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【自】[②]あなたのアンコールステップの始めに、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分のキャラを1枚と、このカードを選び、思い出にする。次のあなたのドローフェイズの始めに、あなたは自分の思い出置場のそれらのキャラを、舞台の別々の枠に置き、そのターン中、それらのキャラのパワーを+1000。
それからわたしのことでしたら、
どうぞみくるちゃんとお呼び下さい
レアリティ:R
illust.- 谷川流・いとうのいぢ/SOS団 初出:オトナアニメ VOL.1
対象のリバースの有無を問わないため、場を崩さずにチャンプアタックが可能になる。
ただしやはりチャンプアタック同様相手ターン時に自分の前衛があき、ダイレクトアタックになってしまうので終盤のダメージレースでは辛いか。
かと言って序盤に低レベル帯のカードを2コストかけて守るのも…と使う人によって評価のわかれる1枚になるかもしれない。
このカードと併用することによって
ゼンマイ美春や
バナナミン美夏等の自分のスタンドフェイズにスタンドしないキャラのデメリットも無視することが出来る。
もっとも、それらのカードは基本的に高パワーであるため、被ダメージを増やしてまでこのカードで守ってやる必要は特に無い。
また、チェンジを筆頭とする、「ドローフェイズのはじめ」に発動する効果についても発動しない(下記Q&A参照)。
一応
失われた過去プレシア、
“残された時間”竹中 半兵衛の、ドローフェイズの始めに発生するデメリットも回避できるが、前者はそれなら最初から「自分のターン中+1000」のカードを使えばいいし、後者も元々チェジしてしまえばデメリットが無いに等しい。
更には
伝説の英雄アバロンや
ハサン・サッバーハ等の場所を問わず「舞台に置かれた時」に発生するデメリットは毎回発生してしまう。
それらのカードについても、上記と同じ理由でこのカードと併用するメリットは特に無い為、基本的に問題は無いだろう。
今後、上記のようなカードで、このカードで守る意義があるカードが登場すると、非常に頼もしい能力となるだろう。
また、相打ちを始めとした、リバース時に発動する効果とは非常に相性がよく、中でも
杉並を使った毎ターンのドローは非常に厄介。
Q&A
Q:このカードで、思い出に送り、再び舞台に置かれた「
失われた過去プレシア」等の「ドローフェイズのはじめに効果の発動するカード」の効果は発動されますか?
A:いいえ、発動しません。
〈ドローフェイズの始め〉というタイミングをチェックした後、「朝比奈みくる」の能力の効果を解決し、思い出置場に置かれていたキャラを舞台に置きますが、そのキャラが置かれた時には、既に〈ドローフェイズの始め〉は過ぎていますので、そのキャラの〈ドローフェイズの始め〉に発動する自動能力は発動しません。
(10-04-19)
Q:また、「
ハサン・サッバーハ」等の、場所を問わず「舞台に置かれたとき」に誘発する効果も同様に発動されるのでしょうか?
A:こちらは発動します。
特に領域元の指定がなく〈このカードが舞台に置かれた時〉と記載されている場合、
思い出置場(や他の領域)から舞台に置かれた時も発動します。
(10-04-19)
最終更新:2010年12月22日 19:18