黒の本編とエンディングのギャップにすべてを持っていかれた第一話でした。


スピードル(ナレーター)「マシンワールド史上最大の大捕物が、その日ついにクライマックスを迎えていたぜ!」
 舞台はマシンワールド。なにやら高速道路みたいな所をカーチェイスしている。
スピードル「よ~し、追い詰めたぜ、ガイアーク。ドルドル~」
バスオン「逃がしゃしねぇぜ!このスットコドッコイ」
ベアール「食らいついたら放さへんで。ブイブイ」
 スピードル、バスオン、ベアールVが追いかけているのは、なにやらカエルみたいな乗り物に乗った3体。運転席からは、
ヨゴ「おのれ~」
キタ「しつこい奴らめ~」
ケガ「くう…。振り切ってみせるでおじゃるよ~」
 追われているヨゴシュタインたち。ケガレシアが何かボタンみたいなものを押してミサイルみたいなものを発射するが、
スピードル「そんなもん効かねぇぜ!これで終わりだ!スカイハイアタックだ。ぶっちぎるぜ!ドルドルドル~」
 バスオンを発射台に、スピードルが3体につっこむと、ヨゴシュタインたちは乗り物から飛び出されてしまった。
ヨゴシュタイン「覚えておくなり~。炎神ども~」
 ヨゴシュタインの恨めしげな声が響く中、彼らはまるでバイバイ○ーンのように、上空の次元のかなたへと消えていった。

スピードル(ナレーター)「だが、そいつは物語の始まりに過ぎなかった。ここは、ガイアークが次元の彼方に逃亡して半年後の日本だ。」
 舞台は移って、ヒューマンワールド。海辺に近いところで結婚式が行われていた。その広場に、止めてある一台のキャンピングカー。
走輔「よっしゃ~!3回連続表!今日もマッハで調子がいいぜ!」
 ギンジロー号(外)で、コインを占う走輔は、コインを投げたら表が出たので、うれしそうに伸びをしている。
早輝「ま~た走輔の根拠ない自画自賛。」
 その横で、早輝は鏡とにらめっこをしながら、髪をといていた。でも、まるで鬼太郎の妖怪アンテナのように、びよーんと寝癖が伸びる。
早輝「むーん、決まんないけど、スマイルスマイル。」
 ギンジロー号(車内)では、連がいつものように食事を作る。
連「走輔、早輝、ズバリ出来たっス。特製オムレツ用ソース。」
 うれしそうに、連が外に出るが、目の前にいた走輔の背中に直撃。
走輔「おおう!」
 投げたコインが、クルクルと宙を舞い、早輝の鏡に直撃。
早輝「あぁ!もう…。」
 割れた鏡を見て嘆く早輝。
走輔「この!連!ま~た、つまんねぇもん作って喜びやがって!」
連「つまんなくない!このソースはかつおだしとコンソメを…」
 走輔のパンチをたくみに避けると、フライパンを持ちながら、ぐるぐる逃げ回る。
走輔「待ちやがれ~。バカめ!こっちだ!待て~。」
 ギンジロー号車内に避難する連に、走輔が追いかける。
早輝「また薀蓄~?」
 と言いながら、早輝も中へ。
スピードル(ナレーター)「一見能天気なこの三人の若者。だが彼らは…」

写真屋「では、撮りますよ。」
 さきほどの結婚式場で、記念撮影をしている。
写真屋「皆さん、笑顔でお願いしますね。はい。」
 写真屋さんの後ろの地面から、黒い煙を出して現れたのはショウキャクバンキ。
 黒い煙に、式場に参列したみなさんもむせている。
ショウキャク「プシュー!ショウキャクバンキ!」
花嫁さん「キャーッ!」

 悲鳴で、ギンジロー号のテーブルにいた白い鳩が逃げる。
走輔「ん?」
 中にいた3人も異変に気づく。

 逃げまとう特撮住民のみなさん。
ショウキャク「美しすぎるこの世界の大気よ!どす黒く燃えろ!」
 地面に落ちていたライターやゴミなどを、頭の焼却炉にどんどんいれるショウキャクバンキ。
ショウキャク「プシュー!プシュー!」
 人々の悲鳴に笑うショウキャクバンキ。そこに
走輔「待ちやがれ!」
ショウキャク「ん?」
 飛び立っていく3羽の鳩の後ろから、駆けて行く走輔、連、早輝。
走輔「お前たちの好きにさせて、たまるか!」
ショウキャク「何者だ!貴様ら!やれ、ウガッツ!」
 黒い煙を吐き出すとともに、現れたウガッツたち。
走輔「いくぜ!」
連・早輝「オッケー!」
 生身のままウガッツたちと戦う3人。
 とび蹴りをしたり、割と派手に動く走輔。
 パンチ主体で流れる動きの連。
 ウガッツを蹴った早輝が「はっ」と人々の悲鳴に気づく。
 煙を撒き散らしながら歩くショウキャクバンキに
走輔「やめろ!ガイアーク!」
ショウキャク「ん?」
 ショウキャクバンキを追いかける3人だった。
ショウキャク「貴様たち。なぜ我ら蛮機族ガイアークのことを知っている!?」
 足並み揃えて、ゴーフォンを手にする3人。
走輔「俺たち、正義ノミカタ、だからさっ!行くぜ!」
連「オッケー!」
早輝「オッケー!」
3人「チェンジソウルセット!レッツ、ゴーオン!」
 ここでオープニング。

 名乗りと旋風脚でポーズを決める三人。
ショウキャク「お前らがゴーオンジャーか。だが、邪魔はさせん!」
赤「そうはいかないぜ!マンタンガン、ソウル、セット!」
 マンタンガンを取り出すと、スピードルのソウルをセットする。
スピードル「ドルドルドルー、行くぜ、相棒!」
赤「よっしゃー!」
ショウキャク「今の声は…」
青・黄「ソウルセット!」
 同じように、バスオンとベアールのソウルをセットする。
3人「マンタンガン、ロッドモード!」
ショウキャク「やれ!ウガッツ!」
3人「ゴーオン!」

 ドロップキックをかました赤は、
赤「ゴーオンスラスト!}
 ロッドモードが伸びて、やってきたウガッツをどんどん串刺しにする。
赤「あ~ばよ!」
 ちりぢりに橋から落っこちるウガッツさんたち。
青「ゴーオンドリフト!ハッ!」
 青は腹ばいになると手足のホイールで、台車のように動く。
青「バンバンバンバンバンバンバン…!」
 前進しながら下からロッドモードで、ウガッツたちを切りつける。
黄「ゴーオンスピン!」
 手足のホイールで回転しながら、
黄「ブンブンバンバンブンブンバンバン」
 ロッドモードで回転斬りをする。
ウガッツ「ウガーッツ」
 空中を舞うウガッツ。地面に落ちたところ、ちょうどピザ屋のバイクの少年(もちろん範人である)が急ブレーキをかけて接触しそうになる。
範人「うわっと…」
 地面に倒れているウガッツを見て
範人「ん…。うわーっ!」
 バイクから降りて、倒れているウガッツを見る。
範人「なんなの…?これ…」
 遠くから聞こえる戦闘の音に気づくと、範人はバイクを置いて、現場の港に近寄ってみる。
範人「わぁ……」
 その横で、黒いコートにサングラスをかけた怪しい男(もちろん軍平である)も現場を見ていた。
軍平「……」
赤「連、早輝、一気にとどめだ!」
 ロッドモードから、最初のマンタンガンに戻す赤。
3人「ガンモード!」
スピードル「勇気マンタンだぜぇ!」
ショウキャク「あの声…。そして、この世界の者とは思えない力!やはり間違いない!」
3人「ゴーオンキャノンボール!」
 ドルドルーブイブイーオンオンで
ショウキャク「プシュー!」
 ひとまず退散するショウキャクバンキ。
範人「おー!すげーぇ!」
軍平「……」
 目を輝かせて驚く範人と、無言のままの軍平。
3人「チェッカーフラッグ!」
 マンタンガンをくるくる回してしまうとメットオフする3人。
走輔「はぁ…」
早輝「ふぅ…」
軍平「はっ」
 3人の素顔を見て、思わずサングラスを外す軍平さん。
3人「イエーイ♪」
 それぞれうれしそうにハイタッチする3人に、ニヤリとする軍平。
範人「あぁ…」
 ガッツポーズして喜んでいた範人だったが、軍平が三人のもとを近寄るのを見て唖然とする。
軍平「ゴーオンジャーはガキばっかか。お前らみたいなやつらがヒーローをやっているなんてな」
走輔「なんだ、あんた、聞き捨てならないな」
 軍平に近づこうとする走輔。
早輝「走輔」
 あわてて横から止めようとする早輝。
軍平「教えろ、その力どうやって手に入れた」
連「いやいやいや、そいつは企業秘密っす!」
 なぜか軍平の肩に手を置く連。
早輝「走輔、連、いいからもう行こうよ」
 間に入ると、軍平から離すように走輔と連を連れて行く。
軍平「…」
範人「ふーん」

