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Q.呪いって何なの? 高野の坊主が神奈にかけてたのが呪い? A.高野僧がかけていたのは封術。呪いとは別。 1.呪い 翼人が人間を殺してしまうと、呪われるという。この「呪い」とはどうやら殺した相手の記憶、または恨みや絶望といった想いのようなものらしく、記憶を引き継ぐ翼人には無限に蓄積されてしまうようだ。 【知徳】「不本意に為したこととはいえ、殺めた亡霊はすべて比丘尼どのに群がります」 【知徳】「人の身であればたやすく朽ちる呪いも、翼人にはただ蓄えられるばかりとなりましょう」 2.封術 八百比丘尼を異空間に封じていたものと同じ類の呪法。解けるのに最低でも100年とあるが、実際どれぐらいで解けたのかは不明。 SEEN703.TXT 【裏葉】「神奈さまを空に捕らえている封術は、いつか朽ちる日も来ます」 【裏葉】「この先神奈さまが地上に降りられることがあるとしても…」 【裏葉】「早くともそれは、百年ものちのことでございます」 SEEN702.TXT 向かいの山陵から、呪詛のうねりが響いてきた。 何百人もの僧侶が声を合わせ、調伏の呪文をとなえている。 解き放たれてしまった悪鬼を、ふたたび封じこめるために。 DREAM観鈴シナリオ7/26 【観鈴】「声が聞こえてきたの」 【往人】「声?」 【観鈴】「たくさんの人の声」 【観鈴】「わたし、それでわかった」 【観鈴】「みんなが、わたしを閉じ込めようとしてるって」 その「悪鬼を閉じ込め、封じ込めようとする呪文」、つまり「封術」が強力すぎた結果、神奈の心は砕けてしまう。 裏葉は言う。 【裏葉】「あの夜、神奈さまに向けられた呪法は比類なく強力なものでした」 【裏葉】「神奈さまのお心を砕いてしまうほどに…」 俺が見たのはきっと、神奈が大切にしたかったもののかけらだ。 裏葉の言う『呪法』、柳也の言う『呪詛』『呪文』とは封術を指す。『呪』という漢字が使われているのでよく間違われるが、呪いがあの夜にかけられたわけではない。神奈が封じられた夜にかけられた呪法といえば、悪鬼を再び封じ込め、閉じ込めるための封術であり、それ以外の描写はない。 いわゆる呪いは翼人が殺人を犯した場合のペナルティだと思われる。 八百比丘尼の呪いは、神奈と再会する前から存在していた。 【裏葉】「母君さまとの別れの折、呪いもまた神奈さまに引き継がれました」

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