「Q83」(2006/03/04 (土) 16:43:26) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
Q.「高み」という言葉も繰り返し出てくるね。
A.柳也の想いが往人に受け継がれている証であり、さらには往人からそらへの転生、記憶の引継ぎをも示唆している。
まず、往人のセリフから。
SEEN170.TXT(5): どこまでも、どこまでも高みへ。
SEEN170.TXT(92): どこまでも、どこまでも高みへ。
SEEN200.TXT(311): どこまでもどこまでも高みへ。
SEEN241.TXT(51): 空の遙か高みで、風を受け続ける少女。
SEEN285.TXT(490): どこまでも、どこまでも高みへ。
SEEN304.TXT(63): どこまでも、どこまでも高みへ。
SEEN311.TXT(71): どこまでも、どこまでも高みへ。
SEEN317.TXT(801): だけど、想いは高みへ。
SEEN503.TXT(606): どこまでも、どこまでも高みへ。
SEEN506.TXT(309): 俺たちが、決して辿り着けない高みへ。
SEEN614.TXT(691): どこまでも…どこまでも高みを目指して。
次に、そら。
SEEN203.TXT(289): …どこまでもどこまでも高みへ。
SEEN440.TXT(158): どこまでも、どこまでも高みへ…。
そして、柳也。
決してたどりつけない所。
はるかな高みへ。
俺は後を追おうとして…
そして、夢だと気づいた。(SEEN702.TXT)
柳也と往人の言葉から「はるかな高み」とは「人では絶対にたどり着けない場所」を指すとわかる。そして、そらが目指した空も「限りなくどこまでも続く蒼」であり「どこまでも高く、限りがない空」だった。
果てのない旅路に思えた。
どこまでも空は高く、限りがない。
ずっと恐れていた空。(SEEN440.TXT)
どこまでも高く。どこまでも高みへ。その深淵を前にして、そらは怖れおののく。
それでも飛び立ったのは、そこに観鈴がいたから。
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: