Q50

    
Q.呪いを引き継がせると分かっていながら、母はなぜ神奈に記憶を継承させた?


A.神奈に呪いの影響が及んでしまうことが確実になってしまったため。

神奈と再会した八百比丘尼は、久しく会えずにいた自分の娘を拒絶し、触れることすら許さなかった。

にらせすかにせてらに(文字化け)

なぜかといえば、神奈に呪いが及ばないようにだ。

呪いは、

すてんいすかていすて(文字化け)

自分に心を寄せてしまわぬよう、母は必死に耐えていたのだろう。神奈に抱きしめられ、八百比丘尼は嘆息する。人肌はこんなにも温かったのかと。しかし同時に、絶望にも囚われたはずだ。このままでは神奈に呪いが及んでしまう。愛する我が子を呪い殺してしまわぬよう、自分の元から引き離した(引き離されるのを許した)はずではなかったか。

八百比丘尼は、止むに止まれず、神奈に記憶と呪いを継承させることを決意する。それが神奈に苦難の道を歩ませることになろうとも。 呪いそのものが神奈に宿ってしまえば、少なくとも神奈自身が呪いの影響を受けることはなくなるだろう。だが、今までの自分がそうだったように、今度は神奈が、誰とも心を寄せ合うことができなくなるのだ。

そして、不幸に満ちた記憶。数億年間、空に返せないままでいた、星の記憶。この膨大な重荷を、神奈に背負わせなければならない。最後の翼人、神奈に。もはや誰にも引き継がせることはできない、辛い想いを。

|新しいページ|検索|ページ一覧|RSS|@ウィキご利用ガイド | 管理者にお問合せ
|ログイン|
  

コンテンツ


-



↓アンケートページもあります


選択肢 投票
呪は解けた派 (1654)
呪は解けてない派 (764)