嶺城真華

れいじょうしんか。

25歳/160cm/53kg 一人称「ウチ」

9/1生まれ O型

雷霞に与する練気術者。
不意に能力を発動させてしまうことを防ぐため、戦闘時以外では右目に眼帯をしている。
気性が荒く、口より先に手が出る。桃香に輪をかけた荒くれ者。
喫煙者。戦闘時でもやめない。
他人をゴミだのクズだのと呼ぶ。雷霞にすらそれは変わらない。不快を感じるとすぐに爆破しだす危険奴。

炎の武器、能力を扱うせいか、冷たいものや水を非常に嫌う。
破壊することも、戦闘で無関係な人間を巻き込むことを全く厭わない。ガソリンをぶちまけて自身の剣で炎上させることも難なくやってのける。人間を殺す行為に快感を感じているわけではなく、、そういった趣味のあるイヴィルとは真っ向から対立する。
相手を叩きのめすこと、破壊の爽快感に悦ぶだけであって、残虐趣味は特にない。
刀也の戦いに美しさを見出す姿勢も気に食わないようで、たびたび暴言を浴びせている。

両耳に輪っかのピアスをつけている。特別製で、彼女の炎攻撃の中でも溶けない。

パワー  B+
練気   B 
スピード C++

練気自体はそれほどでもないが、能力も相まって二重の意味で爆発力は高い。


焦熱(インフェルノヴァ) C
常に燃え盛る熱気を放つ片刃の剣。
使用者以外が触れると燃え尽きる。焦点炎の能力と相まって、辺り一帯を炎の海にするほどの力がある。本人に力を抑える気は全くなく、加減を知らない。

鍔競り合いになるだけで熱気が身を焦がそうとしてくる。距離を離すと焦点炎で黒焦げにしようとしてくる。

欠点は、剣の炎が災いして自身の視界すら遮られることもある。

剣自体が熱気をまとっているだけで、剣から炎を飛ばすことは出来ない。

剣が触れるものは炎上する。通常火気を近づけなければ燃えないガソリンや油も、この剣とは相性が良い(即燃える)。

焦炎点(フォーカスボマー) A
レンズの役割を持つ右目により、視界内の一点を爆破することが出来る能力。
右目が視界を確保できていない状態では使用不可。

範囲は真華の視界全て。有体物の陰など、物理的に視界が遮られている場合は爆破が出来ない。
当然背後など、見えてない場所も爆破は出来ない。 

爆破自体は自分も対象。近ければ巻き込まれる。
爆破す寸前、その一点が赤く光る。爆破の規模はある程度調整が利くが、大技のように大爆発を起こすことは出来ない。
連打は可能だが、前の爆破が消え去るまでは使用できない。同時爆破は出来ず、必ず一点のみ。

強力なのは隙がないこと。視界と距離さえ確保できていればどんな行動中でも発動が出来る。大した集中力も必要とされない。
最終更新:2017年06月10日 19:09