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GC/S16-007
カード名:恙神 涯
カテゴリ:キャラクター
色:黄
レベル:3 コスト:2 トリガー:1 ◆
パワー:10000 ソウル:2
特徴:
《葬儀社》?・
《武器》?
【自】このカードがアタックした時、クライマックス置場に「
再会の抱擁」があるなら、次の相手のターンの終わりまで、このカードのパワーを+2000し、このカードは次の能力を得る。『【永】このカードの正面のキャラのソウルを-1。』
【自】このカードがフロントアタックされた時、あなたは自分の山札を上から1枚見て、山札の上か控え室に置く。
【自】◆
シフト レベル3(あなたのメインフェイズの始めに、あなたは自分の手札の黄のカードを1枚とクロック置場のこのカードを選び、入れ替えてよい)
……たった一人の女をこの手で抱きたい
だから戦っています
レアリティ:R SP
illust.中央東口
公式の描き下ろしイラストを用いたLv3の涯。運が良ければサイン付き。
Kを超えるものを始めとし、徐々に増えつつある被アタック時のデッキトップ操作能力を持つ。
CXシナジーを発動することができれば、更に+2000のパンプとソウル-1。
《葬儀社》?の首領らしく盤面・ダメージを共にカバーする強固な壁となれるだろう。
…のだが、実際はこのトップ操作とソウル-1が悲しいほどに噛み合わない。
ソウル1のキャラからのダメージはシャットアウトできる可能性はあるが、ゲーム終盤のレベル3のキャラはソウル2でアタックするし、そもそもソウルを減らされるならCXなどでパンプしてアタックしてくるだろう。つまりいくらソウルを-1してトップチェックしたところで1点のダメージを確実にキャンセルできる保証なんてないため、この能力は点刻みで自分にダメージを与えてしまっているようなものなのである。
そのため3面展開していると高確率で相手に点数を調節されやすい点で注意したい。或いはダメージを受けずに流したとしても、自分が次ターンにCXを引くorトリガーする可能性が上がるのもまた怖い。だが、ほぼ確実にフロントアタックを誘いこめる点は評価すべきであろう。
崩壊の危機と併せ、16000は叩き出せるためである。
ちなみにシフトを持つレベル3はこのカードが初。使いにくいシフト能力がレベル3になってようやく発動できるようになるのも
やめろ!涯は何もしてないだろ!などとネタにされる要因となっている。一応
桜満 集によってクロックに送られても蘇生するという原作再現ではあるが、こちらもあまり積極的に使っていきたい能力とは言えない。
同作品に多い他のシフト関連効果とも組み合わせて上手く立ち回りたいが、扱いこなすにはかなり難しい1枚かもしれない。
・対応クライマックス
最終更新:2014年04月23日 22:38