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【記述者注:】
 ↓のような特殊結線アイディアについては、実験して特に効果がありませんでしたので、キニシナイでください……普通の裸絶縁トランスと、二次側漏電遮断器、そしてそれらを入れるプラスチック製の通風ケースさえ用意すれば、それで十分です。
 ちなみに、絶縁トランスの2次側については「(二次側が漏電しても、一次側では極間電流差が発生しないため)家の配電盤についている、漏電遮断器の抗力が及ばない」ので、必ず絶縁トランスの2次側には漏電遮断器をつけてください(電源トランスの『一次側』に漏電遮断器が付いていても、クソの役にも立ちません……そっちは家の配電盤についている漏電遮断器が保護してくれます)。また、市販の絶縁トランスについても「二次側に漏電遮断器が付いていないものは、買わない」か、「外付けの二次側漏電遮断器を別付けして、そこから各機器に配電する」ようにしてください。
 音質ごときのために、安全が脅かされることなど、あってはならないですから……。



こんな絶縁トランスが市販されていたら欲しい!というメモ。

 一般的な絶縁トランスの効能については、すでに
http://homepage3.nifty.com/kanaimaru/PS3/a16.htm
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Power.htm
というナイスな解説ページがあるので、そちらをご覧ください……ということで。


 今回欲しいものというのは、【一次側がRT極AC200V単相+アース】であり、かつ【二次側が中点接地のUW極AC100V+V極とアースを結合】という、ちょっと特殊な?代物です。
http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20080502/1209697500
http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20080429/1209449490


 以下の説明では、一次側を「R極(ポジティブAC100V)・S極(ニュートラル)・T極(ネガティブAC100V)」と表記し、二次側を「U極(ポジティブAC50V)・V極(ニュートラル)・W極(ネガティブAC50V)」として表記しています。
 したがって、一次側はR極-T極のAC200Vを利用してこの絶縁トランスへと導入し、二次側はU極-W極と命名したAC100Vを機器向けに引き出すことになります。


 ちなみにこのトランス、配線の構造上「後続接続されるAC100V機器は、すべてアース付き3Pコンセントを持っていて、すべての機器にアースがきちんと接続されること」が大前提になると思われます。
 また、トランスを接続する元の電源についても、そもそも「RT極引き込みのAC200V+アース引き込みとして配電されていて、サボテンアース(鉢植えアース)・似非アース・アース無接続などではないこと」が必要になるはずです。
 もしもアースを引かず、後続機器にもアースを引かない……というのであれば、そもそも普通のAC100V絶縁トランスを使うほうがマシな結果を得られる可能性が高く、そのほうが導入コストも安いはずですし。


 一次側をRT極からひいてくるAC200Vにすると、
  • その中点にあるS極(接地されている)と、実際に設置されているE極(=アース)との間に、微妙な電位差がでるときがある。
  • そもそもR極とT極は接地されていない上に、R-S極間とS-T極間(≒R-E極間とS-E極間)の間では電圧差が同じではないので、いわゆる「バランス伝送」で得られるような利点がそのまま得られるわけではない。
という問題点が出てきます……が、その一方で
  • S極はE極(アース)とつながっているにもかかわらず、R極とT極はアースにつながっていないので、外乱要因(たとえば雷や、それに似たもの)を受けたときには、R極とT極だけが、およそ同じベクトル(同じ方向&同じ量)で外乱を受けて大きなノイズが乗る。
    • R極-S極間や、S極-T極間からAC100Vを受電するよりは、R極-T極からAC200Vを受電するほうが、そういった「同相ノイズ」の影響は受けにくい。
  • 二次側のU極-W極から100Vを取り出すときに、その中点であるV極をE極(アース)へと接地することにより、アースから見たU極とW極の対地電圧がAC50Vになり、感電の危険性が減る&3dB程度電源起因のノイズが減少する(……のだろうか?よくわからないのだけれど)。
という可能性があるのではないか?と妄想しています。


 基本的には、ノグチトランスの2PM2-500WS(19,042円、 http://noguchi-trans.co.jp/index.php?main_page=product_info&manufacturers_id=1&products_id=624 )を使って逆方向使用すれば、実現できるのかもしれません……が、そもそも二次側に必要となる「中点接地AC100Vでの漏電&過電流を検出する漏電ブレーカ」が存在するのかどうかわからない、という都合があり、この点については調べが付いていません。
 中点接地AC100Vで給電しようとする場合、アースに対してU極またはW極が接地してしまった場合、AC50Vという中途半端に低い電圧がかかってしまうため、これを安定検出することが市販品の漏電ブレーカでは可能なのかどうかによって、この手の製品の実現可能性が決まってくるのかもしれません。


 もしも、こういった仕様を満たすための部品セット、あるいは完成品についてご存知の方がいらっしゃいましたら、お教えいただけますとうれしいです。



上記トランスの「100V入力版」について。

 この件に関するメモは、以下の記事に散らばっています。
 これらの記事は「あとからいくらでも追記できてしまう」はてなダイアリーでの記述なので、日付についてはいくらでもごまかせてしまうという問題があります……ので、【今回見積もり依頼をしている「二次側中点接地式の絶縁トランス」は、いったい何のために作ろうとしているのか。】では、そういうタイムスタンプ関連の操作ができないように「はてなフォトライフ」側に手書き画像を掲示しています。


 端的にまとめると、単純に「100V環境でも、この方法をとるメリットはあるのかもしれない」……と、ただそれだけのことです。
 ネガティブフィードバックを使わないアンプであれば「ただノイズが少し少なくなる」程度の効果が出て、ネガティブフィードバックを使うアンプであれば「アースへともれたり、アースから吸い上げる電流が若干減ることにより、アンプの初段増幅部に対する負荷の掛具合が減って、音の再現性が上がる」のではないかな……と。
 もしかすると、静電シールドがなくても、ある程度の効果を発揮できるのではないか……と考えているのですが、実機検証を行っていないので、詳しいところは不明ですね……。


以下はフリー記述欄。