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Q.「最後の夢」っていうけど、なぜそれが「最後の夢」だとわかる? A.「最後の夢」で、それ以前の記憶は星に返してしまっていることが判明するため。 別れの時が来ました。 わたしは空に届けます。 この星の最初の記憶を。 あなたと暮らした、幸せな日々の記憶を。 この夢を見た翌朝、「空にいる少女」たちは死ぬ。だから「最後」というわけだが、その真の意味は、空にいる神奈の魂からの記憶の流入(つまり転生)が終了するからに他ならない。過去にさかのぼりきった以前の記憶、つまり初代翼人母の記憶は、星の記憶として空に返ってしまっている。 器の崩壊とは具体的に、翼人の膨大な記憶の濁流によって少女生来の自我が飲み込まれ、押し流されてしまうことなのだろう。それはつまり、少女自身の生き続けようとする意思が失われた状態でもある。少女に待っているのは死あるのみだ。
Q.「最後の夢」っていうけど、なぜそれが「最後の夢」だとわかる? A.「最後の夢」で、それ以前の記憶は星に返してしまっていることが判明するため。 >別れの時が来ました。 > >わたしは空に届けます。 >この星の最初の記憶を。 >あなたと暮らした、幸せな日々の記憶を。 この夢を見た翌朝、「空にいる少女」たちは死ぬ。だから「最後」というわけだが、その真の意味は、神奈の記憶の流入(つまり転生)が終了するからに他ならない。 「空にいる少女」の夢はどんどん過去へとさかのぼって、さかのぼりきった夢が「最後の夢」だった。それはつまり「最初の記憶」でもある。 わかりやすく言い直すと、こういうことになる。 >最後の夢=最初の記憶=二代目翼人の記憶 >最後の夢より以前の記憶=初代翼人の記憶=星の記憶になってしまっている

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