00ユニットとBETAや珪素系生物の考察コメントログ4

  • 魔法が甘ったれているというのはちょっと偏見でしょう。
    まぁ、ドラクエみたいな便利魔法を考えているならそうでしょうが…
    デモンベインなんかで出てくる魔法や魔術も多少ぬるくできていますが…
    それでも、使うたびに脳細胞が沸騰し、神経が焼ききれ、魂から直接エネルギーを削り取られ、
    人類最大の味方と描写されているアル=アジフでさえ、その所有者は最後には魂が雲散霧消し、
    通常の死者の列に加わり、輪廻の輪に戻ることすらできないのです。

    人間の為のデウスマキーナといわれたデモンベインでさえ、指一本動かすだけでその魔力の奔流が脳内を吹き荒れ、
    生半可な人間では正気を保つことすら難しいといわれる程度です。

    さらに言うと、火の玉を呼び出すという簡単そうな魔術でも、クトゥルフ神話的魔術では、何百人ものいけにえを要求し、
    そのいけにえ達は行きながらに腐っていき、その苦痛を味わいながらも、決して死ねないという生き地獄を味わった挙句、
    最後に頭蓋から取り出された脳みそを異形の神々のそれと結び付けられ、その狂気に満ちた思考を助けるための単なる端末として死ぬことなく永遠にいき続けるといった様相になります。

    その結果火の玉の威力はといえば、兵士級BETA1体を半殺しにする程度しかないのです。

    これのドコが甘い魔法?ッテ感じですよ。
    -- (うぐぅ~来訪者) 2007-05-21 16:35:03
  • クトルゥフ世界での”人間”の魔術行使についてはたぶんそのとおりだと思いますが、
    デモンベインはその心臓の魔術機関(銀鍵機関だったかな?)から魔力のほとんどを供給していたはず。
    アイオーンや他の一般?機械神についてはうぐぅ~来訪者さんの考えであっていると思います。 -- (名無しさん) 2007-05-21 22:12:46
  • BETAが定期的にハイブから打ち出す、回収資源弾(仮)のことで疑問が沸い
    たので皆さんの意見を聞かせてください。
    それは・・・
    1.太陽系を出たあたりにその太陽系内の各星から打ち出された回収資源弾を
    集める物資集積場又は中継基地のようなものがあるのでは?
    2.↑もしくはそこに本星と繋がるワープゲートみたいのがあるのでは?
    3.BETA達の創造主たる生命体並びにその文明はとっくの昔に滅びて今はBE
    TA達がかつて創造主から受けた命令を永遠とこなしているだけでは?

    各質問の説明をしますと・・・
    1&2.思ったのですが仮に、回収資源弾をBETA本星に向けての発射している
    のだとして回収資源弾が射出後、光速で飛んだとしても目標の場所が10億光
    年先なら届くのは・・・と言う感じで効率が悪いのでは?という事からこん
    な考えが出来ました。
    ただ回収資源弾にワープ機能みたいなのがあれば別なんですけど・・・
    3.これは宇宙にいるとされる上位存在の数からの推測です。
    BETAを生み出した生命体の文明がそれだけの技術を確立し、そのBETA達が
    宇宙に拡散、10^37という数にまで増殖?する時間を考えるとその年月は最
    低でも幾千、幾万の年月が掛かると思います。1万年もの時間が有れば一つ
    の文明が生まれ、栄え、衰退、そして滅亡するのに十分だと思います。
    そして以前、IOTさんが答えてくれた質問で出たBETAの統括者である上位存在
    自体も「創造主の命令は絶対、たとえその創造主達が滅んでいようとも自分達
    に与えられた命令が変わらない限り、我らはその任務を遂行するのみ。」とか
    命令絶対実行の構えでいるような感じがします。
    ただBETAが認めている生命体、「珪素系生物」の寿命が人類「炭素系生物」よ
    り長いのか短いのかそれによっては文明の寿命も変わってしまうのですが・・・

