朝倉紫苑3rd

あさくらしおん。

22歳(20→22)/171cm/60kg 一人称「俺」

パワー C
練気 A++
スピード C-

【概略】
朝倉家における苦労人ポジション。
おおよその雑務をこなす。若いながらも諸々の管理などをおこなっており、朝倉家を陰で支える縁の下の力持ち。
女性が多い朝倉家の中では桔梗と並ぶ男であり、二人でいることもよく見られる。
もっとも口数の少ない桔梗は大勢の場にいてもあまり存在感がないのだが。

今作ではその研究に価値を見出されたこともあって、菫と共に葵達へ協力することとなる。
屋敷付近の下町に設立された、任務遂行のための研究施設で道具などを開発している。

【本人像】
非常に面倒くさがり屋で、必要がなければ部屋から出ずに研究に没頭している。
日付の感覚も適当で、いつ寝ていつ起きているのかもよくわからない。
戦闘のために時間を割かなかったせいか、菫以上に研究に熱心。だがその気だるそうに煙草をふかす様子からはそう感じることはないだろう。


【外見】
やや癖のある髪に白衣姿。割と煙草をくわえていることがおおい。
若干若い割には大人びて見える。落ち着いた性格のせいかもしれない。
丈が長めのジャケットにネクタイをきっちり締めて、ややフォーマルな印象。

【身体能力】
結界術の扱いに長ける。懐に無数の結界札を仕舞いこんでおり、詠唱がなくとも大規模な結界を起動させることが出来る。また屋敷は彼の根城、本拠地であり、全て彼の罠である。
また身体自体に術式をいくつも刻んでおり、他の術師とは違い詠唱を簡略し複数の結界を発動させることすら出来る。
近接戦もひととおり心得ているが、それほど得意ではない。


道化の戯れ(ピースオブクラウン) B

ククリナイフに似た形状を持つジャグリングナイフ。
とても接近戦で相手の武器と打ち合う事はできない。桔梗のゲハイムニス以上に短い。

最大十本まで複製でき、ジャグリングのように両手の間でフワフワと舞う。術師の手を離れ射出することが出来る。

刃物でありながら実際は中~遠距離武器。
軌道は直線的であまり制御は出来ない。刺さった刃は一定時間後に消滅し、再び複製可能なナイフの一本として還元される。

伝熱閃光(サイバーロード) B-

触れた部分からまるで電子回路のように電熱が這う能力。
有体物が続いてさえいれば射程は無限。

自動追尾はせず、紫苑の意思がなければ直進しかしない。
技術を要求されるが、触れている部分をひとつの接点とみなすため、指5本で触れて別々の電撃を発生させることも可能。
最終更新:2017年07月01日 22:03