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 ここでは、当サイトの小説に登場するオリジナル設定や用語などを解説します。 
 ただし、 あくまでも管理人が小説を作る際に勝手に考えた当サイト独自の代物 なので、株式会社サクセス及び株式会社アルケミスト、関係各所の認定を受けた公式の設定ではありません。



あ行


秋田百子(あきた ももこ)

 アオイシロのサブキャラクターの1人。詳しくは用語集:秋田百子の項目を参照。

アポロン

 長編小説「神の化身の少女」に登場した細身の剣で、ファルソック経観塚支部がフェンシングの達人である遥の為に、特注で作らせた物。人を殺傷する為の武器ではないので刃はついていないが、それでも遥の驚異的な身体能力から繰り出される神速の斬撃は、常人には目で捉える事すら出来ない。

 名前の由来は、ギリシャ神話の太陽神のアポロン。自分が渚を照らす太陽のような存在になりたいという遥の想いから、この名前が付けられる事になった。

 通常は何の変哲も無いただの刃無しの剣なのだが、遥の『神の血』の力を込める事によって、天照にも劣らない強力な破邪の力を込める事が可能。作中で遥はこの剣でもって梢子を一度は打ち破り、馬瓏琉とマタムを倒す活躍をも見せた。

天照(あまてらす)(人物)

 実在の日本神話に登場する太陽神で、本サイトのオリジナルキャラクター。詳細は用語集:天照を参照。

天照(あまてらす)(武器)

 経観塚のご神木を材料にして作られた木刀で、烏月が護身用のために梢子に持たせた物。ご神木に宿るオハシラサマである白花の力が込められた霊剣で、白花の分霊とも言える存在である。ゲーム本編では登場しない。

 基本的に桂の鬼払いと全く同じ物であり、それを知った桂が「鬼払いその2」というネーミングセンスの欠片も無い名前を付けようとしたのだが、梢子に断固拒否されてしまう。その後、梢子によって天照という名前が付けられる事になる。

 梢子に手渡される前に柚明の『力』が込められており、その為なのか真剣とぶつかり合っても傷1つ付かないばかりか、夏夜の鬼の力をもってしてもへし折る事が出来ない程の、凄まじい強度を誇る。

 名前の由来は、日本神話の太陽神の天照大御神。自分が桂と柚明を照らす太陽のような存在でありたいという梢子の想いから、この名前が付けられる事になった。

《天叢雲剣》(あまのむらくも)

 用語集:《剣》を参照。

ヴァリカルマンダ

 長編小説「神の化身の少女」において京介が使役する式神で、鳥の姿をしている。

 京介とは深い絆で結ばれており、京介の為にその身を犠牲にしてでも梢子を倒そうとするのだが、力及ばずに敗北し、天照の神聖な力によって消滅してしまった。

小山内梢子(おさない しょうこ)

 アオイシロと長編小説「神の化身の少女」の主人公。詳細は用語集:小山内梢子を参照。

鬼払い(おにばらい)

 天照と同様に経観塚のご神木を材料にして作られた木刀で、烏月が護身用のために桂に持たせた物。ゲーム本編では登場しない。基本的に梢子の天照と全く同じ物である。

 「舞い降りた蝶」において桂はこの木刀を使い、鬼の踏み石を渡ろうとする梢子を止めるために戦っている。その後、この木刀を桂から託された梢子はこの木刀でもって根方を倒し、馬瓏琉の邪眼を潰す活躍を見せた。

 見た目は蜘蛛討ちと大差の無いごく普通の木刀だが、白花の分霊とも言える存在であるため強力な霊力を誇り、下級の鬼ならこの木刀で倒す事が可能。それに加えて桂は、梢子にこの木刀を託す際に自身の『力』と『想い』を込めており、その影響からなのか梢子の想いに応えてこの木刀から月光蝶が展開され、馬瓏琉の邪眼から梢子を守ったという現象も起きている。

 銘を考えたのは桂で、『鬼を払う剣だから』という理由で単純に鬼払いという名前にしたのだが、梢子との戦いの最中に「センスが無い」と言われてしまう。

か行


神の血(かみのち)

 長編小説「神の化身の少女」での最重要キーパーソン。神々の系列の血筋の者がその身に宿す血で、桂や柚明、白花の『贄の血』や、梢子やナミの『安姫の血』をも上回る強大な力を誇る。それ故に馬瓏琉復活を企む京介によって、渚が狙われる事になってしまう。

 しかしその力はあまりにも強大かつ神聖な代物であり、資格無き者が迂闊に取り込めば体が拒絶反応を起こし、最悪の場合は死に至る事になる。遥は渚の血を取り込む資格を持っていた為に、渚の血を取り込む事で驚異的な力を得る事が出来た。
 基本的に親族同士なら資格としては充分なのだが、他にも互いに心の底から愛し合っているなら大丈夫だと、美咲が烏月に語っている。

