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オルタネイティヴ計画 - (2022/11/27 (日) 20:43:20) のソース
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*オルタネイティヴ計画
目的:[[BETA]]とのコミュニケーション方法を模索する
**&aname(AL1){オルタネイティヴ1}
#ref(Al1.jpg)
1966年スタート
[[BETA]]の言語・思考解析による意思疎通計画
まったく解明する事が出来ず失敗
**&aname(AL2){オルタネイティヴ2}
#ref(Al2.jpg)
1968年スタート
[[BETA]]を捕獲しての調査・分析計画
莫大な犠牲を払って分かった事は、[[BETA]]が炭素生命体で、各種は生物学的特徴が全く異なる生物であるということだけ。
ちなみに画像は原光線級という「光線級の原種」である。（エイプリルフール企画だがこの画像が使用されているのでほぼ間違いないと思われる）
**&aname(AL3){オルタネイティヴ3}
#ref(Al3.jpg)
1973年 BETA地球襲来をきっかけにスタート
ESP能力者((対象の思考を読み取ったり、対象に自身の持つイメージを投射する能力者。いわゆるエスパー。))による[[BETA]]との意思疎通、情報入手計画。計画の第6世代目に「[[社 霞]]」は誕生する。
具体的には、ESPの素質を持つ人間同士を交配（人工授精）・遺伝子操作・人工培養で人為的に生み出した強力なESP能力者に言葉の通じない相手の思考を直接読み取らせたり（リーディング）、停戦の呼びかけなどのイメージを投射することが目的だった。
能力発現には距離が重要となるため、BETAとの接近のために出撃した能力者の帰還率はわずか6％。
リーディング自体は成功したことでBETAは思考すると証明されたものの、人類を生物として認識しないBETAは一切の呼びかけが成立せず、計画としては失敗に終わった。
**&aname(AL4){オルタネイティヴ4}
#ref(Al4.jpg)
1995年 00ユニットによる&link_aname(AL3){対BETA諜報員育成計画}
ULでは数式未完成により失敗。第5計画へ移行。
ALでは数式完成により[[もと捕虜>鑑 純夏]]を利用し、情報入手。
00ユニットのテストを目的に第5計画が保有し、米国でお蔵入りになっていた「HI-MARF計画」のXG-70シリーズを接収。
00ユニット拡張機として&ruby(XG-70b){「凄乃皇弐型」}を佐渡島ハイヴ攻略戦「甲21号作戦」に導入・展開。
情報的には大きな成果を上げる反面、XG-70b自爆によりG弾20個相当の破壊力で佐渡島自体が消滅する。
横浜基地内の&ruby(「甲22号」の反応炉){00ユニットメンテナンス用ベット}を介して情報漏洩。逆手に取られて甚大な被害を被る。
失敗時に第5計画への強制移行を条件に「&ruby(甲1号作戦){桜花作戦}」が発動される。
**&aname(AL5){オルタネイティヴ5}
1995年
第4計画案で不採用になった米国の「バビロン作戦」
&link_aname(「桜花作戦」){オルタネイティヴ4}の予備計画「トライデント作戦」
米軍が企画する、全人類から選抜した約10万人を地球から脱出させ、大量のG弾で最終決戦を挑むという、G弾集中投入によるハイヴ殲滅と他星系移住作戦
#ref(Al5.jpg)
ULでは2001年12月24日に発動。移住には成功したようだが(ULのヒロインED参照)、基本はG弾使用で、移住作戦は国連や帝国等に対する大義名分。
&del(){Ｇ弾投下でBETAを殲滅できたのかは不明である}
&ref(G弾攻撃.jpg,,center)
75年に研究開発を始められ、リスクの高さから87年にお蔵入りになっていた「&ruby(戦略航空機動要塞XG-70シリーズ){HI-MARF計画}」。
この計画の抗重力機関開発のスピンオフ、かつお手軽で量産が簡単にできる兵器が「Ｇ弾」である。
バビロン作戦第三段階・第一次攻撃ではユーラシア外縁部に存在する全ハイヴの地上展開BETAを殲滅。
喀什に最大規模で投下された高度500kmを周回中の低軌道艦隊からも観測できた第二次攻撃(画像中央の大爆発)ではオリジナルハイヴの地表構造物を消滅させ、主縦坑の半ばまで吹き飛ばした。
その後は人類の負けとなっているが…
しかし、武のおぼろげな記憶だと、少なくとも2年は踏ん張った模様。
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教えて夕呼先生！
夕呼「人類がバーナード星系に移住するって話は覚えてるわね。太陽系からバーナード星系まで行くには60数年かかるわけだけど、そこに白銀の子供が存在している。白銀が死ぬとループしてしまうあの世界で……それはどういう事かって話。ま、考えるまでもないわ。当然、白銀は生きてるっていうのが答え。ただし、BETAに捕らえられて脳と脊髄の状態でシリンダーの中にいるんだけどね。つまりあれは白銀が何十年、いえ、何千年も脳と脊髄だけになって生かされている、実はそういう世界なのよね。マブラヴの世界観や設定を考察していくと、あの美しい終わり方にはそういう悲劇性が見えるってワケ。そういう、探れば見えてくるっていうのがアージュらしいと言えるわね」
(マブラヴラジオ#47より引用）
