部品構造


  • 大部品: 食糧生産地(愛鳴之藩国版) RD:75 評価値:10
    • 大部品: 食糧生産地 RD:19 評価値:7
      • 大部品: 生産する作物の選定 RD:5 評価値:3
        • 部品: 季節に合った作付け
        • 部品: 環境にあった品種
        • 部品: 救荒作物
        • 部品: 穀物畑
        • 部品: 根菜畑
      • 大部品: 連作障害対策 RD:5 評価値:3
        • 部品: 土壌診断
        • 部品: 有機物の投入
        • 部品: 湛水
        • 部品: 輪作での対応
        • 部品: 藩国の環境に適した対応
      • 大部品: 害獣・害虫対策 RD:6 評価値:4
        • 部品: 害獣・害虫の定義
        • 部品: 害獣除けの工夫
        • 部品: 害虫除けの知識
        • 部品: 獣・虫よけの薬品
        • 部品: 直接駆除をする
        • 部品: 畑の監視体制
      • 部品: 農地管理
      • 部品: 一時保管倉庫
      • 部品: 食糧生産地の流用実績
    • 大部品: 食糧倉庫 RD:21 評価値:7
      • 部品: 食糧倉庫の意味
      • 大部品: 倉庫の管理体制 RD:10 評価値:5
        • 部品: 人員の管理
        • 部品: 重量・形状による管理
        • 部品: 温度と湿度の管理
        • 部品: 数量の管理
        • 部品: 品種による管理
        • 部品: 映像による管理
        • 部品: ミスと在庫の管理
        • 部品: 時間経過に関する管理
        • 部品: 複数の場所に分ける
        • 部品: 警備体制
      • 大部品: 食糧の管理・備蓄について RD:9 評価値:5
        • 部品: 虫対策
        • 部品: ネズミ対策
        • 部品: 穀物の場合
        • 部品: 根菜の場合
        • 部品: 青果物の場合
        • 部品: 肉類の場合
        • 部品: 海産物の場合
        • 部品: 乾物・燻製・漬物の場合
        • 部品: 液体の場合
      • 部品: 食糧倉庫の流用実績
    • 部品: 愛鳴之藩国における警備体制
    • 大部品: 愛鳴之藩国の生産物 RD:33 評価値:8
      • 部品: 旧え~(北国気候)
      • 部品: 旧愛鳴(はてない気候)
      • 大部品: エディブルフラワー RD:10 評価値:5
        • 部品: 概要
        • 部品: 安全性
        • 部品: 普通の切り花との違い
        • 部品: テイスト/味
        • 部品: 保存方法
        • 大部品: 代表的な品種 RD:5 評価値:3
          • 部品: カモミール
          • 部品: ヤグルマキク
          • 部品: パンジー
          • 部品: ホウセンカ
          • 部品: サクラ
      • 大部品: 福翠地鶏 RD:21 評価値:7
        • 部品: 大雑把な説明
        • 大部品: 福酔の卵 RD:3 評価値:2
          • 部品: 本来の名称
          • 部品: 採卵時の注意
          • 部品: 採卵後出荷するまで
        • 大部品: 家禽としての福翠地鶏 RD:3 評価値:2
          • 部品: 性格
          • 部品: 肉質
          • 部品: 要注意事項
        • 大部品: 養鶏 RD:14 評価値:6
          • 部品: 養鶏の目的
          • 大部品: 養鶏場(施設) RD:6 評価値:4
            • 部品: 基本的な仕様
            • 部品: 飼い方
            • 部品: 鶏舎
            • 部品: 公害対策
            • 部品: 家畜伝染病対策
            • 部品: 鶏解体時及び作業場についての注意
          • 部品: 飼料(餌)
          • 大部品: 出荷品 RD:5 評価値:3
            • 部品: 鶏卵
            • 部品: 鶏肉
            • 部品: たまひも
            • 部品: 内臓その他
            • 部品: 鶏糞
          • 部品: 流用実績
    • 部品: 愛鳴之における食糧生産地の立地



部品定義


部品: 季節に合った作付け

当然のことながら、作物には「育つのに適した天候・気温・湿度」がある。
それから逆算し、適した時期に作付けを行うことで、安定した成長を見込める。
自然を操作することはできないが、合わせることは出来るのだ。

部品: 環境にあった品種

藩国によって、寒暖の差、乾季と雨季、四季の流れといった環境は違う。
そのため、品種は生産国の環境に沿った物が選定される。

部品: 救荒作物

主流の作物が不作の際にも比較的生育が良く、安定した収穫が見込める作物。
一般的には粟・稗や、蕎麦、根菜ではジャガイモやサツマイモ等。備荒作物ともいう。
共通して、「低温に強い」「生育期間が短い」「乾燥に強い」という作物が該当する。
これらは収穫後、使用する分以外は保管倉庫に緊急用に備蓄される。

部品: 穀物畑

主に穀物類を育てる畑。広大な土地が必要。
主食となる米・麦・トウモロコシといった代表的な穀物の中から、藩国に適した種類を育てる。
その用途の他、飼料としての雑穀や、酒造用の穀物の栽培も行われる。

部品: 根菜畑

救荒作物ともなるジャガイモやサツマイモの他、ニンジンやダイコンといった根菜を育てる畑。
主食だけでは栄養に偏りがあるため、土壌改良を兼ねて根菜が育てられる。

部品: 土壌診断

土壌の状態を確認し、土地がやせ細らないために適切な量の堆肥や土壌改善用の薬品を割り出す作業。
低物理と高物理では手段が違うが、土壌の栄養分を探ることで不足を割り出す方法をとる。


部品: 有機物の投入

動物性肥料や植物性肥料を使用し、土壌を改善することで病気を避け、生産性を安定化させる。
わざわざ書くまでもないが、生育に適した状態に調整するために行うことであって、作物が大量にとれるように土壌を改良するというものではない。

部品: 湛水

畑によっては、一定期間水を溜めることで病原体や害虫を処理し、水溶性の塩類を水に溶け出させることで塩害を避ける手段も取れる。
殆どの病原体や害虫は、水中で長時間は生きられないため効果は高い。
が、畑の地形や形状によってはこの手段はとれない。

部品: 輪作での対応

いくつかの異なる作物を同じ畑で作り回すことで、土壌の養分の偏りを防ぐ。
連作障害の原因のうち、ほぼすべての物に有効ではあるが、同じ畑で一つの種類を栽培することに比べると
「同じ量を取るために倍以上の面積を必要とする」「育てる作物が変わるので、その分の知識や技術が必要となる」という欠点がある。

部品: 藩国の環境に適した対応

これらの連作障害対策のうち、各藩国で育成する作物や環境、食糧生産地の規模により、各国に適した物を行う。
全てをやることで効果が高まるわけではなく、適した物を、必要なだけ行うことが大事である。

部品: 害獣・害虫の定義

自然に存在する獣にもさまざまな種類があるが、その中でも「人間の活動に害をもたらす哺乳類に属する動物一般」をさす。
家畜等を除けばほぼすべての獣が該当しうるが、今回の場合、畑を荒らす等の「(個人・公共問わず)資産に被害を与える」獣を害獣と呼ぶ。
同様に、上記と条件の一致する昆虫を「害虫」と呼ぶ。

部品: 害獣除けの工夫

藩国によって様々な野生動物がいるため方法は様々だが、基本の方法として「飛び越えれない高さの柵を立てる」というものがある。
その他、その害獣より強い生き物の匂いのするものを置く、罠を仕掛ける、案山子を立てる、等、状況と藩国技術にあった方法を取り、害獣を近づけさせないようにする工夫。

部品: 害虫除けの知識

害虫にもさまざまな種類がいるが、一番わかりやすいものは「直接葉等を食べてしまう」イモムシたちだろう。
その被害を防ぐには、『卵の段階で取り除く』『薬品を巻いてイモムシを殺す』等の対策を行う。

部品: 獣・虫よけの薬品

人体にはほぼ害はないが、獣や虫には害となる薬品を使用することで食糧生産地を守る。
薬品に関しては、自然由来の材料で作ったものもあれば、人工的に合成された薬品もある。
どちらも一長一短であるため、場合により使い分けすることもある。

部品: 直接駆除をする

害獣・害虫は放置すれば放置するほど、増えてゆく。
必要とあらば、直接駆除することで、数を減らすことも重要である。
なお、駆除する予定の害獣が「食べられるもの」だった場合、駆除の後、おいしく頂くこととなる。

部品: 畑の監視体制

生産地の規模が大きくなるほど、人の目ではすべてを把握できなくなる。
そのため、夜間は監視カメラ(低物理域ではそれに準ずるもの)にて監視を行い、問題があれば対処するという方法をとる。

部品: 農地管理

各自が自由に、好きな物を作るのではなく、農地を区切り、気候と環境に合わせた生産物の管理を行うことで効率的な生産が可能となる。
また、連作障害対策で輪作をする場合や、虫害発生時にも有効となる。

部品: 一時保管倉庫

収穫した作物や、備蓄となる救荒作物を一時的に保管するための倉庫。
ここに一度集め、虫食いのチェックや、分類・品質分けの後、分配されたり、さらに大きな倉庫に移される。

部品: 食糧生産地の流用実績

この大部品は、玄霧弦耶@玄霧藩国によって作成されました。

これまでに自国以外では
後ほねっこ男爵領
フィーブル藩国
FROG
レンジャー連邦
よんた藩国
満天星国
土場藩国
紅葉国
リワマヒ国
にて流用されています。

部品: 食糧倉庫の意味

食糧は、そのまま放置しておけば(当たり前だが)時間がたてばたつほど劣化していくし、虫が食ったり、雨ざらし日ざらしでカビが生えたり焼けたりしてしまう。
そういうことを避けるために、食糧倉庫がある。
また、同系統の物を同じ場所にそろえて保管することで、数量の確認や管理のコストが下がるという利点もある。
そのうえで、数量や種類がはっきりすることで、必要な生産や消費の配分もわかるため、作ったものをそのまま売る、加工するよりも、余剰を出さす、不足を出さないという風に、効率的な生産と消費にもつながるため極めて重要な設備である。


部品: 人員の管理

倉庫に搬入されるものは、須らく重要な物資である。
そのため、「誰が」「何時」「どのような理由で」倉庫に出入りしたか、厳格に管理される。
これにより、(完全ではないが)盗難は勿論、火付けや異物混入を防ぐことができる。

部品: 重量・形状による管理

管理形式を統一することでミスなどを減らす目的で、基本的には全て「kg単位」で管理される。
但し、ほぼ同じ形状であったりする品物に関しては、「〇本」「〇枚」等で管理される。
例として、穀物の袋はkg単位だが、鉄の棒材などは定型の場合は4m棒〇本、といった形で管理される。
これらの管理形式は国によって若干の違いはあるが、基本は統一されている。

部品: 温度と湿度の管理

物資によって適切な温度・湿度は違ってくるため、それらに配慮した空調管理により、常に一定の温度・湿度に保たれている。
空調管理については、低物理の国ならば魔法や氷室等。高物理の国ならば、機械的な環境により対応されている。

部品: 数量の管理

物資の搬入・供給等で、備蓄されている物資は常に変動する。
有事の際に「何が」「どれだけ」あるかが分からないのは危険である。
それらを明確に管理するため、帳簿を毎日つけることが義務付けられている。
これらは、物理域にかかわらず存在できるよう、基本的には紙媒体に残され、責任者のサインと判子で管理される。

部品: 品種による管理

搬入される物資によって必要な管理(温度や湿度等)は違う。
低温が望ましいもの、乾燥しているほうがよいもの、その逆に常温~高温がよいもの、多湿が良いもの。
それらを保存するコストを削減するべく、同種の品はまとめて置くことで、管理コストの低下と効率化を図ることが出来る。

部品: 映像による管理

万が一、盗難や異物混入等が起きた際に、書類上のチェックの他、映像によるチェックが必要となる。
そのため、倉庫内は高物理であれば監視カメラ、低物理であれば記録の魔法などで24時間体制で記録されている。
記録媒体の取り換えタイミングや取り換えるカメラなどについては、担当以外には秘密にされている。

部品: ミスと在庫の管理

品物によっては、管理の漏れや消費・納入のミスなどで予定よりも品物が足りない・余ることがある。
余った場合は、その旨を明記してそれらを「在庫」として扱い、優先的に処理する。
足りなかった際は、「在庫」から消費する、別のところから融通してもらうなどで対応する。
このように、ミスの記録もしっかりと残し、以後のトラブル回避の材料とすることが推奨されている。

部品: 時間経過に関する管理

倉庫の中には次々と品物が入り、また、出ていく。
その際に、基本的には古いものを出し、新しいものを備蓄するのが原則とされる。
これは、時間経過による劣化を防ぐ目的と、物資の消費量の確認から、生産数の調整を行うためにも必要となる。
数年前のものがずっと残っている、というものは、生産をやや抑える等で対応し、生産力を別の元に振り分ける。
または、死蔵しかねないものを活用するものを新しく作る等、これらの管理から生産力の向上の可能性も見えてくるため、重要な管理と言える。

部品: 複数の場所に分ける

倉庫は同種のものを同じ場所に集め、管理することでコストを下げる目的がある。
しかし、全てを一つの場所に集めてしまうと、そこで火災や事故等が起きてしまった場合に全ての物資が消滅することもあり得る。
そういった危険を避けるため、また、流通の問題から、全てを一か所に集めるのではなく、藩国の各所に倉庫を作ることで事故や虫害等へのリスクを分散させ、一番近い倉庫から物資を消費する。
品物が足りない、等もこの方法を取っておくことで、ある程度の対応が出来る。

部品: 警備体制

倉庫の物資を守るために管理やチェックを厳しくしても、物理的・間接的な障害は起こりうる。
それらに対応するために、警備員等により、倉庫は常に警備体制が敷かれている。
これらは、各藩国によって特色ある警備員があてられることが多い。

部品: 虫対策

畑の対策と違い、こちらは倉庫内に沸く虫に対する対策となる。
ポピュラーな物であればゴキブリなどだが、穀物に沸く米くい虫、葉物に着く蝶の幼虫等も気を付けなければならない。
そのため、倉庫に納入する前に品種別で「振るいにかける」「水洗いする」などの対策を経て納入される。
そうして、虫の卵などの侵入を防いだうえで、倉庫内の清潔を保つ、隙間を作らない等の対策をされ、外と中からの被害を軽減する方策がとられている。


部品: ネズミ対策

所謂獣害だが、畑と違って、小さなネズミなどが入り込んで食料を齧ることを想定された対策となっている。
基本的には虫の対策と同じく、清潔を保ち、外から入り込む隙間等をふさぎ、そのうえで倉庫内にネズミとりの罠を仕掛ける等が対策とされる。
倉庫内に猫を放つこともあるが、その猫によって物資が荒らされることもあるため注意が必要である。

部品: 穀物の場合

一般的に、米や麦の場合は、脱穀されて粒の状態でキロ単位で通気性の良い袋に詰められて保管される。
トウモロコシなどは、乾燥したうえで粒で同様に袋詰めか、ものによってはそのまま箱詰めで保管される。
これらの保管の際には、涼しく、乾燥した通気性の良い場所が適しているため、そのように管理される。

部品: 根菜の場合

ジャガイモやサツマイモといったものは、傷がつかないように水洗いされ、そのまま箱詰めされる。
これらはキロ単位での管理が難しい(大きさや形状で個別に重さが違いすぎる)ため、10キロ、20キロなどの大きな単位で管理されることが多い。
ニンジンやダイコンといったものは、葉を根元から数センチ上で切られ、紙にくるまれるなどして箱詰めで保管される。
管理に関しては冷暗所で高温多湿を避けるのは穀物と変わらないが、含有水分量が違うため、あまり長期間の保存には向かないことを留意するべきである。

部品: 青果物の場合

野菜や果物、山菜やキノコを纏めて青果物として扱うが、これらは細かく保存方法が変わることが多い。
みずみずしいままの保管が望ましいものは、表面を水洗いする等だけで袋詰め、もしくは箱詰めされるが、傷がつくのもダメな高級品の場合、そもそも備蓄用倉庫に入らず直接梱包されて売られることも多い。
生のままの保存の場合は、基本的に低温で湿気の少ない状態だが、ものによっては多湿の状況を好むものもあるため、管理に注意せねばならない。
乾燥しての保管が可能な場合は、乾燥させて保管することが多いが、味や風味等が変わるため、用途次第である。

部品: 肉類の場合

家畜や狩りの獲物の肉の保管の場合は、その後の用途によって切り分け方法は変わるが、基本は冷凍となる。
常温や低温の保管では肉が熟成するメリットもあるが、長期間の保存は向かないためである。


部品: 海産物の場合

海産物は、保管が極めて難しい部類に入る。
というのも、通常であればそのまますべて冷凍するのが望ましいが、一度冷凍してしまえば生食の際の風味の違いは問題となる。
それを防ぐため、大きな生簀を作り、生きたまま保存する場合もある。
この場合は、専用の設備がどうしても必要となるため、生簀が無い倉庫もある。その場合は、すべて冷凍して保管される。

部品: 乾物・燻製・漬物の場合

肉類や魚介類や果物などは下処理(捌いて開く等)をした後、キノコなどはそのまま天日や工場で乾燥させることで乾物に。
燻煙用の木材などで温度を管理しながら燻すことで燻製に。
ぬか漬け、塩漬け、砂糖漬け、酢漬け、油漬けすることで漬物に。
それぞれの加工で日持ちする日数が増えるが、乾物以外は一年以上持たせるためには注意点があることに注意。
乾物や漬物は冷暗所、燻製は冷蔵・冷凍されることが基本となる。

部品: 液体の場合

酒や調味料などは樽や瓶で保管される。
水のものは、腐ることを避けるためにタンクに保管される。これは有事の際の給水用で保管されることが多いが、水の少ない国では、他国から買い付けたものを補完することもある。
低物理国家の場合、タンクがない代わりに防腐の魔法などで樽詰めされることもある。
牛乳のような、痛むのが早い品物は倉庫で保管されることは基本的にはない。

