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アオイシロ・アナザーストーリー

★ヤンデレの夏夜に死ぬほど愛されて眠れない梢子


 梢ちゃん、ただいま。遅くなっちゃってごめんね。
 今日は特売日だからかしら?スーパーが凄く混んでてね、買い物に随分と時間が掛かっちゃったの。
 すぐに晩御飯を作るからちょっと待・・・え?梢ちゃんが晩御飯を作ってくれるの?

 もう、梢ちゃんったら・・・私はこれでもおじい様から、整体術だけじゃなくて料理の手ほどきもちゃんと受けてるのよ?確かに柚明ちゃんみたいに凝った料理は作れないけど、それでも私だって簡単な物なら、ちゃんと作れるようになったんだから。
 だから今日は私に任せて頂戴。今日の晩御飯はカレーだから。
 え?ちょっと心配だけど、カレーなら多分大丈夫だと思う・・・ですって?
 もう、梢ちゃんったら・・・多分は余計よ。うふふ。

 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 はい、どうぞ召し上がれ。どう?上手く出来てるでしょ?美味しい?
 本当?良かった。まあカレーなんて材料をどかどか詰め込んでルーを煮込むだけの簡単な料理だから、誰が作っても美味しく出来る物なんだけどね。
 どう?梢ちゃん。私だって毎日勉強してるんだから。これでも簡単な料理なら作れるようになったのよ?少しは見直したでしょ?

 え?柚明ちゃんが作ったカレーの方が美味しい・・・?ふ~ん、そうなんだ・・・。
 でもカレーなんて、別に誰が作ってもそんなに味は変わらないと思うけど・・・。
 て言うか梢ちゃん。柚明ちゃんがカレーを作ったとか言うけど、一体いつご馳走になったの?
 ふ~ん・・・この間の剣道の県大会が終わった後に、柚明ちゃんに誘われて・・・。
 全国大会への出場が決まった祝いに・・・そうなの・・・

 ところで梢ちゃん、さっきからどうして柚明ちゃんの事を「姉さん」なんて呼ぶのかしら?
 大体柚明ちゃんは、梢ちゃんとは赤の他人よね?私みたいに血が繋がってるわけじゃないわよね?
 え?柚明ちゃんがそういう風に呼んでほしいって、梢ちゃんに言ってたの?
 梢ちゃんは妹も同然だからって、柚明ちゃんが言ってた・・・ですって・・・?何を馬鹿な事を・・・。

 ちょっと待って、血ならもう繋がってるかもしれないって・・・どういう事なの?
 状況がよく飲み込めないんだけど・・・だって梢ちゃんは柚明ちゃんとは、私と違って親族なんかじゃないわよね?赤の他人よね?
 え?梢ちゃん、柚明ちゃんの贄の血を飲んだの?て言うか飲まされた?
 ふ~ん、そうなんだ・・・でも、だからと言って血を飲んだ程度の事で、血が繋がったかもしれないだなんて・・・
 梢ちゃん、いくら何でもそれは大袈裟過ぎるんじゃないかしら?

 どうしたの梢ちゃん?顔が凄く真っ赤よ?贄の血を飲んだのは別にいいんだけど、どうしてそんなに赤くなるの?何がそんなに恥ずかしいの?たかが血を飲んだ程度の事で・・・
 ……梢ちゃん、柚明ちゃんのどこから血を吸ったの?答えてもらえないかしら?
 どうして答えられないの?ねえ、柚明ちゃんのどこから血を吸ったの?

 な・・・!?そ、そんな所から・・・!?
 し、信じられない・・・梢ちゃん不潔よ!!そんな所から血を吸うなんて!!
 一体何を考えているのよ、あの女・・・!!私の梢ちゃんを誑(たぶら)かして・・・!!
 そんな所から血を吸わせるなんて、やっぱり柚明ちゃんは変態よ!!

