色褪せた世界

カードの使用制限に関するルール 対象カード(【ネオスタンダード/タイトル限定】デッキ3枚制限)
SY/W08-071
カード名:色褪せた世界
カテゴリ:イベント
色:赤
レベル:2 コスト:1 トリガー:0

あなたは自分のレベル1以上のキャラを1枚選び、控え室に置いてよい。そうしたら、あなたは自分の控え室のレベル0以下の《団長》?のキャラを1枚まで選び、舞台の好きな枠に置き、あなたは自分の控え室のキャラを2枚まで選び、手札に戻す。

みんながみんなやってる普通の日常なんだと思うと、
途端になにもかもがつまらなくなった

レアリティ:U

個性的な回収イベント。
要するに、自分のレベル1以上のキャラがレベル0以下の《団長》になってしまう代わりに1コストで2枚のキャラ回収ができる、というもの。

普通に使う分には要らなくなったレベル1の絆持ちや後列キャラを控え室に置けば良い。1/0のキャラクターを使えば、1コストで場にキャラが増えた上で手札交換にもなる。
レスト効果の無いレベル1以上の後列を水着のハルヒ&長門の効果の対象にしてこのカードで控え室に置けば、実質的なデメリットは無くなる。
またおめかしみくる両手いっぱいの花束ハルヒ等、《団長》?《SOS団》?持ちのレベル0キャラのレベルを上げ、控え室に落とす対象にそのレベル0の《団長》?を指定すればそのままリアニメイトすることができ、やはりデメリットはなくなる。

しかし、このデメリットを逆手にとって、実質デメリット効果をメリットとして使うことが可能で、様々なコンボが考えられる。

対象に縛りがあるのは控え室からリアニメイトする《団長》のみなので、通常応援に加え非常に便利な効果を持つ両手いっぱいの花束ハルヒ温泉のハルヒといった強力なカードを呼び出すことができる。

CIP能力もちのキャラを控え室に落としそのまま回収して再び効果を使用することも出来る。
特に、お花見 みくるのCIP効果で適当な《SOS団》?のパワーをハンプさせた後、このカードでお花見 みくるを控え室に置き、温泉のハルヒを持ってきてチャンプアタックを仕掛け、再び適当な《SOS団》?のパワーをハンプさせることで、合計3000のパワーハンプが可能。
この方法はこのカードが禁止カードに指定される以前、大会でも横行していた戦法である。

総じて汎用性の高い便利なカードであるといえる。

  • 2010年WGP後の制限改定ではネオスタンダード(タイトル限定)のみ禁止、後にBCF2011後に完全禁止カードに指定される。BCF2013後のネオスタンダード(タイトル限定)ではタイトル内既存の選抜カードの仲間入りとして、2年ぶりに(ネオスタンの場合2年半ぶり)公式大会環境に復帰する。後に2015年前期改訂において、夏祭りの長門の制限解除と共に、再び禁止カードに指定されたが、2016年前期改訂において、スタンダード・サイド限定では禁止解除された。

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最終更新:2022年06月19日 17:46