()|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):&space()Type-94&space()|
|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):&space()Type-00R&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:100&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:90&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:80&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:70&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:60&space()|
|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):&space()Type-00F&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:110&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:100&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:85&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:80&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:65&space()|
|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):&space()Type-00A&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:125&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:115&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:100&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:90&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:75&space()|
|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):&space()Type-00C&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:140&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:130&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:110&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:100&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:85&space()|
|BGCOLOR(lightcyan):COLOR(black):&space()Type-94&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:170&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:155&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:135&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:120&space()|BGCOLOR(beige):COLOR(black):RIGHT:100&space()|
&br()名前は旧海軍の乙戦&footnote(爆撃機の迎撃を主任務とする局地戦闘機)の"雷"から日本神話の[[建雷命>>http://ja.wikipedia.org/wiki/タケミカヅチ]]。
http://www.muvluv.com/alternative/mecha_takemikaduti.htm
http://www.total-eclipse.jp/te/mechanics.html
***&aname(Type00UN){武御雷・国連派遣部隊仕様}
|&ref(武御雷_UNブルー.jpg)|
&br()帝国斯衛軍国連派遣部隊、通称『第一独立北方中隊』が試験運用する、武御雷の極寒冷地仕様機。基本的な寒冷地対策以外の主な変更点として、機体各所の駆動系や機関部、燃料循環系、センサーやモニターカバーに廃熱再利用型の強化ヒーターが装備されている他、可動部を保護する積層樹脂装甲は、極低温でも伸縮性や柔軟性を損なわない新素材を採用したものに換装されている。&br()また、OSも新型OS「XM3」に換装されている。&br()同部隊には、F型とC型の武御雷が配備されており、その機体は国連軍所属機を示す"UNブルー"に塗り替えられている (隊長は篁唯依と同じく譜代武家の出身のため、本来は山吹色)。国防省と城内省はこの機体の運用データを反映し、独自規格部品の比率を下げ、装備などを他の機体と共通化させることで整備性と生産性を向上させた「武御雷輸出モデル」の開発を急いでいる。&br()F型のパイロットは藤原大尉。
**&aname(Type82){瑞鶴}【ずいかく】
82式戦術歩行戦闘機 (TSF-TYPE82/F-4J改)
|&ref(F-4J_Kai_s.jpg)|
&br()1982年に配備が開始された&link_aname(F-4J){77式戦術歩行戦闘機 撃震}(F-4J:ライセンス生産機)の改造機。将軍家の守護を主任務とする斯衛軍専用の機体として運動性の強化と軽量化を主眼に開発された。機体色は&link_aname(Type00){武御雷}と同様6種存在する。&link_anchor(F-4,pageid=260){F-4}の改造型としては、最も後期に開発された機体。搭乗者の保護を最優先とした機体設計がなされている。
武御雷と同様、整備性や生産性を犠牲にした性能の向上が図られている。撃震よりも日本製パーツの割合が増しており、日本独自のレーザー警戒装置により、光線属種からの初期照射レーザー感知能力が向上している。機体出力も向上しているが、その分稼働時間がやや低下している。&br()1978年、帝国軍城内省は、麾下の斯衛軍に配備する専用戦術機の開発を光菱/河崎/富嶽の三社に命じた。だが、F-4J撃震のライセンス生産を開始したばかりの日本軍需産業にとって、独力での戦術機開発は不可能であり、純国産開発を望む城内省に対し、三社はF-4Jをベースとした改修機を提案。&br()紛糾の末、城内省は撃震を上回る格闘性能の実現を絶対条件としてF-4改修案に渋々ながらも同意した。光菱/河崎/富嶽の三社は、欧州戦線で得られたあらゆるデータから衛士の戦訓までを徹底的に収集・解析し、装甲の軽量化と各部モジュールの再設計によって機体総重量を20%軽減、運動性・機動性の向上を図る改修案をまとめ、79年より開発が開始された。81年に完成した試作機は各種トライアルにて良好な成績を残し、翌年、82式の制式番号と「瑞鶴」の愛称を与えられ、部隊の引渡しが開始された。&br()2001年時点でも斯衛軍の通常編成部隊(第1、第2、第24連隊)では、生産性の悪い武御雷の配備が軌道に乗るまで、運用が続けられる予定である。&br()瑞鶴の愛称は、試作機を目にした斯衛軍高級将校が「折り鶴のように端正だ。」「戦術機の国産の吉兆(瑞)」と賞賛したことによるもの。肩部装甲ブロック内にマルチディスチャージャーを装備しており、アニメTEでは対レーザースモーク弾の発射に使用された。漫画版では、クーデター軍に対し市街地戦を行うシーンの描写が少ないが存在する。
//明確で無い限り元ネタと思われる実機は書かないでください(撃震の名称の件のような混乱の元なので)特にこちらは元ネタがないと明言されています。
***&aname(Type82R){Type-82R}
|&ref(Type-82R.jpg)|&ref(Type-82R_Zuikakusensor.jpg,,width=250)|&ref(FM4v3zLVQAAZq39.jpg)
&br()濃紺の瑞鶴。&br()五摂家出身者や将軍縁者に与えられる機体。&br()R型のメインカメラは、武御雷同様、F型等とは形状が異なるが性能はほかの機体と変わらない。&br()京都撤退時に斑鳩公が搭乗し、斯衛第16大隊を率いた。
***&aname(Type82F){Type-82F}
|&ref(Type-82F.jpg)|&ref(Type-82F_Zuikakusensor.jpg,,width=250)|
&br()真紅の瑞鶴。
五摂家に近しい有力武家出身者に与えられる機体。
|CENTER:&ref(瑞鶴F TE1.jpg)&br()中隊長機|
アニメ版TEに登場。悠陽付きだった月詠真耶(当時中尉)が配置転換を受けて斯衛第16大隊に編入され京都での最終攻勢の時に搭乗した。
|&ref(瑞鶴 山吹.jpg)|
&br()山吹色の瑞鶴。篁唯依機。アニメ版TEに登場。
***&aname(Type82A){Type-82A}
|&ref(瑞鶴_白.jpg)|
&br()純白の瑞鶴。武家出身の衛士に与えられる機体。
***&aname(Type82C){Type-82C}
|&ref(瑞鶴_1.jpg,戦術機)|&image(mvzui02.jpg)|
漆黒の瑞鶴。武家以外の衛士に与えられる機体。巌谷中佐 (当時大尉)が、異種合同模擬戦闘に於いて、数分持ちこたえれば良いと言う事前予想を裏切り、自機を囮に急所である腹部への狙撃を読み切り、短刀でF-15の狙撃を防ぎ、僚機と共に即座のカウンターで破った機体 (自身を囮にF-15を破るというのは、巌谷の元ネタであるロック岩崎が実際に行った戦法)。この貴重な勝利がのちの国産機開発、不知火の開発への道となった。
TVアニメ版では3DCGではないセル画のC型が登場。
**翔鶴【しょうかく】
82式戦術歩行戦闘機改(TSF-TYPE82Kai)
月刊MRVol.2で掲載された、瑞鶴を近代化改修した準2.5世代戦術機。
桜花作戦後、大陸での反抗作戦に向けて各国が軍備の再建を進めていた。
その中で帝国城内省は、主戦場が大陸へと移ることによる近衛軍の削減を懸念していた。
近衛軍戦術機は日本国内での整備・運用によって100%の性能を発揮することが大前提であり、2002年11月に実施された海外派遣も芳しくない結果に終わり、瑞鶴も他のF-4系列機と比べてコストパフォーマンスが悪く、大規模の軍備削減は免れないとされていた。
そこに国連主導によるF-4近代化改修計画『スーパーファントム計画』の参画が打診され、2003年"暁計画"として82式の近代化改修を開始。 XFJ計画に参加した実績を持つ篁唯依を総責任者に置き、2005年8月に初号機が近衛軍試験部隊に引き渡され、『翔鶴』の名が与えられ人類反撃の翼となって羽ばたいていくことになる。
2023-12-29T07:53:08+09:00
1703803988
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AA3
https://w.atwiki.jp/wiki9_alternative/pages/248.html
やhttp://www9.atwiki.jp/alternative/pages/244.html]]
[[2ch過去ログ2007年>http://www9.atwiki.jp/alternative/pages/245.html]]
[[2ch過去ログ2008年>http://www9.atwiki.jp/alternative/pages/285.html]]- ↑*4のIOT氏の発言について&br()00ユニットに関しては、生体脳は使っていないはずでは?&br()データを引き出して00ユニットに“コピー”した時、シリンダーから出した本来の純夏の脳を生かし続ける方法が無く、それ故に夕呼先生は「(物理的には)自分が純夏を殺した」「脳と脳髄は標本に」的発言をしていたはず。&br()作中では、ODLは外部の観測から量子電導脳を隔離すると同時に冷却する為のものと語られており、特に生体脳や脊髄に関係は全くない。&br()&br()&br()それから大きく揺り戻しで済まないが、2007-04-03のIOT氏の発言について&br()&br()研究目的があったと仮定した場合の横浜の選定理由も仮説は立てられる。&br()喀什の上位存在から見て日本列島は太平洋を目前にした最後の陸地と言っていい立地であり、その先に進行すべき場所はない。&br()また、海上は人間にとっても大規模行動には向かない(少なくとも地続きよりは)事は海上や海中に特化したBETAが存在しない事から恐らくBETAにとっても承知済みと思われ、それを前提とすればBETA側にとって日本本島上は前線の維持が比較的容易でもある。&br()既に佐渡島にハイヴがある状況では、横浜での労力が研究に割かれる事で戦闘能力が落ちてもカバーが可能で、敵の手に落ちた際の奪還も比較的容易。&br()少なくとも研究設備として好立地であるのは間違いないだろう。&br()&br()また、この仮説を前提とした場合、むしろ佐渡島ハイヴ建造の段階からそれを睨んでいたと考える事すら出来る。&br()蹂躙だけが目的なら最初から本土に作った方が効率的なのだから、逆説的に日本本島を実験場とする為にその直近である佐渡島に作った、と考えた方が納得出来る部分もある。&br()本島への橋頭堡として必要だった可能性も否定は出来ないが、直近のハイヴは朝鮮半島にある事から、単なる前線基地としてなら佐渡島より九州の方が近くて広い分余程立地が良い。&br()&br()話は戻るが、研究目的であるならサンプルが多い前線に近い方が都合が良い。&br()よしんば侵攻~ハイヴ建造開始までは通常通りだったとしても、その後で何らかの変更をした可能性もある。&br()地球上の全てのBETAの統括が喀什の上位存在である以上、ハイヴの設計や建造の指示も上位存在が行っていたと考えるのが妥当で、ならばBETAの行動は戦略的に見て無駄があったとは考えにくい。&br()時間的な前後は関係なく、むしろハイヴの建設・奪取後であったからこそ観察の一環として通常とは異なる動きを見せた可能性は否定出来ない。&br()&br()また、研究と一口に言っても意志の疎通などが目的とは限らない。&br()人間が昆虫や動物の生態を調査するのと同程度の思考であった可能性の方が高いのは言うまでもない。&br()&br()以上は飽くまで研究目的という仮説を前提にした考察なので牽強付会な部分もあるだろうが、どれも可能性としては捨てきれない筈。&br()&br()最後に、たまたまIOT氏の発言を狙い撃った形になってしまったが、他意は全くない事を念のため付記しておく。 -- (てきとうのひと) &size(80%){2007-04-12 19:39:47}
- ご指摘いただきありがとうございます。&br()いろいろな考えの間違いや推測を検証しあっていくのは作品対する認識を深めることができ、大変嬉しく思います。&br()日本に落ちたハイヴの地理的なものを考えれば確かに周りを海で囲まれた地形に落ちているのは佐渡島くらいでしたね。以前もお話する機会があったのですが、地理的条件(河川や高低差、気候など)をさておいて世界地図でみるなら日本は世界でも屈指の戦場であると推測します。もちろん、それは日本という島国で2つのハイヴ+大陸から進行してきたBETAを相手取ったと考えてのことです。国家的にみるなら国内にいくつものハイヴを有する中国やロシア、小国で日本ほど技術的、経済的に恵まれていないアジア・ヨーロッパの大多数の国々に襲い掛かった惨劇は想像に難しくありません。&br() -- (IOT) &size(80%){2007-04-13 11:24:46}