部品: 食糧倉庫の流用実績

この大部品は、玄霧弦耶@玄霧藩国によって作成されました。

これまでに自国以外では

フィーブル藩国
FROG

にて流用されています。

部品: 愛鳴之藩国における警備体制

愛鳴之藩国では、田畑や農場の警備は主に兵士や犬士たちの協力を得て行われている。平時における兵士の訓練も兼ねているが、特に福翠地鶏の養鶏場に関して言えば一般市民では地鶏を相手にするのが少々危険だからでもある。


部品: 旧え~(北国気候)

北国の気候である旧え~藩国エリアでは、小麦の生産が盛んである。また、麦わらなどを飼葉として流用するなどしての酪農も行われている。

部品: 旧愛鳴(はてない気候)

はてない国人の国であった旧愛鳴藩国では、小麦と米の二毛作が主に行われている。ただ、小麦は旧え~藩国側でも作られているためか、現在はほうれん草や大根、キャベツなどの冬野菜も生産されているようだ。

部品: 概要

「edible」=食べられる「flower」=お花のこと。観賞用とは違い野菜と同じように、安心して食べるためにつくられたお花です。

部品: 安全性

エディブルフラワーは特殊な品種の花というわけではなく、どの国でも流通している一般的な花です。遺伝子の組み換えや魔術的な要素などは取り込まれていません。

部品: 普通の切り花との違い

エディブルフラワーは野菜と同様に、食べる事を目的として栽培されている為、農薬や化学肥料を使用せず栽培している所がほとんどです。
観賞用の花と違い、体に有毒な農薬(水銀や食用に用いない化学農薬など)は使用されません。

部品: テイスト/味

種類によって異なりますが、甘みがあったり苦味があったり特徴があります。
栄養価も野菜に負けず劣らずでビタミン、食物繊維を多く含んでいます。

部品: 保存方法

保存期間は2~5日で、基本的には生野菜と同じ扱いとなります。皿に塗らしたキッチンペーパーを敷き、そこに花を置いてさらに上に乾いたままのキッチンペーパーをかぶせます。その上から新聞紙やラップをかけて冷蔵保存します。

部品: カモミール

キク科のお花で、流通する季節は3~5月、白い色をした花を咲かせます。テイストは香りが強く、ハーブティーなどにも使用されます。花言葉は逆境に耐える、癒し、仲直りなどです。


部品: ヤグルマキク

キク科のお花で、流通する季節は3~6月、カラーはレッド、ホワイト、ピンク、パープルなど色鮮やかなのが特徴です。噛むとシャキシャキとしたレタスのような食感で、食べ応えがあります。花言葉は繊細、優美、教育、信頼などです。

部品: パンジー

スミレ科のお花で、流通する季節は10月~5月、カラーはホワイト・イエロー・オレンジ・レッド・ピンク・ホワイト・パープル・ブルーと多種多様ですので、料理に色を取り入れたいときには最適です。聖バレンタインの花としても知られ、小さいものはビオラと呼ばれます。


部品: ホウセンカ

ツリガネソウ科のお花で、流通時期は7~9月となります。カラーはレッド、ピンク、ホワイトなど赤い色となり、テイストはやや肉厚でシャキシャキとした食感です。花言葉は私に触れないで、です。

部品: サクラ

バラ科のお花で、流通する季節は3~4月の春先となります。カラーはピンク、花言葉は優れた美人、など。東国でよく食べられており、塩漬けにしたサクラなどは和菓子にも使われます。逆に生の状態ではなかなか流通しない品種です。

部品: 大雑把な説明

旧え~藩国で生息していた茶色い羽を持つ野生の鶏の名称であり、採卵の手間を省き鶏自体の凶暴さを抑えるために家禽として飼われるようになった鶏のブランド名でもある。

部品: 本来の名称

福翠地鶏の卵であるため、本来は「福翠の卵」というブランド卵であった。ただし地鶏を家禽化して採卵されたものは微妙にだが味、栄養価共に元のものより劣るため、字を変えて「福酔の卵」というブランドを新たに作った。

部品: 採卵時の注意

親鶏が放し飼いされているため、基本的に有精卵である。そのため、卵を残しておけば次世代の福翠地鶏が育つので全てを採卵することはない。親が凶暴なため取り切れない、ともいうが。

部品: 採卵後出荷するまで

集められた卵は、放し飼いエリアの近くに設けられている倉庫兼検査所に搬入。大きさや重さで分別、パッキングして出荷する。基本的には採卵当日に出荷されるが、夕方に採られたものなどは冷蔵庫で一晩保管され翌朝の出荷となる。

部品: 性格

もともとは山間部などに生息していた野生種であり、厳しい自然の中で生きるために強く猛々しい性格である。それは、家禽化された今もあまり変わっていない。

部品: 肉質

野生に近い状態で育つため、しっかりした歯ごたえのある肉が取れる。味も深みがあり、骨から取れる出汁も良い味である。

部品: 要注意事項

何しろ凶暴なので、捕獲時は必ず複数人で挑むこと。また、厚手の服装を着用し防護メガネや軍手の装着も必須である。捕らえる時には丈夫な網を使うように。

部品: 養鶏の目的

鶏を飼う目的としては産ませた卵を回収する採卵、育てた鶏を食用することが基本と言える。愛玩種を育てることも養鶏と言えるが、ここではそれは省く。

部品: 基本的な仕様

養鶏場とは読んで字のごとく、鶏を飼育するための施設である。鶏たちを飼っている鶏舎の他に集めた卵や鶏を出荷する施設、餌の保管庫や鶏糞の処理施設などが配置される。

部品: 飼い方

鶏舎内にほとんど隙間なくケージを設置してその中で飼うケージ飼いの他、鶏舎内で地面に放し自由に運動できるようにする平飼いや一定の敷地内で管理しながら飼育する放し飼いなどの種類がある。

部品: 鶏舎

鶏を飼うための建物。大量の鶏を飼育しているため、内部の気温や湿度を窓の開閉やエアコンなどで調整できるようになっている。

部品: 公害対策

廃棄物などの悪臭や鳴き声などの騒音による周囲への悪影響が、公害として問題となる。住宅地から離れた場所に設置するのが基本であろうが、騒音については建物の防音対策、悪臭についても脱臭や廃棄物の適切な処理を行わなければならない。

部品: 家畜伝染病対策

鳥インフルエンザなどの伝染病に関する対策としては関係者以外の立ち入りを厳重に規制し、関係者でも鶏舎立ち入りの際は消毒をする。また窓や換気口にネットを張るなどして野鳥の侵入を防ぐなどの防疫を行う。

部品: 鶏解体時及び作業場についての注意

内臓に生息している細菌やウイルスの肉への汚染を防ぐため、解体時に内臓を傷つけないよう丁寧に処理すること。また作業員の手腕、作業場を清潔に保ち、定期的に検査をすること。

部品: 飼料(餌)

鶏に与える餌については配合飼料を購入するという手もあるが、虫に食われてしまった野菜や小さく砕けてしまった米や麦、精米の際に出てくる米ぬかなどを配合して与えても良い。

部品: 鶏卵

採卵した鶏の卵、である。殻についた汚れを軽く取ってそのまま売ることも、丁寧に殻を清めて流通に乗せることもできる。

部品: 鶏肉

肉用鶏、もしくは卵を産めなくなった廃鶏の肉である。部位ごとに解体、もしくは内臓を取って丸のまま流通に乗せる。

部品: たまひも

もしくはキンカンとも呼ばれる、雌鶏が産み落とす前の卵黄である。「ひも」は卵管のこと。焼いたり濃い目の味で煮たりすると美味しい。

部品: 内臓その他

内臓やとさか、脚なども地方によっては食される。そのため、養鶏場の存在場所及び取引先の要望によりこれらも商品として出荷されることがある。

部品: 鶏糞

読んで字のごとく、鶏の糞である。窒素、リン酸、カリのバランスが取れた肥料として利用されるため、乾燥させたり発酵させたりして出荷する。ただし、臭い。

部品: 流用実績

このアイドレスは愛鳴之藩国が作成しました。以下流用実績です。
紅葉国さんの紅葉国総合食料生産地に流用されました。
蒼梧藩国さんの常昭養鶏場に流用されました。

部品: 愛鳴之における食糧生産地の立地

食糧生産地とはつまり、まんまというか文字通りというか、食料生産区全体のことを示していると言って良い。一部は居住区や観光区でも耕作がされていたり自宅用に家畜が飼われていることもある。



