いわたにしんた。
19歳/168cm/56kg 一人称「おれ、おれっち」
【概略】
霧矢と共に謎の組織に与する練気術師の一人。霧矢は上司にあたる。
【本人像】
お調子者を絵に描いたような人間。
常におふざけが入っており、真面目な状態がほとんどない。戦闘中ですらにたにた笑っている。
何もかもが彼の中ではある意味の「お遊び」で、つまらなくなるとすぐにやめようとする。年齡の割には精神的には非常に子供。
基準が全て、楽しいか、そうでないか。
人をすぐ小馬鹿にしたり、おちょくったりする癖がある。
口はよく回る。戦闘中でも止まらない。
【外見】
単発で、前髪を思い切りあげている。三白眼。
常にヘラヘラしている。微妙に猫背。暗く派手な色のシャツにパーカーを目深にかぶっている。
ちょっとルーズ。
【身体能力】
かなり不規則な戦闘スタイル。それを可能にするだけの高い水準での身体能力。
動きが読めない。ちょこまかとすばしっこいわけではなく、態度と同じようにふらふらへらへらしていて読みにくい。
三節棍。
30センチ弱の短い棍を鎖で三つ繋げた熟練者向きの武器。
攻防に優れ不規則な軌道から相手を撹乱しやすい。
感覚共有の呪いを付与する能力。
この呪いを受けた人間は、使用者の受けた痛みを全て転写する。
呪いそのものは術師自身と対象間に限らず、二点間で呪いが成立するということが条件であり、他者と他者の間であっても成立させることが可能。
よって、結界術とは異なる。
距離による制限がなく、術師が解除、あるいは対象を変えない限り呪いが解かれることはない。呪いの対象を変更した場合は否応なく元の対象は呪いから外れる。
かけた者とかかった者のどちらかが死ぬと両方死ぬため、ある意味で必ず殺すことの出来る能力でもある。(自分と相手にかけて自害すれば相手は死ぬ)
一切の呪術を自動で無効化する桃香の貫穿者は天敵。
また、対精神系の感覚を研ぎ澄ますことで対抗可能。
最終更新：2017年06月11日 17:54