- 途中で途切れてしまったのが残念です。&br()できれば続きを編集のほうにも載せていただければと思います。&br() -- (IOT) &size(80%){2007-04-13 11:25:46}
- 一応過去ログを弄ってみたので、現段階でなら全てのコメントログで前回の投稿の全文が読める。&br()初めてのwiki操作なので間違いがあったら申し訳ない。&br()&br()閑話休題。&br()&br()今にして思えば、日本で戦線が維持されていたのは、確かに人類の努力やG弾の効果もあるだろうが、あの佐渡島での攻防を見る限りBETAが手加減をしていた様な節もある。&br()甲21号作戦の戦況を見れば判る通り、佐渡島ハイヴには人類の想定を遙かに越える量のBETA群が存在していた。&br()その上目と鼻の先の朝鮮半島にもハイヴがあることから戦力という面では何の問題もない。&br()にも係わらず佐渡島からの攻勢は基本的に散発的なもののみであった事や、謎の伊豆半島南進の件も含め、BETAの侵攻の意図は弱く感じられる。&br()もっともこれは、G弾という新兵器への警戒という可能性も高いので一概に件の研究仮説に結びつけるのは早計ではあるが。&br()何れにせよ、日本は技術や経済といった人類側の理由よりも運に助けられたと言わざるを得ないだろう。&br()まあ、どんな理由であれ何を言ったところでBETA侵攻に晒された地域での惨劇はきっと筆舌に尽くし難かったろう事に変わりはないが。 -- (てきとうのひと) &size(80%){2007-04-13 23:19:19}
- 佐渡島ハイブは位置についての見解を読み考察してみました。&br()BETAが嫌うものは海と火山です。&br()最初、海の深さに何かあるかと考え日本海の深さを調べました。&br()佐渡島は日本列島の一部で列島からは比較的浅い水深でありましたが、大陸からはかなり深いことが解りました。&br()大陸から浅い水深でこれるのは対馬海峡と間宮海峡、宗谷海峡の二つのルート。&br()次に火山を調べると佐渡島、横浜共に問題なし、九州にハイブが出来なかった理由にもなります。&br()しかし、佐渡島、横浜共に火山地帯ではないものの海と火山帯に囲まれ進撃拠点として考えると不利であるといえます。&br()列島にハイブを作るなら中国地方東部から近畿地方にかけて又は北海道が自然に感じます。&br()余談ですが、アフリカ大陸東部と地中海にも火山帯がありましたので(09の位置がちょっと微妙ですが)アフリカ大陸にBETAが侵攻していない理由の一環になるかもしれません。&br() -- (あの) &size(80%){2007-04-14 09:30:41}
- 海流なども要因のひとつかもしれませんね。&br()BETAはお世辞にも水中での活動に適しているとは思えません。作中での迎撃をきく限り水中からレーザーでの攻撃はないようだし、あるいみ人間の独壇場といえるのではないでしょうか。&br()BETAが泳げるならやっかいかもしれませんが。そうでなければ要塞級以外は手の届く範囲しか攻撃できません。&br()もっとも水中での攻撃方法が限られるのは人類も同じですが。&br() -- (IOT) &size(80%){2007-04-14 11:18:31}
- 皆様の意見を聞いていて疑問が&br()1.現段階で海の生物はどうなっていいるのか&br()2.海で死んだBETAを魚が食ったら(主に鮫など)どうなるのか&br()3.重金属雲の影響は海にもあるのか -- (影の人) &size(80%){2007-04-14 11:38:24}
- 1に関してはBETAの進行によって海洋生物の一部は被害を受けているでしょう。&br()BETAが進軍した陸地に動植物がいないようにBETAの何がしかの機能(効果)が生態系に影響しているのだと思います。&br()BETAを地下資源採掘用機械と考えるなら移動や作業に邪魔な生態系を破壊する機能があるのかもしれません&br()2人類がBETAを食用にしていない以上、BETAには何がしかの毒素、もしくは計測できない要素があると思います。&br()そこにすむ生物が、ましてや食した生物が影響を受けないとは考えにくいと思います。&br()3影響はあると思います。金属粒子を多量に含んだ海水がどのようなものか、くわしくは知りませんが、公害病などの例で言うなら生物の突然死、変異体、毒素の蓄積などの弊害が起こりえます。&br()その地域での海洋生物は汚染されていると考えてもいいのではないでしょうか -- (IOT) &size(80%){2007-04-14 12:33:49}
- >BETAを地下資源採掘用機械と考えるなら移動や作業に邪魔な生態系を破壊する機能があるのかもしれません&br()彼らに有機生命体やそのエネルギー循環を基礎とする生態系の概念は理解されていないと思われるので、手当たり次第に&br()そこら辺のものを根こそぎ食い尽くしている結果ではないかと…&br()&br()あと、BETAは海中では海底を主なフィールドとしているようなので、海中の水産資源は直接の被害を受けていないかもしれないです。&br()ただ、海底付近の食物連鎖が破壊されれば、遠からず、海中の水産資源も打撃を受けるはずで、現在では直接の被害はなくとも、やはり数は激減していると考えるべきでしょう。&br()逆にこの状況を利用して異常繁殖している個体もいるかもしれませんが… -- (名無しさん) &size(80%){2007-04-15 11:39:44}
- そうですね。横浜襲撃時には海底ではなく海の地下をとおってきたのかもしれません。&br()どれほどの期間がかかったか知りませんが、それだけのトンネルを作る技術、作業効率などに恐ろしさを感じます -- (IOT) &size(80%){2007-04-15 13:44:34}
- 海の生物への影響はBETAのせいか重金属のせいかは分かりませんが影響が出ていそうです。&br()根拠は合成食材の数々です。&br()海が無事なら合成さば味噌などではなく、普通のさば味噌が出るでしょう。&br()同様の理由で重金属の影響も大きそうです。&br()殆どの食材は合成食料です。&br()つまり、アメリカとオーストラリアの大食糧生産地帯が無事にもかかわらず、普通食料の方が高価だということです。&br()と、いうことは普通に作った食料は、もはや食用に耐えないという事です。&br()合成でない食料は浄化された土壌と大気で作られた高級品だけということになります。&br()総戦技評価演習の時の島は太平洋の中心近くにある比較的影響の少ない島なのでしょう。&br()とても人類の胃を満たすことの出来ない僅かな自然なのでしょう。 -- (あの) &size(80%){2007-04-15 14:27:10}
- 私が考える重金属雲の成分は炭酸カルシウム、分砕した海砂や石灰岩、着色ガラス粉末、アルミナ粉末、鉄粉、炭素粉末などを主成分とした煙幕であると推定します。&br()理由は鉛、水銀といった一般的な意味の重金属よりも材料が豊富で安価なこと、環境負荷が低いことです。&br()そして、いずれも主成分は鉛や水銀と同じくらいの重い金属であることです。&br()逆にこれら以外の金属元素で鉛、水銀を除くといずれも希少元素で、コストに会いません。&br()特に炭素粉末は一定濃度以上になると粉塵爆発なども起こせるのでレーザー種に対して気体爆薬を投入するのと同じ効果を期待できます。&br()&br()ガラス粉末もレーザーの乱反射を起こし安くできるでしょう。&br() -- (うぐぅ~来訪者) &size(80%){2007-04-15 14:50:15}
- ↑*1 うぐぅ~来訪者氏&br()残念ながらあり得ない。&br()鉄はともかくアルミニウムもカルシウムも軽金属に分類される元素であり、それら“重”金属とは決して呼ばないものが主成分であるなら単に金属雲と呼称されるだろう。&br()また、戦術機の装甲を数秒で融解させる光線級BETAの高出力レーザーを前にしてガラス程度では蒸発するのがオチで、作中で見られた様な対レーザー効果は見込めない。&br()&br()と、ここまで書いておいてから言うのも難だが、ここは00ユニットとBETA関連の考察ページで、一応話題の流れで関連があるとは言えやはり相応しい場所ではない。&br()兵器関連の考察は相応の場所へ書き込んで頂きたい。 -- (てきとうのひと) &size(80%){2007-04-15 17:02:31}
- ・海洋生物への影響&br()重金属、BETAの影響に関わらず海の生態系は崩れているものと思われます。&br()まりもの死別シーンを見るとBETA由来の体内細菌を考慮したオペレーションが&br()成されていることや、その処置を施したことを伺わせるセリフがあることから&br()BETAの存在自体が地球の在来種への悪影響(少なくとも人間に)があると思われます。&br()これはオルタ2で生態研究を行っていた研究者が非常に重装備であったこと(完全な密閉を保つ保護服に外部からの酸素供給)などでも考察できます。&br()以上の他にも彼らが材料の調達を目的としていることなどからも影響が無いとは思えません。&br()そもそも、合成サバ味噌定食が出ている時点で天然の海洋物は激減しているか&br()BETA由来の人類に有害な物質で汚染されていると考えられます。&br()&br()若輩者ですので稚拙な文についてはご容赦を -- (エリンギ後悔王子) &size(80%){2007-04-16 10:21:59}
- 意見として少し外れてしまうのはかまわないと思います。&br()成分に関しての記述など、別の課題が長引くなら兵器の頁に移動すればいいのではないでしょうか。&br()重金属雲に関して成分を推測できる方がいらっしゃったことに脱帽です。&br()オルタ世界での流通関係も推察できたりするならぜひ、別頁でご意見を伺いたいと思います。&br()&br()オルタの世界で流通や、食材の保存技術などを現代と同じレベルだと推測すると流通に関してはしかるべきルート(BETAの勢力外)を通れば可能でしょうから収穫量を考えると海産物の減少はBETAの海洋汚染によるものかもしれませんね。&br()BETAの勢力範囲を考えるなら日本は太平洋の一部を除く範囲が汚染区域として考えることができます。海流などを考えるとその範囲は膨大なものになるでしょう。&br()どの程度の毒性を認めているのかに寄りますが、その基準によっては日本の漁獲量は壊滅的といえるでしょう。&br()国民の生活を守るなら土壌の復帰、海洋汚染の浄化は急務だと考えます。&br() -- (IOT) &size(80%){2007-04-16 12:40:35}
- あ、そういえば重金属でも、生体に無害な元素もあるようです。&br()例えば「金」とか「白金」は完全に生体に無害な重金属です。&br()ちなみに、意外な事に「金」は地球が持つ元素の中でも含有量が多い元素のひとつなんだそうです。&br()その多くは海水中に溶けているとか…&br()そういった金を海水から抽出する技術も確かにあるそうです。&br()ただ、いかんせんエネルギー効率が悪いとのことです。&br()&br()あと、重金属の汚染では特に戦地では大気の汚染が人体に対して非常な毒性を持つとか…。&br() -- (名無しさん) &size(80%){2007-04-25 08:28:27}
- 有益な情報をありがとうございます。&br()少々話題がずれていますので兵器ログに続きを投稿します。お手数ですがそちらで続きをお聞かせいただければと思います。 -- (IOT) &size(80%){2007-04-25 12:19:40}
- 1.グラップラー級やタンク級にある人間でいう所の頭部みたいな所なので&br()すがあそこには人間で言う脳にあたるものが入っているのでしょうか?&br()というよりも弱点?(狙いやすいし)&br()2.もしもですが戦術機がPS装甲を装備したらグラップラー級のパンチやタ&br()ンク級の噛み付き攻撃に耐えられるのでしょうか? -- (影の人) &size(80%){2007-04-28 17:38:32}
- 1. ですが脳に相当する機能があるかどうかは分かりませんが、弱点だったなら伊隅大尉の授業でここを狙えとか説明があったのではないでしょうか?&br()2. PS装甲ですが、装甲自体にダメージを受けなくても衝撃などは内部につたわるのでしょうか?間接部にPS装甲はあるのでしょうか?&br()以下、衝撃は内部に伝わる、間接部にはPS装甲はないと仮定しての考えですが。&br()BETAの最大の武器は物量、衝撃一回のダメージは少なくても徐々に蓄積される。&br()タンク級一体の噛み付きは防げても、大量のタンク級にまとわり疲れると関節に負荷が掛かる。&br()と考えるので、耐えられる時間は増えても、結局あぼんするのではないでしょうか?&br()あとPS装甲は大量にエネルギーを使いそうなので、戦術機の行動可能時間が大幅に低下するのではないかと考えます。 -- (名無しさん) &size(80%){2007-04-29 04:22:22}
- 1に関してですが、臓器、生殖器などの類はないという情報を夕呼氏が述べていたように思います。&br()脳に関しては人間を再利用したソルジャー級にならありそうだとは思いますが、確証はありません。&br()しかし、生物、機械においても指令を出す機能をもった機関は必要です。体外か体内かはわかりませんが、それに類するものはあるでしょう。&br()2、PS装甲に関してですが、物理攻撃の完全な無効化で効果はあっているでしょうか?戦場を限ればかなりの戦力となるでしょう。&br()ならば噛み付きやパンチにおいてダメージは受けないでしょう。問題は吹っ飛ばされる際にパイロットが感じる衝撃です。残念ながら衝撃吸収機構などの装置は作中ではさほど発展していないように思います。人間はいくら鍛えても脳を固定することはできません。機体が吹っ飛ばされるということは数十メートルの落差を体に感じることになります。よってたかって殴られればパンチドランカーになるかもしれません。&br()また機体が戦術機であるならBETAとの力比べはできません。取り押さえられか埋もれるか、天敵となるレーザー種が跋扈する戦場では活躍は限定されるかと思います。&br() -- (IOT) &size(80%){2007-05-01 12:44:13}
- >残念ながら衝撃吸収機構などの装置は作中ではさほど発展していないように思います。&br()唯一の例外は衛視強化装備ですね…。&br()&br()昨日、その後のALT世界の夢を見ました…。&br()戦術機部隊の前面に奇妙なコードつきの兵器が2種類並んでいて…&br()そのうちの一種類はただの鉄板なんですが…&br()光線級のレーザーを受けるとPSして金色に輝いて跳ね返しているんです…&br()で、その真後ろにはスサノオウの胸部ユニットだけにしたような奴の底面に&br()無限軌道車輪が付いているだけの戦車…&br()それが…一斉に緑色のビームを吐き出すんです…&br()で、一瞬でレーザー級が消滅…。&br()その後ろから、勇躍して切り込んでいく戦術機たち…&br()「いくぞ!BETAめ!ここからが人類の本領発揮だ!今まで散っていった仲間の仇!今ここで果たしてやるぞ!」&br()そして、100%の命中率で突撃級の後ろからの兵士級、戦車級が次々となぎ払われていく…&br()最期に航空機部隊によるじゅうたん爆撃…&br()通常兵器のみで砕かれるモニュメント…&br()その光景を見ながらほとんどやることのない機械化歩兵部隊の兵士たちが陽気な歓声を上げて肩をたたきながら涙を流す。&br()「見ろ!BETA不敗の象徴が通常兵器で砕かれている!」&br()「このような日が来るとは…」&br()&br()とか言ってるんだけど…&br()そのコードつきの兵器…&br()コードが本土まで続いているんですよ…(^^;;;&br()不審に思って辿って行ったら…横浜基地まで続いていて…&br()スサノオウ2型と4型がマウスランナを一生懸命ラザフォードフィールドで&br()まわしているの…(爆)&br()なんか妙にプヨキャラ化したスサノオウが…&br()「シュールだ…」とつぶやいたところで夢から覚めた…&br()妙に頭にこびりつく光景だった…(T_T)&br() -- (うぐぅ~来訪者) &size(80%){2007-05-01 17:15:38}
- 中々面白い夢ですね。&br()プヨキャラ化した凄乃皇・・・見てみたい気もしますが想像すると確かに&br()シュールだ。ってかそのプヨキャラ化した凄乃皇を動かしているのはやは&br()りヘタレ絵化した00ユニット純夏と霞でしょうか? -- (影の人) &size(80%){2007-05-01 19:22:04}
- コードがあるというところが妙にリアルですね。&br()でも、組み立て途中のスサノヲの装備を戦術機で使用するというのはおもしろいのではないでしょうか。&br()粒子砲も撃てることには撃てると思います。乗員がミートソースになったのは発射時だと思いました。&br()また、両腕に装備されたレールガンなら電力さえあれば後は反動と狙いの問題でしょうから。&br()なにげに機械化歩兵や戦術機の話でまじめそうな話だと考えてしまいました -- (IOT) &size(80%){2007-05-03 20:07:55}
- 上位存在の持っていた触手についてなのですがあれは、災害が直接攻めて来た&br()時の自衛手段ではなく、情報が取れなくなった00純夏に繋いで情報のやり取り&br()をするための有線コードの類ではないのでしょうか。桜花作戦まで少なからず&br()時間が有ったのですからそれ位の用意は上位存在側でも出来たのではないでし&br()ょうか。 -- (影の人) &size(80%){2007-05-05 19:06:53}
- 触手はデフォだと思ってたんですが・・・追加装備だったのか?&br()でも、アレはもともと人間の腕感覚でついてたとおもいますね。&br()ベータゲートの操作とかの直接的な関与を上位存在が行うものだと理解しています。 -- (エリンギ後悔王子) &size(80%){2007-05-07 11:17:21}
- 質問が出来たので皆さんの意見を聞かせてください。&br()1.00ユニットはどれぐらい持つのか&br()2.00ユニットを構成しているもの(量子電導脳除く)&br()3.00ユニットに成長はあるのか&br()&br()1.劇中ではODL交換をしなければ72時間しか持たないといっていました。では&br()ODLやその他の消耗品の供給が続くのであれば00ユニットは半永久的に活動でき&br()るのでしょうか。&br()2.人間の人体情報を限りなく再現されているということはやはり、人間の構成要&br()素に必要なものは全て使われているということでしょうか。それとも肉体の一部&br()にBETAの細胞?を使っているのでしょうか。(BETAと生身で接触した時、BETA&br()に生命として認識できる存在として)&br()3.上の2と被るのですが人間の身体機能をそのまま再現しているのなら細胞分裂&br()による肉体の成長とかはどうなるのでしょうか?&br() -- (影の人) &size(80%){2007-05-07 23:09:07}
- 1.人間の精神は半永久的に活動できるのでしょうか?00ユニット自体は半永久的に活動できても、中の鑑純香はもたないのではないでしょうか?&br()2.質問の意味がはっきりしないが、人間は炭素系、00ユニットは珪素系なので全てはありえないかと。&br()部品ごとでいうなら人が知覚できる限りの器官は再現されているでしょう。&br()3.そもそも珪素系細胞ってあるの? -- (名無しさん) &size(80%){2007-05-08 01:24:39}
- 1、やはり精神が人間である以上、未知の領域でしょうね。実際に不老を経験したものなどいないのですから、意見としては非人間的に機械的な思考になるか、未知の思想を持ったものになるかと思います。&br()どちらにしろ従来の人格とは一線を画するでしょう&br()2、生物的根拠0であるなら遺伝子などの生物的根拠がある素材を使うのだろうか?&br()それとも元人間の一部はユニットの部品としたところですでに物として扱われるのであろうか?&br()どちらにしろ純夏はすでに脳髄と中枢神経くらいしか残っていなかったので構成要素というのはその一部ではないだろうか?&br()3、確かに代謝機能は生物に不可欠だが、鉱物にそういったものはないだろう。また思考するための機関(脳内といいたいが脳を使っていないかも知れないためにこの名称を使う)でのシナプスの連結のようなことをさすなら白銀が持ち帰った理論によって完成した部品がそれに当たる機能をもっているのではないでしょうか? -- (IOT) &size(80%){2007-05-08 13:13:27}
- 1.精神がいつまでも永続するか?ということですが、こればっかりは実際に&br()エイジング試験をしているわけではないので未知数ですね。&br()&br()2.生物的根拠0であるなら遺伝子などの生物的根拠がある素材を使うのだろうか?&br()生体素子というか、すべて擬似生体だと思います。&br()電子的に脳をだますことができる範囲は電子的に模倣するでしょう。&br()また、可能なら量子電導脳自身がサブスレッドとして擬似生体や電子的に欺瞞できない部分は&br()エミュレートするという可能性もあります。&br()人間の脳みそそのものをすべてデジタル化するという話なので、人間の一部を由来とする生体部品は使われていないというのが僕の見解です。&br()&br()3.また思考するための機関&br()生体脳と言うのは0%だと思います。&br()それらはすべて量子電導脳で置き換えられていて、魂と呼べる部分。&br()デジタル化された情報をコピーしているに過ぎないという話ですし。&br()肉体的な容姿の変化といったものはしないと思います。&br()&br()オッパイが大きくなったりとか、ウェストが締まるとか、ふくらはぎがやわらかさを帯びていく。&br()女性らしくなっていくといったようなものから、しわが増える、おなかがたるむといった部分まで含めてね。&br()&br()まぁ、&br()鑑:「今作戦成功の暁には豊胸手術を受けたいと思います!」&br()司令部要員:「なにぃ~~~~~」&br()ラダビノット指令:「うぉぉぉぉぉぉぉ~!却下ぁぁぁぁ!(炎^炎)g」&br()司令部要員:「わぁぁぁぁぁぁ~\(^^)/ビバ指令! Σく(T_T)」&br()って、どこかの大首領様ですか!&br()&br()純夏:「だってタケルちゃんがこのおっぱいは本物じゃないっていうんだもん。もっと大きくないとだめなんだって…」&br()(★_★)(★遥★)(★ピ★)(★ラ★)(★夕★)(★霞★)(★_★)ぎらーん!&br()タケル:「う…」&br()夕呼:「あんた、また余計なことを…。(-3-)=3」&br()ラダビノット指令:「白銀…武の脳内を改造すると言うことで手を打たんかね?鑑クン」&br()司令部要員:「賛成!」&br()夕呼:「それだったら今すぐでもいいわよぉ~♪(^3^)=3 白銀~♪」&br()みたいな感じの成長しかありえないような…&br()てーか、ぜんぜん成長しとらんかこれでは…&br()ただ、情報の集積による自己改善、自己形成。OSの性能アップによる思考力の拡大などはありえるでしょう。&br()それを成長とみなすならですが… -- (うぐぅ~来訪者) &size(80%){2007-05-08 14:30:22}
- ↑なかなか面白いですね(爆)&br()武の脳内を改造するという言葉からですがあの世界では人間の脳の解析は&br()どれほど進んでいるのでしょうね。&br()あとあの世界ではクローン技術はあるのでしょうか(擬似生態技術がその&br()代りか・・・) -- (影の人) &size(80%){2007-05-08 23:07:13}
- あくまで主権的意見です、みなさんの考察の肴にでもどうぞ・・・&br()=人類BETA同一起源論=&br()&br()創造主が上位存在を創造→神が自らに似せてアダムを作る。&br()上位存在は精製炉であるアトリエを建設→アダムの肋骨からイブが作られる。&br()新しい星へシャトルを放出→ノアは箱舟に乗り新天地へ&br()モニュメントの建設→バベルの塔の建設&br()他にも記述に残る、天使の軍との人間の王の戦争では天使は光の槍を投げ軍勢を焼き払った事やアダムらがエデンを追われたのがBETAと同じであれば説明はいらないほど合点がいく。&br()また、神は高位の別存在であり、人類を塵と息吹で御創りになったとあるが、神が珪素生物であり、その被創造物であるBETAと人類が炭素生物である説明もつくものとなる。&br()人類はその歴史の流れで上位存在たるアダムを無くし、なし崩しの形で地球環境を破壊しながらも生きながらえてきたのではないのか?&br()その地球環境の破壊、資源の搾取や消費などはもともとBETAと同じようにあったプログラムされた本能の名残ではないのか?&br()そしてBETAは人類という失敗作である雑用機械の満を時した後継作なのではないのか?&br()そして創造sy&br()めむいのでめます -- (エリンギ後悔王子) &size(80%){2007-05-09 02:27:11}
- 神様、リリスほったらかし、ひどっ!! -- (巫女と) &size(80%){2007-05-09 04:52:50}
- それは過去にも提唱されたことがありますが…&br()私としてはネガティブ。&br() -- (うぐぅ~来訪者) &size(80%){2007-05-09 08:52:43}
- 学説でも人類が宇宙に起源を持つという説はあります。&br()また、異なる文明によって創造されたというのもありますが、今回の説でいうなら違和感を感じます。&br()生物として消費することは生態系を見る上で当たり前のことです。過剰に摂取しているのはあくまで人間の傲慢でしょうし、搾取と採掘は隔たりがあると思います。&br()オルタで人類の起源を他の星の文明に持つならBETAの上位種と区別すべきではないでしょうか。 -- (IOT) &size(80%){2007-05-09 12:21:47}
- エリンギ後悔王子さんの話で言いますが。&br()その話通りなら神(BETA達の創造主)と相反する存在サタン、つまり敵対&br()存在がいると面白いですね。&br()あと自分的にリリスは最初のBETA(原種)って感じがします。 -- (影の人) &size(80%){2007-05-09 22:42:08}
- サタンはルシフェルのなれの果てです。&br()もともと神に仕えていたにも関わらず、その賜った剣を神に向けた・・・&br()あれ?これって今の人類のことじゃありませんかね?&br()BETAは神に使える天使の軍勢、神の被創造物でありながら神に刃を向ける人類はさしずめ魔神の軍勢といったところですかな?&br()あと、「神は自らに似せて人を作った」とありますから創造主の外見は人と同じだと思われます。 -- (エリンギ後悔王子) &size(80%){2007-05-10 12:03:32}
- 発生して進化した環境が違う種が同じ形態をしているとは思えませんが、&br()人類の形態が他の惑星でも有利だというなら似通っている部分もあるでしょうね&br()天使というなら羽でも生えてると考えても良いかもしれませんね&br() -- (IOT) &size(80%){2007-05-10 16:05:30}
- 皆さん、初めまして。私が友人と話していて考えたのが&br()『BETA=奉仕種族、創造主=旧支配者』というものですが、BETAが地球に来ているのは創造主である旧支配者を『旧神の封印』から解き放つためのエネルギーを回収するためではないかと。&br()旧支配者=創造主だとすれば、珪素系生命体というのも封印されている状態なので仮に用意した肉体か、他の生物に憑依した状態かもしれません。&br()&br()BETAが創造主に絶対服従で、高度な思考ルーチンを持っていない→叛乱を起こす程の知性を持たれないようにする防止策で、それ故にBETAは人類を生命体と認識できない。&br()そもそもBETAのモチーフの一つになったのが、クトゥルーだったらしいです。&br()これでいくと、旧神と旧支配者のパワーバランスが崩れて、旧支配者の復活が始まっているのがオルタ世界ということに・・・&br()旧神は人類の守護者か&br() -- (コルン) &size(80%){2007-05-18 12:07:39}
- 初めまして、出来ればこれからよろしくお願いします。&br()さてクトゥルーやデモンベインが関わってくるような質問ですね。&br()私の意見として言わせて貰うなら奉仕種族、旧支配者の関係はデモンベインの神召還などを参考にするならBETAが創造主復活のためのエネルギーとして集めているのは負のエネルギーでも魔力でもなく鉱物資源ですから解釈として通すならデモンベインなどでいう魔力のある鉱物がG元素ということになるのではないでしょうか。&br()また、創造主の仮の肉体がBETAというのはネガティヴ。&br()肉体的スペックなどが劣るのは良いのとして白銀と会話した上位種の印象では自身を物であると捉えていると思います。&br()創造主本人ならそういった卑下に違和感を感じます。&br()&br()しかし、SS用のネタですが、因果によって”あるかもしれない可能性”を持ってくることができるなら魔法という存在もあるでしょう。&br()水晶なり杖なりのマジックアイテム(使用者が意識しやすいもの。もしくは因果に干渉できるもの)などの先にある空間(元素でも空間でも関係ないでしょう)が”もし火であったなら”という因果を引っ張ってこれるなら結果として火が何も無い空間に走るでしょうから。&br()それらを体系化する技術があるなら立派な魔法です。&br() -- (IOT) &size(80%){2007-05-18 12:40:52}
- よろしくですコルンさんその話でいくと&br()何となくですが魔法と呼べるものが見える形で顕在化しているのがG元素って&br()気がします。&br()&br()あとBETAって声を発することができるのでしょうか?本編のなかではBETAの&br()鳴き声らしい鳴き声は聞いた記憶がありません。ただ上位存在の触手が武御雷&br()の腕を侵食した時、鳴き声らしいのは聞いたのですが・・・ -- (影の人) &size(80%){2007-05-18 19:42:31}
- 皆さん、ご意見ありがとうございます。&br()私の中では魔力というか負のエネルギーを含んだ鉱物=G元素だと思っています(そういった意味では(IOT)さんのご指摘通りですね)&br()(リベル・レギスの重力弾も似たようなものかも)&br()&br()あるいは『BETA=奉仕種族、創造主=旧支配者』ではなく&br()創造主=「古のもの」(に近い宇宙生物)&br()BETA=ショゴス(又はそれに近い種類の生物)&br()こう考えたほうがしっくりくるかもしれません。&br()&br()これだとまだ人類にも勝ち目はありそうです(流石に旧支配者が相手では厳しい)&br()&br()>因果によって”あるかもしれない可能性”を持ってくることができるなら&br()これらの技術の確立には西博士と夕呼先生が共同研究すれば可能だと思います。周りは大迷惑でしょうが。&br()&br()ナイアさんの干渉でデモベとオルタの世界が融合したら、ブラックロッジの連中がハイヴを乗っ取りそうです(少なくとも旧支配者の制御よりはたやすい筈)&br()武は旧神の下で修行を積んだ後、闘い続けていくうちに旧神(又はそれに近いもの)になるのかもしれません。&br()&br()>ただ上位存在の触手が武御雷&br()の腕を侵食した時、鳴き声らしいのは聞いたのですが・・・&br()それは多分、上位存在のみが声を発することが出来るのではないでしょうか。 -- (コルン) &size(80%){2007-05-18 21:23:46}
- 声というより開口音のようなものかもしれません。&br()機械でも作動音がありますが、有機的な構築物についてはどうなのかわからないと思います。&br()&br()たとえですが、デモンベインの参戦はネガティヴ。&br()オルタで白銀が辛い現実を乗り越えて、又行き当たって、乗り越えていく。その四苦八苦している姿に魅力を感じていたので、(もちろんG元素なども当てはまるだろうが)オカルトを必要以上に増やすのはヒロイックサーガとして方向性が変わってしまうのではないかと懸念します。&br()折り合いをつけてそれでも挑んで乗り越えていく現実を微妙にかみ合わせた戦記<白銀&br()理不尽に対して爽快なまでに対抗して打倒する英雄譚<デモンベイン&br()主人公が目指す道は読者のほとんどが望む未来を目指すという点では同じです。&br()また、両者に共通して理不尽な悲劇に対する怒り、性格など似ている点も見られますが、&br()世界観がオカルトじみているのは(スタート地点)共通でも作中での進み具合がオルタは現実的な問題(政治や戦略、身分など)を多く取り入れているのに大してデモンベインは主人公の力<心だったり戦闘力だったり)直接的には魔力の発生などは当人の自力が問題視されるなどの違いがあります。&br()どちらも目指す方向性が同じなので大きな区分では一くくりにできるでしょうが、融合するとなるとどちらかの作風に引かれることになると思います。&br()それがお互いの利点を減らしてしまうのではないかと思うのです。(パワーバランスを考えるとオルタがデモンベインの世界に介入するのは難しいだろうが)&br()どちらも魅力的な作風ですので、そう感じてしまいました。 -- (IOT) &size(80%){2007-05-19 10:24:50}
- >BETAが地球に来ているのは創造主である旧支配者を『旧神の封印』から解き放つためのエネルギーを回収するためではないかと。&br()では定期的にシャトルらしきものを打ち上げているものはG元素で創造主の解放に必要なエネルギーを送っているということでしょうか?&br()あらゆる物質の調達もそれ自体が目的では無くG元素という形になってはじめて用を成すという事か・・・・&br()>旧神と旧支配者のパワーバランスが崩れて(ry&br()自分的には人間はBETA以前に創られた創造主にとっての失敗作ではないかと考えております。&br() -- (エリンギ後悔王子) &size(80%){2007-05-19 13:25:14}
- ふと思ったのですが、作中のオルタネイティヴ2紹介時に研究されていると思しき物体はなんでしょうか?&br()BETAであると思いますが、どの種類に当てはまるのか、当てはまるならどのような環境下で活動していたのか気になったのでご意見を伺いたいと思います。 -- (IOT) &size(80%){2007-05-19 14:18:57}
- 鼻を捥いだ闘士級じゃ・・・無理があるか・・・ -- (エリンギ後悔王子) &size(80%){2007-05-19 15:20:06}
- 作中のオルタネイティヴ2紹介時に研究されていると思しき物体は&br()なんでしょうか?&br()↑その物体って月面での戦闘で回収したBETAではないでしょうか。その&br()時期くらいからプラトー1から軍を撤退させてたと思うのですが。 -- (影の人) &size(80%){2007-05-19 17:37:12}
- なるほど、ある意味でBETAはコズミックホラーと言えるかもしれない。&br()でも、僕としてはBETAは奉仕種族の一つに過ぎないと思う。&br()あと、私はダーレス派クトゥルフ神話体系(笑)は否定の立場です。&br()絶対的宇宙的脅威という雰囲気を壊すから。&br()私としては「色」とかその種のわけわかんない宇宙生物の一種族がBETAだとしたい。&br()無理にBETA=クトゥルフ神話的生物説ならば…&br() -- (うぐぅ~来訪者) &size(80%){2007-05-19 19:05:34}
- もし仮に虚数領域に魔導書の情報が漂っていて、武がそれに接触か、「宿主」の存在を嗅ぎつけた魔導書の方から寄ってきたら・・&br()(1)武、巨大な力に惹かれ、怖いもの見たさから魔導書閲覧→おぞましい記述に耐え切れず狂死→次のループへ(魔導書に魅入られ、同じことをを何回か繰り返す)&br()(2)何とか魔導書の記述に耐え切れるようになり、鬼械神召喚してみる→すぐに魂を削り取られ、死亡→次のループへ&br()これらの過程を経た後で鬼械神を何とか使えるようになったとしても問題は山積み&br()&br()問題(A)武がいくら強くなっても、結局は個人の戦術レベルでの話で政略や戦略は夕呼先生任せ&br()問題(B)鬼械神に魂を削り取られたり、過度の魔術行使で死亡する危険は常に付き纏う。&br()問題(C)魔術師となっても全ての人を救えるわけではない。例えばまりもちゃんの「アレ」は一歩間違えば、防げない可能性もある。&br()問題(D)得体の知れない力を持つ危険人物として月詠中尉や鎧衣課長辺りにマークされる。&br()問題(E)魔導書が周りに与える影響(特に霞の場合、魔導書に触れただけでも発狂する可能性が高い)&br()結局は戦術の幅が広がるだけで「苦悩と挫折を繰り返す主人公」という武の立ち位置は変わらないですね。&br()生身での魔術行使で倒せるのは、兵士級や闘士級まででしょう。&br()あと夕呼先生にこき使われる度合いがアップ。&br()「BETAを混乱させるためと、人類の時間を稼ぐためにあの鬼械神とかいう代物使ってハイヴ一つ潰してきなさい。そのハイヴに居るBETAを根こそぎ潰すのよ。まあ、でも細かい打ち漏らしは国連軍と帝国軍に片付けてもらうから」&br()「ええ、ちょっと!?」&br()以降、二、三日ぶっ倒れる武。&br()こんな感じで。以上、与太話でした。&br() -- (コルン) &size(80%){2007-05-20 10:03:38}
- その与太話でいうなら武の鬼械神と魔導書は何になるのですか。&br()というか武がオルタ世界で鬼械神を使っていればその内、外の神様辺りが&br()オルタ世界に直接干渉してくるのでは? -- (影の人) &size(80%){2007-05-20 12:43:41}
- 武はせいぜい岩波文庫版の金枝篇でしょう&br()&br()てか、武が魔道書(機械神)を扱えるようになる確率より、西博士がオルタ世界にしゃしゃり出てくる確率の方が高いんじゃないかと -- (名無しさん) &size(80%){2007-05-20 16:37:26}
- 魔法なんて甘ったれたモノが出て来たら落胆しますね。&br()私はウォー・オペラとしてのみオルタを支持していますので・・・&br()では、議論を元に戻しましょうか、因果律量子論にめり込んでますから(^-^;А)&br() -- (エリンギ後悔王子) &size(80%){2007-05-20 19:37:11}
- 高度な技術、異質な技術体系は魔法じみているものです。&br()スペック的には皆さんの使用しているPCでアポロ計画に使用されていたPCより優れているのですから。&br()(1999年の資料なのでそれ以前のPCは保障の限りではありません)オルタではG弾の技術などが魔法じみているように思います。&br()&br()私はご都合主義も好きですよ。しかしオルタには使って欲しくないと言う意見には同意します。&br()理由は私自身が違和感なくオルタに魔法という技術を入れるという想像がつかないからです。&br()しかし、私自身の評価ですので整合性を持たせられる方は考えてみても面白いと思います。&br()&br()前記の続きですが、月で捕獲されたというのは同意します。&br()形状は解剖中と考えれば元がなんだろうと納得できます。&br()しかし、この固体はずいぶんと人らしいとは思います。&br()体内はともかく、見た目には幼児が作った人のように手、足、目、頭部などの識別ができます。&br()大型の突撃級などの搭乗員(制御している中枢?)みたいなものとも考えられるのではないでしょうか?&br()そう考えると各個体の急所なども推測できると思いますが、いかがでしょうか?&br() -- (IOT) &size(80%){2007-05-21 12:21:37}
[[【オルタ】マブラヴ総合スレ Part275【サプリ】>http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1166992634/]]
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[[【オルタ】マブラヴ総合スレ Part158【サプリ】>http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1144685058/]] : [[dat>http://www9.atwiki.jp/alternative/?cmd=upload&act=open&pageid=48&file=1144685058.dat]]
[[【オルタ】マブラヴ総合スレ Part157【サプリ】>http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1144656027/]]
[[【オルタ】マブラヴ総合スレ Part156【サプリ】>http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1144594936/]] : [[dat>http://www9.atwiki.jp/alternative/?cmd=upload&act=open&pageid=48&file=1144594936.dat]]
[[【オルタ】マブラヴ総合スレ Part155【サプリ】>http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1144571326/]] : [[dat>http://www9.atwiki.jp/alternative/?cmd=upload&act=open&pageid=48&file=1144571326.dat]]
[[【オルタ】マブラヴ総合スレ Part154【サプリ】>http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1144528565/]]
[[【オルタ】マブラヴ総合スレ Part153【サプリ】>http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1144507454/]] : [[dat>http://www9.atwiki.jp/alternative/?cmd=upload&act=open&pageid=48&file=1144507454.dat]]
[[【オルタ】マブラヴ総合スレ Part152【サプリ】>http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1144483964/]] : [[dat>http://www9.atwiki.jp/alternative/?cmd=upload&act=open&pageid=48&file=1144483964.dat]]
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2023-12-20T04:45:14+09:00
1703015114
-
メモ
https://w.atwiki.jp/wiki9_alternative/pages/50.html
#contents
*メモ
62 :名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水)22:11:58ID:QyL2FRzf0
ニ周目一応報告
佐渡島ハイヴ攻略前夜の船の上#contents
&color(RED){&bold(){この項目は容量が多いため分割されています。各ページへのリンクは↓}}
[[AA1>>AA]] [[AA3>>AA3]] [[AA4>>AA4]] [[AA_BETA>>AA_BETA]] [[AA_machine>>AA_machine]]
※AA の編集については [[こちら>http://www1.atwiki.jp/guide/pages/1062.html]] と [[こちら>http://www1.atwiki.jp/guide/pages/1257.html]] をご覧下さい
*AA(サブキャラクター編)
**神宮司まりも
***好きなだけ……好きなだけ泣いていいんだから……
#aa(){{
,,r--‐─‐‐‐--xz;;,,、__ __,,.x--‐‐‐'''''''''''''''''''',フ
/ ,/ _,. -/ /|/ ____
,/ / ''" / /:: l  ̄ ,,.r /
,/ ,r''" _,,.. -‐''" ,./ /::: / ,/::: /
,/ /_,,,.... -‐ ''_,.. -‐''" ,/ /ヽ、 /,/::: : /
_,,..r'-‐'''"~ __,,.. -‐''" / ヽ- :;;:::: /
,,r-‐''"~ ,.::-‐''''''""~~ ̄ / 、`ヾ/
,,r‐''" __,..ヽ / `、ヾ、
_,.. -‐''" `、__,,.. -‐ / / ヽ、ヽ、
/ `、 _,,. ‐''" _,/ ,// / l l i }
:. _,. -‐ _,,.-‐:ヽ -‐''" _,,.r‐''~ ,/-zx、/ / / / ,' | .l
| ,-‐''" / |`、 ;;. -‐ 、-‐''"~ _,./,///`ヾメ、/ / / | | .}
| i .| / ./ / .! `、 i! `、//,.ィ'"ノ,,rz=≠=、 // // / i | .|
:| l :i ./ ./ / ヽ.`、 ヾ、`、/"!./ イ:/ ..:::゚/ヾ、,///// ,/ ,l| .i
::| .l :| ! / / へ. \ `、{ { Y ::/ /,/ / / /i ,/ |,/
-‐‐''"~`~ / / __,,. -‐'^ ヽ `、ゝ、  ̄` /,./ ,/__,,./l,/ !
__,.r‐''" /l"~__ \丿 `、ヽ { // ̄ /
-‐''" __,,. ‐=' `、  ̄ __~`^'''‐-‐ _, ', l
-‐''" `、 `、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .、 ,. -‐' l
入 `、/ \\ _`_r::':::: l
---===;;;--‐‐''"~;| `、 `、 } ̄l.\ /_________,!
'''''''‐‐--xz;;:,,...___,,, -' `、 `、 /~ ', ` " ',
~`ヽ、ヽ、 ヽ ',、 / `、 .`、ヾ`ヽ、 ', l
}}
***忍び寄る影
#aa(){
ヽヽ
● |
==, /
|_|_|)
\
_
'´,ヘ`ヘヽ
(〈〈(((ノ))〉〉
《 《 ゚ ー゚ノ《 <>>1お疲れね >>1
《⊂I^i^Iiつ ↓
〈y〈__i_i」 _ト ̄|○
"しソ
}
**月詠 真那
***月詠中尉
#aa(){
ヽ\
,..‐  ̄ ¨¨ヽー─ .
// ヽ.
/ィ / / ヘ
// ./ / :! \ ヘ
/イ / / !|\ \ \ ハ
/ // ,《. ,イ! \ \.! ヽ, |
\// ,《メ、/l.|!\ ト、\ _」|ュ!. \ ' |
\/ィトltぇミ!| 斗七云≧Lト、 ヽ |
Y|弋tム 代Z'少” |`トx.≧=‐
|lハ , ,’ レ′ |
|l込、 _, イ i.∧. ! i |
|l| i l|>、 .イL| i | l i j |
|!| ifハ:::::::ト r<:f:::::::7 :| l i:|
l'| i|:::| ̄ |Y .j:::f7 ,リ ! :!
ト. _,|斗x\/ r<;/ | /'ー-- .、:! ,イ
ト.\,.-|_,.-x|:: | |::::厶∠|./_ //ム / |
! 'v//// ̄ \.\)xイイ>─j'-x / ////》′ |
ト、 '//=ッ) `ー一 '´ r彳ハ ////'′//|
|∨ V√ ゙Y//"//// |/ :!
}
***マナマナ様
#aa(){{
__-_、 __ __ .__/  ̄` \
二ニ= \![.」.L/`>、 ヽ
/ ̄ `く,.>、 .}
// / / l i i 怒ヽヘ _ノ
.レ / l. ∧ヽ ヽ ヽ ヽ┘
く,〃_\|_l_| !t_ヽ/、 \\!
l l.ー。‐ ー。-`ーヽ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| l  ̄ ,  ̄ ̄ | |ソ ̄ | >>
| |\ _ イ | ∠
| ! ` 、_,.__,'´|ノ .| \___________
.!| ,.-‐_'フヽヘ、! ./
/⌒ヽ.L{ー'´_,.ハ ヽ'|/ー/⌒ ヽ、
/ / / くノ_/ ゝ、_`,/ ヽ
.〈 / `~~~~'" 〈 !
ヽ { , 〉 }
_,,,..`ゝ { /ヽ_ -‐'"
ヽ | `ー---ー---‐,‐' /  ̄ ̄ 7
\__|_,,.. | / /__,,../
}}
***月詠中尉1
#aa(){{
)ノ
〃⌒⌒'ゞ
i.ノノノ)ノ))〉
|ilリ゚ -゚ノl|
ど}T~T{つ
|il!|.|.‡_|!′
`じ亠リ
}}
***月詠中尉2
#aa(){{
○〟
,~'´⌒`ヽ
( ノノ))))〉
(.|l.゚ ー゚ノ|!
⊂).夲)つ
f !タ__|
し'ノ
}}
***月詠中尉3
#aa(){{
, '⌒´`ヾ
i <」l」ハ」」)
| (i|゚ ー゚ノi|
|⊂)|M|つ
从/j|i_i||ノ
. (_i_i
}}
***月詠中尉4
#aa(){{
○vv、
〃⌒⌒'ゞ
(ノノノ)ノ))〉
ヾl|`ヮ´ノl|
⊂i)災)つ
ノ〈i__j〉ヽ
しソ
}}
***月詠中尉5
#aa(){{
○〟
, '´⌒`ヽ
ノノノノ))ハヽ
(.ii`Д´リ
⊂).爽 つ
スノYハ
`し'フ
}}
**3バカ
***蒸気噴射殺
#aa(){
~ノ ⌒`ヽ ~ノ ⌒`ヽ ○ノ ⌒`○
!`´ノハノヽ 〉 !`´ノVノヽ〉 !`´ノVノヽ〉
l(≧゚ ヮ゚≦| <(≧゚ ヮ゚≦> ((() ゚ ヮ゚ ())
⊂) ■つ ⊂) ■つ ⊂) ■つ いくぞー、おー!
スノYハ スノYハ スノYハ
`し'フ `し'フ `し'フ
}
**伊隅大尉
***デレ
#aa(){{
_
_ ,イ ヽ、 人
/ ̄ `∨/l `ゝ―-_ `Y´
/ _厂\ i/ l / ヽ ゥ,、 x
. / ハ `i l /l ヘ ゥ,、
.| ノ ハ | i/{ / ヽ | 、 ☆
/ /i| ノ i|.∨ |l li .| ヽ ハ i )
(. ( ノ / / / l |lNヽ |ヽ、 ヽ__l ノ/
ト、 /ト、 l  ̄メ--_ | l ヽ|_>´≧二 ソく
/ { ヽ=弋rテ=z 、 ! ィrテ=tz7ヽ_ノ/ヽ i >>1000と言うのか貴様の彼女は。
ヘハ {ト、! ヒzィシリ ヒュzィリ/ ソ} } } ……美しい名だな。
ヽ ゝ l| ///// l: ///// l| .l ノl / 何か腹立つ…ん?卵?
ヽ `ー! !-´ ノ / い、いえ…何でもないわ──
`ヽ、 ヽ、 ヽフ / / じゃなくて、何でもない!!
ヽ ト. イ /
ソ , ト .>‐ ´ ,ヘ (
ノメ /.| / ∨ |ヽ.丿ヽ
ヘ , ノ | | | l ヽ, ヘ
/| ∨ |l ̄.// | /ゝ-ヘ ./ ヽヽ ̄ l|―-_/ |
| ヽ|l // |/ /:ハ ヽ/ ヽヽ l| / |
| ー-_` ー- 、∧/ ヘ/ヽ、 / -ソ .|
}}
***温泉作戦
[[【オルタ】マブラヴ総合スレ Part421【サプリ】>http://qiufen.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1223811617/]]
354 :名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 21:15:13 ID:HDDqfgUs0 (PC)
#aa(){{
_
_ ,イ ヽ、
/ ̄ `∨/l `ゝ―-_
/ _厂\ i/ l / ヽ
. / ハ `i l /l ヘ
.| ノ ハ | i/{ / ヽ | 、
/ /i| ノ i|.∨ |l li .| ヽ ハ i )
(. ( ノ / / / l |lNヽ |ヽ、 ヽ__l ノ/
ト、 /ト、 l  ̄メ--_ | l ヽ|_>´≧二 ソく
/ { ヽ=弋rテ=z 、 ! ィrハ=tz7ヽ_ノ/ヽ i さあ始めようか─
ヘハ {ト、! ヒzィシリ ヒュzィリ/ ソ} .} }
ヽ ゝ l| l: l| l ノl /
ヽ `ー! !-´ ノ / これより「温泉作戦」を決行する!!
`ヽ、 ヽ、 -─' / /
ヽ ト. イ /
ソ , ト .>‐ ´ ,ヘ (
ノメ /.| / ∨ |ヽ.丿ヽ
ヘ , ノ | | | l ヽ, ヘ
/| ∨ |l ̄.// | /ゝ-ヘ ./ ヽヽ ̄ l|―-_/ |
| ヽ|l // |/ /:ハ ヽ/ ヽヽ l| / |
| ー-_` ー- 、∧/ ヘ/ヽ、 / -ソ .|
}}
**宗像美冴
***横浜基地防衛戦
#aa(){
__,ィ===-、
_ --一"`゙'==-、::: ""´:`、
_-´//::::::/;;;/::ィ::::::::::::::::::::ヘ` 、
/;;_-´:::/::::::::/;;;/:://::::::::::::::::::::;;;;;i::::::::::ヽ
/;;/::::::::/:::::::://:::::/;;/::::::::::::::::::::::;;;;;;;;i;;;::::::::::`、
,lゝ::::::::/:::::::://:::::::::::i;/:::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;iヽ:::::::::::::`、
./::::::::::::/::::::::/":::::::::::::i::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;i;;;;;:i、:::::::::::`、
,/:::::::::::/::::::::::l::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;/;;;;;;::::i;::::::::::::i
|l::::::::::/i:::::::::::l::::::::::::::::::i;;;;;;::/i;;;;;::::;;;;;;;//i;;;;;;;;;:::i;;:::::::::::i
|l...::::/.::i:::::::::::l::::i`i iヽ:::ii;;;;;:i i;;;;;;:::;;;;/ノi ノi/i;;::::i;;;:::::::丿
|l:::::::i::::/l:::::::::l::::i-トニi-i、i;;;;i i;;;;;;;;;;/_/-‐ナi;;;;::i;;;:::::::i
`l|:::::./ /'l::::::l:::::i i :i`、i ヾ.i i;;;;;;/i/, i i;;:::i;;;::::::::i
|l::/// /'l:::::l::::::i i i ,.ゝi i/ /.__ ,,.. ___i;;;i´;;::::::::i ──待っていろ祷子
/// / /::::::::トヽi`=‐ '゙´ ノ ``i/;ヽ;;:::::ノ
/// / /::::::::::lヽ`、 ( ノi;;;:::i::::::/
/// / /ヘ::::::::::ヘ ヽ ゝ i;;::::i::::/
/ / ノ.ヘ::::::ヘ:丶 /i;;:::i:::/:i
/ l..:::::::::ヘ::::::ト、i -‐‐- / i;;:::i:/:::::i
∧ー-、 /`...:::::::::ヘ::::i 丶 、 ‐ /i;;::::::i;i:i:::::::::::i
/ ゙''ー-、/:::`、......:::::::ヘ`'ー-、、` ヽ _/::::i;;::::::::i:::::冫iノ
/二二丶 ` 、:::ヽ、.......::::::::ヽ 冫 <、:::::::::i;;::::::::iiノ iノ
./ l \ \ `ヽi ヘ.......:::::::::ヽ/ ⌒ヽl`、:::i:::::::::i
l 丶 丶/ `ヽ、.......:::::i ll`l`l-i:::::;;i
l l 丶 /‐ `、ヽ:::::..ヽ、 .__丿l l i::::;i`゙''ー-、,_
/ \ \ / l `、 ヾ、::..ヽ ヽ .l l i::::;iヾ
/l l 彡 `、 ヽi ヽ l i:/ ミヾ
/``ー-- 、 _ / l l ソ ヽ ヽ / ソ ヾ
/ l 二ー‐-- 、 _ ヽ Y \ /
}
**風間祷子
***実は大食い
[[【オルタ】マブラヴ総合スレ Part420【サプリ】>http://qiufen.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1223258510/]]
735 :名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 23:11:42 ID:1111PTq90 (PC)
#aa(){
,,r ^ ヽ、
./ / 、 。 ヽ、
ノ゜ ./゜ ./ ゝ \、. ゙、
./゜ ノ゜ ./^ ! Y \ ヽ ゛、. ゛, ゙,
l゚ / _.l゛ //]、\ ヽ \ \ ゙i
[ .l゜ .;| ./7 ゚l_ゝ\-. ゙ヽ ゙', ゙',. |
.l. r | r./ `、(,,.\.ヽ、 `, | |. l
.l.」 ゛[.//__ __ \。.\,,\: .ヽl. l. |
」.l゜ . /'~/"''''' '''^ .\^ヽヽ.''('~ ''^'ト |. l
l.7 !/. __ _._.、 \\)__.[__ l | |
|l. 7ノ].lヒゝ.l「 ^j゙ヒ´ソ.l | | |
|゜ ].`ゝ`゙゙゙´゛ ´゙゙ - ゙ .l | |
.l.」 ]l. 1 | | |
.l| 0、 | | |
l l. l ヽ. 、_ _, / | | l
l| l .ヽ / .|: l l. l
l| l \。 ,,。."「. |: l l: l
l l. .l l ]^゛^^^Y"^^^"^| |: { j l
l .l l. ll. .l Hl | | ! | l
./_..l l f_______/ヽ ___ly「 ____./\ | | |: ',
/^_..) [ .l゜ l l^^^゛ ー=ノ l jー、 ゙、
/;l/ l l、 f l l.. / l ノ -、.;.\.
l゛゚。 l、l. . lー 、 l l / | \., ゙,
| .l、 ヽ、 .ヽ─ ^ヽ .H / 丿。 ./ l
l ヽ /=ヽ、 ヽ^゜゚l〉 .l l゙、 -y゛ /l゚.ヽ[ ./ !
l " /、 \_ ゚ゞ y゜ l [ l イ__メ゜ ^ l ./ l
l l゛ ゚/(^゜ ^゜,,/ l l゜ _.ヽ__.。rh,,」,。し l
}
**ピアティフ
***HQモード
#aa(){
_-´ __-一"´ ̄  ̄ - 、
/ __/ ヽ、 ヽ、
__/-一"´ ̄ ヘ ヽ
ヽ、_,, イ..::::: ...........:::::::::: ..:: ......::::/ : ヘ.、 ヽ
`ー-,--─"´ ̄......... ..::/::..:::: ..::/ _i .i i i ヽヽ
"´i ̄ ̄ア"´ __-一/ .:::::::/ / _ノi:i .i i :| \
|i ,.イ-‐‐‐‐''"i/i∠二彳'' / / i :i .i :i :| 丶
|i i __===、`ヾミ,;/,iノ i: /z=i _/ _/i |
v'"ヘ::: ヽ i`ヽッ';;;;;),.ヘ. ノ´ イ.___/i....:::/i|.i|
{(( ヘ::. ヽi `‐‐ '゙‐ .r´;;ソ》i.:/ |i i|、
,ゝ、`o\__::.:ヽ、 :::::... ( `‐'イ/ _ノi ノ
! \__::.` - ,ゞ、 ゝ ノ| | / |
! ヽ、:::ヽ // /
`ト\ :ヽ:i \ - ,,≠ィ´ |
\..:ヽi \ / :〈 |
| \ゞ`'ー-、ヽ、 .__/ \ i _____
| ``ヽ |、 ト、 ヽ ヽイ \
__-─| /⌒ヽ|_ l\ヽ / \
__/::::::::::\ /ヽ_丿::::\ l__/ 三三==\
/|i|:::::::::::::::::::::\ / i.:;;;ヽ|::::::::::ヽ | 三三 三 巛.\
/ |i|::::::::::::::≡:::::::\ i.:.:.;;;ヽ|:::::ⅳ:::::\三三 三三 イ\ミミ \
|i|::::::::::::::▽::::::::::::\ i.:.:.:.:;;;;;ヽ|::::-==\三三 イ\  ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ソ:::::::::\.:.:.:.:.:.:;;;i|:::::::::::::::::::: \__/::::::::::::\
_-─-─"´::::::::::::::::::\.:.:.:.:;;;;i:::::::::::::::::::: //\:::::::::::::::::::::::::::::\
ヽ丶:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:.:;;;;i:::::::::::::::::::://::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::\
}
**七瀬凛
***立ち絵
#aa(){{
_,.. -─-- 、_
/ >┐
/ / / l、\
/ / / l ヽ ヽ
i/─-〈 / / i‐->
l `ヽ、 `l / / /リノノ r'
○ヽ_l `/ニ// /77,/ l
, ´○/ ,l <ト:::::::l `ゝ' /::::: },/ l ヽ、 ヽ
/ _,- _',..´// l.ヽl ト-‐' 、`ー'/ lヾ.、゙==゙'
((ニ´- ´ // l i l _ _ / l l ヾ.、 >>
// l l ト、_ _, '´ l l ヾ.、
// i l i `i' l i ヾ.、
// _ _l__l ト、 ヽiヽ_ l ノ ヾ.、
// lヽ>´ ',`ヽ、 i ヽ-‐-| `/ /ヽ、‐, ヾ.、
// | `ヽ、_ _i ,>、 l__\ l //_ヽ_ ,/ | ヾ.、
// l ∨ | <´ ヽ `ヽ'´ヽ  ̄ `i l ヾ.、
! l 〉 / ̄〉/ つ { }\ ヾ.、
ヽ、 レノゝ ,./ lヽ、 } / \
ヽ、---' ,! l ,// l ヽ`ヽ__,ノ´> \
i ゝ 冫ー'´ / l ヽ ヽ ヽ
}}
**遙
***HQ
[[【オルタ】マブラヴ総合スレ Part387【サプリ】>http://qiufen.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1208547917/]]
246 :名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 13:35:22 ID:bCTjvitK0 (PC)
#aa(){{{
/ ̄``ヽ
〃
, -─- 、 |l ,. -- 、
,r'  ̄二ニ ヽV/∠´`ヽ::::\、_
/ / ̄ `\|/\:::\:::::\ヽ、 ──HQより全ての隊へ!
