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Q.ゴールって何だったの? A.最初は「夢を見続けることで、もう一人のわたしの悲しみを理解すること」、最後は「その理解した悲しみを癒すこと」。 AIR編8/4朝 だからきっと、辿り着ける。 ふたりで目指したゴールに。 誰も辿り着けなかった…ゴールに。 8月4日朝の時点で往人が「ふたりで目指した」と過去形で言っているのだから、これ以前に既に目指す「ゴール」について「ふたり」の共通認識ができていたとわかる。 それは具体的に何だろうか。観鈴は言う。 AIR編8/4夕 【みすず】「わたしが終わらせるの、その悲しみを」 【みすず】「どうしたらいいのか、まだわからないけどね」 【みすず】「でもきっと、その夢を見続けたらわかるはず」 【みすず】「わたしがなにを背負って、今もこの空にいるのか」 【みすず】「それは誰もできなかったこと」 【みすず】「今までわたしだった人たちが、誰もできなかったこと」 「誰もできなかった」という観鈴の言葉が、8/4朝の往人のセリフ「誰も辿り着けなかった」と重なる。これこそが観鈴の目指したゴールだ。 もうひとりのわたしが、何を悲しんでいるのか。なぜ空で苦しんでいるのか。夢を観続けることで、それを理解すること。それが初期の観鈴のゴールだった。 DREAM観鈴シナリオ7/27 【観鈴】「わたし、がんばって夢を見る」 【観鈴】「もっと夢を見れば、わかるかもしれないから」 【観鈴】「その子がどうして苦しんでるのか」 【観鈴】「そうすれば、その子のこと、助けてあげられるかもしれない」 【往人】「…わかった」 俺はそう答えた。 【往人】「俺が手伝ってやるから」 観鈴の目指す目的を、往人が手伝う。だから、二人で目指したゴールになる。 そして8月14日の朝。観鈴は最後の夢を観ることで、本当のゴールを知ることになる。「最後は、どうか幸せな記憶を」という願い、つまり翼人の使命が、神奈を空にとどめ続けたのだと。だから観鈴は、晴子の胸を死ぬ場所として選んだ。「幸せに死ぬ」ことが本当のゴール、だと理解したから。

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