提出書式


 大部品: 食糧生産地(愛鳴之藩国版) RD:75 評価値:10
 -大部品: 食糧生産地 RD:19 評価値:7
 --大部品: 生産する作物の選定 RD:5 評価値:3
 ---部品: 季節に合った作付け
 ---部品: 環境にあった品種
 ---部品: 救荒作物
 ---部品: 穀物畑
 ---部品: 根菜畑
 --大部品: 連作障害対策 RD:5 評価値:3
 ---部品: 土壌診断
 ---部品: 有機物の投入
 ---部品: 湛水
 ---部品: 輪作での対応
 ---部品: 藩国の環境に適した対応
 --大部品: 害獣・害虫対策 RD:6 評価値:4
 ---部品: 害獣・害虫の定義
 ---部品: 害獣除けの工夫
 ---部品: 害虫除けの知識
 ---部品: 獣・虫よけの薬品
 ---部品: 直接駆除をする
 ---部品: 畑の監視体制
 --部品: 農地管理
 --部品: 一時保管倉庫
 --部品: 食糧生産地の流用実績
 -大部品: 食糧倉庫 RD:21 評価値:7
 --部品: 食糧倉庫の意味
 --大部品: 倉庫の管理体制 RD:10 評価値:5
 ---部品: 人員の管理
 ---部品: 重量・形状による管理
 ---部品: 温度と湿度の管理
 ---部品: 数量の管理
 ---部品: 品種による管理
 ---部品: 映像による管理
 ---部品: ミスと在庫の管理
 ---部品: 時間経過に関する管理
 ---部品: 複数の場所に分ける
 ---部品: 警備体制
 --大部品: 食糧の管理・備蓄について RD:9 評価値:5
 ---部品: 虫対策
 ---部品: ネズミ対策
 ---部品: 穀物の場合
 ---部品: 根菜の場合
 ---部品: 青果物の場合
 ---部品: 肉類の場合
 ---部品: 海産物の場合
 ---部品: 乾物・燻製・漬物の場合
 ---部品: 液体の場合
 --部品: 食糧倉庫の流用実績
 -部品: 愛鳴之藩国における警備体制
 -大部品: 愛鳴之藩国の生産物 RD:33 評価値:8
 --部品: 旧え~(北国気候)
 --部品: 旧愛鳴(はてない気候)
 --大部品: エディブルフラワー RD:10 評価値:5
 ---部品: 概要
 ---部品: 安全性
 ---部品: 普通の切り花との違い
 ---部品: テイスト/味
 ---部品: 保存方法
 ---大部品: 代表的な品種 RD:5 評価値:3
 ----部品: カモミール
 ----部品: ヤグルマキク
 ----部品: パンジー
 ----部品: ホウセンカ
 ----部品: サクラ
 --大部品: 福翠地鶏 RD:21 評価値:7
 ---部品: 大雑把な説明
 ---大部品: 福酔の卵 RD:3 評価値:2
 ----部品: 本来の名称
 ----部品: 採卵時の注意
 ----部品: 採卵後出荷するまで
 ---大部品: 家禽としての福翠地鶏 RD:3 評価値:2
 ----部品: 性格
 ----部品: 肉質
 ----部品: 要注意事項
 ---大部品: 養鶏 RD:14 評価値:6
 ----部品: 養鶏の目的
 ----大部品: 養鶏場(施設) RD:6 評価値:4
 -----部品: 基本的な仕様
 -----部品: 飼い方
 -----部品: 鶏舎
 -----部品: 公害対策
 -----部品: 家畜伝染病対策
 -----部品: 鶏解体時及び作業場についての注意
 ----部品: 飼料(餌)
 ----大部品: 出荷品 RD:5 評価値:3
 -----部品: 鶏卵
 -----部品: 鶏肉
 -----部品: たまひも
 -----部品: 内臓その他
 -----部品: 鶏糞
 ----部品: 流用実績
 -部品: 愛鳴之における食糧生産地の立地
 
 
 部品: 季節に合った作付け
 当然のことながら、作物には「育つのに適した天候・気温・湿度」がある。
 それから逆算し、適した時期に作付けを行うことで、安定した成長を見込める。
 自然を操作することはできないが、合わせることは出来るのだ。
 
 部品: 環境にあった品種
 藩国によって、寒暖の差、乾季と雨季、四季の流れといった環境は違う。
 そのため、品種は生産国の環境に沿った物が選定される。
 
 部品: 救荒作物
 主流の作物が不作の際にも比較的生育が良く、安定した収穫が見込める作物。
 一般的には粟・稗や、蕎麦、根菜ではジャガイモやサツマイモ等。備荒作物ともいう。
 共通して、「低温に強い」「生育期間が短い」「乾燥に強い」という作物が該当する。
 これらは収穫後、使用する分以外は保管倉庫に緊急用に備蓄される。
 
 部品: 穀物畑
 主に穀物類を育てる畑。広大な土地が必要。
 主食となる米・麦・トウモロコシといった代表的な穀物の中から、藩国に適した種類を育てる。
 その用途の他、飼料としての雑穀や、酒造用の穀物の栽培も行われる。
 
 部品: 根菜畑
 救荒作物ともなるジャガイモやサツマイモの他、ニンジンやダイコンといった根菜を育てる畑。
 主食だけでは栄養に偏りがあるため、土壌改良を兼ねて根菜が育てられる。
 
 部品: 土壌診断
 土壌の状態を確認し、土地がやせ細らないために適切な量の堆肥や土壌改善用の薬品を割り出す作業。
 低物理と高物理では手段が違うが、土壌の栄養分を探ることで不足を割り出す方法をとる。
 
 
 部品: 有機物の投入
 動物性肥料や植物性肥料を使用し、土壌を改善することで病気を避け、生産性を安定化させる。
 わざわざ書くまでもないが、生育に適した状態に調整するために行うことであって、作物が大量にとれるように土壌を改良するというものではない。
 
 部品: 湛水
 畑によっては、一定期間水を溜めることで病原体や害虫を処理し、水溶性の塩類を水に溶け出させることで塩害を避ける手段も取れる。
 殆どの病原体や害虫は、水中で長時間は生きられないため効果は高い。
 が、畑の地形や形状によってはこの手段はとれない。
 
 部品: 輪作での対応
 いくつかの異なる作物を同じ畑で作り回すことで、土壌の養分の偏りを防ぐ。
 連作障害の原因のうち、ほぼすべての物に有効ではあるが、同じ畑で一つの種類を栽培することに比べると
 「同じ量を取るために倍以上の面積を必要とする」「育てる作物が変わるので、その分の知識や技術が必要となる」という欠点がある。
 
 部品: 藩国の環境に適した対応
 これらの連作障害対策のうち、各藩国で育成する作物や環境、食糧生産地の規模により、各国に適した物を行う。
 全てをやることで効果が高まるわけではなく、適した物を、必要なだけ行うことが大事である。
 
 部品: 害獣・害虫の定義
 自然に存在する獣にもさまざまな種類があるが、その中でも「人間の活動に害をもたらす哺乳類に属する動物一般」をさす。
 家畜等を除けばほぼすべての獣が該当しうるが、今回の場合、畑を荒らす等の「(個人・公共問わず)資産に被害を与える」獣を害獣と呼ぶ。
 同様に、上記と条件の一致する昆虫を「害虫」と呼ぶ。
 
 部品: 害獣除けの工夫
 藩国によって様々な野生動物がいるため方法は様々だが、基本の方法として「飛び越えれない高さの柵を立てる」というものがある。
 その他、その害獣より強い生き物の匂いのするものを置く、罠を仕掛ける、案山子を立てる、等、状況と藩国技術にあった方法を取り、害獣を近づけさせないようにする工夫。
 
 部品: 害虫除けの知識
 害虫にもさまざまな種類がいるが、一番わかりやすいものは「直接葉等を食べてしまう」イモムシたちだろう。
 その被害を防ぐには、『卵の段階で取り除く』『薬品を巻いてイモムシを殺す』等の対策を行う。
 
 部品: 獣・虫よけの薬品
 人体にはほぼ害はないが、獣や虫には害となる薬品を使用することで食糧生産地を守る。
 薬品に関しては、自然由来の材料で作ったものもあれば、人工的に合成された薬品もある。
 どちらも一長一短であるため、場合により使い分けすることもある。
 
 部品: 直接駆除をする
 害獣・害虫は放置すれば放置するほど、増えてゆく。
 必要とあらば、直接駆除することで、数を減らすことも重要である。
 なお、駆除する予定の害獣が「食べられるもの」だった場合、駆除の後、おいしく頂くこととなる。
 
 部品: 畑の監視体制
 生産地の規模が大きくなるほど、人の目ではすべてを把握できなくなる。
 そのため、夜間は監視カメラ(低物理域ではそれに準ずるもの)にて監視を行い、問題があれば対処するという方法をとる。
 
 部品: 農地管理
 各自が自由に、好きな物を作るのではなく、農地を区切り、気候と環境に合わせた生産物の管理を行うことで効率的な生産が可能となる。
 また、連作障害対策で輪作をする場合や、虫害発生時にも有効となる。
 
 部品: 一時保管倉庫
 収穫した作物や、備蓄となる救荒作物を一時的に保管するための倉庫。
 ここに一度集め、虫食いのチェックや、分類・品質分けの後、分配されたり、さらに大きな倉庫に移される。
 
 部品: 食糧生産地の流用実績
 この大部品は、玄霧弦耶@玄霧藩国によって作成されました。
 
 これまでに自国以外では
 後ほねっこ男爵領
 フィーブル藩国
 FROG
 レンジャー連邦
 よんた藩国
 満天星国
 土場藩国
 紅葉国
 リワマヒ国
 にて流用されています。
 
 部品: 食糧倉庫の意味
 食糧は、そのまま放置しておけば(当たり前だが)時間がたてばたつほど劣化していくし、虫が食ったり、雨ざらし日ざらしでカビが生えたり焼けたりしてしまう。 
 そういうことを避けるために、食糧倉庫がある。 
 また、同系統の物を同じ場所にそろえて保管することで、数量の確認や管理のコストが下がるという利点もある。 
 そのうえで、数量や種類がはっきりすることで、必要な生産や消費の配分もわかるため、作ったものをそのまま売る、加工するよりも、余剰を出さす、不足を出さないという風に、効率的な生産と消費にもつながるため極めて重要な設備である。 
 