    皆様はどう考えますか? -- (影の人) 2007-05-22 00:53:28
  • そういえば珪素系生命体ということで思い出したのが、ガメラ2のレギオンです。
    小型レギオン(BETA)、大型のボスレギオン(上位存在・又は創造主)、草体(ハイヴ)
    に置き換えれば、しっくり来る様な気がします。あと戦車級に噛り付かれる戦術機と小型レギオンに纏わりつかれるガメラ、この構図がそっくりだと思いました。
    もしかしたら、BETAが居ない世界での人類を滅亡させうる可能性の一つがこの怪獣群なのかもしれません(実際、平成ガメラ三部作では、一歩間違えれば人類滅んでたと思います)
    珪素系生命体の寿命については、定期的にコールドスリープに入って自らの寿命を延ばしている可能性もあるのではないでしょうか。それで彼らが寝ている間にせっせと資源回収みたいな感じで。
    -- (コルン) 2007-05-22 09:41:52
  • 数で攻めてくるあたり共通点を感じますね。
    レギオンがBETAなみにいたらまず勝てません。<大型はミサイルとは効きかないわ、空飛ぶわ、地中に潜るわ。首都に飛来されでもしたらアウトな怪獣をどうやって倒せば良いのか考えられませんでした。
    1、につてて同意します。
    効率的な運搬を行なうために物資集積所などに集め、まとめて輸送する手段は効率的です。
    また、個々にワープすることができるならわざわざ軌道上に上げる必要もありませんし、重力下では都合が悪いとしても太陽系を抜けるというのはBETA側の基準があると考えない限り、太陽系外で一度集めてまとめて輸送すると考えます。
    また、本星に行くのかどうかはわかりません。これだけ勢力圏を広げる創造主の本拠地です。本拠が核恒星系であっても不思議ではありません。
    また、資源を加工所、精製所、使用する工事現場などに直接送ることも考えられます。
    2、ワープゲートに関してはゲートを設置するのとワープする装置で運ぶのとどちらが有効かによります。
    まとめて輸送船で運ぶのか、それぞれゲートで送るのか。どちらかだと思います。
    3、可能性はあります。比較対照としておかしいかもしれませんが、人類史の短い歴史でさえ、いくらでも栄枯衰退が見られます。
    ましてや、G元素における因果への影響など下手に手を出せば文明を破壊するのに足るものです。(白銀が恐れたように逃げた先の世界で50億人が死ぬかもしれなかった)
    日本は原爆によって教訓を得ましたが、一撃で致命傷を負ってしまえば教訓は生かせないでしょうから。
    また、BETAは知識はともかく、知能は低いと思います。
    月並みな例で言えば創造主が反乱を恐れたものか、コストダウンを狙ったスペックダウンでしょう。
    しかし、思考は出来るようです。つまり思考は出来ても反乱が出来るまでには至らない程度のものを持っている。
    ならば、存在理由もわかるでしょう。機械などにもいえることですが、なにかをするためにうまれてくるということはそれ以外では生きていないと同意義です。
    たとえば、はさみは物を切るために存在しますが、物が切れなくなったハサミはハサミであったもので、必要のないものです。
    ハサミは思考しませんが、BETAは出来る。自らのそれを自覚できるなら、BETAは最初の命令を創造主が消えても続けると思います。 -- (IOT) 2007-05-22 12:54:54
  • BETAは出来る。自らのそれを自覚できるなら、BETAは最初の命令を創造主が消えても続けると思います。 -- -- (IOT) 2007-05-22 16:22:36
  • 上位存在が言うには炭素は他の物質と安易に結びつく。知的生命体にまで進化する可能性はないそうです。
    これは、逆に言えば、炭素系生物は直ぐに死ぬか、もしくは確認できないほど短時間で文明が滅びてしまう(珪素系生物のタイムスケールで言えば)ことを意味します。
    …ということはむしろ、珪素系生物の寿命は極端に長いという可能性もあります。
    -- (うぐぅ~来訪者) 2007-05-22 17:31:59
  • もしくは人類のような炭素系生物の進化の袋小路などを知っているのかもしれません。
    進化の終着点を計算できるならもしかしたらその種の繁栄期限というのもわかるのではないでしょうか?
    他に私が考えられるとすると価値観の違いです。
    死の定義、生の定義などが違えば上位種の考えもありでしょう。 -- (IOT) 2007-05-23 13:51:54
  • もしくは人類のような炭素系生物の進化の袋小路などを知っているのかもしれません。
    進化の終着点を計算できるならもしかしたらその種の繁栄期限というのもわかるのではないでしょうか

    だとしたらこんな考えはどうでしょう。
    BETA達と生み出した珪素系生物となった生命体たちはかつて人類と同じ炭素系生物だった。珪素系生物へシフト
    したのは、このまま炭素系生物として進化を続けても進化の袋小路に行き当たると見極めたため、そしてその情
    報をBETA達にはその答えを元に炭素系生物は生命体とは言えないと定義させてた。
    少々強引な仮説ですがどうでしょう?

    最後にBETAのことで質問が
    1.戦術機ごと衛士を喰らっているタンク級ですが戦術機の装備である長刀や盾、爆薬物が入っている
    ライフルとかも捕食対象なのでしょうか?(喰ったらで口の中で爆発しないのだろうか・・)
    2.上位存在は人類もまた、再利用可能な資源と定義してました。ならば戦術機に対しては脅威度で格
    付けしてるのではなく回収資源として見ているのでは? -- (影の人) 2007-05-25 01:17:48
  • その仮説だと、”知的生命体とはいえない”ならともかく”生命体とはいえない”とするのは苦しいと思います。

    タンク級というか、BETAにとっては仲間の死骸さえも戦闘が終わった後なら捕食対象になるのではないでしょうか?
    また、かじりとったものを噛み砕いて飲み込んでいるのではなく、そのまま飲み込んでいると考えれば、暴発によって行動不能になる固体は戦闘そのもので行動不能になる固体に比べて誤差範囲ではないでしょうか。

    戦術機に対しては、脅威度(飛行&搭載コンピューター&人間)で格付けもしているでしょうし、資源としても見ているでしょう。
    どちらかだけってことはないと考えます。 -- (名無しさん) 2007-05-25 03:18:14
  • 捕食という表現に違和感を感じます。
    彼らが行なっているのは資源の回収、もしくは障害の排除です。
    飲み込んでいるのは間違いないでしょうが、たとえとしてはほほに食べ物を詰め込むリスのようなものかと思います。
    あまり口からリバースするところを想像したくありませんが。
    また、銃器に使われる火薬は確かに引火しますが、都合よく胃袋で化学反応を起こすなり、脾腹が散るなりしなければ早々暴発はしないでしょう。
    -- (IOT) 2007-05-28 10:53:05
  • >あまり口からリバースするところを想像したくありませんが。
    さりとてケツからリリースというのもあまり想像したくもない気も…(爆) -- (うぐぅ~来訪者) 2007-05-29 12:57:32
  • ↑自分もそれに関しては激しく同意です(爆)
    ただアレだけ口がでかいのだからケツからは必要ないかと。でも考えるとハイブにお持ち帰り
    する際戦術機と衛士をまとめて喰ったタンク級の口の中では人間と呼ばれていたモノの一部は
    一緒に喰った戦術機の残骸にすり潰され、リバースされた時にはもはやシチュー状態ではない
    でしょうか。
    こう考えると、ハイブ内では集めたモノを仕分けする専門のBETAとその場所があると思います。
    それがいわゆるアトリエとかBETA製造工場(純夏が捕まっていた所?)とか・・・ -- (影の人) 2007-05-29 23:27:39
  • 確か、BETAには消化器官やら内蔵やらが存在しないと聞いたように思います。
    また、運搬の効率化をねらうなら口部以外に運搬したもの(かみ砕いたもの)を取り出せる口があるかもしれませんね。

    壁の人さんの意見は同意します。
    シチューとは行かないでしょうが、上位体が例に挙げた玉瀬氏の状態を素材とするならすりつぶされたそれはエネルギーもしくは原料にしかならないでしょう。 -- (名無しさん) 2007-05-30 12:23:24
  • 本質的な話ですが、BETAはどのような損傷を受けると死ぬのでしょうか?
    死ぬという表現が適切でないとすれば機能停止としてもかまいませんが…。

    例えば、人間のようにどこか特定の器官を少しでも破壊すれば即死してくれるのか?
    それとも、人間とはちがい、中々死なず、むしろ、殺すというよりは動けなくなるようにするというやり方なのか…
    動けなくするというのはつまり、足を根こそぎ切断するとか物理的に機能と脅威を奪うという意味です。

    例えば、槍で突き刺しても、体液を失う程度では死なず何か決定的に物理的な機能の欠損を与えないと駄目なのだろうか?

    この辺り、BETAを殺すとは具体的にはどのようなダメージを与えれば奴らは死ぬのだろうか?
    -- (うぐぅ~来訪者) -- (IOT) 2007-05-31 12:49:46
  • 勝手ながら、うぐぅ~来訪者さんのコメントを適切だと思われるこちらの掲示板に移させていただきました。
    事後承諾で申し訳ありませんが、ご了承いただきたいと思います。
    -- (IOT) 2007-05-31 12:52:23
  • BETAの死因については生物とあまり変わらないと考えます。
    具体的に違いを言うなら内蔵などに関する損傷は起きえないという位です。
    体液に関してはいろいろ考えますが、少なくとも地球上で環境に適応してきた生物には血液は不可欠な物です。
    BETAにとっても血液は効率の良い物ではないでしょうか?
    そう考えるとBETAにも出血死もあるでしょう。
    損傷に対してはそもそも痛覚や神経などがあるのかが疑問です。
    機械などにたとえるなら予備回線を使用し、損傷した器官を代行、迂回するということが考えられます。

    また、急所に関しては小型種にはあるかも知れませんが、少なくとも戦術機が相手にする要塞級などにそのような物があるなら白銀らに説明がないというのは考えにくいと思います。
    せいぜい、攻撃時のタイミング、有効な戦法などでしょう
    -- (IOT) 2007-05-31 12:58:45
  • 私としては武器の効果についての評価との関係という認識で、兵器考察に書いたんですが、
    お手数を取らせました。

    つまり、BETAを殺す、あるいは機能停止させる、脅威を排除する方法としてどのような手段が有効なのだろうという観点で
    まずBETAの死亡、機能停止、戦闘能力の喪失がどのような条件で発生するのか?を考え、
    それによって武器の考察をしないと無理があるなと感じています。
    -- (うぐぅ~来訪者) 2007-05-31 17:31:29
  • こちらこそ余計なことをしてしまったようですいませんでした。

    ご質問に関してですが、まずは人体と同じような損傷、BETAの体から出ている突起物、などを考えると内骨格であると推測できます。
    であれば、通常の生物と同じように骨折などの損傷、BETAに流れる体液が血液と同じ働きなら戦術機ではできないでしょうが四肢の圧迫による壊死。
    出血による機能低下、死亡なども考えられます。最も効率で考えるなら即死するのでもない限りはBETAの数に対応するために破壊した方が効率がいいでしょう。

    しかし、それらを踏まえた上でBETAに恐らく通じないと考えられるのは毒素です。
    昆虫や小動物などを最も効率的に殺傷するのは毒か、広域洗浄(消毒や火)ではないでしょうか?
    BETAは今までのパターンから資源採取として人間だったものなどを持ち帰っています。
    毒を巣に運ばせる手はあったでしょう。
    しかし、実用化されていないということは毒素に対して強い抵抗力があると考えます。
    こう考えると物理的な攻撃力による破壊がもっとも効果的といえます。
    直接的な破壊を目的としないもの(毒を塗るための突起の多いナイフ、一部の暗器、威嚇、示威目的のものなど)
    は無意味だと考えます。
    -- (IOT) 2007-06-01 12:40:46
  • BETAの質問なんですがよろしいでしょうか?

    前方方面では鉄壁の堅さを誇るの突撃級ですが地雷などの攻撃に対しては有効なのでしょうか? -- (不思議で眠れない) 2007-06-10 21:49:08
  • 画像を見る限りは、突撃級の装甲は前面から背中にかけて広がっているので
    下になる腹部あたりはお尻と同じで無防備ではないでしょうか。 -- (影の人) 2007-06-11 02:24:10
  • 下部のお腹まで装甲で覆われているとタダでさえ低い旋回がよけい遅くなる
    のではないでしょうか。よって地雷系は有効と考えます。 -- (影の人) 2007-06-11 02:26:43
  • そうですね。うまく踏んでくれれば対戦車地雷であれば簡単に殺せるでしょう。
    対人地雷ではあまり大ダメージは受けないでしょう。
    これは小型種が対人兵器(9mmなど)でも対処可能なのに対して、大型種が対戦車兵器(12.7mm、25.4mm、36mmチェーンガン)でないと他と瀬ないのと同じ理屈でしょう。
    小型種は所謂歩兵や機械化歩兵に相当し、大型種は戦車、装甲戦闘車両、ヘリ、航空機に相当する防御力を備えていると思われるからです。
    まぁ、有効とされる兵器の序列で行くと対戦車地雷が適切という結論です。

    ただ、実際に撒きビシのように撒いて使うやり方だと、上手く踏んでくれるのかが疑問ですし、あらかじめ埋めるのなら、
    戦術機が囮になって地雷原に引き込むようなやり方が必要でしょう。
    また、クロスレンジ以外の距離での撒きビシはおそらくジャンプして避けるなどの対抗措置でBETAも対抗してくるでしょうし、
    クロスレンジでの使用は逆に戦術機側にも被害の可能性があり危険でしょう。

    まぁ、どちらにしてもワナ的な要素の強い武器であることは否めないでしょう。
    そう考えると、第一絶対防衛線手前ぐぁの地域に大規模な地雷原が敷設されていると考えると、使い道はかなりあるかもしれません。
    あと、旧町田から横浜基地の直線で結ぶ地域に地雷原を敷設し、突撃旧だけを見逃して地雷原に任せるという戦術を当初は考えていたのかもしれません。

    しかし、BETAのエアボーン…もとい!グランドボーンによって肩透かしだったと…(^^;;

    -- (うぐぅ~来訪者) 2007-06-11 05:52:02
  • 地雷戦術は有効ではないと考えます。
    太いレーザーがなぎ払われればそれだけで消えます。
    現在でも地雷処理の方法で地雷原にばくどうさくなどで道を造るようなケースはありますが、あくまで応急処置なのに対してレーザーを照射したなら確実です。
    いっては何ですが、経済的にもBETAに地雷処理をさせたい位です。
    また、対戦車地雷が突撃級に対して有効かどうかに関しては死亡させることは出来ないと考えます。BETAと戦車の”車高”の違いが問題になるのではないでしょうか?
    大きさ的に対戦車地雷の標的たる戦車は突撃級の股下程度ですし、大きさも違います。
    地雷に関して詳しくありませんが、戦車程度を想定しているなら足一本吹き飛ばせる程度でしょう。
    対BETA用の地雷が必要ではないでしょうか? -- (IOT) 2007-06-11 12:18:07
  • でも、レーザー級の撃墜序列から考えると地雷みたいなローテク兵器は歯牙にも掛けなさそうじゃない?
    地雷原を処理するよりは戦車に個別照射をすると思う。

    あと、威力については確かに足を吹き飛ばす程度というのは納得できます。
    ただ、最近DAPAで開発された新型対戦車地雷なら有効ではないかと…

    この新型地雷は加重がかかると中の炸薬はさほど大きな爆発を起こしません。
    その代わりフタが飛び出します。
    フタには特殊加工がしてあって、火薬の爆発によって成型弾頭の形に変形し、そのまま
    戦車用鉄甲弾になるという恐ろしい兵器です。
    #引用元はゴルゴ13です(^^;
    これなら突撃級に対してばかりではなく、要塞級にも有効ではないかと思います。
    ちなみに、この地雷は普通のイメージとは違いむしろクレイモアに似た設置の仕方となります。

    -- (うぐぅ~来訪者) 2007-06-11 12:34:46
  • そに新型地雷の効能に疑問を感じますね。
    聞く限りでは加重が掛かると地面から120mm砲が発射されて上にいたらアボーンと解釈させてもらいました。
    しかし、これでは爆発物の利点である範囲攻撃を殺してしまいます。
    人が通ると道の両側で爆発→鉄粉でミンチ。これがクレイモアの基本設置方法だと思いますが、これと同じ設置の仕方をすると
    BETAが通ると左右で爆発し飛散体が接触→BETA「痛っ!なんやねんコレ!?」。
    そもそも、あらかじめ戦場を特定すること自体が難しい上に、その設置により自軍の自由な戦術活動を損なうなどの危険も伴うため実績ある概存兵器を差し置く事はないと思われ
    戦術機も滑空砲持ってるし、120mm砲の設置でも融通がききそうですからね。 -- (後悔エリンギ王子) 2007-06-12 07:37:43
  • 確かに効果範囲が狭い攻撃では接地する地雷の効果を低くすると思います。
    しかし、地雷の有効性を否定しまいたが、現実的に対処できる敵でもっとも厄介なのは戦車級です。
    その数任せな浸透攻撃をなんとかするには範囲攻撃のできる爆発物は有効だと思います -- (IOT) 2007-06-12 12:13:54
  • いえいえ、概存の地雷を否定している訳では無いですよ。
    地雷の必要性が隠密性と範囲攻撃にあるのに対して、『新型』地雷とやらが
    >この新型地雷は加重がかかると中の炸薬はさほど大きな爆発を起こしません。
    その代わりフタが飛び出します。
    フタには特殊加工がしてあって、火薬の爆発によって成型弾頭の形に変形し、そのまま
    戦車用鉄甲弾になるという恐ろしい兵器です。
    なんていう地雷と分類してもよいかわからず多数を攻撃できる対軍兵器としての地雷の利点を消失させている事について批判させてもらっただけです。 -- (後悔エリンギ王子) 2007-06-13 09:43:23
  • 紛らわしい発現をして申し訳ありません。
    地雷の有効性を否定していたのは私自身のことです。
    現状でもBETAに対して上記の理由以外の有効性を疑っています -- (IOT) 2007-06-13 12:48:50
  • まぁ、気化爆弾を使おうがその圧倒的な物量の前ではまさに焼け石に水ってコトなのかな?
    -- (うぐぅ~来訪者) 2007-06-15 01:42:26
  • 地雷の有効性がこっちで議論されているのは面白いですね。
    まあ、地雷原の最も確実な攻略法は「被害を気にせず突っ込む」ですので、まさにBETAの生態に直結しているといえますね。
    地雷はけが人を多く出し敵戦力の吸引を図る兵器ですから気にしないBETAに有効とは思えません。 -- (あの) 2007-06-19 22:29:55
  •  こちらでは初めまして。こっちにも戦術、兵器について書いてあるとは思わなかったので、何となく損をした気分になってしまいました。

    地雷は防御的特性の高い兵器であるといえますから、大量に押し寄せてくるBETAに対して有効活用できればかなり効果の高いものだと思います。しかし、従来の地雷ではBETAの構造と取りうる戦術の関係上、あまり効果が得られない可能性が高い。
    そうすると、S-11や核といった強力な爆薬等を利用した、広範囲を殲滅できるような設置爆弾的なものを使用する方法しかないのかもしれないと思います。うまく運用できれば、敵群の一部を吹き飛ばせるでしょう。

    まあ、地雷というには物騒ですし、使い勝手も費用対効果もあまり良好ではなさそうなので、難しいかもしれないですが……。
    -- (自販機) 2007-06-26 13:37:34
  • その使用法だと地雷と言うより設置式の爆弾ですね。
    相手の進行方向に設置する爆弾といった具合でしょうか。
    ハイヴの建設場所が確定していればあらかじめ埋設しておけるのでしょうね。 -- (IOT) 2007-06-27 13:04:22
  • こちらの掲示板が適切かどうか迷ったのですが、BETA関連であること、掲示板が空いていることからこちらに投稿します。
    BETAに関してですが、かりに彼等が人類並の知識を持ち、戦略、戦術、戦法を駆使できたならどのようなアクションが想定されるのでしょう?SSネタからいくつかのケースを想定してみました。結果として人類の敗北が濃厚になるのは不謹慎だとは思いますが、よろしければ皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
    1, 横浜基地
    2, オリジナルハイヴ
    3, 世界各国
    4, 移民惑星
    5, 移民惑星宙域
    6, BETA対BETA
    7, その他
    -- (IOT) 2007-07-03 14:01:50

  • 1,いくらでも手は打てます。(奇襲、部隊編成などは人類の軍隊と違い完全に機能する一種の群体のようなものではないでしょうか?それ故に彼等に人類史が築き上げた戦いの経験は効きにくいのだと思います。昆虫や小動物などの群れと闘う方法こそ有効に思えます。)現に、BETAにもう少し状況認識能力があれば、待機している水月機をほったらかしにしてエネルギー補給などしなかったでしょう。
    自己保存の考えあったとしても人類のように本能が有るとは思えません。さらに戦力を分散(スサノヲに向かうなど)しないで、犠牲を出してでも水月機を破壊していれば、横浜ハイヴは制圧されていたかもしれません。おかしな言い方ですが、BETAが戦術を使わないという人類の認識があるならBETAは正攻法で勝てるでしょう。
    全滅をねらうならまずは移動手段を破壊し、しかる後に通信施設の破壊や妨害、基地への直接侵入が考えられます。
    逆に戦略を使う知識があると知っていた場合、対処法としては戦力の増強、基地内部での対BETA装置の充実。帝国軍からの支援体制。その程度の戦力がなければ戦況を覆すのは難しいと考えます。


    反応炉の奪還を目的とするなら制圧と確保が主目的となるのでしょうか。
    ハイヴへの損害が認められるなら横浜ハイヴ内にいきなり大戦力を送り込めますし、爆発物に関して対処するデータがあるなら即時破壊するでしょう。
    外と内から攻められては横浜基地も厳しいでしょう。
    -- (IOT) 2007-07-03 15:46:49
  • 2,攻略は難しいでしょう。現在の対BETA兵器は対策が出るでしょう。(対レーザー弾、最悪、核やG弾などの広域破壊兵器なども)磨きがかかって攻略が困難になります。神懸かり的な幸運でもなければ希望もなにもないでしょう。

    -- (IOT) 2007-07-03 15:50:18
  • 3,BETAの視点でみるなら人類が自身を戦略の無いものだと認識している事実は大きな武器です。
    その戦略を展開する際は一撃で人類の致命傷たり得る戦法を展開するでしょう。
    補給線、ライフラインの分断、兵器工場、食料庫などの増産施設の破壊、油田(オルタでどれほど使われているか知らないが、評価試験のボートに使われている燃料を考えると有効だろう)などの化石燃料の確保、もしくは制圧。戦線の分断。どれをとっても致命傷たり得ると考えます。
    その戦術を展開するまでBETAが行ってきた盲目的な行動(一定の数に増えたら攻勢にでるなど。地形、目的によっては一定の方向に進行するといった規則性などもあるかもしれない)が彼らの行動を奇襲とする。
    -- (IOT) 2007-07-03 15:57:10
  • 4,移民惑星
    そこに手段が例外(ワープやらテレポートなど)を除けば宇宙を渡っていくのであるから惑星に着くためには当然ながら移民先で配備しているであろう防衛網を突破する必要がある。
    そこには当然、既存のBETAに対する手段があるだろうから、無傷というのはないと考える。
    BETA側が攻略する気なら人類の確認していない種や技術などが必要だろう。

    1, 移民惑星宙域
    宇宙船対ハイヴという形になるのだろうか。宇宙戦の兵器に関しては意見があったがそれらが活躍すると思われる。現状で最大のネックなのはレーザーによる攻撃だろうか。

    2, SSのネタとして考えたのだが、BETAがBETAに相対する場面を考えてみた。
    やはり、数の勝負になると考える。同スペックであり、同じ思考を持つ相手なら優劣を決めるのは数、もしくは地形などの外的要因だろう。今回はBETAが仲違いしていると仮定したが、仮に一部のBETAが人類側につくとなれば人類としてはたまったものではないと思う。今まで全滅戦争していた相手が和解可能であるとするならそれまでの犠牲は浮かばれまい。ましてやオルタネイティヴ計画初期に試みているのだから。
    -- (IOT) 2007-07-03 16:13:04
  • 7のその他で創造主VBETAはどうでしょうか。

    いわゆるマトリックスやターミネーターみたく、ある日突然、ヴァージョン
    アップを繰り返していったBETAが自我をもって、創造主も不要と認定して
    反乱をしだしたって感じで。
    作った創造主たちとてBETAのことを把握してるとはいえ、相手は10の37乗
    もの戦力を誇っています。独自の進化を遂げていけばいずれ、創造主も完全
    に対応不可能となるでしょう。 -- (影の人) 2007-07-03 21:25:18
  • こう言っては身も蓋もないけれど、BETAにとって戦闘という概念が存在しないことは上位存在の発言から分かっている。
    そもそもがおそらく造物主にとっての【安全基準】を厳格に満たした作業個体群であるので戦闘や攻撃の概念が存在しないのでしょう。
    よって、BETA同士の相撃というのはおそらく【安全基準】違反になるのではないでしょうか。
    光線級の攻撃がBETAを攻撃しないのはそういう理由も強いのでは?

    10の37乗と答えた時のタケルの質問は確か「お前のような存在は宇宙にどれだけいる?」だったはずなので、上位存在は存在(いわゆるBETA)の総数の理論値を答えたはずである。
    *恒星間移動の時間をもとにした理論値説は好きだが、4000億というこの銀河内の恒星の数の理論値から考えればかなり不可能な値であり、個人的にはBETAの計算力は悪くないと思うので。
    この時仮に、アトリエに極小種とも言える種族が大量に存在した場合、推定値は跳ね上がる。
    細菌サイズのBETAが存在してもなにもおかしいとは思えない。
    例えば、BETA内部にエネルギー循環のための複数のBETAが存在しているのかもしれない。
    (大型未確認種等は常識的に考えれば移動部分とシールド部分の二種類のベータが組み合わさっていると考えられる)
    そのように考えていくと、実質的な戦力は10の37乗という言葉通りではないのでは?

