嶺城真華3rd

れいじょうしんか。

30歳(25→?→30)/160cm/54kg 一人称「ウチ」
9/1生まれ O型

パワー  A+
練気   A+
スピード B++

【概略】
5年前は桜田雷霞に与し、彼らと共に遥人達と幾度となく刃を交えた練気術師。廃墟戦で結依と交戦し、辺り一面を火の海にするなど捨て身の戦法で挑むも、ライフルで狙撃され死亡――したかに思えたが……謎の義手を装着して再び姿を現した。

【本人像】
気性が荒く、口よりも先に手が出る乱暴者。
喫煙者。戦闘中でも喫煙を厭わないほど。
他人に対する呼称がゴミやクズといった蔑称ばかり。味方、さらには一般人を巻き込むことにもさほど抵抗がないようで、自身の能力を遺憾なくぶっ放す危険な術師。

しかし人間を殺すことを好んでいるわけではなく、残虐な趣味を持つ術師とは相容れない。また、回りくどい作戦などもあまり好まない(ただし、自身に面倒な役割が回ってこない場合はその限りではない)。

その能力と武器のせいか、冷たいものや水気を非常に嫌っている。

【外見】
予期せず能力が発動してしまうことを防ぐため、戦闘時以外では右目に眼帯をしている。

結依に敗北したことで、身体には火傷の痕が随所に見られ、また左腕が機械化している。
以前は髪は長くおろしているだけだったが、今回は先端部分にややパーマがかかっている。
ピアスは結依との戦闘で紛失してしまったようだ。
タンクトップにジャケット姿でいることが以前は大半だったが、傷跡のこともあり、丈の長いローブのようなものを羽織っている。

手先は衣服では隠しきれないため、黒い手袋で覆っている。

【身体能力】
結依に敗北し地獄のような苦痛を味わったことから憎悪が増しており、戦闘力が格段に上昇している。

特に機械化された左腕は練気によって可動を強化されるものであり、本人が特に強化術を使っていなくても人間のそれを上回る力が出せる。

業炎の羅刹(インフェルノヴァ) A-
「業炎の羅刹」

【ランク】A-
かつての「焦熱」よりランクが上がっている。

荒々しく纏っていた炎はもっと高密度かつ息を潜め、
剣そのものが超高熱になっている。色も紫黒い。

【重量】C-

【リーチ】B+
熱気を纏う分を含めると、リーチはやや伸びる。

【詳細】
「焦熱」が「形態変容」によりランクアップした姿。
表記が変わっている。
これは詠唱などで一時的に変わっているわけではなく、真華の内部的変化によって恒久的に変容している。


焦炎点(フォーカスボマー) A

【ランクA】
修行によってもとの術が強化されランクアップしている。

視界内の一点を爆破する能力。
以前は1発あたりのタイムラグが長く見切られやすかったが、今回はその間隔を限界まで切り詰めている。

【分類】結界術
起動の起点となる右目とある一点を範囲とする特殊な結界術。

【範囲】E~A
集中すれば数十メートル程度まで狙撃出来るが、あまりやらない。
近いと当然自分の視界も阻害される。

【練気消費】E~B
練気を消費すればするほど、威力の高い爆発が起こせるようになる。
最終更新:2017年07月01日 22:31