 
 部品: 人員の管理
 倉庫に搬入されるものは、須らく重要な物資である。
 そのため、「誰が」「何時」「どのような理由で」倉庫に出入りしたか、厳格に管理される。
 これにより、(完全ではないが)盗難は勿論、火付けや異物混入を防ぐことができる。
 
 部品: 重量・形状による管理
 管理形式を統一することでミスなどを減らす目的で、基本的には全て「kg単位」で管理される。
 但し、ほぼ同じ形状であったりする品物に関しては、「〇本」「〇枚」等で管理される。
 例として、穀物の袋はkg単位だが、鉄の棒材などは定型の場合は4m棒〇本、といった形で管理される。
 これらの管理形式は国によって若干の違いはあるが、基本は統一されている。
 
 部品: 温度と湿度の管理
 物資によって適切な温度・湿度は違ってくるため、それらに配慮した空調管理により、常に一定の温度・湿度に保たれている。
 空調管理については、低物理の国ならば魔法や氷室等。高物理の国ならば、機械的な環境により対応されている。
 
 部品: 数量の管理
 物資の搬入・供給等で、備蓄されている物資は常に変動する。
 有事の際に「何が」「どれだけ」あるかが分からないのは危険である。
 それらを明確に管理するため、帳簿を毎日つけることが義務付けられている。
 これらは、物理域にかかわらず存在できるよう、基本的には紙媒体に残され、責任者のサインと判子で管理される。
 
 部品: 品種による管理
 搬入される物資によって必要な管理(温度や湿度等)は違う。
 低温が望ましいもの、乾燥しているほうがよいもの、その逆に常温~高温がよいもの、多湿が良いもの。
 それらを保存するコストを削減するべく、同種の品はまとめて置くことで、管理コストの低下と効率化を図ることが出来る。
 
 部品: 映像による管理
 万が一、盗難や異物混入等が起きた際に、書類上のチェックの他、映像によるチェックが必要となる。
 そのため、倉庫内は高物理であれば監視カメラ、低物理であれば記録の魔法などで24時間体制で記録されている。
 記録媒体の取り換えタイミングや取り換えるカメラなどについては、担当以外には秘密にされている。
 
 部品: ミスと在庫の管理
 品物によっては、管理の漏れや消費・納入のミスなどで予定よりも品物が足りない・余ることがある。
 余った場合は、その旨を明記してそれらを「在庫」として扱い、優先的に処理する。
 足りなかった際は、「在庫」から消費する、別のところから融通してもらうなどで対応する。
 このように、ミスの記録もしっかりと残し、以後のトラブル回避の材料とすることが推奨されている。
 
 部品: 時間経過に関する管理
 倉庫の中には次々と品物が入り、また、出ていく。
 その際に、基本的には古いものを出し、新しいものを備蓄するのが原則とされる。
 これは、時間経過による劣化を防ぐ目的と、物資の消費量の確認から、生産数の調整を行うためにも必要となる。
 数年前のものがずっと残っている、というものは、生産をやや抑える等で対応し、生産力を別の元に振り分ける。
 または、死蔵しかねないものを活用するものを新しく作る等、これらの管理から生産力の向上の可能性も見えてくるため、重要な管理と言える。
 
 部品: 複数の場所に分ける
 倉庫は同種のものを同じ場所に集め、管理することでコストを下げる目的がある。
 しかし、全てを一つの場所に集めてしまうと、そこで火災や事故等が起きてしまった場合に全ての物資が消滅することもあり得る。
 そういった危険を避けるため、また、流通の問題から、全てを一か所に集めるのではなく、藩国の各所に倉庫を作ることで事故や虫害等へのリスクを分散させ、一番近い倉庫から物資を消費する。
 品物が足りない、等もこの方法を取っておくことで、ある程度の対応が出来る。
 
 部品: 警備体制
 倉庫の物資を守るために管理やチェックを厳しくしても、物理的・間接的な障害は起こりうる。
 それらに対応するために、警備員等により、倉庫は常に警備体制が敷かれている。
 これらは、各藩国によって特色ある警備員があてられることが多い。
 
 部品: 虫対策
 畑の対策と違い、こちらは倉庫内に沸く虫に対する対策となる。
 ポピュラーな物であればゴキブリなどだが、穀物に沸く米くい虫、葉物に着く蝶の幼虫等も気を付けなければならない。
 そのため、倉庫に納入する前に品種別で「振るいにかける」「水洗いする」などの対策を経て納入される。
 そうして、虫の卵などの侵入を防いだうえで、倉庫内の清潔を保つ、隙間を作らない等の対策をされ、外と中からの被害を軽減する方策がとられている。
 
 
 部品: ネズミ対策
 所謂獣害だが、畑と違って、小さなネズミなどが入り込んで食料を齧ることを想定された対策となっている。
 基本的には虫の対策と同じく、清潔を保ち、外から入り込む隙間等をふさぎ、そのうえで倉庫内にネズミとりの罠を仕掛ける等が対策とされる。
 倉庫内に猫を放つこともあるが、その猫によって物資が荒らされることもあるため注意が必要である。
 
 部品: 穀物の場合
 一般的に、米や麦の場合は、脱穀されて粒の状態でキロ単位で通気性の良い袋に詰められて保管される。
 トウモロコシなどは、乾燥したうえで粒で同様に袋詰めか、ものによってはそのまま箱詰めで保管される。
 これらの保管の際には、涼しく、乾燥した通気性の良い場所が適しているため、そのように管理される。
 
 部品: 根菜の場合
 ジャガイモやサツマイモといったものは、傷がつかないように水洗いされ、そのまま箱詰めされる。
 これらはキロ単位での管理が難しい(大きさや形状で個別に重さが違いすぎる)ため、10キロ、20キロなどの大きな単位で管理されることが多い。
 ニンジンやダイコンといったものは、葉を根元から数センチ上で切られ、紙にくるまれるなどして箱詰めで保管される。
 管理に関しては冷暗所で高温多湿を避けるのは穀物と変わらないが、含有水分量が違うため、あまり長期間の保存には向かないことを留意するべきである。
 
 部品: 青果物の場合
 野菜や果物、山菜やキノコを纏めて青果物として扱うが、これらは細かく保存方法が変わることが多い。
 みずみずしいままの保管が望ましいものは、表面を水洗いする等だけで袋詰め、もしくは箱詰めされるが、傷がつくのもダメな高級品の場合、そもそも備蓄用倉庫に入らず直接梱包されて売られることも多い。
 生のままの保存の場合は、基本的に低温で湿気の少ない状態だが、ものによっては多湿の状況を好むものもあるため、管理に注意せねばならない。
 乾燥しての保管が可能な場合は、乾燥させて保管することが多いが、味や風味等が変わるため、用途次第である。
 
 部品: 肉類の場合
 家畜や狩りの獲物の肉の保管の場合は、その後の用途によって切り分け方法は変わるが、基本は冷凍となる。
 常温や低温の保管では肉が熟成するメリットもあるが、長期間の保存は向かないためである。
 
 
 部品: 海産物の場合
 海産物は、保管が極めて難しい部類に入る。
 というのも、通常であればそのまますべて冷凍するのが望ましいが、一度冷凍してしまえば生食の際の風味の違いは問題となる。
 それを防ぐため、大きな生簀を作り、生きたまま保存する場合もある。
 この場合は、専用の設備がどうしても必要となるため、生簀が無い倉庫もある。その場合は、すべて冷凍して保管される。
 
 部品: 乾物・燻製・漬物の場合
 肉類や魚介類や果物などは下処理(捌いて開く等)をした後、キノコなどはそのまま天日や工場で乾燥させることで乾物に。
 燻煙用の木材などで温度を管理しながら燻すことで燻製に。
 ぬか漬け、塩漬け、砂糖漬け、酢漬け、油漬けすることで漬物に。
 それぞれの加工で日持ちする日数が増えるが、乾物以外は一年以上持たせるためには注意点があることに注意。
 乾物や漬物は冷暗所、燻製は冷蔵・冷凍されることが基本となる。
 
 部品: 液体の場合
 酒や調味料などは樽や瓶で保管される。
 水のものは、腐ることを避けるためにタンクに保管される。これは有事の際の給水用で保管されることが多いが、水の少ない国では、他国から買い付けたものを補完することもある。
 低物理国家の場合、タンクがない代わりに防腐の魔法などで樽詰めされることもある。
 牛乳のような、痛むのが早い品物は倉庫で保管されることは基本的にはない。
 
 部品: 食糧倉庫の流用実績
 この大部品は、玄霧弦耶@玄霧藩国によって作成されました。
 
 これまでに自国以外では
 
 フィーブル藩国
 FROG
 
 にて流用されています。
 
 部品: 愛鳴之藩国における警備体制
 愛鳴之藩国では、田畑や農場の警備は主に兵士や犬士たちの協力を得て行われている。平時における兵士の訓練も兼ねているが、特に福翠地鶏の養鶏場に関して言えば一般市民では地鶏を相手にするのが少々危険だからでもある。
 
 
 部品: 旧え~(北国気候)
 北国の気候である旧え~藩国エリアでは、小麦の生産が盛んである。また、麦わらなどを飼葉として流用するなどしての酪農も行われている。
 
 部品: 旧愛鳴(はてない気候)
 はてない国人の国であった旧愛鳴藩国では、小麦と米の二毛作が主に行われている。ただ、小麦は旧え~藩国側でも作られているためか、現在はほうれん草や大根、キャベツなどの冬野菜も生産されているようだ。
 
 部品: 概要
 「edible」=食べられる「flower」=お花のこと。観賞用とは違い野菜と同じように、安心して食べるためにつくられたお花です。
 
 部品: 安全性
 エディブルフラワーは特殊な品種の花というわけではなく、どの国でも流通している一般的な花です。遺伝子の組み換えや魔術的な要素などは取り込まれていません。
 
 部品: 普通の切り花との違い
 エディブルフラワーは野菜と同様に、食べる事を目的として栽培されている為、農薬や化学肥料を使用せず栽培している所がほとんどです。
 観賞用の花と違い、体に有毒な農薬(水銀や食用に用いない化学農薬など)は使用されません。
 
 部品: テイスト/味
 種類によって異なりますが、甘みがあったり苦味があったり特徴があります。
 栄養価も野菜に負けず劣らずでビタミン、食物繊維を多く含んでいます。
 
 部品: 保存方法
 保存期間は2~5日で、基本的には生野菜と同じ扱いとなります。皿に塗らしたキッチンペーパーを敷き、そこに花を置いてさらに上に乾いたままのキッチンペーパーをかぶせます。その上から新聞紙やラップをかけて冷蔵保存します。
 
 部品: カモミール
 キク科のお花で、流通する季節は3~5月、白い色をした花を咲かせます。テイストは香りが強く、ハーブティーなどにも使用されます。花言葉は逆境に耐える、癒し、仲直りなどです。
 
 
 部品: ヤグルマキク
 キク科のお花で、流通する季節は3~6月、カラーはレッド、ホワイト、ピンク、パープルなど色鮮やかなのが特徴です。噛むとシャキシャキとしたレタスのような食感で、食べ応えがあります。花言葉は繊細、優美、教育、信頼などです。
 
 部品: パンジー
 スミレ科のお花で、流通する季節は10月~5月、カラーはホワイト・イエロー・オレンジ・レッド・ピンク・ホワイト・パープル・ブルーと多種多様ですので、料理に色を取り入れたいときには最適です。聖バレンタインの花としても知られ、小さいものはビオラと呼ばれます。
 
 
 部品: ホウセンカ
 ツリガネソウ科のお花で、流通時期は7~9月となります。カラーはレッド、ピンク、ホワイトなど赤い色となり、テイストはやや肉厚でシャキシャキとした食感です。花言葉は私に触れないで、です。
 
 部品: サクラ
 バラ科のお花で、流通する季節は3~4月の春先となります。カラーはピンク、花言葉は優れた美人、など。東国でよく食べられており、塩漬けにしたサクラなどは和菓子にも使われます。逆に生の状態ではなかなか流通しない品種です。
 
 部品: 大雑把な説明
 旧え~藩国で生息していた茶色い羽を持つ野生の鶏の名称であり、採卵の手間を省き鶏自体の凶暴さを抑えるために家禽として飼われるようになった鶏のブランド名でもある。
 
 部品: 本来の名称
 福翠地鶏の卵であるため、本来は「福翠の卵」というブランド卵であった。ただし地鶏を家禽化して採卵されたものは微妙にだが味、栄養価共に元のものより劣るため、字を変えて「福酔の卵」というブランドを新たに作った。
 
 部品: 採卵時の注意
 親鶏が放し飼いされているため、基本的に有精卵である。そのため、卵を残しておけば次世代の福翠地鶏が育つので全てを採卵することはない。親が凶暴なため取り切れない、ともいうが。
 
 部品: 採卵後出荷するまで
 集められた卵は、放し飼いエリアの近くに設けられている倉庫兼検査所に搬入。大きさや重さで分別、パッキングして出荷する。基本的には採卵当日に出荷されるが、夕方に採られたものなどは冷蔵庫で一晩保管され翌朝の出荷となる。
 
 部品: 性格
 もともとは山間部などに生息していた野生種であり、厳しい自然の中で生きるために強く猛々しい性格である。それは、家禽化された今もあまり変わっていない。
 
 部品: 肉質
 野生に近い状態で育つため、しっかりした歯ごたえのある肉が取れる。味も深みがあり、骨から取れる出汁も良い味である。
 
 部品: 要注意事項
 何しろ凶暴なので、捕獲時は必ず複数人で挑むこと。また、厚手の服装を着用し防護メガネや軍手の装着も必須である。捕らえる時には丈夫な網を使うように。
 
 部品: 養鶏の目的
 鶏を飼う目的としては産ませた卵を回収する採卵、育てた鶏を食用することが基本と言える。愛玩種を育てることも養鶏と言えるが、ここではそれは省く。
 
 部品: 基本的な仕様
 養鶏場とは読んで字のごとく、鶏を飼育するための施設である。鶏たちを飼っている鶏舎の他に集めた卵や鶏を出荷する施設、餌の保管庫や鶏糞の処理施設などが配置される。
 
 部品: 飼い方
 鶏舎内にほとんど隙間なくケージを設置してその中で飼うケージ飼いの他、鶏舎内で地面に放し自由に運動できるようにする平飼いや一定の敷地内で管理しながら飼育する放し飼いなどの種類がある。
 
 部品: 鶏舎
 鶏を飼うための建物。大量の鶏を飼育しているため、内部の気温や湿度を窓の開閉やエアコンなどで調整できるようになっている。
 
 部品: 公害対策
 廃棄物などの悪臭や鳴き声などの騒音による周囲への悪影響が、公害として問題となる。住宅地から離れた場所に設置するのが基本であろうが、騒音については建物の防音対策、悪臭についても脱臭や廃棄物の適切な処理を行わなければならない。
 
 部品: 家畜伝染病対策
 鳥インフルエンザなどの伝染病に関する対策としては関係者以外の立ち入りを厳重に規制し、関係者でも鶏舎立ち入りの際は消毒をする。また窓や換気口にネットを張るなどして野鳥の侵入を防ぐなどの防疫を行う。
 
 部品: 鶏解体時及び作業場についての注意
 内臓に生息している細菌やウイルスの肉への汚染を防ぐため、解体時に内臓を傷つけないよう丁寧に処理すること。また作業員の手腕、作業場を清潔に保ち、定期的に検査をすること。
 
 部品: 飼料(餌)
 鶏に与える餌については配合飼料を購入するという手もあるが、虫に食われてしまった野菜や小さく砕けてしまった米や麦、精米の際に出てくる米ぬかなどを配合して与えても良い。
 
 部品: 鶏卵
 採卵した鶏の卵、である。殻についた汚れを軽く取ってそのまま売ることも、丁寧に殻を清めて流通に乗せることもできる。
 
 部品: 鶏肉
 肉用鶏、もしくは卵を産めなくなった廃鶏の肉である。部位ごとに解体、もしくは内臓を取って丸のまま流通に乗せる。
 
 部品: たまひも
 もしくはキンカンとも呼ばれる、雌鶏が産み落とす前の卵黄である。「ひも」は卵管のこと。焼いたり濃い目の味で煮たりすると美味しい。
 
 部品: 内臓その他
 内臓やとさか、脚なども地方によっては食される。そのため、養鶏場の存在場所及び取引先の要望によりこれらも商品として出荷されることがある。
 
 部品: 鶏糞
 読んで字のごとく、鶏の糞である。窒素、リン酸、カリのバランスが取れた肥料として利用されるため、乾燥させたり発酵させたりして出荷する。ただし、臭い。
 
 部品: 流用実績
 このアイドレスは愛鳴之藩国が作成しました。以下流用実績です。
 紅葉国さんの紅葉国総合食料生産地に流用されました。
 蒼梧藩国さんの常昭養鶏場に流用されました。
 
 部品: 愛鳴之における食糧生産地の立地
 食糧生産地とはつまり、まんまというか文字通りというか、食料生産区全体のことを示していると言って良い。一部は居住区や観光区でも耕作がされていたり自宅用に家畜が飼われていることもある。
 
 


インポート用定義データ


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                 "description": "主流の作物が不作の際にも比較的生育が良く、安定した収穫が見込める作物。\n一般的には粟・稗や、蕎麦、根菜ではジャガイモやサツマイモ等。備荒作物ともいう。\n共通して、「低温に強い」「生育期間が短い」「乾燥に強い」という作物が該当する。\nこれらは収穫後、使用する分以外は保管倉庫に緊急用に備蓄される。",
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                 "title": "穀物畑",
                 "description": "主に穀物類を育てる畑。広大な土地が必要。\n主食となる米・麦・トウモロコシといった代表的な穀物の中から、藩国に適した種類を育てる。\nその用途の他、飼料としての雑穀や、酒造用の穀物の栽培も行われる。",
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                 "title": "根菜畑",
                 "description": "救荒作物ともなるジャガイモやサツマイモの他、ニンジンやダイコンといった根菜を育てる畑。\n主食だけでは栄養に偏りがあるため、土壌改良を兼ねて根菜が育てられる。",
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                 "title": "有機物の投入",
                 "description": "動物性肥料や植物性肥料を使用し、土壌を改善することで病気を避け、生産性を安定化させる。\nわざわざ書くまでもないが、生育に適した状態に調整するために行うことであって、作物が大量にとれるように土壌を改良するというものではない。",
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                 "title": "湛水",
                 "description": "畑によっては、一定期間水を溜めることで病原体や害虫を処理し、水溶性の塩類を水に溶け出させることで塩害を避ける手段も取れる。\n殆どの病原体や害虫は、水中で長時間は生きられないため効果は高い。\nが、畑の地形や形状によってはこの手段はとれない。",
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                 "title": "輪作での対応",
                 "description": "いくつかの異なる作物を同じ畑で作り回すことで、土壌の養分の偏りを防ぐ。\n連作障害の原因のうち、ほぼすべての物に有効ではあるが、同じ畑で一つの種類を栽培することに比べると\n「同じ量を取るために倍以上の面積を必要とする」「育てる作物が変わるので、その分の知識や技術が必要となる」という欠点がある。",
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                 "title": "藩国の環境に適した対応",
                 "description": "これらの連作障害対策のうち、各藩国で育成する作物や環境、食糧生産地の規模により、各国に適した物を行う。\n全てをやることで効果が高まるわけではなく、適した物を、必要なだけ行うことが大事である。",
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             "title": "害獣・害虫対策",
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                 "description": "自然に存在する獣にもさまざまな種類があるが、その中でも「人間の活動に害をもたらす哺乳類に属する動物一般」をさす。\n家畜等を除けばほぼすべての獣が該当しうるが、今回の場合、畑を荒らす等の「(個人・公共問わず)資産に被害を与える」獣を害獣と呼ぶ。\n同様に、上記と条件の一致する昆虫を「害虫」と呼ぶ。",
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                 "title": "害獣除けの工夫",
                 "description": "藩国によって様々な野生動物がいるため方法は様々だが、基本の方法として「飛び越えれない高さの柵を立てる」というものがある。\nその他、その害獣より強い生き物の匂いのするものを置く、罠を仕掛ける、案山子を立てる、等、状況と藩国技術にあった方法を取り、害獣を近づけさせないようにする工夫。",
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                 "title": "害虫除けの知識",
                 "description": "害虫にもさまざまな種類がいるが、一番わかりやすいものは「直接葉等を食べてしまう」イモムシたちだろう。\nその被害を防ぐには、『卵の段階で取り除く』『薬品を巻いてイモムシを殺す』等の対策を行う。",
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                 "title": "獣・虫よけの薬品",
                 "description": "人体にはほぼ害はないが、獣や虫には害となる薬品を使用することで食糧生産地を守る。\n薬品に関しては、自然由来の材料で作ったものもあれば、人工的に合成された薬品もある。\nどちらも一長一短であるため、場合により使い分けすることもある。",
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                 "title": "直接駆除をする",
                 "description": "害獣・害虫は放置すれば放置するほど、増えてゆく。\n必要とあらば、直接駆除することで、数を減らすことも重要である。\nなお、駆除する予定の害獣が「食べられるもの」だった場合、駆除の後、おいしく頂くこととなる。",
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                 "title": "畑の監視体制",
                 "description": "生産地の規模が大きくなるほど、人の目ではすべてを把握できなくなる。\nそのため、夜間は監視カメラ(低物理域ではそれに準ずるもの)にて監視を行い、問題があれば対処するという方法をとる。",
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             "title": "農地管理",
             "description": "各自が自由に、好きな物を作るのではなく、農地を区切り、気候と環境に合わせた生産物の管理を行うことで効率的な生産が可能となる。\nまた、連作障害対策で輪作をする場合や、虫害発生時にも有効となる。",
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             "title": "一時保管倉庫",
             "description": "収穫した作物や、備蓄となる救荒作物を一時的に保管するための倉庫。\nここに一度集め、虫食いのチェックや、分類・品質分けの後、分配されたり、さらに大きな倉庫に移される。",
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             "title": "食糧生産地の流用実績",
             "description": "この大部品は、玄霧弦耶@玄霧藩国によって作成されました。\n\nこれまでに自国以外では\n後ほねっこ男爵領\nフィーブル藩国\nFROG\nレンジャー連邦\nよんた藩国\n満天星国\n土場藩国\n紅葉国\nリワマヒ国\nにて流用されています。",
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             "title": "食糧倉庫の意味",
             "description": "食糧は、そのまま放置しておけば(当たり前だが)時間がたてばたつほど劣化していくし、虫が食ったり、雨ざらし日ざらしでカビが生えたり焼けたりしてしまう。 \nそういうことを避けるために、食糧倉庫がある。 \nまた、同系統の物を同じ場所にそろえて保管することで、数量の確認や管理のコストが下がるという利点もある。 \nそのうえで、数量や種類がはっきりすることで、必要な生産や消費の配分もわかるため、作ったものをそのまま売る、加工するよりも、余剰を出さす、不足を出さないという風に、効率的な生産と消費にもつながるため極めて重要な設備である。 \n",
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             "title": "倉庫の管理体制",
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                 "description": "倉庫に搬入されるものは、須らく重要な物資である。\nそのため、「誰が」「何時」「どのような理由で」倉庫に出入りしたか、厳格に管理される。\nこれにより、(完全ではないが)盗難は勿論、火付けや異物混入を防ぐことができる。",
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                 "title": "重量・形状による管理",
                 "description": "管理形式を統一することでミスなどを減らす目的で、基本的には全て「kg単位」で管理される。\n但し、ほぼ同じ形状であったりする品物に関しては、「〇本」「〇枚」等で管理される。\n例として、穀物の袋はkg単位だが、鉄の棒材などは定型の場合は4m棒〇本、といった形で管理される。\nこれらの管理形式は国によって若干の違いはあるが、基本は統一されている。",
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                 "title": "温度と湿度の管理",
                 "description": "物資によって適切な温度・湿度は違ってくるため、それらに配慮した空調管理により、常に一定の温度・湿度に保たれている。\n空調管理については、低物理の国ならば魔法や氷室等。高物理の国ならば、機械的な環境により対応されている。",
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                 "title": "数量の管理",
                 "description": "物資の搬入・供給等で、備蓄されている物資は常に変動する。\n有事の際に「何が」「どれだけ」あるかが分からないのは危険である。\nそれらを明確に管理するため、帳簿を毎日つけることが義務付けられている。\nこれらは、物理域にかかわらず存在できるよう、基本的には紙媒体に残され、責任者のサインと判子で管理される。",
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                 "title": "品種による管理",
                 "description": "搬入される物資によって必要な管理(温度や湿度等)は違う。\n低温が望ましいもの、乾燥しているほうがよいもの、その逆に常温~高温がよいもの、多湿が良いもの。\nそれらを保存するコストを削減するべく、同種の品はまとめて置くことで、管理コストの低下と効率化を図ることが出来る。",
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                 "title": "映像による管理",
                 "description": "万が一、盗難や異物混入等が起きた際に、書類上のチェックの他、映像によるチェックが必要となる。\nそのため、倉庫内は高物理であれば監視カメラ、低物理であれば記録の魔法などで24時間体制で記録されている。\n記録媒体の取り換えタイミングや取り換えるカメラなどについては、担当以外には秘密にされている。",
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                 "title": "ミスと在庫の管理",
                 "description": "品物によっては、管理の漏れや消費・納入のミスなどで予定よりも品物が足りない・余ることがある。\n余った場合は、その旨を明記してそれらを「在庫」として扱い、優先的に処理する。\n足りなかった際は、「在庫」から消費する、別のところから融通してもらうなどで対応する。\nこのように、ミスの記録もしっかりと残し、以後のトラブル回避の材料とすることが推奨されている。",
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                 "title": "時間経過に関する管理",
                 "description": "倉庫の中には次々と品物が入り、また、出ていく。\nその際に、基本的には古いものを出し、新しいものを備蓄するのが原則とされる。\nこれは、時間経過による劣化を防ぐ目的と、物資の消費量の確認から、生産数の調整を行うためにも必要となる。\n数年前のものがずっと残っている、というものは、生産をやや抑える等で対応し、生産力を別の元に振り分ける。\nまたは、死蔵しかねないものを活用するものを新しく作る等、これらの管理から生産力の向上の可能性も見えてくるため、重要な管理と言える。",
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                 "title": "複数の場所に分ける",