 作中で登場した神の血を宿す者は以下の通り。

 ★特別に濃い
  星崎遥
  星崎渚
  白野玲紀
  白野小雪
  白野雪花
  新堂雨音&汐音
  新堂雪音
  松本美咲&朱雀
  篠原スミレ(人造)
  天照
  豊受
  玄武
  セラ
  主

 ★上記の者の1/3程度の濃度
  星崎栞
  富岡京介
  新堂玄也

ガルガンドラ

 長編小説「神の化身の少女」に登場した、京介が使役する式神。

 牛の姿をしており圧倒的なパワーを誇るが、梢子との壮絶な死闘の末に敗北し、天照の神聖な力によって消滅してしまった。

月光蝶(げっこうちょう)

 ゲーム本編で柚明が使う高度な術で、無数の蝶を具現化させて操る。蝶の『性質』を変える事で攻撃にも防御にも回復にも使えるという、万能をすっ飛ばしたご都合主義な術である。また柚明はゲーム本編の柚明ルートでの主の分霊との戦いにおいて、ご神木から舞い落ちる花びらを直接月光蝶に作り変えて主にぶつけるという超絶プレーも見せている。

 ゲーム本編では行使するのは柚明のみなのだが、当サイトの小説ではノゾミと桂も使用し、また梢子を守るために鬼払いから突然発動した事もある。ノゾミは桂を守りたいという一途な想いから突然使えるようになり、桂は柚明との特訓の末に使えるようになった。

 ちなみに月光蝶という名前は当サイトのオリジナルの名前ではなく、ゲーム本編の柚明ルートの序盤でほんの少しだけ登場しているので、興味がある人は確認してみるといいだろう。実は当初は名前が出てるのを見逃していて、「名前が無いのは寂しい」と思って勝手に名前をつけたんだけど、柚明ルートをもう一度プレイしてみたら本当に月光蝶という名前だったというエピソードがある。

月光蝶・旋風(げっこうちょう・つむじ)

 鬼切りの鬼となりてでカグヤが柚明に使用した、月光蝶の派生技。通常の月光蝶と違って完全に防御のみに特化されているのだが、その防御力は絶対障壁と呼ぶに相応しい程の鉄壁さを誇る。

 一見すると無敵の障壁のように思えるが、この技で守られている者は、発動中はその場から動けないという問題点もある為、近接格闘タイプの鬼切りである桂とは相性が悪い技でもある。なので、基本的に雪月花で狙撃中の柚明を守る為に使われる事が多い。

 カグヤがこの技で柚明を守ってくれるお陰で、柚明は周りを気にせずに狙撃に集中する事が出来るので、柚明にとっては本当にありがたい技だと言える。

 また、長編小説「神の化身の少女」でも、蝶の化身と化した梢子がこの技を使用しているが、術に関してはど素人の彼女が何故月光蝶を行使出来たのかは、謎のままになっている。

幻装(げんそう)

 シロイユキ最終章・復活のセラに登場する武装。詳細は用語集:幻装を参照。

光翼鳥(こうよくちょう)

 美咲が行使する、無数の黄金の小鳥を召喚する術。攻撃や防御、さらには回復まで出来るという万能の能力を持ち、基本的に月光蝶と同質の術である。その力は月光蝶と同じく神聖な代物で、鬼に対して圧倒的な威力を発揮する。

氷のアーゼ(こおりのあーぜ)

 長編小説「神の化身の少女」において、馬瓏琉が使役した式神。普段は氷の盾の形をしており、梢子の弾削りさえも弾く程の強度を誇るが、無数の氷の塊に分離して、まさしく氷の刃と化して全方位からのオールレンジ攻撃を行う事も可能である。

 梢子と遥はこの式神と馬瓏琉の連携攻撃の前に苦戦を強いられるものの、結局は蝶の化身と化した梢子が放った月光蝶・旋風によって、粉々に砕け散ってしまった。

こぶり合わせ

 長編小説「紡がれし心」において、美鳥が美羽の義理の母親になった事を指す。

 かつて日本では夫が死んだ場合は夫の兄弟が、妻が死んだ場合は妻の姉妹が新たな夫や妻となる事が慣例化されていた。これは家系や血筋を守る為であり、そこに個人の恋愛感情など挟む余地など無かった。この一連の行為を「こぶり合わせる」などと呼ばれていたらしい。
 今の時代では到底考えられない事だが、昔の日本(特に戦後)では当たり前のように行われていた事であり、これにより家系や血筋が途絶えないようにしていたのである。

 美鳥が美羽の母親になった際も、実質的な美羽の母親である美雪が死んでしまった事で、正宗の計らいにより彼女の姉である美鳥が、美羽の新たな母親として「こぶり合わせられた」のである。
 とはいえ肉体年齢が16歳の美羽に対して、26歳の美鳥が母親になる・・・つまり「親子の年齢差が僅か10歳」という異常事態になってしまった事で、美羽も美鳥も近隣住民から色々と腫れ物扱いされてしまっている。

 元ネタは現在は休刊となっている百合アンソロジー「つぼみ」の、1巻と2巻に収録されている同名の作品。母親を戦争で亡くした娘に対して、何と2歳年上の少女が母親を務める事になるという、美羽と美鳥以上に色々とやばい展開になっている。機会があれば是非読んで頂きたい。

ゴブリン

 長編小説「神の化身の少女」で京介が使役した、最下級の式神。基本的に馬瓏琉が使役していた魍魎と全く同じ代物である。

 作中では数に物を言わせて、主に柚明やコハクたちを足止めに活躍した。

さ行


佐竹加奈子(さたけ かなこ)

 「妬み」に登場した、桂の高校での剣道部のチームメイト。桂とクラスは違うが同じ学年で、底抜けに明るい性格の持ち主。剣道部に入部した桂とすぐに意気投合し、真っ先に仲良くなった。レギュラーとして次鋒を任される程の実力者でもあり、相手に息付く暇も与えずに先手必勝で一気に叩きのめす『攻撃的剣道』を得意とする。

 姉がいるらしいのだが、『柚明さんと違ってガサツで料理は全然出来ない』との事で、柚明の事を『素敵なお姉さん』と絶賛し、桂の事を心の底から羨ましがっている。とは言え、姉とは別に仲が悪いわけでは無いらしい。

 高校卒業後は青城女子大学に進学し、桂と梢子の頼れるチームメイトになる。

サテラ・スターライト

 本サイトのオリジナルキャラクター。詳細は用語集:サテラ・スターライトの項目を参照。

三条幸恵(さんじょう さちえ)

 『のーふぇいと!』及び長編小説『紡がれし心』の登場人物。詳細は用語集:三条幸恵の項目を参照。

椎名理瀬(しいな りせ)

 『のーふぇいと!』及び長編小説『紡がれし心』の登場人物。詳細は用語集:椎名理瀬の項目を参照。

シーナ・リセリスク・レアルニエ

 理瀬の本名。用語集:椎名理瀬の項目を参照。

志村政志(しむら まさし)

 『のーふぇいと!』及び長編小説『紡がれし心』の登場人物。詳細は用語集:志村政志の項目を参照。

縮地法(しゅくちほう)


神眼(しんがん)

 ノゾミや馬瓏琉の邪眼と相反する、美咲の両目に備わっている聖なる力。発動時は瞳が金色に輝く。邪眼と違って相手を攻撃する事は出来ないが、それでも強力な癒しの力を有しており、この瞳で見つめた者の精神的なダメージを回復させる、邪眼や術による束縛やマインドコントロールを解くなどの芸当が可能。

 桂曰く「ずっといつまでも見つめていたいと思えてしまう程、とても優しくて温かい瞳」。

新堂雨音(しんどう あまね)

 長編小説「神の化身の少女」の番外編と後日談に登場する、ファルソック青城支部に所属する少女。青城女子大学の警備担当として配備されている。彼女もまた遥や渚と同じく神々の子孫であり、その身には特別に濃い『神の血』を宿している。
 青城女学院の卒業生で、フェンシング部に所属していた。梢子とは3年生の時だけ同じクラスだったのだが、部活が別々という事もあって特に親しくは無かったらしい。

 ナミ以上にとても内気な性格なのだが、見た目に反して凄まじいまでのフェンシングの達人であり、その実力は遥と互角に渡り合える程。また一見頼り無さそうに見えるが、それでも芯の強い心の強さを持っており、有事の際はとても頼りになる。
 その見た目とのギャップが瞬く間に学生たちの人気を集め、今ではすっかり大学のマスコットキャラと化してしまっている。それ故に毎日のように学生たちに可愛がられ(特に綾代)、多くの学生たちからデートの誘いを受けたり、抱き着かれたりしてしまっているようである。

 本来なら姉である雪音を追いかけて、フェンシングの推薦入学で青城女子大学に進学するはずだったのだが、雪音が強姦されたショックで廃人となってしまった事で、姉がいなくなった大学生活に意義を見出せずに進学を諦めてしまう。その時に雪音を救えなかったショックで、彼女の中に汐音というもう1つの人格が生まれる事になってしまう。