/ /´`ヽ/ ̄´::::::::::::::\::::ヽ ヘ::::ヽ
_l/::::::::::::/:::::::::::::::::ヽ::::::::::ヽ:::∨ハヽヘ
//:::::::::::i:::::::i:::::::::::i::::::::::::\::::::::Ⅵ::::/ミハrニヽ、
/ /:::::i::::::::|:::::::|:::::::::::|ヽ、::::::::ヘ:::::::| l/ /ト、 /
\l::i::i:::l::::::::|:::::::|:::::::::::|::::ム-―-∨| l\./ || |ヽ../ 全機緊急発進!!
l::l::l:::lヽ、斗-―ト::::::::|ヽ>ニ ハ/|l:::::::::::|| | l
ヽヽヽ\ヽ>=、、\:l ∧、_,ハ>ノl:::::::::::|| | l
/l丶ヽ- イ、_,パ!リ lヾ二/ |l:::::::::::|| || l
/ l::::l::::lゝlヘ ヾ>' ´ ̄ |:::::::::::《》 ̄
 ̄ l::::l::::l:ヽ ヽ l: /l:::::::::::》《l
l::::l::::l:::::`∧ _ / |l::::::::/《》::|
l::l::::::l::::/ l::ヽ、 / /:::::::/::》《::.|
l::l:::::l∧ l:::l:::::.>-- ´ ,イ::::::::/::::《》::::|
丶l::::l ヽ::l::::::::::ノ>-< |::::::/::::::》《:::::::|
丶l l::l:::::::/ | /: :`i |//∧ヽ《》:::::::::|
|ヽ、 《》ヽl:l:/`ヽ、/: : : :| //:.:.:.:.ヘ》《-、_|
|ヽ ∨》《 / 二二ニ=ノ/ 三ソ《》 / `-/|
|:.:.ヽ ヽ/ r⌒ ̄´/ヽ、:.:.:.:.》《. / //|
ト十-―く ,ニニソ `-=《》 / // l´|
|三三三ミヽ シ´ /:.:.:.::.:.:.::.:.:》《 //:.:.:.:|:ミ|
}}}
***闘士級と
187 :名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 02:40:37 ID:7j/VYnyE0 (PC)
#aa(){{{
._)ノ
., ´/, '^^ヾ
.卯ミ!|リノ)))リ
/lヾゝ゚ ヮ゚ノリ 脚なら大丈夫です!
//\ ̄ ̄旦~
// ※ \___\
\\※ ※ ※ ※ ※ヽ
\`ー──────ヽ
}}}
189 :名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 02:41:02 ID:7j/VYnyE0 (PC)
#aa(){{{
/⌒ヽ
く_∴∵二ヽ
_/ / | |
/´ ヽ ヽ3
| /⌒| | ._)ノ
// | | ., ´/, '^^ヾ
U U .卯ミ!|リノ)))リ
/lヾゝ゚ ヮ゚ノリ
//\ ̄ ̄旦~
// ※ \___\
\\※ ※ ※ ※ ※ヽ
\`ー──────ヽ
}}}
***マブノゾ
#aa(){{
__| |
_/::::| │
/:::::::::|. │ , -‐-、
,.... ---'^::::::::::」 l 〃 , ==- 、
しu‐ァ::::::::::::::::{| | || //
/:::::;へ:::::::| | , ---、||〃__
/::::/ \::| | r‐ァ'´ ┴べミ彡=ミ `ヽ、
/:::::/ `| | _/´ `、 \
/::::/ │ |く_|/ / / / ! ヽ i __|ヽ
|::::,' l |.ィ{{ |__| | || | | │ | | ヽ!レ'´ ̄{
|::::{ l |/ハ lヽ|``ヽl ∨⊥L| --| {_二ロ‐--<
}::::ヾ l |! | { |r=ミ _ l/レレ1 / L.〕`ヽ、_>
(____ノ l ト1ヽ| "" r ``ヾ / / 」ヽ辷うy≦ミ、
/ ! //ト、!、 ___ ""/ /丁i \\ ヾく´
〈___!-‐‐'"///! ト、. V__) =彡イ-r'爪| ヾ`
ヽ二二二 / ! | ヽ // /八 llト、 |
∧---< | ヽ ̄´ /イ/ ヽ! `ヽ!
|  ̄ 丿 | ∧ ′
}}
***1乙
#aa(){
>>1
";ヾ ;ヾ ;;"ヾ ;ヾ;"ヾ; " ;ヾ ;ヾ;_" ; ;";ヾ ;;"ヾ ; ;"// ;ヾヾ ;ヾ ";"; ;;"ヾ ;
" ヾ ;ヾ ヾヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;";ヾ ;ヾ ;"ヾ ; ;" ; ヾ 〃";ヾ ;" ";. ; ;ヾ ;ヾ ;" ;
;"";""; " " ;_; " "; ;"ヾ ;ヾ ;ヾ;" "ヾ;" i i l ";ヾ ;;ヾ ;;" "ヾ; ;";ヾ ;;"
";ヾ ;ヾ ; "; " ;ヾ ;ヾ;_" ; ;ヾ|i l l i|/"/゙ " " " ヾ "
" ;ヾ ヾ ;" " ;ヾ ;ヾ; " ヾ|ll l | |゛l|/" " "
" ;ヾ ヾ |l | ゛ | | |
|l ゝ ノ /l |.| ._)┌─┐
|l! l| | l |´/., '│乙│
|l ll 〉 | |ミ!|リノ└┬┘
|,| ll ノll |ゝ゚ ヮ゚ノリ|
ノ l ll∧ | |と巫Yつ|
〉ノ |ll | ヾ」」〉ノ,
ノ し、 し | ヽ'ノ
}分岐有り
103 :名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水)22:27:30ID:w2/D2H8V0
お前らクライマックスくらいきちんと文章読め&&
BETAに取って生命とは
「珪素を基質とし、自己形成、自己増殖する散逸構造」だ。
つまり、自然発生して他者の力に依存せずに増殖しないと生命じゃないのだよ。
だから、知性を持っていても、ロボットは自己形成、自己増殖しないから生命ではない。
120 :名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水)22:30:41ID:F3wAv8pf0
>>103
自己を形成する定義が不明
また、ロボットを手作業で作るはずもない
ロボットの部品、組み立てをするのもまたロボットである
128 :名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水)22:34:54ID:w2/D2H8V0
>>120
自然発生とは
「何らかの目的をもって他者に製造された物体ではない」
という定義で良いと思うが。
何者かが、何らかの目的で製造した物は生命ではないって事だろう。
自己増殖、自己修復しようとそれは生命ではない罠。
ただし、ユダヤ教起源の一神教に定義だと、この定義では人間は生命
ではなくなるw
133 :名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水)22:35:48ID:IN/+rBpG0
BETA使ってる珪素生命体以外の珪素生命体が作りだした他の全自立型惑星開拓システムってのも存在しえる
「地球は他の珪素生命体が惑星開拓システム(人類)を大量に送り込んで何かしてる星」とは認識しないのかね
その惑星開発システム(人類)を搾取されたら、他の珪素生命体にとっては侵略されたと同意だから、
戦争に発展する可能性がある
同等かそれ以上の科学力を持った周辺の珪素生命体と戦争、講和を繰り返す事にもなる
知性と学習能力があるなら、生命体じゃないからとか、生命体がいないからと言う理由で回収、みたいなのは改めるんじゃないのか?
146 :名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水)22:40:27ID:9hCYKlkr0
>>120
多分ベータの後ろにいる知的生命体DQNなのには同意
多分ロボットでも自己増殖したら生命と認めるんだろ
実際ベータが高性能のコンピューターがのっているものから撃墜していたという事実は
向こうの感覚で知的生命体に近いものには注意を向けているくせに撃墜しているということ
つまり
「一瞬人間かとおもったけどあれサルだったらかぶっ殺していいんだよね」
という判断に近いのではないか?
よって植民地主義時代の白人のように、黒人は支配されて当然程度のメンタリティしかもってもってない気がする
ベータの背後の知的生命体って
148 :名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水)22:40:41ID:uQkGxOAI0
なんつーか最初にBETAと戦ったのが中国じゃなかったら
勝ててたんじゃないか、と思うんですが。
皆様、どうでしょうか?
162 :名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水)22:42:51ID:jlDaj9TQ0
>>148
BETAは実は中(ryDQNのよる動物実験に失敗した生物が
突然変異して出来た化け物が平行時間をさかのぼって来た
マブラブディレクターズカット版に続く・・・・・
164 :名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水)22:43:40ID:9hCYKlkr0
>>148
つまり物量は何にも勝るというドクトリンを人民解放軍から学んだとw
それはあり得るかもw
397 :名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水)23:25:55ID:hxZmBnTs0
これであってる?
鑑純夏=藤原理加
御剣冥夜奥島和美
榊千鶴倉田雅世
彩峰慧永島由子
珠瀬壬姫北都南
鎧衣尊人笠原准
香月夕呼本井えみ
神宮寺まりも南綾香
月詠真那=上田亜紀子
神代巽=海原エレナ
巴雪乃=宮内裕子
戎美凪=まつもとちあき
涼宮茜水橋かおり
社霞=栗林みなみ
一文字鷹嘴=子安武人
珠瀬玄丞斎=稲田徹
白銀武保志総一朗
基地指令=若本則夫
悠陽=荒木香恵
田所艦長=秋元羊介
424 :名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水)23:32:36ID:a4mL5K9m0
1966年 オルタ1開始
1968年 オルタ2開始
1973年 オルタ3開始
1995年 オルタ4開始
オルタ3末期に誕生したのが霞だよな
で・・・何歳?
311 :名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日)16:04:41ID:dYg52HOT0
2年前の剛田に付録オルタのデモムービーの字幕だけ、メモってみた。
クリア後、見るとスゲー感動するな。
涙でそう。
-------------------------------------------------------------
守るべきものを本当に守りたいという
強い意志が最初からあったなら・・・・・・ (柊制服の純夏�冥夜�たま)
オレには誰にもできないことが
できたのかも知れない・・・・・・ (委員長�彩峰�尊人�画面真っ白)
純夏「ふふっ それでこそカッコいいタケルちゃんだ」 (ここまでで50秒)
狂った世界に翻弄される運命
Beings of the
Extra
Terrestrial origin which is
Adversary of human race � オルタネイティヴ計画
第207衛士訓練部隊�サクロボスコ事件�国連太平洋方面第11軍横浜基地
絶望と恐怖がもたらすもの
G弾投下�地球放棄�人類絶滅�大東亜連合軍�戦術歩行戦闘機
決意と祈りがよぶもの----
20011022�狂った時空�誰がために
生体反応0 生物的根拠0 �甲21号標的�桜花作戦
そして紡がれるもうひとつの未来
護るべき世界 (武あ号脱出ムービ本編と微妙に違う)
マブラヴ ALTERNATIVEのロゴ
鶴翼複五陣
【オルタ】マブラヴ総合スレ Part100【サプリ】
22 :名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 00:38:45 ID:kRM8dBNA0
|||近接|狙撃|機動|判断力|指揮能力|
|強襲前衛|速瀬水月|COLOR(#ff0000):S+|B|COLOR(#880000):S|B|COLOR(#880000):A|
||白銀武|COLOR(#bb9000):S|COLOR(#880000):A|COLOR(#ff0000):SS.|COLOR(#bb0000):S|C|
||御剣冥夜|COLOR(#bb0000):S|B|COLOR(#880000):A|B|B|
||彩峰慧|COLOR(#880000):S|B|COLOR(#880000):A|C|C|
|迎撃後衛|伊隅みちる|COLOR(#880000):A|COLOR(#880000):A|COLOR(#880000):A|COLOR(#880000):A|COLOR(#bb0000):S|
||宗像美冴|COLOR(#880000):A|B|COLOR(#880000):A|COLOR(#880000):A|COLOR(#880000):A|
|制圧支援|風間祷子|B|COLOR(#880000):A|B|COLOR(#880000):A|B|
||鎧衣美琴|B|B|B|COLOR(#bb0000):S|C|
|砲撃支援|珠瀬壬姫|C|COLOR(#ff0000):SS.|B|B|C|
||柏木晴子|B|A|B|COLOR(#880000):A|C|
|強襲掃討.|涼宮茜|COLOR(#880000):COLOR(#880000):A|C|COLOR(#880000):A|C|B|
|多分ココ)|榊千鶴|B|B|B|B|COLOR(#880000):A|
D:一般衛士平均
C:ベテラン衛士平均
B:指揮官級
A:スペシャリスト
S:化け物
SS:変態
【オルタ】マブラヴ総合スレ Part105【サプリ】
183 :名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 01:28:47 ID:3hCWYAcK0
くんれん! くんれん! くんれん! くんれん!
┌─┐ ┌─┐ ┌─┐ ┌─┐
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_└─┤ , '{}ヾヽ└─┤ └─┤ └─┤
, ´/, '^^ヾ | ! f ,.⌒´`';`ヽ| , ´f二コヽ | '´ ヽ |
卯ミ!|リノ)))リ∩ ! |゙|!ノノ)ノ))〉∩ ! l !ノ リ i l∩ i (jijjijijjij)∩
lヾゝ゚ ヮ゚ノリ彡 ノノ'ilパ ヮ゚ノ〉彡 ノiハl.゚ ヮ゚ノリ彡 ソ(i○,○ノ彡
┌─┬⊂彡 ┌─┬⊂彡 ┌─┬⊂彡 ┌─┬⊂彡
|●| |●| |●| |●|
└─┘ └─┘ └─┘ └─┘
くんれん! くんれん! くんれん! くんれん!
┌─┐ ┌─┐ ┌─┐ ┌─┐
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_ └─┤ <( _└─┤ └─┤ └─┤
,.^》《'´ ヽ》《ヽ.| , ´,ヘヘヘヽ, | 〃'^!}  ̄ ヾヽ.| '´ ,ヘ ヘ |
( ( !!.ノ从))!! )∩ ( レ从ノ)〉R∩ `Yリノ)ノ)ノ)Y´∩ i ノノノ^"))∩
) )(li.`ヮ´ノ! (彡 (liゝ´ヮ`ノゝ彡 ..(l!゚ ヮ゚ノ 彡 | (i(゚ ヮ゚ノi彡
┌─┬⊂彡 ┌─┬⊂彡 ┌─┬⊂彡 ┌─┬⊂彡
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くんれん! くんれん! くんれん! くんれん!
