高位はてない国人


イラスト

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(作成者:SVL)

※要点:
  • 火の色の髪 (イラストあり 文章※1)
  • りりしい (イラストあり 文章※2)
  • 英雄的肉体 (イラストあり 文章※3)
  • 頭環 (イラストあり 文章※4)
※周辺環境:
  • 地下迷宮 (イラスト背景 文章※5)


継承元



設定文


高位はてない国人とは、
愛鳴藩国に住むはてない国人の中でも他の者の尊敬を集め英雄視されるものことをいう。
ヒロイックなわんわん帝國の中でも一際ヒロイックなはてない国人のいる愛鳴藩国で尊敬を集める彼らもまた、ヒロイックな存在である。
ここでいうヒロイックとは愛鳴藩国でいうところのヒロイックである。
つまり、困っている人へ率先して手を差し伸べることを言う。
子供や動物がおなかをすかせていたら、自分のご飯を分け与える。
困っている人を見かけたら自分のことを後回しにして助けに来る。
悩んでいる人がいたら、自分のことのように一緒に悩む。
この徹底された、他人を労わる気持ち、
人の痛みを自分のことのように感じる気持ちこそが愛鳴藩国のヒロイックの源である。
このことをごく自然にやってのけることこそが、
高位はてない国人が皆から尊敬され、英雄視される原因でもある。



また、彼ら彼女らは常日頃から体を鍛えること怠らない。
弱い人たちを救う為には、まず自分がその人たちを救えるほど強くなくてはならない。
自分たちが先に倒れてしまえば、弱い人を救うことはできないし、
倒れた後、誰が弱き人たちを守るんだ。
その考えの下彼ら彼女らは訓練を怠らない。
こうして鍛えられた彼彼女らの肉体(※3)は、
まるで古き伝説に出てくる英雄のような出で立ちをしている。



はてない国人は皆共通して燃え盛る炎のような髪(※1)をしているが、
彼ら高位はてない国人は一目でそれとわかるように頭にその髪を飾る頭環(※4)をはめている。
ゆえにこの頭環こそが高位はてない国人のシンボルといってもいい。
(まあ、実際は頭に何もはめてなくても体つきで否応なくわかってしまうのだが・・・)

噂が大好きな子供っぽい愛鳴藩国民は皆、
“あの頭環に何か凄く凄いパワーが詰まっているにちがいない”
と噂をしている。、
実際はこの頭環自体はそんなすごい能力は存在せず、
部署によって若干の特色やら形状、何らかの機能を有するものもあるかもしれないが、
基本的には重要施設へ入るときのキーだとか、
身分証としてしか使用することができない。
しかし、愛鳴藩国民は皆信じているのである。
彼らがはめている頭環は、英雄的活躍ができる何かすごい秘密道具なんだと。
何度も政庁から「噂はただの流言である。そのような力は頭環には無い。」と発表されているが、
頭環をはめているものが英雄的活躍をしているので、 彼らは噂の方を信じているのである。
そして、噂の当事者たる高位はてない国人はその噂を本当にすべく、
日々努力を続け英雄たらんとしているのであった。



ちなみに、高位はてない国人に関する噂としてささやかれているものの一つとして、
“彼らは皆愛鳴藩国の地下に秘密基地を作っている”
というものがある。
実はこちらの噂の方は真実である。
愛鳴藩国には、坑道を利用した地下道というものが存在し、
高位はてない国人達はそこで仕事をしたり、
地下に迷宮を建設したりして(※5)厳しい訓練をしているのである。



愛鳴藩国民は皆、凛々しい(※2)顔をし、鍛えられた肉体を持つ高位はてない人を現在によみがえった英雄として噂している。
彼らは、混迷を極めるアイドレス世界を、ひいては七つの世界全てを守る者として今、伝説から現れた英雄なのだと。
彼らの噂が正しいかどうかはともかく。
少なくとも皆がその噂を信じていた。




(作成者:グググ子)

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最終更新:2008年06月08日 20:07