 そうよ!!柚明ちゃんをこれ以上、梢ちゃんに近づかせるわけにはいかないわ!!
 だって、これ以上あの変態と一緒にいたら、梢ちゃんが腐ってしまうもの!!
 大体、梢ちゃんの事を妹も同然だなんて・・・身の程知らずにも程があるわよ!!
 だから梢ちゃん、柚明ちゃんとは金輪際、縁を切ってしまいなさい!!

 ……どうして?そんな事は出来ないって・・・どうしてそんな事を言うの?
 だって、今の梢ちゃんには私がいるじゃない。だから柚明ちゃんなんか、梢ちゃんにはもう必要無いでしょう?それなのに、どうしてそんな事を言うの?
 柚明ちゃんが・・・大切な人だから・・・!?梢ちゃん、何を馬鹿な事を・・・!!
 ねえ梢ちゃん、私はどうなの?私は柚明ちゃんと比べ・・・


 ピンポーン


 あら?お客さんかしら?梢ちゃん、私が出るわ。ちょっと待っててね。
 は~い、どちら様・・・って、柚明ちゃん、何か用なの?
 そうだわ、折角の機会だから言っておくけど・・・これ以上私の梢ちゃんに近寄らないで貰えるかしら?だって、あなたのような変態女に、梢ちゃんを任せてはおけないもの。
 話は全て梢ちゃんから聞かせて貰ったわよ。まさかあんな所から血を吸わせるなんて、一体何を考えて・・・

 え?梢ちゃんを引き取りに来た?私のような危険人物に梢ちゃんを任せておけない?それは一体どういう事なのかしら?
 私は梢ちゃんの従姉なのよ?梢ちゃんの一番の理解者なのよ?

 ……そう、見てしまったのね・・・人気の無い所で殺したはずなのに、まさかよりにもよって、あなたに見られていたなんて・・・
 分かったわ。ちょっと表に出ましょうか。私も丁度、あなたに話があった所だから。


 バタン。


 ドカッ!!バキッ!!グシャッ!!


 ボンッ!!


 ただいま~、梢ちゃん遅くなっちゃってごめんね。さあ、邪魔者は私が片付けたから、夕食の続きを・・・
 え?柚明ちゃんはどうした・・・ですって?そんなの梢ちゃんが気にする事は無いのよ?
 だって梢ちゃんにはもう私がいるじゃない。だから柚明ちゃんの事を別に気にする必要なんか・・・
 え?人気の無い所で殺したって、どういう事・・・ですって?
 ああ、その事なの。別にそんなに大した事じゃないのよ?

 あのね、柚明ちゃんったら、私が保美ちゃんを殺した所を目撃してしまったらしいのよ。
 どうしたの梢ちゃん、そんなに怖い顔して?何をそんなに震えているの?
 だって今の梢ちゃんには私がいるじゃない。だから保美ちゃんなんか、もう梢ちゃんには必要無いわよね?だから保美ちゃんが死んだ程度の事で何を・・・

 梢ちゃん。木刀なんか構えてどうしたの?どうしてそんな目で私を見るの?
 あのね、梢ちゃんは気付いていなかったかもしれないけど、保美ちゃんったらここ最近、毎日毎日、物凄いジト目でコソコソと梢ちゃんの事を付け回していたのよ?

 ああ、そう言えば梢ちゃんは最近、桂ちゃんを柚明ちゃんのマンションに送ってあげてたわよね。
 もうすぐ冬だから、日が落ちるのが早くなるから、1人で帰らせるのは危ないからって。
 でも、いくら通ってる学校が近いからって、梢ちゃんがそこまでしてあげる必要があるの?
 大体あの子、昔と違って自分の身は自分で守れるようになったのよね?それにノゾミちゃんだってついてるんだし、わざわざ梢ちゃんがそこまでしてあげなくても・・・。
 そう言えば梢ちゃん、桂ちゃんをチンピラから助けてあげた事もあったっけ。
 全く、梢ちゃんったら・・・あんな小娘を助ける必要なんか、これっぽっちも無いのに。

 そうか、だから保美ちゃんったら嫉妬して、あんなに物凄いジト目で梢ちゃんの事を睨んでたのね。それとも睨んでたのは桂ちゃんかしら?
 それに全身から、なんか黒いオーラが出てた事もあったけど、もしかしてマタムを召喚しようとしてたのかしら?すぐに息切れして、無駄な努力に終わったようだけど。
 そう言えば保美ちゃん、卯奈坂でナミちゃんと一緒にマタムを召喚した事があるとか、この間梢ちゃん言ってたっけ。

 え?何で私がその事を知ってるのか・・・ですって?そんなの当たり前じゃない。私はいつも梢ちゃんの事を見守っているから。
 違う違う、ストーキングじゃないわよ。保美ちゃんなんかと一緒にしないでくれる?私はただ、梢ちゃんの事を見守ってるだけよ。決してストーキングなんかじゃないわ。

 ああごめんなさい、話が逸れちゃったわね。それで私、この間保美ちゃんを呼び出して、はっきりと言ったの。
 あなたみたいな危険人物に梢ちゃんは任せておけないから、これからは梢ちゃんに一切近寄らないで欲しいって。
 そしたら保美ちゃんったら、私に対してこんな事を言ってきたの。

 あなたこそ、私の梢子先輩から離れて下さいって。

 それでね、ついカッとなって殺しちゃったの。
 おじい様から教わった点穴のね、ここの命門っていうツボを圧してね。
 そしたら保美ちゃんったら、1分後に背骨がボキッって折れて真っ二つになっちゃったわ。
 死にたくない・・・死にたく・・・ボンッ!!って。あはははは。

 それにしても、一体何を考えているのかしら?私の梢子先輩って。
 保美ちゃんったら、梢ちゃんの事を自分の所有物か何かと勘違いしていたのかしら。全く何を考えてるんだか・・・。

 で、その様子を柚明ちゃんが偶然見てしまったらしいのよね。
 それで柚明ちゃんったら、さっき物凄い形相で私にこう言ってきたの。

 梢子ちゃんは私が守る、私の可愛い妹を傷つけさせはしないって。

 私の可愛い妹って・・・一体何を考えているのかしら。
 柚明ちゃんったら、ちょっと梢ちゃんに血を飲ませた程度の事で、梢ちゃんと血が繋がったとでも勘違いしていたのかしら?
 それでね、柚明ちゃんったら月光蝶を沢山召喚して、私に襲い掛かってきたの。
 だから私、柚明ちゃんを殺してあげたわ。おじい様に教わった、ここの頭維(六合)っていうツボを圧したの。
 それで柚明ちゃんに、こう忠告してあげたのよ。

 この指を抜いてから3秒後に柚明ちゃんは死ぬから、その3秒の間に梢ちゃんの事を妹だなんて言った罪を思い知りなさいって。アニメだと7秒なんだけどね。

 そしたら柚明ちゃんったら、私が指を抜いてから3秒後に、頭を破裂させて死んじゃったわ。
 死にた・・・死に・・・たわっ!!・・・ボンッ!!って。あはははは。
 でも本当に笑っちゃうわ。元オハシラサマだか何だか知らないけど、あの程度の力で私に挑もうとするなんて。

 そう言えば梢ちゃん、さっきから気になってたんだけど・・・その木刀、一体どこで手に入れたの?蜘蛛討ちなら鈴木和尚に返したわよね?
 烏月ちゃんに貰った?経観塚のご神木を材料にして作った霊剣だから、護身用の為に持っておけって言われたって・・・ふ~ん、そうなんだ・・・
 ところで銘はあるの?・・・天照(あまてらす)?一体どんな意味が込められているのかしら?