215 :名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 01:39:52 ID:W9BgOHjC0
「ば、ばかっ 真似するでないっ」 →冥夜:
「こういうの、優柔不断って言うのよね…」→榊:
「よゆう よゆう」 →彩峰:
「みじかっ」 →たま:
「チョコー ナッツー ア~ロハ~オエ~」→純夏:冥夜の晩御飯手料理翌日
誰のどこの台詞かはわかるでしょう
あれ…1個しかわかんない…
242 :名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 01:47:31 ID:8O3UmPlO0
>>215
「ば、ばかっ 真似するでないっ」 →冥夜:UL7話、たまの様子を見に行こうとしてるところで、自分の言葉を武に真似された冥夜の台詞
「こういうの、優柔不断って言うのよね…」→榊:純夏と冥夜のお弁当競争一回目で「両方食べる」を選んだ時の委員長のツッコミ
「よゆう よゆう」 →彩峰:UL6話、初シミュレーターから降りた時の彩峰
「みじかっ」 →たま:冥夜がD組に魔物退治に言った理由を武が委員長に説明した時のたまのツッコミ
「チョコー ナッツー ア~ロハ~オエ~」→純夏:冥夜の晩御飯手料理翌日
となっておりますm(_ _)m
546 :名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 08:00:41 ID:gsAIM3sf0
>>464
今更だけど
伊隅みちる…自らを犠牲にして佐渡島ハイブを爆破、多くの衛士を助けたことは言うまでもない
速瀬 水月…横浜基地に侵入したBETAがエネルギーを確保するのを防ぐ&オリジナルハイブへの情報漏えいを防ぐ
涼宮 遙 …夕呼がBETAと遭遇していたであろうことを防ぐ、ただし結果だけを見れば任務未達成&水月の行動を見れば成果なし
宗像 美冴…死んでねえよ
風間 祷子…だから死んでねえよ
涼宮 茜 …だから勝手に殺すな、俺の茜を
柏木 晴子…脱出を断念するまではスサノオを守ったんだってば。結果的に無駄だったがな。
御剣 冥夜…冥夜→武→純夏という順に想いが伝わった結果荷電粒子砲が発射できた
彩峰 慧 …主広間へのBETA大量乱入を防ぐ
榊 千鶴…上記
珠瀬 壬姫…横溝へのBETA大量乱入を防ぐ、ただし間接的な死因が工作装置の爆風による破損であることを考えると減点対象
鎧衣 美琴…横溝へのBETA大量乱入を防ぐ、さらに珠瀬のミスをフォロー
こんな感じ?
めっちゃ文句言われそうだが
**コメント
- 横浜基地防衛で「さすが、速いわ」と評される水月も機動Sくらいはあるんじゃないだろうか。&br()甲21号の時に要塞級の足をくぐるなんて芸当見せてるのも水月だけだしね。 -- 名無しさん (2006-03-19 03:23:40
- タケルも「彩峰の近距離戦は冥夜と甲乙付けがたい」言ってたよ -- 名無しさん (2006-03-20 01:38:21)
- 砲撃支援のハルーの狙撃がBってのはちょっとかわいそうな気が -- 名無しさん (2006-03-21 03:46:15)
- っていうか、それにしても、Dが一般衛士平均って、、、A-01は鬼部隊にも程があるなぁwww -- 名無しさん (2006-03-21 03:56:21)
- ヴァルキリーズすげぇよ…。&br()まぁDは佐渡島で突撃級に横から突進喰らっちまう程度の連中を参考にしてるんじゃね?&br()&br()と言うか、Xランクを上に足して、タケルの機動はX級にしてしまえば他のステータスも&br()もうちょいどうにか出来るんじゃないか?&br()&br()水月の近接はS+、機動はSって位じゃないかとも思うし。&br() -- 名無しさん (2006-03-21 08:35:12)
- >>546&br()柏木いなきゃスサノオにBETA進入しまくって大尉死亡+BETAスサノオ奪取です、晴子は無駄死になんかじゃない。・゚・(ノД`)・゚・。 -- 名無しさん (2006-03-21 15:22:43)
- たしかに、水月の判断力がBなら横浜基地襲撃の時のあの一瞬判断はありえないかな、正直タケルはAで水月がSだと思う。 -- 名無しさん (2006-03-21 23:58:15)
- 茜はもとから優秀だったんでしょ?&br()タケルと同じポジションで才能が影に隠れてたけど、、、、&br()タケルがいなきゃブッチで冥夜か慧下がらせるくらいの実力は持ってたと思うよ -- 名無しさん (2006-03-22 02:38:20)
- ↑↑↑&br()スサノオにBETAが取り付き始めたら、さすがに自爆コースでしょ。&br()手動起動すればラザフォード場でバリアは完璧なわけだし。&br()(だから悠長に部下と会話ができた) -- 546じゃないけど (2006-03-22 18:07:52)
- >茜はもとから優秀だったんでしょ?&br()政治的理由から、冥夜たちのほうが茜たちより総合戦闘技術評価演習の条件は厳しく設定されていた。茜たちが先に合格したのはそれも一因。&br()シミュレータ訓練において、冥夜たちは武につきあうことで訓練校の歴史の中でも記録的な伸びを見せていた。&br()&br()てなわけで、茜は茜で凄いでしょうが、「ブッチで冥夜か慧下がらせるくらいの実力」はないんでないの? -- 名無しさん (2006-03-22 20:27:59)
- ふむ納得。&br()タケルちゃん、すげぇ、すげぇよ、、、、、 -- 名無しさん (2006-03-22 21:31:44)
- というかさ、茜が強襲前衛になれないのは、実力云々よりメンタル面が大きいって言ってなかったっけ? -- 名無しさん (2006-03-22 21:57:39)
- あー「姉さん思い過ぎて結果出せないと焦る」だっけ?&br()っつか、茜平均値Bって、、、、一番弱いの?。・゚・(ノД`)・゚・。&br()でも、最低で指揮官クラスな中隊って、、、、 -- 名無しさん (2006-03-22 23:58:04)
- ↑↑↑↑&br()ラザフォード場はった瞬間に大尉シチューなんじゃなかったけ?&br()改ざんされたのdからでしょ?&br()&br() -- 名無しさん (2006-03-23 00:01:41)
- ラザフォート場を展開した状態で機動させるとアウト&br()そのままの展開で~は先生(博士?)が説明済み。 -- 名無しさん (2006-03-23 01:45:12)
- どうでもいいけど、変態って化け物よりランク上なのな -- 名無しさん (2006-03-23 15:48:48)
- ラザフォールド場は機体表面に張るんだから、内側に居る大尉はシチューにゃならん。&br()そもそも最後の通信だって、ラザフォード場があるから悠長に話せてた訳だし(本人談)。&br()ラザフォールド場張ってても張って無くても、重力制御技術を使った無茶苦茶な慣性機動のせいで中の人が死ぬ。&br()ラザフォールド場をコクピット周辺に張ってGキャンセラー代わりにしようとしたけど、結果は変わらず。&br()シチュー云々の話は米国で実際にマキシマム構想で作った試作超音速戦闘機の全力運転試算の結果、「これはパイロットがミンチになる」と予測されたって言う都市伝説が元ネタだろう。 -- 名無しさん (2006-03-23 16:40:11)
- ラザフォード場でのGキャンセラーが無意味だったんじゃなくて、荷電粒子砲照射時にラザフォード場の多重干渉を完全に制御できなかったから、シチューぶちまけた様な状態になったんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2006-03-23 19:27:53)
- 夕呼が「初歩的な技術とはいえ、重力制御を用いているから従来の機動とはかけ離れたものになるのは分かっていた。それに対してコクピットをラザフォード場で囲むことで対処しようとしていたが、楽観視していた。100%人間の生理機能に対応するキャンセラーは無理だけど7割くらいで大丈夫だろうと思ったら失敗した」みたいな事を言ってる。&br()機動云々の後に対処としてラザフォード場を使った、と明記されているから、荷電粒子砲よりもGへの対策に使われたと考えるのが文脈的に正しい筈。 -- 名無しさん (2006-03-23 22:34:53)
- ゆーこ先生ならあの時点でタケルも搭乗させると思うな、問題がないなら。 -- 名無しさん (2006-03-24 02:01:21)
- 凄くどうでもいい話だが。&br()デフォだと冥夜だけど、一周終えて再スタートすると遺書の人と最初に遭遇して立ち入り禁止の注意してくれる。 -- 名無しさん (2006-03-27 10:24:08)
- ランク自体にそもそも違和感があるんじゃね?&br()D 新兵級&br()C 一般衛士級&br()B ベテラン・指揮官級&br()A エース級&br()S 人類トップクラス&br()SS 人外&br()&br()これがしっくりくる -- 名無しさん (2006-12-02 10:50:59)
- 武ちゃんはすごい子、ってか出来る子。 &br()普通、レーザー級の攻撃を機動だけで避けるなんて……(ガクガク ブルブル -- 名無しさん (2007-10-25 23:34:21)
- 彩峰は独断先行型で突発的な判断能力に優れているという設定だから 判断力Cは低すぎる 少なくとも委員長より柔軟性に優れているらしいからB以上を··· もしくは委員長が高すぎる?演習の時点では判断力の彩峰 指揮能力の委員長だったはず -- 名無しさん (2008-03-01 14:48:38)
- 晴子が周辺情報を伝えたから、みちるは外に出ようとしなかったんだよ。 &br()もし晴子がいなかったら、脱出のため外に出ようとした所を襲われてた。 -- 名無しさん (2008-07-14 00:08:29)
- 月詠は普通レベル。クーデター事件でも狭霧に事実上勝ってない。月 &br()詠は冥夜に何かあるとすぐしゃしゃり出てくるけど、因縁つけてるだけ。 &br()大体「死人がなぜここにいる」とか聞いて、まともに答えるやつはいない。 &br()好き勝手言ってるだけ。結果として、何も進展していない。護衛のすべ &br()きことじゃない。 縦で -- 名無しさん (2008-08-23 01:36:42)
- 月詠大好き…だと… -- 名無しさん (2009-12-12 10:55:57)
- 晴子は全然無駄死にじゃないだろ。 &br()もともと跳躍ユニットが壊れて単独脱出が不可能になったからみちるの機体で一緒に脱出するために戻った。 &br()んでみちるがスサノオの起動をするまで周囲を警戒してたところにベータが出現。 &br()みちると脱出することになってみちるが機外まで出るまでの間ベータと闘った。 &br()けどベータがスサノオに取りついたことに気を取られて死亡。 &br()このことでみちるの脱出が不可能になる。 &br()んでスサノオの放棄をあきらめて自爆させることになる。 &br()つまり晴子が死ななかったらみちるがスサノオを放棄してベータの本土上陸を許してたことになる。 &br()それから戻らなかった場合、戦術機の乗り換えのタイムロスによって冥夜とたけるちゃんの脱出ルートがベータに占領されて脱出が不可能になってた可能性がある。 &br()だから晴子は全然無駄死にじゃないぞ。 -- 名無しさん (2010-02-13 13:24:17)
- 挿入できるよd(´∀`*)グッ♂ http://s.64n.co/ -- age (2012-03-02 23:46:44)
#comment(vsize=6,nsize=20,size=70)
*おまけ
**遺書っぽい何か
***遺書っぽい何か その1
【オルタ】マブラヴ総合スレ Part67【サプリ】
325 :名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 16:17:27 ID:6RoQgjwk0
こうして畏まって書くのは初めてかもしれません。
しかし世が戦場となり、あなたまで戦いに出向かなければならない
そのような事態に至りようやくこうしてあなたに宛てて書くのは私の弱さのせいでしょうか。
私にできることはあなたが戦場から帰ってくるのはひたすら待ち
そして戦いで傷ついた体を癒し、再び戦場に送り出すことだけです。
あなたは本当に弱い人間でした。
仲間の間に挟まれて選択を迫られ、そしてその選択から逃げる。
しかし弱い人間だからこそできることがきっとあるはずです
あなたと同じく弱い人間である私はあなたの必死さをずっと見ていました。
そして私も頑張ろうとこれまで、そしてこれからも頑張っていきます。
最後に
私はあなたが本当に好きでした。
私はあなたが訓練生時代から頑張っていたのをずっと見てきました。
そしてあなたが訓練で怪我を負って救護室に運ばれてくるたびに私は内心
ドキドキしていました。
このままあなたにこの筋弛緩剤を注射すれば、トラゾリアムを飲ませれば
戦死扱いにして私の部屋で永遠に私だけを見てもらえたら
あなたには豊乳手術をしたり、かわいい服を着せて一緒に出歩いたり
そんなことを考えずにはいられませんでした。
最後にこんなワガママを言う私を許してください。
鳴海 孝之様へ
穂村 愛美
----
***遺書っぽい何か その2
【オルタ】マブラヴ総合スレ Part77【サプリ】
895 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/03/10(金) 12:17:19 ID:DqKo8vct0
白銀武様
あたしにゃやっぱりこんなふうに堅苦しいのは書けないからね
普段どおりの言葉で言いたいこと言わせて貰うよ
武、あんたは本当に頑張った
そりゃいくら皆経験する事と言っても内心
あんたには耐えられないんじゃないかと思ってたよ
だってあんたはこの世界の人間じゃないみたいな
儚さとか純粋さとか持ってたからね
でもそんなあんたが仲間の死を真正面から向き合い
乗り越えて行く度に男に磨きがかかっていったんだよ
そして成長したあんたがちゃあんと基地に
帰ってきたときはどんなに嬉しかったか
あたしゃこの基地のみんなを自分の息子、娘みたいに
思ってるけどあんたは特に可愛かったからね
横浜基地もこんな状況だし、いつまた襲われるか
わからないけど万が一の為にあんたに伝えとくよ
あんたは強いよ、胸張っていいんだよ
あんたのおかげで基地に、そして人類に希望が現れたと言ってもいいんだ
