陽炎型駆逐艦7番艦 初風

※カードの使用制限に関するルール 対象カード
(【ネオスタンダード/タイトル限定構築】「ドジっ娘 電」、「暁型駆逐艦2番艦 響」を同時にデッキに入れることができません。)

KC/S25-006 KC/S42-105
カード名:陽炎型駆逐艦7番艦 初風(はつかぜ)
カテゴリ:キャラクター
色:黄
レベル:0 コスト:0 トリガー:0
パワー:2000 ソウル:1
特徴:《艦娘》?《駆逐艦》?

【永】他のあなたの《艦娘》のキャラすべてに、パワーを+500。
【自】アタックフェイズ中、あなたか相手のキャラが、控え室から手札に戻った時、そのプレイヤーのキャラすべてに、そのターン中、ソウルを-3。

出るわ!足手まといは置いていくわよ!

レアリティ:R PR


特徴指定の500パンプに加え、アタックフェイズにのみ効果を発揮する新しいタイプの回収メタを搭載した駆逐艦。
なお、回収メタはお互いに効果を発揮するため、パワー査定が差し引き0になっている。

《艦娘》?への全体パンプを持つためメタが機能せずとも後列で仕事ができ、もしもの際には前列の役割も兼ねられる。

効果発動時の全体ソウル-3は、うかつに発動させるとダメージレース的に圧倒的不利を強いられることになってしまうため、強力な抑止力として機能しており、実質的にお互いにアタックフェイズ中は控え室からの回収を封じられる。

回収メタが適用されるのはアタックフェイズ中なので、扉トリガーだけでなく、各種CXシナジーのアタック時や相手リバース時に発動する能力に対しても発動する。そのため、直枝 理樹素直で前向き春香などの対応CXが扉でない回収シナジー持ちからすれば、ややとばっちりな印象もある。

メインフェイズで使用する回収系の集中やイベント、“ドキドキバスタイム”ナナのようなクライマックスが置かれた時に発動するCXシナジーの回収は影響を受けないので注意。

なお、修羅場な万里花などの相手リバース時に発動する回収能力の場合は、アタック順を最後にすることで、ソウル減少の影響を回避することができる。

が、相手をどうしても5止めしたい状況など限定的にではあるが効果を利用される場合もある事は覚えておきたい。レベル1への早上がりによって大きなアドバンテージを得られるタイトルに対しては、レベル0の段階でこのカードを出さない方がいい場合もあるだろう。

  • 2015年前期改訂において、回復メタである暁型駆逐艦2番艦 響と共に選抜対象カードになった。
    • もともとはこれまでの環境の主流であった「カムバックCX8枚を採用するデッキ」に対抗する為にデザインされたと思われるカード。(→フルゲート)しかしこのタイトルでは扉CXに依存せずにデッキが組めたことから、逆に扉CXに依存する他タイトルに対し一方的に優位になってしまった。同じく回復耐久タイトルに対し優位に立てる暁型駆逐艦2番艦 響との組み合わせで、これまでの多くのタイトルが駆逐されてしまい、2014年上半期環境においてトップメタの座に君臨した。(→艦これの夏)最終的に両者が選抜に指定され、メタ型のデッキ?は弱体化を余儀なくされたといえる。

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最終更新:2018年03月01日 02:55