 桂ちゃんと柚明ちゃんを照らす太陽になりたいからって・・・梢ちゃん、何を馬鹿な事を!!
 梢ちゃんがあんな奴らを照らす必要なんか無いわよ!!梢ちゃんは私だけを照らしていればいいの!!あんな奴らじゃなくて、この私だけを!!

 どうして?梢ちゃん、どうしてそんな事を言うの・・・?
 私は梢ちゃんの為を思って、保美ちゃんと柚明ちゃんを殺したのよ?
 それなのに私が許せないだなんて、どうしてそんな事を言・・・きゃっ!!
 梢ちゃん、いきなり木刀で私を殴ろうとするなんて・・・!!  

 あら?あなたは誰なの?え?紅蓮の山神?・・・そう、あなたが柚明ちゃんが言ってた主なのね。
 でもあなた確か、経観塚のご神木に封じられているはずよね?それがどうしてこんな所にいるの?て言うか、いきなりどこから現れたの?
 羽藤白花に頼んで、その木刀から分霊を飛ばしてもらった・・・って・・・ふ~ん、そうなの。そう言えばその木刀の材料はご神木だって、さっき梢ちゃんが言ってたわよね。
 でも、そんな脆弱な分霊を作ってまでここに来るなんて、一体私に何の用なのかしら?

 何ですって・・・!?安姫の血は私の物だから、お前如きには渡さん・・・ですって・・・!?
 梢ちゃんは私の物よ!?あなたのような汚らわしい男のお嫁さんなんかには、絶対にしないわ!!
 え!?勘違いするな・・・ですって!?あなたこそ何を勘違いしてるのよ!?梢ちゃんはあなたの嫁なんかじゃないのよ!?
 え!?ただ単に梢ちゃんの血が欲しいだけ!?まあ!!あなたまで梢ちゃんと血の繋がりを持ちたいなんて言うの!?

 ああそうか、分かったわ。きっと梢ちゃんは、あなたに操られているのね。
 だから梢ちゃんは、いきなり私の事を木刀で殴ろうとしてたのね。そうよ。そうに違いないわ。
 許せないわ、私の梢ちゃんを操って、狂わせようとするなんて・・・!!
 そんな事はしていない!?今更そんな言い訳が通じるとでも思ってるの!?
 私の梢ちゃんを狂わせた罪・・・その身をもって思い知りなさい!!


 ドカッ!!バキッ!!グシャッ!!


 はぁ・・・全く、思い上がりもいい所だわ。本体がどれだけ強いのかは知らないけど、こんな脆弱な分霊で私に挑もうとするなんて。 
 ううん、柚明ちゃん如きに10年間も封じられてきたんだもの。きっと本体も大した事無いに決まってるわ。
 そうだ、その木刀がいけないのよ。その木刀を壊さないと、また主の分霊が出てきてもおかしくないわ。だからその木刀を・・・壊さないといけないわよねえっ!!

 ぐうっ・・・何なの、この木刀は・・・折れない・・・!?私の鬼の力をもってしても、びくともしない・・・!?
 何?木刀が青く光って・・・熱っ!!
 くっ、木刀を床に落としちゃったわ・・・そ、そんな・・・私の両手が火傷した・・・!?

 な、何なの、この月光蝶は・・・柚明ちゃんは私が殺したのに、どうして・・・!?
 え!?この木刀を烏月ちゃんから貰った時に、柚明ちゃんに『力』を注いでもらった・・・ですって・・・!?だから真剣さえも弾くし、そう簡単にはへし折れないですって・・・!?
 おのれ柚明め!!死してなお、この私から梢ちゃんを奪おうとでもいうの!?うああっ・・・!!

 ふふふ・・・でも、あなたの思い通りにはならないわよ・・・!!
 だって今からこの私が、あなたに毒された梢ちゃんを元に戻してあげるんだから・・・!!
 この程度の・・・力で・・・私を止められは・・・しないわよ・・・!!
 さあ、梢ちゃん・・・そんなに震える必要は無いのよ・・・!?痛くないから・・・すぐに終わるから・・・!!