 その後、フェンシングの腕を買われて美咲にスカウトされ、ファルソック青城支部に入社。青城女子大学の警備担当として配属される事になる。だが雪音を犯した犯人が実はファルソック青城支部に所属していた男性であり、これは雨音にとっては皮肉だとしか言いようが無い事実である。

 梢子や遥と同い年なのだが、その内気な性格と可愛らしい外見故に、全然同い年に見えない。それ故に明らかに年下である保美やナミにさえも「雨音ちゃん」と呼ばれ、さらに百子に至っては「雨音っち」とまで呼ばれてしまっている、とても可哀想な子。

新堂汐音(しんどう しおね)

 雪音の強姦事件をきっかけにして雨音の中に生まれた、雨音のもう1つの人格。雨音とは正反対で男勝りで強気の性格をしており、自分が気に入らないと思った相手には情け容赦なく罵声や暴言を浴びせるなど、どんな相手にも最低限の礼節は弁える雨音とは全く正反対のキャラクターである。

 とはいえ別に悪人というわけではなく、彼女もまた雨音と同様に、大切な物をこの手で守りたいという強い想いに変わりは無い。ただし目的の為には過激な手段も辞さない事もあり、それを遥や雨音に諭されたりもした。

新堂春菜(しんどう はるな)

 本サイトのオリジナルキャラクター。詳しくは用語集:新堂春奈を参照。

新堂雪音(しんどう ゆきね)

 雨音の2つ年上の姉。青城女学院の卒業生で、かつては青城女子大学に所属していたのだが、大学の警備員を務めていたファルソック青城支部の男性に無理矢理強姦され、その時のショックで心が壊れて廃人になり、実の父親さえも拒絶してしまう程の、極度の男性恐怖症になってしまう。それが原因で彼女と雨音の父親は、家族と離れて単身赴任する羽目になってしまった。

 雨音と同様に特別に濃い『神の血』をその身に宿しているのだが、フェンシングの達人である雨音と違い、彼女自身は何の戦闘能力も持たない、ごく普通の女の子である。高校と大学では文学系の部活に所属していた。

朱雀皇女乃姫(すざく みことのひめ)

 四柱神の1人で、美咲の前身である女神。劣悪な家庭環境のせいで心が荒れてしまい、相当な不良の女神として鬼たちに恐れられていた。主と戦った事もあるのだが全く歯が立たずに敗れ去ってしまい、それ以降主の事を『甕星(みかぼし)』と呼び、親しげに接するようになる。

 彼女はカグヤの事を心から愛するようになってしまうのだが、同性愛であるが故にカグヤに軽蔑されてしまう事を恐れ、その想いをカグヤに伝えるべきかどうか、最後の最後まで悩んでいた。

 後にある事件をきっかけにして彼女は神の身体を捨てて人間となり、長い年月もの間、死と転生を何度も繰り返し、現在は松本美咲として現代社会を生き続けている。

雪月花(せつげっか)

 鬼切りの鬼となりてで柚明が使用する霊銃で、千羽党が柚明の為に特注で作り上げた物である。この銃の中に月光蝶を込めて、超圧縮して放つ事が可能であり、その威力は防弾ガラスさえもぶち破る程である。通常モードと狙撃モードの切り替えも可能であり、あらゆる距離の相手に対応する事が出来る。

 柚明の『力』が尽きた時、または月光蝶の聖なる力が通用しない相手に遭遇した時の為の保険として、通常の弾薬も装填して使う事が可能であり、柚明は万が一の時の為に、予備の弾薬を常に持ち歩いている。

セラ

 本サイトのオリジナルキャラクター。詳細は用語集:セラを参照。

セラフィム

 長編小説「神の化身の少女」の後日談に登場した細身の剣で、ファルソック青城支部がフェンシングの達人である雨音の為に、特注で作らせた物。雨音の体格や戦闘スタイルに合わせて、遥のアポロンよりも若干短めに作られている。
 アポロンと同じで刃無しの剣なのだが、雨音の驚異的な身体能力から繰り出される神速の斬撃は、並の人間では目で捉える事すら出来ない。

 名前の由来はギリシャ神話に登場する、最高位の天使であるセラフィム。機動戦士ガンダム00のセラフィムガンダムが由来では無い。

千羽妙見流(せんばみょうけんりゅう)

 「アカイイト」に登場する武術の流派。詳細は用語集:千羽妙見流を参照。

相馬剣聖流(そうまけんせいりゅう)

 長編小説「紡がれし心」に登場する武術の流派。詳細は用語集:相馬剣聖流を参照。

相馬美鳥(そうま みどり)

 長編小説「紡がれし心」の登場人物。詳しくは用語集:相馬美鳥を参照。

た行


高山貴也(たかやま たかや)

