「Q36」(2006/05/24 (水) 21:32:19) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
Q.みちるは「空にいる少女」と何か関係がある?
A.【推測】みちるの言葉「悲しい夢のかけら」というセリフがそれを表している。また、みちるが現れたのは「空にいる少女」の絵が消えた日であり、また、みちるが消えるのは「空にいる少女」である観鈴が死ぬ8/14。
みちるは時折、小学生のような外見からは似つかわしくない難しい言葉を使う。
SEEN317.TXT
【みちる】「うんっ。こいつもしょせん、無力な小市民なんだから」
【美凪】「…小市民…」
【往人】「おまえ…どこで覚えたんだ、そんなむかつく言葉」
【みちる】「しんぶん」
【往人】「…なるほど」
字は読めるらしい。
本人が言うには、新聞から知識を得ているのだという。だが小学校にすら行っていないはずのみちるが『勤勉の友』という往人曰く『難解な日本語』が使えるのはいくらなんでも変。新聞から知識を得るにしても、漢字混じりの文章を読むためにはそれなりの知識が必要なはずで、ここらへんは「空にいる少女」の記憶が混じっているのではないかと思われる。
というか、小市民なんて言葉を知ってるくせに「新聞」という漢字が出てこないのもどうだろう。バランスを欠いた知識である。
余談。同じくSEEN317.TXTより。
【みちる】「じゃじゃーーーんっ!しんぶんし~~~」
みちるはハスキーボイスを奏でながら、取り出した新聞紙を右手で高々と上に掲げた。
なにか意味があるのだろうか。
これはもちろんドラえもんが元ネタの単なるギャグだが、マジメに解釈するならこれもみちるは知っているはずはない(お腹の中にいてドラえもんが道具を出す動作がわかるはずもないし、家のないみちるはテレビは見れない)。これも「前世」の記憶なのだろうか。
街頭のテレビで見たという可能性ももちろんあるが。
Q.みちるは「空にいる少女」と何か関係がある?
A.「空にいる少女」というのは文字通り「空にいる神奈」のことであり、その転生である観鈴たちのことでもある。みちるは「空にいる神奈」から羽根を受け取っているが、その羽根は国崎往人の母親たちが出会った「空にいる少女」の記憶だったのかもしれない。
----
みちるは、空を漂う神奈から羽根を一枚受け取っている。
SEEN609.TXT
>【みちる】「…お空にはね…とってもさみしそうな女の子がいるの」
>【みちる】「その子は、いつも悲しい夢をみるだけで、ほかにはなにもない」
>【みちる】「みちるは、その子の夢を少しだけわけてもらったの」
>【みちる】「みちるはね、その子の羽を一枚だけわけてもらった」
>【みちる】「みちるは、女の子に思い出をひとつだけわけてもらったの」
みちるは神奈から羽根を受け取ることで、現世に姿を現した。
そして神奈の転生である観鈴が死ぬとき、現世から姿を消す。
AIR編で観鈴は8月14日に死ぬが、DREAM編でみちるが消えるのも8月14日である。
----
ところでみちるは時おり、幼い外見からは似つかわしくない難しい言葉を使う。
SEEN217.TXT
>【少女】「そっか。んじゃあ、勤勉の友だねっ」
>【観鈴】「き、きん…?」
>いきなりの難解な日本語に、戸惑う観鈴。
SEEN317.TXT
>【みちる】「うんっ。こいつもしょせん、無力な小市民なんだから」
>【美凪】「…小市民…」
>【往人】「おまえ…どこで覚えたんだ、そんなむかつく言葉」
>【みちる】「しんぶん」
>【往人】「…なるほど」
>字は読めるらしい。
本人が言うには「しんぶん」から知識を得ているのだという。だが小学校にすら行っていない(行けるはずがない)みちるが、勤勉の友という「難解な日本語」が使えるのはいくらなんでもおかしい。
新聞から知識を得るにしても、漢字混じりの文章を読むためにはそれなりの知識が必要なはず。
これはつまり、神奈から借りた羽根に刻まれた、昔の人物の記憶なのだろう。
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: