人身売買に関する緊急声明

愛鳴之藩国摂政、花井柾之です。
今日は国民の皆様に重要な話があります。

先日誕生した職業であるナースメードですが、その能力を悪用しての人さらいが発生しているとの情報を得ました。

子供を誘拐し、人身売買を行って私腹を肥やす。それ自体すでに許せる事ではありません。
それに加え、子供達の守護者として存在するナースメードがその守護する対象を食い物する―――――これは到底許せる事ではありません。

ですので、私が摂政として保有する全権限を使用してでもこれらをぶっ潰します。

そして人身売買については帝國の法でも裁ききれない大悪と位置付け、最大の重罪の1つとし、通常の帝國法よりも重い罰則に処するようにします。

はっきり言います、俺は怒っている。
この事をどうか覚えておいていただきたい。

今後のナースメードについて

ナースメードの制度を一部追加します。

  • 免許の導入
  • ランクの導入

免許の導入について

ナースメードには、定められたカリキュラム(職業体験施設での座学や、子供達相手の実習など)を履修する事で資格を得ます。
しかし、現在は資格取得後に「ナースメード不適格」となった場合に対応できておりません。
それに対応する為、以下のようにします。

1.資格取得時に免許を交付
2.取得後、不定期に抜き打ちで適正評価テストを行う(仕事ぶりなどで評価)
3.合格なら問題なし。不適切と評価され不合格となった場合は研修に参加してカリキュラムを履修する義務が発生。もし多大な問題があると判定された場合は即免許剥奪。
4.適正評価テストで3回不適切と評価された場合、即免許剥奪。

ランクの導入について

ナースメードの能力を知る1つの目安として、級を導入します。

免許を取得したてをD級。その後ランクアップ試験を受け、合格すればC、B、A、Sと上がっていきます。

ランクアップ試験ですが、この試験への受験は義務ではなく、強制力はありません。
各ナースメードの判断に任せます。

民生委員の導入

人身売買の発生原因の1つには、経済状況が悪くて犯罪に走る、というものがあるかと思います。
そこで大元の原因を絶つ1つの手段として、民生委員制度を導入します。
割合としては「3000人に1人の民生委員」を目指します。

そしてそれを実現する為、民生委員の募集を行います。
面接などを行い、民生委員に適切な人物と判断された方を採用いたします。
採用後でも、不定期に抜き打ちで適正評価テストを行い、その結果如何では契約解除となります。
また、民生委員の仕事には給与が発生します。

御礼

この場を借りて、人身売買に関する捜査などの協力をしてくださっている方々に御礼を述べさせていただきます。

ご協力いただき誠にありがとうございます。
皆様のご助力を無駄にならないよう、出来る限りの事を行っていきます。
どうかこれからもよろしくお願いいたします。


                        愛鳴之藩国摂政 花井柾之

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最終更新:2009年02月27日 01:57