 眠るがいいわ、梢ちゃん・・・!!目覚めた時には、カタがついている・・・!!


 ブスッ!!


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 桂ちゃん、よく来てくれたわね。私が送った招待状、読んでもらえたかしら?
 え?柚明ちゃんを返せ・・・ですって?だからちゃんと返したじゃない。ちゃんと招待状に死体を同封しておいたでしょう?運送業者の人も、運ぶのが大変だったと思うけど・・・
 まあ、そんな事はどうでもいいわ。桂ちゃんをここに呼んだのはね・・・私たちが愛し合ってるっていう事を、桂ちゃんに報告したいって思ったからなの。
 もう、梢ちゃんったら・・・桂ちゃんが見てる目の前で、私にそんなにしがみついて・・・恥ずかしいわ。

 え?梢ちゃんに何をした・・・ですって?別に何も変な事はしていないわよ?
 あなたと柚明ちゃんに毒された梢ちゃんを『浄化した』だけよ?
 おじい様に教わった、ここの「死還白」っていうツボを圧してね。
 このツボを圧すとね・・・その人はこれまでの一切の記憶を失い、最初に目にした者を心から愛するようになるの。
 梢ちゃんったら、「分からない、消えていく、何もかもー」とか叫んでたけど・・・

 あなたたちに毒された梢ちゃんだけど・・・ほら、今はこうして元通り・・・私の事を好きって言ってくれる・・・。
 あら?どうしたの桂ちゃん、木刀なんか構えて。
 え?梢ちゃんを元に戻せ・・・ですって?だから私がこうして、元の梢ちゃんに戻したんじゃない。
 え?私から梢ちゃんを取り戻す?

 梢ちゃん・・・私を守ってくれるの?え?あの正体不明の女から私を守るって・・・。
 あ、ちょっと梢ちゃん。桂ちゃんとは私が戦うからって、さっき言ったばかりなのに・・・あ~あ、始まっちゃった・・・。


 ズガッ!!ドガッ!!ヒュッ!!
 ズガガガガッ!!ガコッ!!


 ふ~ん・・・桂ちゃん。あなた中々いい資質を持ってるみたいね。さすがは最強の鬼切り役の娘だと言うべきかしら。本当に剣道を始めてから1年なの?とてもそうとは思えないわ。百子ちゃんと同じ位の強さなんじゃないかしら。
 でも、その程度の剣の腕じゃあ、梢ちゃんには到底勝てないわよね。
 ほら、善戦するのがやっと・・・といった感じかしら?まあ、梢ちゃん相手にここまで戦えるだけでも大した物なんだけど・・・。

 どうしたの桂ちゃん、そんなに泣きながら戦うなんて・・・そんなに梢ちゃんを犯していた毒が消え去ったのがショックなのかしら?
 もう、さっきから何なの?正気に戻って~とか、私が分からないの~とか。


 ドカッ!!バキッ!!グシャッ!!


 あ、どうやら勝負がついたみたいね。
 まあ、桂ちゃんったら、月光蝶で傷を癒して・・・まだ戦うつもりなの?もう、往生際が悪いわね。
 ああ、梢ちゃん、いいのよ。後は私がやるから・・・ふんっ!!


 ブスッ!!


 このツボはね・・・おじい様に教わったんだけど・・・数多くあるツボの中で最も破壊力のあるツボなの。人中極って言うんだけどね。
 あなたの命は、あと3秒よ。
 それじゃあ梢ちゃん、行きましょうか。


 ドカァァァァァァァァァァン!


 さよなら、桂ちゃん。あの世で柚明ちゃんと仲良くね。
 こ~ら、梢ちゃん、そんなに桂ちゃんの死体を蹴飛ばしたら駄目よ。汚いから。
 こんな奴ほっといて、早く家に帰りましょう。今日の晩御飯はシチューよ?

 私たちの『愛の巣』にね・・・うふふ・・・うふふふふ・・・