・はてない国人 背景:味のれん (クロさん画)

風景・近所の空き地(ミリさん画)

風景・大火山(カルデラ)(ミリさん画)

風景・普通の一軒家(ミリさん画)

風景・大和丘商店街(ライムさん画)



はてない国人説明文章


愛鳴藩国に住むはてない国人達は、他のはてない国人たちと同じように頭が悪そうに見える。
しかし、それは物事の一面でしかない。



一つの例は、この国でよく見かける光景である。
彼らは動物や子供に食べ物を上げるのがとても好きである。
自ら進んで行う。
そして普通の人から見てやり過ぎなくらいのことをする。
おなかをすかせた犬に自分の昼のお弁当をあげてしまい、自分の食べる分が残っていなかったりする。




一つの例はこの国の剣士達である。
彼らは子供達にかっこいい大人の姿を見せ、子供達の描く夢がかっこいい大人になるよう願う。
当然かっこいい所を見せる為に剣士団に入る。
そして普通の人から見てやり過ぎなくらいのことをする。
RBに乗った後ですらかっこよさのために剣を使い、子供達にその背中を見せる。




一つの例はこの国を立ち上げた藩王である。
彼の望みは戦災孤児などの子供達を救い、彼らに惜しみない愛を注ぐことであった。
当然彼は先頭に立って孤児院を立てた。
そして普通の人から見てやり過ぎなくらいのことをする。
彼は孤児院運営資金のため藩国を立ち上げ、国家レベルの資金で孤児院を運営している。
そして身柄を売り買いされている女の子を救う為、本気で7億わんわんのお金を使おうとしている。




彼らは頭が悪そうに見える。
普通の人から見たらそこまでやらなくて良いと思うだろう。
しかし彼らが大事にしているのは誇りである。
そして誇り高く生きることこそが彼らの生きる道なのである。
そこにやりすぎという言葉はあるだろうか?
より誇り高く生きる為に、よりよい自分になる為に、より大きなことをしているに過ぎない。




愛鳴藩国に住むはてない国人達は、他のはてない国人たちと同じように頭が悪そうに見える。
しかし、それは物事の一面でしかない。
彼らの頭が悪そうに見えるのは、見る人の価値観が違うからだ。
普通に生きていたら彼らのことは頭が悪いように見えるだろう。
しかし誇りを大事にして生きている人の目で見るならば、彼らの姿は誇り高く輝いて見えるだろう。
そして彼ら自身もそれを誇って生きていることだろう。



(文章:くぎゃ~と鳴く犬)