 「のーふぇいと!」の主人公、及び長編小説「紡がれし心」の登場人物。詳しくは用語集:高山貴也を参照。

高山希咲(たかやま きさき)

 用語集:星野希咲を参照。

高山メイベル(たかやま めいべる)

 「のーふぇいと!」及び長編小説「紡がれし心」の登場人物。詳しくは用語集:高山メイベルを参照。

高橋綾香(たかはし あやか)

 「妬み」で名前だけ登場した、桂の高校の剣道部のチームメイト。桂と同じ学年で、おしとやかで物静かな性格の持ち主。レギュラーとして副将を任される程の実力者で、桂が副将に昇格してからは中堅を任されるようになった。

 彼女が好んで使う戦術は後の先によるカウンターで、その技のキレはまさに『後手必殺』と呼ぶに相応しい。自ら『三種の神技(じんぎ)』と名付けた3種類の返し技を持ち、その威力は烏月さえも絶賛した程。周囲から『天才』『剣道界の神童』と呼ばれているが、彼女自身は努力家を自負しており、そう呼ばれる事を快く思っていない。

 高校卒業後は北斗院女子大学に進学し、烏月のチームメイトになる。レギュラーの座を掴み取り、かつての仲間だった桂の前に強大な敵として立ちはだかる事になる。

立花由香 (たちばな ゆか)

 桂の高校の剣道部の顧問を務めている20代後半の女性。既婚者で一人娘がいる。青城女学院の葵先生とは仲が良く、彼女とはたまに一緒に酒を飲んでいるらしい。

 葵先生とは違って相当な剣道の達人なのだが、学生だった頃は酷いいじめを毎日のように受けていて、そんな自分の無力さが悔しくて剣道を習ったと、彼女は生徒達に語っている。その境遇は桂と似ており、彼女に影響されて桂は教師への道を志すようになった。

 明るくて親しみやすい性格で、生徒達の誰からも慕われている。

田中盾子(たなか じゅんこ)

 「のーふぇいと!」及び長編小説「紡がれし心」の登場人物。詳しくは用語集:田中盾子の項目を参照。

谷原英二(たにはら えいじ)

 守るべき存在に登場した鬼切り部千羽党に所属する鬼切りで、烏月の先輩にあたる。ゲーム本編では登場しない。

 役付きでは無いものの千羽党の中でも精鋭を誇り、死線を何度も潜り抜けてきた歴戦の戦士である。鬼切り役である烏月には遠く及ばないものの、それでも並の鬼では歯が立たない程の高い戦闘能力を誇る。

 その能力を買われて三上、東条と共に桂と柚明の抹殺を烏月の祖父に命じられるものの、柚明に全く歯が立たずに返り討ちに遭ってしまい、捕らわれの身となってしまう。さらに桂の命を狙った事で柚明の怒りを買ってしまい、月光蝶で『あんな事』をされて恐怖に震え、お漏らしまでしてしまうという醜態を見せてしまった。

《剣》(つるぎ)

 アオイシロに登場する呪物。詳細は用語集:《剣》を参照。

東条誠(とうじょう まこと)

 守るべき存在に登場した鬼切り部千羽党に所属する鬼切りで、烏月の先輩にあたる。ゲーム本編には東条しない。

 両親と妹を鬼に殺され、身寄りを無くして千羽党に引き取られ、自分のような鬼による犠牲者を少しでも減らしたいという想いから、烏月の家に住み込みで鬼切りとして働くようになったという過去を持つ。

 烏月が役付きに任命される前から烏月の才能を誰よりも早く見抜き、ずっと烏月の事を気にかけて、烏月の面倒を見てきた。烏月にとっては彼は師のような存在で、また兄のような存在でもある。また東条自身も烏月に、死んでしまった妹の面影を重ねていたのかもしれない。

 とても誠実で心優しい青年で、党首である烏月の祖父から桂と柚明の殺害を命じられた際も、あまりにも理不尽な理由故に最後まで反対していたのだが、それでも鬼切りとして党首の命令に逆らう事は出来ず、止むを得ず桂の命を狙う事になる。桂を殺そうとした瞬間でさえも、最後の最後まで桂に心の底から詫びていた。

 役付きである烏月には遠く及ばないものの、それでも千羽党の中でもトップクラスの実力者であり、非常に高い戦闘能力を誇る。だが桂の殺害を試みようとした際に、あっけなくノゾミに敗北して捕われてしまった。

特殊武装執行官シールド (とくしゅぶそうしっこうかん)

 盾子の正体。詳細は用語集:田中盾子の項目を参照。

特殊武装執行官スピアー (とくしゅぶそうしっこうかん)

