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《剣》(つるぎ)は、『アオイシロ』及び『シロイユキ』に登場する呪物である。


主な使用者

(※は本サイト独自の設定)

★完全な使用資格を有しており、その全ての力を自由に行使可能
馬瓏琉
コハク
安姫
天照(※)
星崎遥(※)
シズネ(※)

★多少は使用資格を有しているものの、長時間の使用は不可能
小山内梢子
ナミ
相沢保美
守天正武

★資格を有しておらず、短時間で化け物へと化してしまう
鳴海夏夜

概要

 卯良島に代々伝わる呪物であり、瑠璃宮の門を開放する為の鍵である。それ故に馬瓏琉はこの呪物を血眼になって探し続けてきた。古来より守天党によって守られ続けてきたのだが、馬瓏琉に唆された夏夜に奪われてしまう。
 その力は非常に強大であり「神殺しの剣」とまで呼ばれているのだが、その性質はまさに暴虐そのものであり、正式な資格を有する者でなければその暴虐な力に呑まれてしまい、一度その力を振るえば理性を失い化け物へと化してしまう。ゲームでも夏夜と梢子が《剣》の力に飲み込まれ、剣鬼カヤ、剣鬼ショウコと化してしまうルートがある。

 また《剣》が常に発し続けている瘴気も資格を持たない者には有害であり、眩暈や嘔吐を誘発し最悪命さえも落としてしまう。保存するには瘴気が漏れない様に結界を張って厳重に封印しなければならない。 
 ゲーム中では梢子が《剣》を体内に取り込んだ事で馬瓏琉とクロウクルウを打ち倒す活躍を見せている。彼女も多少は使用資格を有しているのだが、ゲーム中ではその理由が一切明らかにされていない。恐らくは彼女の身に流れる『安姫の血』の力と、若杉の系列の家系である事が理由ではないかと思われる。

 長剣の形状をしている《剣》だが、元々は武器ではなく『神具』であり、長い歴史の中で様々な形状に姿を変えてきたとされている。本サイトでは天照と遥がその身に宿す『神の血』の力によって形状どころか性質まで変えてしまい、呪物である《剣》を『神器』へと昇華させる活躍を見せている。ただしそれは一時的な代物であり、2人が《剣》を手放すと元の呪物に戻ってしまう。

《天叢雲剣》(あまのむらくも)

 『シロイユキ』小雪視点でのプロローグにおいて、天照がセラとの戦いで使用した《剣》が進化した姿。金色に輝く日本刀の形状をしている。彼女の身に流れる『神の血』の聖なる力によって《剣》本来の暴虐な力が浄化され、本来の呪物ではなく魔を払い人々を救う『聖なる剣』へと昇華させている。

 武器としての攻撃力はもちろん驚異的だが、その最大の特徴は周囲に高濃度の粒子を散布する事で、人々の意識を共有する領域を展開する力を有している事である。この領域の内部では言葉ではなく互いの『想い』を繋げる事での会話を実現する事が出来るのだが、同時に互いの考えている事が正確に『伝わり過ぎてしまう』ので、嘘や隠し事が一切出来ないという欠点も持ち合わせている。

 天照はこの《天叢雲剣》で高濃度意識共有領域を展開する事で、日本制圧を企むセラと対話を図ろうとしたのだが、対話が不発に終わった事で止むを得ずセラを打ち倒している。

《ファルシオン》

 『神の化身の少女』の後日談、及び『シロイユキ』遥視点において、遥がシズネたちやセラとの戦いで使用した《剣》が進化した姿。白銀に輝くソードレイピアの形状をしている。この剣を手にした遥の背中からは金色の翼が出現し、シズネはそんな遥の事を「天使」と称している。

 基本的な性能や性質は《天叢雲剣》と同一であり、この剣も高濃度意識共有領域の展開が可能である。遥とシズネの戦いの最中、コハクの中に宿っていた安姫の魂はこの領域の中で遥と対話をし、遥と渚こそがこの時代における《剣》の正当継承者であり、この世界の王となるに相応しい存在だと告げるのだが、遥は自分はそんな器じゃないとしてそれを拒否している。

 セラとの戦いでは天照の時と同様に高濃度意識共有領域を展開、セラとの対話を図ろうとしたのだが、これも天照の時と同じく不発に終わっている。