雪風水奈

ゆきかぜみな。

18歳/158cm/48kg 一人称「私」

パワー C
練気 B
スピード B++

【概略】
霧矢と共に謎の組織に与する練気術師のひとり。霧矢は上司に当たる。
索敵を得意とし、3人の中ではしばしば偵察などに向かうことが多い。

【本人像】
若いながらも戦うことにためらいがなく、命令に忠実。
お調子者の真汰と行動することも多いが、彼をうるさい人間と称しあまり好んではいないようだ。

表情にあまり動きがなく、しかし単なる機械というわけでもないようで、人を見下したような態度が多い。これは自分よりも劣っていると判断した人間対してよく見られる。

昔は温厚で明るい人間だったようで、それを知っている真汰には度々いじられる。
兄が過去にいたようで、心の中でその兄を想っている。

滅多に感情を出さず、嗜虐的な態度も多いものの、朝倉家のありかたについては思うことがあるのか、姉妹を相手に構うことがあったり、菫とお茶を楽しんだりする姿が見られる。

【外見】
首元のスカーフがトレードマーク。
兄の形見で、元々白かったものの長きに渡る戦いのおかげで吸った血により赤く染まっている。
パーマのかかったミディアムヘア。どこかの部族より剥ぎ取ったより射撃に適し練気との適合率眼球を右眼に移植したため、右眼が金色。左眼はスカイブルー。
年季の入ったローブのような外套をよくまとっている。シャツは動きにくいと称し、かなり露出度の高い服を着用している。

【身体能力】
針の穴を通すような性格な射撃の腕。
接近戦でまともに渡り合うだけの武器は持ちあわせてはいないが、最低限の体術スキルは備えている。
視力は他の追随を許さない。


祈りの弓撃(ディオサ・アル・ソル) C+

込めた練気を矢へと変換し射ることが出来る弓。矢はあくまで練気であり祈りの弓撃には数えられない。
一度の射撃挙動の中で最大5本までの矢を射ることが出来る。一点に5本ではなく、移動しつつ射ることで複数点への射撃を可能とすることに真価がある。
弓は分断して剣にはならない。射程距離自体はほぼ無限。

絶対聴覚(ノー・ブラインド) B++

範囲内の音であればどんな音でも聴き分ける能力。
集中次第で音の反響から物体の形状まで見ぬくことが出来る。

範囲は夜七と同じく半径100mだが、音さえ発していれば見えていないものでも感知が可能。ただし音を発しない罠などは見抜けない。
一度使用するとある程度の時間効果が持続し、再使用にはクールタイムを要する。

水奈の射撃能力を最大限に補助し、たとえ真っ暗闇の中でも正確に目標を射抜く。
弱点は雑音。音が多ければ多いほど聴き分けに時間がかかり、また集中が乱れる。

たぶん本編で出てない
最終更新:2017年06月11日 17:58