あたしゃそんなあんたを誇りに思ってるよ
最後に
あんたを息子だと思ってる一方であたしゃ女で
あることを感じずには要られなかった
もう何十年もそんなことを感じたことなかったのにさ
あんたが旨そうにあたしの作ったご飯を食べるのを
見る度にあたしも食べられたいと思ったもんだよ
あのまりもちゃんが亡くなった時のあんたを
慰めてあげようと思って何度部屋に出向こうと思ったことか
そしてあたしが全身全霊であんたの体も心も隅々まで
嘗め回して全て忘れさせてあげようと思ったんだよ
こんなことを言う弱いあたしを許しておくれ
京塚 志津江
----
***遺書っぽい何か その3
白銀武様
白銀、ありがとね。
あんたから来てから、この基地も面白くなったわ。
だからとても感謝してるの。
あんたと出会ってからの二ヶ月、色々なことがあったわね。
私がこれまで信じてきた理論を、真剣に考え直さなければならないことばかりだった。
そんなとき、あんたの存在は、私の理論の物証だったの。
あんたが持ってきてくれた、向こうのあたしの論文。
とても役に立ったわ。
私の夢は、自分の理論を実証して見せる事。
私の理論で、学会のジジイどもをひれ伏させてやるの。
あたしが高笑いしている世界になればいい。
その夢に変わりはないわ。
だからあたしは、桜花作戦を絶対に成功させるの。
夢の実現のために、あたしが、みんなと一緒に道を拓くの。
あんたがこの手紙を読んでいる時、あたしはもういない。
でもこの手紙があんたに読まれるということは、あんた達が上手くやったってことよね。
遺書を書かないと言ったのにね。
書いているのは、わたしが弱いから。
だって、きっとあんたは書いていないと思うから。
まりもに嫌味を言われそうだけど、でも、胸を張って会いに行くわ。
精一杯頑張ったって、言うつもり。
白銀、まだまだ戦いの日々が続くと思うけど、絶対に幸せになるのよ。
最後にもうひとつだけ。
社をおねがい。
あんたとなら、上手くやれるわ。
じゃね。
2001年12月31日
香月夕呼
----
***遺書っぽい何か その4
白銀武様
まず始めに、このような手紙を出すことをお許しください。
突然のことで、驚かれていると思います。
あなたが敵の中枢に特攻をかけると言う噂は、私も耳にしております。
それでもあなたは、その卓越した技術で、そのような死地からでさえも無事に生還してくるのでしょう。
しかし此度、この私も戦線に赴くことと相成りました。
もう二度と会えなくなるのではないか。そんな想いが募りに募り、我慢できずに筆を取った次第です。
あなたと初めてお会いしたときのこと、今でもはっきりと覚えています。
知らぬことだったとは言え、あなたは私を呼び捨てました。
嬉しかった。こんな私にも、対等に接してくれる者がいたのだと思うと。
私があなたと一緒に過ごした時間は短いものでしたが、それでも私は、あなたに惹かれてゆきました。
舞い上がり、浮かれていたのでしょうか。
あの時私は、あなたが背負っているものの大きさも知らず、偉そうなことばかり申し上げてしまいました。
それがあなたの重荷となることなど、露ほども考えもせずに。
思い起こすと、慙愧に絶えません。
それでも、甚だ自分勝手で迷惑な話とは存じますが、私はあなたと巡り逢えた運命に、感謝の念を禁じ得ません。
あの事件であなたと出逢わなければ、私は今でも、人形のような生を過ごしていたことでしょう。
ただ、無力を嘆くだけの存在だったことでしょう。
そんな境遇から抜け出すきっかけをくれたあなたに、お礼がしたい。しかし、今の私には何もありません。
ですので、此度の戦いを全力で駆け抜け、人類のために尽くすことを、お礼と代えさせてください。
そうすることで、いつかあなたと再開したとき、胸を張っていられるのだと信じて。
最後に。
あなたが大切な幼馴染を護るために闘っていることは聞き及んでおります。
ですが、もはや溢れる想いを止めることなど出来ません。私の弱さをお許しください。
悠陽は、武様をお慕い申し上げております。
さようなら。
2001年12月31日
煌武院悠陽
----
***遺書っぽい何か その5
白銀 武様
こうして手紙で自分の気持ちを伝えるのは難しいものだ。
だが私の気持ちをそなたにどうしても伝えたく思いこうして筆を取った次第なのだ。
私はそなたから非常に多くのことを学ばせてもらった。
初めて会った時からそなたはこの世界を救おうと強い決意を持っておった。
そなたは自分に厳しく、そして周りにも厳しい人間だった。
だがそのおかげで今の私が、榊が、彩峰が、珠瀬が、鎧衣があるのだと思う。
みなそなたに引っ張られて成長していけたのだからな。
そしてそなたは最も大きな試練にすら自分一人で立ち向かい打ち勝ったのだ。
私が傍にいて、助けてやりたいとも思ったがたった一人で乗り越えたそなたを私は尊敬する。
衛士として伊隅大尉や月詠中尉をはじめ多くの優れた方々を見続けたがそれでもそなたは私の尊敬する目標であり続けた。
願わくば私もそなたにとっての尊敬する目標でありたいと思っている。
そなたと出会ってから多くのことを学ばせてもらい、色々なことを貰ったが、
中でも最も嬉しかったのは姉上と出会えたことだ。
幾つかの偶然が重なったことではあるがあの時あの場にいられたのはそなたのおかげだと思っている。
そして姉上の陰として育った私がたった一度でも姉上の為に戦えたことは、なによりもかけがえの無いことだったと思う。
もちろん、あの事件で命を落とした多くのもののことを考えると、
このようなことを言うのは不謹慎だからそなたの胸だけに閉まっておいて欲しい。
最後にそなたに伝えたいことがある。
私はそなたを愛している。
例えそなたの愛が鑑にしか向いていないとしても…
きっとそなたのことだからそんなことにも気付かず私を支えてくれていたのだろうがな。
そなたがいつか言っていた身近な目標とは、私にとっては、そなたと、そして純夏が無事基地に戻り、
この世界で二人で平和を味わってもらうことだ。
この遺書を読んでいるということは私はもういないのだろう。
しかし、同時にそなたが生きていてくれることを嬉しく思うぞ。
そして出来ることなら少しでも私のことを、そしてこの戦いで無くなったもののことを覚えておいて欲しい。
鑑のことを今度は決して離すでないぞ。
2001年12月31日
御剣冥夜
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***遺書っぽい何か その6
白銀武様
タケルちゃんに手紙書くのってすごく久しぶりだね。
へへっ、ちょっと照れちゃうよ。
タケルちゃんがこの手紙を読む頃は私はもう居ないと思うの。
ううん、タケルちゃんのせいじゃないよ。
これは私が決めたことだから。
だから私が居なくなっても気にしちゃダメだよ。
それにこれを読んでるってことはタケルちゃんが生きて還ってきてるってことだからすごくうれしいよ。
やっとタケルちゃんに一つ返すことが出来たね。
この世界でタケルちゃんを感じたときは夢かと思ったんだ。
例えそれが別の世界のタケルちゃんでもタケルちゃんはタケルちゃんだったよ。
私が好きだったタケルちゃんだったよ。
本当に嬉しかったよ。
きっとどの世界でもタケルちゃんはタケルちゃんで私は私で
どの世界に居ても私たちの関係は変わらないんだろうね。
腐れ縁ってやつかな?
なんだか変な手紙になっちゃったね。
どうしてかないっぱいいっぱい書きたいことあったけど全然書けないや。
そうだ、恥ずかしいから先に書いておくね。
シミュレーター演習終わったらタケルちゃんの所に行くよ。
タケルちゃんにいっぱいいーーっぱい甘えると思うけど逃げないでよ?
私だって結構恥ずかしいんだよ。
タケルちゃん鈍いから「お前こんなところでよせよ」とか言うんだろうね。
それでも多分それが本当の最後だから最後くらい我慢して付き合ってね。
それじゃねタケルちゃん。
2001年12月31日
鑑純夏
【裏面】
最後に二つだけ。
タケルちゃんごめんなさい。
私のせいでいっぱいひどい目に合わせて。
タケルちゃんありがとう。
こんな世界の私でも好きになってくれて。
タケルちゃん...あはは、三つ目だねこれだと。
でも言っておきたいの。
タケルちゃん大好きだよ。
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***遺書っぽい何か その7
白銀 武様
突然でびっくりするかもね、なんで俺宛なんだって
そりゃしょうがないよ、私にだってわからないからね
でもね、他に思い浮かぶのって
茜ぐらいなんだけど茜ってさ、何だかんだ 言って気持ちで
頑張ってる面があるからこういうの読んじゃうと
ダメになるかもしれないでしょ
ってことで白銀君、あんたに渡しておくね
白銀君のことはさ、まだ良く知らないことが多いけど
B小隊のみんながあなたに
頼ってるところを見るときっと今まで頑張ってきたんだろね
訓練生の頃はまだまだ未熟だったのに今じゃ私達も
追い抜かれないように頑張らないといけない位だしね
そうなったのも白銀君がみんなを引っ張ってきたからだと思うからさ、
これからはその強さでB小隊だけじゃなくて
ヴァルキリーズ全員のことを守ってあげてね
あとね
私ってさ、こんな性格でしょ、
一つのことに何もかも捨てて真剣にって今までほとんど無いんだけど
意外と白銀君のこと好きだったよ
でもこれからもっともっと男を磨いて私が夢中になるようないい男になってね
そうすれば御剣だって他の皆だってきっとほっとかないからさ
最後に
弟が戦わなくてもいい世界を作りたかった
だから私の最期がそんな世界の為に役立ったんだったら、
桜の木に来て教えてね
2001年12月23日
柏木 晴子
**ヒロインカーグラ風解説
***鑑純夏
真紅のボディにつめこまれた653馬力のエンジンはヒステリッ
クな加速力。ドリルミルキィ機能による乗り心地は星になるほ
どの爽快感。先端に取り付けられたあほ毛による最先端?ナビ
ゲーションシステムさえも搭載しつつも庶民的な雰囲気がその
魅力を引き立てる愛すべき一品
***榊千鶴
いいんちょ・まゆげの愛称で多くの人々に親しまれるモデル。
長い三つ編み状のリアウイング、開閉式フロントガラスという
あり得ない発想、地味ながら全車種中トップクラスのBエンジ
ンを搭載、素直さに欠ける操作性が玄人の心を揺さぶり続け
る、隠れた名品
***彩峰慧
走り屋御用達のスポーツカーモデル。一匹狼のコンセプトでつ
くられたスペックは殺人的かつ刺激的。通常の推定B90以上と
も言われるエンジンと、STAサブエンジンによる加速度はサィ
スティックな快感。他の車に触っただけでやきもちを焼かれて
いる気がするとまで言わしめた人を虜にして…シウバッ!!
***社 霞
細身のボディの黒く、美しいコンセプトカー。FEXでの白稜峰
制服着替えによるマイナーチェンジのインパクトにより熱烈な
ファンを多数獲得。フロントに取り付けられたのは新幹線にも
採用された最先端の空力制御システム。ありがちながらも洗練
されたそのウサ耳はマシンの個性をより引き立たせる
***御剣冥夜
蒼紫に染められた鋭角的で美しいボディの高級スーパーカー。
見る者を圧倒する高貴なオーラを放つボディに積み込まれた
12エンジンは、2万3000まで回る超軽量超高出力エンジ
ン。誰もを寄せ付けない孤高のマシン。だが一度気に入られると
走り方から攻め方まで教えてくれる師のような車支援CPUと
してOS TSUKUYOMIを備える
***鎧衣美琴・尊人
二つの側面をもった車、非情にサバイバリティの高いオフロー
ドマシン。ウニモグのようにバック8段、前身24段変速とい
う変速機にウインチユニット、シュノーケル、可変スパイク
タイヤ等を備える。悪路の走破性が非常に高く、世界中のあちこ
ちに連れまわされても根を上げないどころか、寧ろ喜んでいる
ようにドライバーは錯覚するという。ただし応答性は無いに等
しく、ドライバー無視で危険な所に逝くのもしばしば
*演説
**パウル・ラダビノッド店長研修生
先のランチタイムによって我が支店は致命的とも言える大損害を被ってしまった
奮戦空しく多くのメニューと貴重な食材が失われ、まさに精も根も尽き果てんばかりであった
満身創痍の我々が何故再び立つのか──
それは、全身全霊を捧げ接客する事が、時給ある者に課せられた責務であり、
店の売り上げに貢献した輩への礼儀であると心得ているからに他ならない
床に眠る者たちの声を聞け
厨房に果てた者たちの声を聞けぇい
洗い場に散った者たちの声を聞けぇい
彼らの悲願に報いる時が来た
そしていむぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!
(誰かあいつをダマラセロ…)
*チャット
**BETA各位
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36:名も無き存在たち:2006/12/22(金) 00:24:13 ID:soldiers
..サッキカラ誰モオーダー取リニ来ナイ件ニツイテ
37:名も無き存在たち:2006/12/22(金) 00:24:19 ID:Warriors
ツーカ、アノウェイトレス怖クネ?
38:名も無き存在たち:2006/12/22(金) 00:24:20 ID:Warriors
金髪ノ方ナ
39:名も無き存在たち:2006/12/22(金) 00:24:23 ID:TanksT80
禿同、漏レモアアイウノガダメ首トカモガレソウ
40:名も無き存在たち:2006/12/22(金) 00:24:27 ID:Warriors
ソウカ?ツリ眼カワユスツリ眼
41:名も無き存在たち:2006/12/22(金) 00:24:35 ID:soldiers
イヤ、ムシロ隣の方が…(´д`;)ハァハァ
42:名も無き存在たち:2006/12/22(金) 00:24:38 ID:Warriors
ヒント=ペド
43:名も無き存在たち:2006/12/22(金) 00:24:40 ID:TanksT80
通報シマスタ!!
44:名も無き存在たち:2006/12/22(金) 00:24:56 ID:soldiers
マーモチツケ…
45:名も無き存在たち:2006/12/22(金) 00:24:59 ID:TanksT80
ツーカ、カンゼンシカトカヨ…
46:名も無き存在たち:2006/12/22(金) 00:25:01 ID:Warriors
サスガダナオレラ…
2023-12-12T02:30:16+09:00
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