    -- (ちぇるの) 2007-07-04 02:28:28
  • 細菌BETAですか、たしかに水質汚染やまりもちゃんが殺られた時に消毒うんぬん言っていた事からもBETAが体内に独自の細菌もしくは未発見元素を持っていることはあきらかですのでそれらが全てBETAだったなら・・・
    -- (後悔エリンギ王子) 2007-07-05 06:57:41
  • >独自の進化を遂げていけばいずれ、創造主も完全
    >に対応不可能となるでしょう。
    まぁ、そういうときのためにコアプログラムの中に停止コードなどを非公開コードとして、
    組み込むってのが当然考えられる。

    人間のDNAの中にジャンクDNAのようなものがあるのと同じように超圧縮コードで、
    BETA自身には解析が出来ないように仕掛けを作っておくでしょう。
    また、プログラムドライブ前には必ず、ジャンクコードのダイジェストコードをチェックして、
    それが一致しない限り、活性化しないようにするといった処置は当然行うでしょう。

    進化したBETAがこれらを解析できるかどうかが問題ですね。
    ただ、普通に考えると、人間だって、オペレントコードリストがなければプログラムを作ることが不可能なのだから、コンピューター自身がコレを解析するというのはまず不可能でしょう。

    BETAについてもその対応は同じだと思います。


    -- (うぐぅ~来訪者) 2007-07-05 15:16:00
  • 1~7意見とは別になるが皆さんの意見を見ていて創造主(仮称SITA)にとってのBETAとは価値観などでいえば人類におけるナノマシンの概念に近いのではないだろうか?
    自動的に単純な命令をこなし、自己増殖する単純な機械。
    BETAを単純な機械と捉えることがSITAと人類の技術的な差ではないだろうかと推測します。 -- (IOT) 2007-07-05 18:00:01
  • もしかしたら、創造主はコマンド一つで宇宙に散らばった全てのBETAを
    自壊させる自滅コードみたいなのを持っているのかも・・・。 -- (影の人) 2007-07-05 21:00:54
  • 大量に存在するBETAの全てを処分しなければならない状況を想定しているとすればSITAはずいぶんと警戒心の強い種族であると考えることもできる。
    さらに、SITAの社会基盤にもよるが、私の感覚ではわざわざ作業機械程度のものに戦力をもたせるだろうか?
    その事から考え得ることは二つ。
    1,SITAはBETAを作業機械以外の見方もしている(戦力などとして換算できる)
    2,SITAの文明は作業機械のBETAとは比較にならない戦力を所持している
    -- (IOT) 2007-07-06 12:46:06
  • そういえば地球以外にもBETAに滅ぼされた生物の居る星って存在するんでしょうか?
    BETAにとっては、珪素系生命体の創造主以外は生物ではないらしいので、かなりの星を滅ぼしてそうですが・・・
    (その中には地球をはるかに越える科学力をもった星もあったかもしれませんが、やはりBETAの物量に圧倒されたんでしょうか) -- (コルン) 2007-07-11 11:19:30
  • そういえば地球以外にもBETAに滅ぼされた生物の居る星って存在するんでしょうか?

    可能性としては高いでしょう。
    上位存在と武との会話でその数(上位存在だけかも)が10の37乗ほど存在するとのこと
    でした。普通に考えれば、創造主の星でそれだけの数のBETA又は上位存在だけ製造する
    のは無理でしょうから。制圧(滅ぼした)した先の星でそれだけ増えていったとみて良
    いと思います。
    ただそうなると、どうやって地球にいた上位存在はその数を把握していたのか?とうい
    疑問が生まれます。
    太陽系に来る前、本星で入力されていた情報をそのまま言ったのか、それとも各惑星間
    である一定以上の規模(数)に達すると星間ネットワークでもできて情報のやり取りで
    もしているのか・・・。
    どうでしょう? -- (影の人) 2007-07-12 12:38:42
  • 影の人さんに同意します。可能性としてはあるでしょうし、出先で自分たちの労働力を増やすのは兵士級などで明らかです。
    しかし、逆に和解した可能性も大いにあります。
    上位種が言っていたように本来なら私たち人類よりも創造主たち桂素系生物の方が発生する環境があると考えるからです。
    人類にとっての生物の発生条件は水がある、大気があるなど限られていますが、現にSITAのようにそれに当てはまらない生物が進化できるとしたら。
    それは人類以外の知性体の可能性を大幅に引き上げるでしょう。
    むしろ、SITAやBETAの認識では人類のような生物こそ発生した前例のない”ありえない知性体”なのかもしれませんね。

    たかだか数十年前。人間が月に到着したとき。その際に使用されたコンピューターは現在の家庭用PC以下の性能だと聞いたことがあります。
    その前に初めて電子機器が作られた時。PCの前身ともいえるそれは電卓程度の計算をするだけなのに部屋一杯の電子機器が並んでいたとも聞きました。
    当時の人たちにすれば現代の技術は魔法じみているものでしょう。
    人類と創造主SITAとの技術格差は星間航行、星間資源採取などの事柄からみても早くて数十年、まともに考えれば世紀単位での技術格差を感じます。
    私たちにとっては10の37乗”も”でも彼等にとっては10の37乗”だけ”と考えているかもしれません。 -- (IOT) 2007-07-12 13:23:09
  • 個人的に「あ号標的」がギャオスを見たら、どんな反応をするのか見てみたい気がします。
    こいつらBETA程じゃないにしても、あっという間に増えるし、機動力・攻撃力・適応力十分だし、凶暴だし結構、頭いいし。
    もしかしたらBETAにとって、ある意味、ギャオスは天敵かもしれない。

    し自然のバランスが崩れたオルタ世界にギャオスが出現した場合、人間もBETAもお構いなしに喰いそう
    (オルタ世界で一番はびこってるのはBETAだし、こいつらがBETAを喰って腹を壊すとは思えない)
    まずは、群れでやって来て重光線級・光線級のレーザーをかわし、超音波メスで反撃(何匹かはレーザーでやられるでしょうが)
    重光線・光線級を全滅させてから、翼から発する衝撃波で要撃級・突撃級(ついでに兵士級・闘士級も)粉砕。
    地上に降り立ち、残りの闘士級や兵士級を爪で引き裂き、要塞級に数匹で群がり、喰い散らかす。
    考えてみたら滅茶苦茶恐ろしい光景(タマ辺りがこれをみたらちょっと引くと思います)





    -- (コルン) 2007-07-13 19:13:42
  • ↑コルンさん確かにそうなればBETAにとって脅威にもなりえるでしょうけど
    当然ギャオスは人類にも牙を向けると思いますが・・・そうなったら人類の方
    が先に全滅しそうなのですが。

    もしギャオスの中に「ガメラ3」で出てきたギャオス版凄乃皇とも言うべき「イリス」
    という50Mクラスのギャオス変異体でも出てこようものなら、人類はもっと窮地に陥る
    のではないでしょうか。

    もし、そうなったら純夏が召喚する武は武の意思を宿したガメラかも知れませんね。
    -- (影の人) 2007-07-13 21:42:59
  • なんというか、レーザーの命中率を考えると撃墜率は高そうですが、ギャオスが地上から光線?で面攻撃を掛ければBETAの戦列が細切れになりますね。
    レーザーほどの射程はないでしょうが、戦術機より生身のほうが反応も早いでしょうから恐るべき相手と言えます。
    格闘能力は低そうですがから近寄られたら負けでしょうが、レーザーすら無効化しそうなイリスなんぞ出てきたら接戦でしょうね。
    どちらが勝っても人類はその勝者とやり合わなければなりません。
    うまく漁夫の利をねらうなら、進化するギャオスよりBETAが勝ってほしいと思うでしょう。
    また、飛翔体に関しては核攻撃をしようにも都市などに居着かれたら難しいでしょう。
    それこそ自爆覚悟の攻撃ですね -- (IOT) 2007-07-14 15:27:11
  • PCクラックにつき以前ほど頻繁に参加できませんが、SSネタとして意見をうかがいたいことがあったので投稿します。
    今まで、BETAに関して様々な意見が出ましたが、その殆どが人類に対してデメリットでした。
    では、逆にメリットはなにがあるのでしょうか。
    私見
    もっとも分かりやすいメリットはG元素ではないでしょうか。
    BETAの反応炉を通してとは言え、原料はおそらく地球上で産出しうるものでしょう。東京タワー並の巨体をもつスサノヲの燃料にできるなど使い道も魅力でしょう。
    未知のエネルギーというのは石炭がそうであったように現在の燃料が過去のものになりかねない可能性を秘めているのですから。(クリーンな最終兵器というお題目のG弾があるのも理由でしょう。所持しているのは米だけですしその優位性を保ちたいと考えるのは必然です)
    または軍事方面の権力の増大でしょう。
    軍部は勿論、政治家にも言えますが“目の前に天敵が存在する”状況では政治上の問題など些細なことになってしまいます。他意はありませんが、米首相がスキャンダルを隠す為に派兵したという意見もあります。
    技術の進歩も勿論あるでしょうが、そんな曖昧なものに利益を感じるのはロマンチストか妄想家、でなければ技術者くらいでしょう。
    むしろ軍事品を扱う会社ひいては社会にとって都合が良いのではないでしょうか。
    こういっては何ですが、戦争は巨大なマーケットです。日常品とは比べものにならない高額商品がバンバン売れます。戦車やヘリなどの値段をみれば分かると思いますが一般人の感覚では動く金庫のようなものです。もちろん、オルタでは大量生産により現実より安価でしょうが。
    それをコントロールできるならとんでもない利益を得ることもできるでしょう。
    とひねくれた意見を述べましたがいかがでしょうか
    -- (IOT) 2007-08-06 15:08:52
  • それは間違いとはいえないでしょう。
    実際、この世界でも日本は確か1950年ごろあった朝鮮戦争で国連軍の中心を
    担っていたアメリカ軍が武器の修理や弾薬の補給・製造を日本へ依頼したこ
    とから、工業生産が急速に伸び好景気となり、戦後の経済的復興に弾みを付
    かせた朝鮮特需なんてのがあるぐらいですから。
    もしかしたらオルタ世界でもまだBETA大戦初期、大陸での戦闘が主流だった
    時に米国や日本などがその特需の恩恵を受けていたのかもしれません。
    (その特需のお蔭で案外、帝国はかなり豊かになったのではないでしょうか。)

    -- (影の人) 2007-08-06 21:18:27

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年08月25日 10:13