Q.呪いとは何か?

A.【推測】呪いと星の記憶とは一緒に継承できることから、羽根に記録された記憶という形で存在できるものだろう。殺した人間たちの怨念(怨みの念)、断末魔や苦悶の記憶かもしれない。



まず、誰が呪いというものを有していたのか。
もちろん、八百比丘尼だ。

【裏葉】「母君さまとの別れの折、呪いもまた神奈さまに引き継がれました」

では、呪いとは何か。

神奈は母君から、翼人という種族の歴史すべてを渡されていたのだ。
そしてそれには、母君の記憶も含まれていたはずだ。
同時に、母君から受け継いだ呪いも…

呪いと記憶は、同時に継承されるという。つまり呪いは星の記憶と不可分である。言い換えれば、AIRにおいて呪いと記憶は似たような概念だろうと推測できる。

ここからさらに類推できることは、「呪いも羽根に記録される」ということ。翼人は羽根に記録された記憶を継承すると同時に、羽根に染みついた呪いをも継承してしまう。

翼人の魂は無垢、汚れがない。まっさらな白紙のようなものだ。
だから、出来事を見たまま、感じたように、そのまま記録することができる。

【知徳】「翼人は夢を継ぐと伝えられております」
【知徳】「それゆえに、無垢なものなのだと」

そんな無垢な魂が、殺人を犯してしまったら…。

群がってくる怨念に満ちた魂すら、羽根に取り込んでしまうのかもしれない。

【知徳】「本来、翼人とは無垢な魂を持つもの」
【知徳】「それがいつからか、戦の道具として人に囲われてきたのです」
【知徳】「不本意に為したこととはいえ、殺めた亡霊はすべて比丘尼どのに群がります」
【知徳】「人の身であればたやすく朽ちる呪いも、翼人にはただ蓄えられるばかりとなりましょう」

無垢な魂をもつ翼人は、夢を、記憶を継ぐ。

人を殺した記憶は、羽根にいつまでも鮮明に残る。

相手の怨念ですら取り込んでしまう。羽根という全てを記憶する「装置」によって。



佳乃シナリオでは羽根の記憶を追体験することができるが、佳乃と往人がそれぞれ全くの別視点で経験していたことを思い出して欲しい。
佳乃は白穂、往人は八雲、というように完全に別の人物の記憶だった。
そこから分かるのは、羽根の記憶とは主観的なものではなく、その場の状況も含めた全てが記録されたものだということ。

翼人が殺人を犯した状況でも同じ「機能」が働いてしまうとしたら――
羽根には、殺された人間の記憶――苦痛、絶望、怒り、悲しみ、その場にいた人間のあらゆる負の感情までもが記録されてしまうだろう。
…呪いの正体とは、そのようなものなのかもしれない。

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