 槍子の正体。詳細は用語集:山本槍子の項目を参照。

富岡京介(とみおか きょうすけ)

 長編小説「神の化身の少女」に登場した陰陽師の青年。式神系の術を得意としており、数百匹の魍魎を同時に使役出来るばかりか、ガルガンドラやヴァリカルマンダといった強力な式神さえも従える程の力を持つ。作中では同じ術者である柚明と戦うものの、力及ばずに敗北してしまう。

 実は過去に鬼切り部千羽党に所属していた事があるのだが、その身に『神の血』を宿しているという理由だけで、烏月の祖父に危険因子だと判断されてしまい、無実の罪を着せられて千羽党に命を狙われる事になってしまう。その時に馬瓏琉の気まぐれで命を助けられ、それをきっかけに馬瓏琉を「大いなる王」と呼んで崇拝するようになる。やがて馬瓏琉が卯良島でコハクに殺されてから、彼を生き返らせる事に執着するようになり、その為に渚の『神の血』を執拗に狙うようになる。

 だが、あと一歩という所で遥に儀式を妨害され、梢子に野望を阻止されてしまう。しかしそれでも馬瓏琉復活に執念を見せた彼は、自らの命を触媒して馬瓏琉を蘇らせるという壮絶な最期を遂げた。

 彼もまた渚や遥と同様に『神の血』を宿しているが、その力はこの2人の1/3程度しか無く、彼の血だけでは馬瓏琉を復活させる事は出来なかった。

 遥より年上なのに、遥に「お前」呼ばわりされてる可哀想な人。

豊受姫(とようけひめ)

 実在の日本神話に登場する豊穣神で、本サイトのオリジナルキャラクター。詳細は用語集:豊受姫を参照。

虎噤み(とらつぐみ)

 ゲーム本編での夏夜ルートにおいて、夏夜が根方を倒した技。刀による片手面の後に鞘による追撃を加えるという技で、るろうに剣心に登場する「双龍閃」に近い。

 当サイトの小説では「舞い降りた蝶」において、梢子が根方を相手に同様の技を繰り出しており、こちらは鬼払いを鞘代わりにしている。

虎噤み弐の太刀・五月雨(とらつぐみにのたち・さみだれ)

 ゲーム本編には登場しないオリジナルの技で、「舞い降りた蝶」で梢子が根方を倒した、虎噤みの派生技。虎噤みで体勢を崩した相手に、蜘蛛討ちでの面と鬼払いでの胴による追撃を同時に繰り出す。縦と横の斬撃が同時に繰り出されるので、防ぐのは非常に困難である。

 梢子曰く「私と桂の絆の結晶の証」。

な行


中島斗雷(なかじま とらい)

 『のーふぇいと!』及び長編小説『紡がれし心』の登場人物。詳細は用語集:中島斗雷を参照。

贄の血(にえのち)

 アカイイトの最重要キーパーソン。羽藤家を始めとした『贄の一族』と呼ばれる特別な血族の者がその身に宿す特別な血で、人ならざる者が取り込む事で驚異的な力を発揮する。本作の主人公である桂はその身に特別に濃い贄の血を宿していたせいで、ノゾミやミカゲに命を狙われる羽目になってしまった。

 贄の血は人ならざる者が飲まないと効力を発揮せず、普通の人間が取り込んでも何の効力も及ぼさない。また宿主は全員が月光蝶などの特別な『力』を操る能力を有しているものの、誰もが生まれつきそれを自在に操れるわけではなく、宿主本人が修練しなければその力を最大限に発揮できない。

 なお、本サイトで贄の一族でもないノゾミや梢子が月光蝶を習得出来たのは、桂の『贄の血』を取り込んだからである。

 作中で登場した贄の血を宿す者は以下の通り。

 ★特別に濃い
  羽藤桂
  羽藤白花
  野咲美羽(人造)
  野咲雪奈(人造)
  野咲美琴
  カグヤ
  小角

 ★上記の者の1/3程度の濃度
  羽藤柚明
  羽藤笑子

 ★特別に濃い人の1/10程度の濃度
  羽藤正樹

主(ぬし)

 アカイイトの登場人物の1人。詳細は用語集:主を参照。

野咲貴也(のさき たかや)

 用語集:高山貴也を参照。

は行


羽藤桂 (はとう けい)

 アカイイトの主人公。詳細は用語集:羽藤桂の項目を参照。

ファルソック

 長編小説「神の化身の少女」において遥が勤務している警備会社。全国各地に支部があり、遥は地元の経観塚支部で働いていたが、後に青城支部に所属していた男性が、警備を任されていた青城女子大学の学生への強姦事件を起こしてしまい、それを理由に美咲からの依頼を受けて青城支部に転属になっている。

 実は松本グループの関連会社であり、旧名は「松本警備保障」。後に名前にインパクトが無いという理由から、お客様の元に誰よりも早く、まさに疾風の如く駆けつけて安全を守るという想いを込めて『ファースト』『ソニック』を合わせた『ファルソック』という社名に変更になっている。

 名前の由来は実在する警備会社のアルソック。

馬瓏琉(ばろうりゅう)

 アオイシロと『神の化身の少女』、『シロイユキ』雨音視点のラスボス。詳細は用語集:馬瓏琉を参照。

《ファルシオン》

 用語集:《剣》を参照。

星崎栞(ほしざき しおり)

 本サイトのオリジナルキャラクター。詳しくは用語集:星崎栞を参照。

星崎渚(ほしざき なぎさ)

 長編小説「神の化身の少女」に登場した少女で、桂や梢子と同学年。遥の双子の妹で、太陽神天照の子孫でもある。料理が得意で、保美や柚明にも劣らない程の腕前を誇る。

 大人しくて控えめで親しみやすい性格なのだが、それ故に中学時代からいじめの標的にされてしまい、その度に遥によって守られてきた。彼女はそんな遥の事を心から慕っており、やがて両親の死をきっかけにして姉妹以上の存在として、遥と深く愛し合うようになる。

 しかしそれが原因で高校時代からいじめがエスカレートし、さらに被害者でありながら学校側から「同性愛、しかも近親相姦を犯したから」という理由で停学処分を受けてしまい、それにショックを受けて自ら高校を中退してしまう。それ以降は経観塚の商店街の食堂で働いていた。

 彼女の身には特別に濃い『神の血』が宿っており、それ故に馬瓏琉復活の鍵として魍魎や京介に襲われたりもしたが、それでも最終的に遥との幸せな日々を取り戻す。後に遥がファルソック青城支部に転属になった事をきっかけに青城女子大学の調理師を務める事になり、大学の寮で遥と共に住み込みで働くようになる。

 中学時代の百子の先輩で、百子とはその頃から仲が良く、今もたまに連絡を取り合っているようである。

星崎遥(ほしざき はるか)

 長編小説「神の化身の少女」のもう1人の主人公。渚の双子の姉で、太陽神天照の子孫でもある。達人クラスのフェンシングの腕前の持ち主であり、梢子と互角に渡り合える程の実力を誇る。渚と同様に、その身に特別に濃い『神の血』を宿している。

 渚とは正反対で男勝りで強気の性格をしているのだが、それでも根はとても優しくて親しみやすく、経観塚の人々から慕われている。幼少時からフェンシングを習っており、中学時代から渚をいじめから何度も守り抜いてきた。やがて両親の死をきっかけにして、渚と姉妹以上の存在として深く愛し合うようになる。

 だが高校時代に渚へのいじめがエスカレートし、さらに渚を守る為にいじめを行ったクラスメイトに暴力を振るい、さらに渚と同様に同性愛、近親相姦を犯したという事で、高校から退学処分を受けてしまう。その後は達人クラスのフェンシングの腕を買われてファルソック経観塚支部で警備員として働くようになるのだが、そのあまりの活躍ぶりに嫉妬した先輩たちの裏切り行為に遭い、その後色々あって渚と半年間も離れ離れになってしまう。

 そういった波乱の人生を歩んで来た為なのか、やがて自分と渚の人生を無茶苦茶にした馬瓏琉と、自分を陥れたファルソック経観塚支部の先輩達に対して復讐心を抱くようになってしまうものの、それでも梢子に心を救われて改心。馬瓏琉とマタムを打ち倒し、渚との幸せの日々を取り戻す事になる。

 その後はファルソック経観塚支部に復職するものの、やがて美咲からの依頼で青城支部に転属になり、青城女子大学の警備員として配属される事になる。大学側からはフェンシング部の臨時コーチも頼まれており、渚と共に忙しくも充実した日々を過ごしている。

星野希咲(ほしの きさき)

 『のーふぇいと!』及び長編小説『紡がれし心』の登場人物。詳細は用語集:星野希咲を参照。

ま行


マッハ寿司(まっはすし)

 「水の精霊の柚明さん・その3」において、馬瓏琉がコハクとの戦いの前に立ち寄ったと柚明に告げた、全国チェーンの回転寿司店。一皿105円で、マッハの速度で寿司が回る。

 名前の由来は実在する回転寿司チェーンの「かっぱ寿司」。

松本美咲(まつもと みさき)

 桂が所属する剣道部の部長を務める少女で、桂と梢子の同級生。ゲーム本編には登場しない。実は四柱神の1人『朱雀』の化身であり、その身に特別に濃い『神の血』を宿している。ある事件をきっかけに神の身体を捨てて人間となり、これまでに何度も死と転生を繰り返してきた。

 梢子に匹敵する才能と実力の持ち主であり、卯奈坂での事件の直後に行われた夏の大会では敗れはしたものの、あの根方宗次を倒した梢子と互角に渡り合った。梢子とはその試合をきっかけに親しくなっており、互いに良きライバルとして認め合っている。人望もあり、部員からの信頼も厚い。彼女自身もまた、自分を慕ってくれる部員やクラスメイトたちを、とても大切に想っている。

 梢子とは正反対で大人しくて控えめな性格で、どちらかと言うと綾代に近いタイプなのだが、朱雀だった頃は劣悪な家庭環境のせいで心が荒れてしまい、相当な不良の女神として鬼たちに恐れられていたようである。

 初登場したのは「妬み」で、その後も様々なSSに登場している。世界有数の大企業である松本グループの会長の孫娘であり、非常に広い人脈の持ち主。

 長編小説「神の化身の少女」では北斗院女子大学に進学し、烏月のチームメイトになる。高校ではチームメイトだった桂とは一転して敵同士になってしまうが、それでも桂は彼女と頻繁に連絡を取り合っており、互いに良きライバル、良き友人として、良好な関係を維持している。

御門夕菜(みかど ゆうな)

 「妬み」に登場した、桂が所属する剣道部に所属する3年生の少女。ゲーム本編には登場しない。

 3年生の夏になってようやくレギュラーの座を掴み取ったのだが、あっけなく桂にその座を奪われてしまい、それを理由に桂に暴力を振るってしまう。それにより一週間の停学処分を受けてしまい、大学受験が控えている事を理由に剣道部も辞めてしまった。

 高校卒業後は北斗院女子大学に進学し、烏月のチームメイトになる。血のにじむような努力を重ねてレギュラーの座を勝ち取り、桂と梢子の前に敵として立ちはだかる事になる。

三上俊(みかみ しゅん)

 「守るべき存在」に登場した鬼切り部千羽党の鬼切りで、烏月の先輩にあたる。ゲーム本編には登場しない。

 谷原とは同僚で、彼同様に高い戦闘能力を誇るが、柚明には全く歯が立たなかった。

や行


山本槍子(やまもと そうこ)

  のーふぇいと!と長編小説「紡がれし心」の登場人物。詳しくは用語集:山本槍子の項目を参照。

ら行


ライジングフォース

 遥の究極奥義の1つで、徹底的に突貫力を追及した、極限なまでの「突き」。根方宗次の海石瑠に匹敵する威力を誇り、遥はこの技で一度は梢子を破り、また馬瓏琉の邪眼を潰す活躍も見せた。

 ちなみに梢子もこの技を食らった際にあっという間に自分の物にしてしまい、リベンジバトルで遥を相手にやり返している。

 技を放つ際の掛け声は「貫けーーーー!!その一点を砕けーーーーっ!!」

ライジングフォース・スティル

 遥の究極奥義の1つで、虎噤みの派生技。ライジングフォースを繰り出すと見せかけて鞘による一撃目で相手の武器を弾き飛ばし、無防備になった相手にアポロンでの本命の一撃を加えるという技で、鞘が本命の一撃である虎噤みとは真逆の技である。

竜蔵院権之丈(りゅうぞういん ごんのじょう)

 『のーふぇいと!』及び長編小説『紡がれし心』の登場人物。詳細は用語集:竜蔵院権之丈の項目を参照。

ロイヤルガード

 ベルギーの皇室において、王族直属の護衛を務める護衛隊。
 神聖な存在である王族の傍に常に寄り添う存在であるという理由から、強さと気高さ、美しさ、気品、知性の全てが高いレベルになければ就任する事が出来ない。それ故なのか男性が就任する事が出来ず、全員が女性のみで構成されている。
 ちなみに気品の無いちゃらんぽらんな性格のエストファーネが就任出来たのは、彼女を気に入ったサテラが直々に合格通知を出したからである。

 一応公務員であり、給料も高い事から入隊希望者が毎年後を絶たないのだが、王族直属の護衛団という理由から、入隊するには非常に厳しい試験を潜り抜けなければならず、入隊出来る者はほんの僅かでしかない。

 隊員の戦闘能力は全員が非常に高いレベルにあり、中にはエストファーネやナンナのように鬼切り役にも引けを取らない戦闘能力の持ち主も存在する。それ故に護衛隊という枠に留まらず、国の治安維持の為に警察や軍隊のような仕事を任せられる事もあり、国から逮捕や家宅捜索などを行う権限も与えられている。

わ行


英数字