                 "description": "倉庫は同種のものを同じ場所に集め、管理することでコストを下げる目的がある。\nしかし、全てを一つの場所に集めてしまうと、そこで火災や事故等が起きてしまった場合に全ての物資が消滅することもあり得る。\nそういった危険を避けるため、また、流通の問題から、全てを一か所に集めるのではなく、藩国の各所に倉庫を作ることで事故や虫害等へのリスクを分散させ、一番近い倉庫から物資を消費する。\n品物が足りない、等もこの方法を取っておくことで、ある程度の対応が出来る。",
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                 "title": "警備体制",
                 "description": "倉庫の物資を守るために管理やチェックを厳しくしても、物理的・間接的な障害は起こりうる。\nそれらに対応するために、警備員等により、倉庫は常に警備体制が敷かれている。\nこれらは、各藩国によって特色ある警備員があてられることが多い。",
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             "title": "食糧の管理・備蓄について",
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                 "title": "虫対策",
                 "description": "畑の対策と違い、こちらは倉庫内に沸く虫に対する対策となる。\nポピュラーな物であればゴキブリなどだが、穀物に沸く米くい虫、葉物に着く蝶の幼虫等も気を付けなければならない。\nそのため、倉庫に納入する前に品種別で「振るいにかける」「水洗いする」などの対策を経て納入される。\nそうして、虫の卵などの侵入を防いだうえで、倉庫内の清潔を保つ、隙間を作らない等の対策をされ、外と中からの被害を軽減する方策がとられている。\n",
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                 "title": "ネズミ対策",
                 "description": "所謂獣害だが、畑と違って、小さなネズミなどが入り込んで食料を齧ることを想定された対策となっている。\n基本的には虫の対策と同じく、清潔を保ち、外から入り込む隙間等をふさぎ、そのうえで倉庫内にネズミとりの罠を仕掛ける等が対策とされる。\n倉庫内に猫を放つこともあるが、その猫によって物資が荒らされることもあるため注意が必要である。",
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                 "title": "穀物の場合",
                 "description": "一般的に、米や麦の場合は、脱穀されて粒の状態でキロ単位で通気性の良い袋に詰められて保管される。\nトウモロコシなどは、乾燥したうえで粒で同様に袋詰めか、ものによってはそのまま箱詰めで保管される。\nこれらの保管の際には、涼しく、乾燥した通気性の良い場所が適しているため、そのように管理される。",
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                 "title": "根菜の場合",
                 "description": "ジャガイモやサツマイモといったものは、傷がつかないように水洗いされ、そのまま箱詰めされる。\nこれらはキロ単位での管理が難しい(大きさや形状で個別に重さが違いすぎる)ため、10キロ、20キロなどの大きな単位で管理されることが多い。\nニンジンやダイコンといったものは、葉を根元から数センチ上で切られ、紙にくるまれるなどして箱詰めで保管される。\n管理に関しては冷暗所で高温多湿を避けるのは穀物と変わらないが、含有水分量が違うため、あまり長期間の保存には向かないことを留意するべきである。",
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                 "title": "青果物の場合",
                 "description": "野菜や果物、山菜やキノコを纏めて青果物として扱うが、これらは細かく保存方法が変わることが多い。\nみずみずしいままの保管が望ましいものは、表面を水洗いする等だけで袋詰め、もしくは箱詰めされるが、傷がつくのもダメな高級品の場合、そもそも備蓄用倉庫に入らず直接梱包されて売られることも多い。\n生のままの保存の場合は、基本的に低温で湿気の少ない状態だが、ものによっては多湿の状況を好むものもあるため、管理に注意せねばならない。\n乾燥しての保管が可能な場合は、乾燥させて保管することが多いが、味や風味等が変わるため、用途次第である。",
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                 "title": "肉類の場合",
                 "description": "家畜や狩りの獲物の肉の保管の場合は、その後の用途によって切り分け方法は変わるが、基本は冷凍となる。\n常温や低温の保管では肉が熟成するメリットもあるが、長期間の保存は向かないためである。\n",
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                 "title": "海産物の場合",
                 "description": "海産物は、保管が極めて難しい部類に入る。\nというのも、通常であればそのまますべて冷凍するのが望ましいが、一度冷凍してしまえば生食の際の風味の違いは問題となる。\nそれを防ぐため、大きな生簀を作り、生きたまま保存する場合もある。\nこの場合は、専用の設備がどうしても必要となるため、生簀が無い倉庫もある。その場合は、すべて冷凍して保管される。",
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                 "title": "乾物・燻製・漬物の場合",
                 "description": "肉類や魚介類や果物などは下処理(捌いて開く等)をした後、キノコなどはそのまま天日や工場で乾燥させることで乾物に。\n燻煙用の木材などで温度を管理しながら燻すことで燻製に。\nぬか漬け、塩漬け、砂糖漬け、酢漬け、油漬けすることで漬物に。\nそれぞれの加工で日持ちする日数が増えるが、乾物以外は一年以上持たせるためには注意点があることに注意。\n乾物や漬物は冷暗所、燻製は冷蔵・冷凍されることが基本となる。",
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                 "title": "液体の場合",
                 "description": "酒や調味料などは樽や瓶で保管される。\n水のものは、腐ることを避けるためにタンクに保管される。これは有事の際の給水用で保管されることが多いが、水の少ない国では、他国から買い付けたものを補完することもある。\n低物理国家の場合、タンクがない代わりに防腐の魔法などで樽詰めされることもある。\n牛乳のような、痛むのが早い品物は倉庫で保管されることは基本的にはない。",
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             "title": "食糧倉庫の流用実績",
             "description": "この大部品は、玄霧弦耶@玄霧藩国によって作成されました。\n\nこれまでに自国以外では\n\nフィーブル藩国\nFROG\n\nにて流用されています。",
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         "title": "愛鳴之藩国における警備体制",
         "description": "愛鳴之藩国では、田畑や農場の警備は主に兵士や犬士たちの協力を得て行われている。平時における兵士の訓練も兼ねているが、特に福翠地鶏の養鶏場に関して言えば一般市民では地鶏を相手にするのが少々危険だからでもある。\n",
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             "description": "北国の気候である旧え~藩国エリアでは、小麦の生産が盛んである。また、麦わらなどを飼葉として流用するなどしての酪農も行われている。",
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             "title": "旧愛鳴(はてない気候)",
             "description": "はてない国人の国であった旧愛鳴藩国では、小麦と米の二毛作が主に行われている。ただ、小麦は旧え~藩国側でも作られているためか、現在はほうれん草や大根、キャベツなどの冬野菜も生産されているようだ。",
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                 "description": "「edible」=食べられる「flower」=お花のこと。観賞用とは違い野菜と同じように、安心して食べるためにつくられたお花です。",
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                 "title": "安全性",
                 "description": "エディブルフラワーは特殊な品種の花というわけではなく、どの国でも流通している一般的な花です。遺伝子の組み換えや魔術的な要素などは取り込まれていません。",
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                 "title": "普通の切り花との違い",
                 "description": "エディブルフラワーは野菜と同様に、食べる事を目的として栽培されている為、農薬や化学肥料を使用せず栽培している所がほとんどです。\n観賞用の花と違い、体に有毒な農薬(水銀や食用に用いない化学農薬など)は使用されません。",
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                 "description": "種類によって異なりますが、甘みがあったり苦味があったり特徴があります。\n栄養価も野菜に負けず劣らずでビタミン、食物繊維を多く含んでいます。",
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                 "description": "保存期間は2~5日で、基本的には生野菜と同じ扱いとなります。皿に塗らしたキッチンペーパーを敷き、そこに花を置いてさらに上に乾いたままのキッチンペーパーをかぶせます。その上から新聞紙やラップをかけて冷蔵保存します。",
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                     "description": "キク科のお花で、流通する季節は3~5月、白い色をした花を咲かせます。テイストは香りが強く、ハーブティーなどにも使用されます。花言葉は逆境に耐える、癒し、仲直りなどです。\n",
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                     "title": "ヤグルマキク",
                     "description": "キク科のお花で、流通する季節は3~6月、カラーはレッド、ホワイト、ピンク、パープルなど色鮮やかなのが特徴です。噛むとシャキシャキとしたレタスのような食感で、食べ応えがあります。花言葉は繊細、優美、教育、信頼などです。",
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                     "description": "ツリガネソウ科のお花で、流通時期は7~9月となります。カラーはレッド、ピンク、ホワイトなど赤い色となり、テイストはやや肉厚でシャキシャキとした食感です。花言葉は私に触れないで、です。",
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                 "description": "旧え~藩国で生息していた茶色い羽を持つ野生の鶏の名称であり、採卵の手間を省き鶏自体の凶暴さを抑えるために家禽として飼われるようになった鶏のブランド名でもある。",
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                     "description": "鶏を飼う目的としては産ませた卵を回収する採卵、育てた鶏を食用することが基本と言える。愛玩種を育てることも養鶏と言えるが、ここではそれは省く。",
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                         "description": "養鶏場とは読んで字のごとく、鶏を飼育するための施設である。鶏たちを飼っている鶏舎の他に集めた卵や鶏を出荷する施設、餌の保管庫や鶏糞の処理施設などが配置される。",
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                         "title": "家畜伝染病対策",
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                         "title": "鶏解体時及び作業場についての注意",
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                     "description": "このアイドレスは愛鳴之藩国が作成しました。以下流用実績です。\n紅葉国さんの紅葉国総合食料生産地に流用されました。\n蒼梧藩国さんの常昭養鶏場に流用されました。",
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作成:山吹弓美 「エディブルフラワー」積木
流用:「食糧生産地」「食糧倉庫」玄霧藩国:玄霧弦耶さん作成

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最終更新:2017年09月05日 23:58