 トンネルから出てきて走るギンジロー号。
早輝「ん?おいしい!やっぱ連って、さりげに器用だよね」
連「特性ソース、大正解っしょ?ねぇ、走輔も後で食べなよ」
 メインドライバーの走輔は、チェッカーフラッグ柄のハンドルを握りしめながら、さっきのツンツン野郎が置きに召さない様子。
走輔「ったく、なんだったんだ!さっきのツンツン野郎!」
連「まぁ、派手に戦ってりゃ、興味を持つやつも出てくるっしょ?」
 助手席に移動する連。
走輔「フン!ったく!」
 横断歩道の前で、ブレーキを踏む走輔。
 保育園の子供たち数人と先生が、横断歩道で待っていた。
先生「はい、じゃぁ渡りますよ。」
走輔「バイバーイ!」
 横断歩道を渡る園児たちに手を振る走輔。園児たちも笑顔で手を振っている。
連「子供には優しいっすね!」←忘れられた設定…。
早輝「ま、人間とりえはあるよ」
走輔「なんか、言ったか?」
 振り向く走輔に、笑う連と早輝。

ヨゴ様「我らガイアーク…」
 プシューと言いながら、戻ってくるショウキャクバンキ。
ヨゴ様「このヒューマンワールドを、我が物とするために、大地を汚し」
 地震が起こるくらいのパワーでヨゴシュタインが地面を踏みつけて、体勢を崩すショウキャクバンキ。
ケガ様「水を濁らせ!」
 胸元の宝石が光って、ケガレシアが噴出した水をもろ被りするショウキャクバンキ。
キタ様「大気を汚しておるのに…!」
ショウキャク「ゴホゴホゴホ…」
 キタネイダスの吐き出した緑色の煙幕にむせるショウキャクバンキ。
キタ様「貴様という奴はよくもオメオメと…」
ショウキャク「ううう…。キタネイダス様に申し上げます。ゴーオンジャーという3人、炎神と関係があると思われます」
キタ様「何!?ヨゴシュタイン!」
ヨゴ様「やはり、ただの人間ではなかったナリ!」
ケガ様「この世界の文明ごとき、1週間あれば、我ら好みの世界に、汚しつくせると思うたでおじゃるに~!」
 水を噴出しながら、バーカウンターでヤケオイルを飲むケガレシア。
ヨゴ様「まぁまぁ、ケガレシア。我らにも新たな手がある」
 ヨゴシュタインは、後からケガレシアの頭のバルブを閉めながら言う。
キタ様「ホホーウ。ビックリウムの研究が、既に完成しているぞよ!早速生体実験を…」
 おびえるショウキャクバンキに、ケガレシアが猫なで声で近づく。
ケガ様「ショウキャクバンキ…」
ショウキャク「あら、あらら…」
 ショウキャクバンキの頬に触れるケガレシア。
 ケガレシアは美しく微笑むと…
ケガ様「フン!」
 後から蹴って、ビックリウムエナジー室にショウキャクバンキを閉じ込める。
 扉を閉めるヨゴシュタイン。
キタ様「ビックリウムエナジー!注入!」
 キタネイダスがレバーをあげると、ビックリウムエナジー室の上から煙が噴出す。
ショウキャク「うう…うわぁ…」
 ピキピキしているショウキャクバンキを、薄ら笑いを浮かべながら見つめる三大臣。
ショウキャク「トウッ!プシュー!力がみなぎる…」
 パワーアップしたショウキャクバンキは、ガッツポーズで出てくる。
キタ様「行くゾよ!害気目蛮機獣、ショウキャクバンキよ!」
 ダッシュで出て行くショウキャクバンキ。

 後楽園(違)では、人々の悲鳴があがる。
ショウキャク「プシュー!吸うがいい、俺の香り高き煤煙を!」
 ショウキャクバンキの吐き出す黒い煙にむせる特撮住民。

ボンパー「ボン!ボンボンボン!」
 ギンジロー号(車内)で、オムレツを食べていた走輔は、飛び跳ねるボンパーに思わずむせる。
早輝「大丈夫?」
 隣に座っていた早輝が、走輔の背中をさする。
ボンパー「大変だあ~」
 飲み物を飲んで落ち着いた走輔。
走輔「ぷはー。ボンパー、なんだっていうんだ?」
ボンパー「ガイアーク出現だ!茂名子町から西に向かって移動中!」
 ボンパーの目が光り、モニターとなって映し出される。
早輝「え~?今日はこれで二度目よ!」
連「ショウキャクバンキを倒したばかりなのに!」
 3人は、基地の方に移動して、充電してあったゴーフォンを取り出す。
走輔「マッハで行くぜ!」
連・早輝「オッケー!」

 ショウキャクバンキのあげる黒い煙を遠くから、見ていた軍平。
 そんな軍平を見つけた範人がバイクから降りると話しかける。
軍平「……」
範人「ねえ、あんた、さっきゴーオンジャーと話してた人だよな。やっぱゴーオンジャーってバイト代いいのかな?」
 メットを脱いで、軍平に近寄る。
軍平「悪いが、借りるぞ!」
範人「あぁ~、ちょっと~」
 範人のメットを奪った軍平は、そのままバイクに乗り込んで行ってしまう。
範人「こら!配達のピザ!俺のアルバイトがぁぁぁ」
 あわてて追いかける範人。

 一方、ガイアークを追いかける走輔たちは、ボンパーの反応を頼りに倉庫へ。
早輝「え?あいつって?」
連「さっきのやつだ。作戦終了確認は、慎重に」
 メモ帳を取り出すとさっそく書き込む連。
走輔「おい、お前!待ちやがれ!」
ショウキャク「貴様ら!性懲りもなく、今度はさっきのようにはいかんぞ!」
 しこを踏んだショウキャクバンキは、三人めがけて爆弾を放つ。
三人「うわあぁぁぁぁぁ!」
 たまらず前に倒れこむ3人。
ショウキャク「ウーヒャヒャ…」
連「あいつ、さっきより…強くなってるっす!」
早輝「強ければ強いほど…やる気出る出る!」
走輔「一度でダメなら…何度でも決めるだけさ!」
3人「うぉぉぉぉ!」
 ゴーフォンを手に、気合を入れながら立ち上がる3人。その目には気迫がこもっている。
走輔「マッハで行くぜ!」
連「オッケー!」
早輝「オッケー!」
 三人の手にはゴーフォンが開かれる。
3人「チェンジソウルセット!レッツゴーオン!」
スピードル(ナレーター)「やつらがゴーフォンにチェンジソウルをセットすると、熱いソウルに包まれてゴーオンジャーになるのさ!」
走輔「メットオン!」
 エンジンの音がなる。
連・早輝「メットオン!」
 同じく耳のホイールからエンジンの音がなる。
3人「正義のロードを突き進む!」
 旋風脚で名乗りをあげる。
ショウキャク「無駄だ、今度やられるのはお前たちだ!」
赤「それはどうかな!」
3人「ゴーオンギア!」
 ベルトのバックルを押すと胸のエンブレムから、個人装備が浮かび上がる。
赤「ロードサーベル!」
青「ガレージランチャー!」
黄「レーシングバレット!」
ショウキャク「ほざけ!」
 ショウキャクバンキの爆破攻撃をもろともせず突き進む三人。
ショウキャク「それっ」
 爆撃を何度も打つが、全身する3人。
赤「サーベルストレート!ゴーオン!」
 後ろのダンボールにふっとぶショウキャクバンキ。
ショウキャク「おのれおのれ~」
青「ランチャースターター!ゴーオン!」
 またまた後ろにふっとぶショウキャクバンキ。
黄「バレットクラッシュ!ゴーオン!」
 顔面に直撃して、今度は外まで吹っ飛ぶショウキャクバンキ。←黄色最強か?w
赤「いっくぜ!みんな!ハイウェイバスターだ!」
青黄「ポールポジション!」
三人「ハイウェイバスター!」
赤「スピードルソウル、セット!」
三人「ターゲットロック!ゴーオン!」
スピードル「ぶっちぎるぜ~!」
 ハイウェイバスター@スピードルがショウキャクバンキを直撃する。
ショウキャク「あ…あああ…」
 大の字になって、目玉を閉じるショウキャクバンキ。

ケガ様「あら、負けちゃったでおじゃる」
キタ様「フン、大丈夫ぞよ。今こそビックリウムエナジー、発動の時ぞよ!」
 ショウキャクバンキの身体から、緑の液体が注ぎ込まれる。
ヨゴ様「よし、まずは蛮ドーマ軍、出動ナリ!」
 ヘルガイユ宮殿から、昆虫みたいな無数の蛮ドーマ軍が出撃する。

 それを目の当たりにした信号トリオ
青「なんだ、あれ、おい!」←なんかしゃべりが違うっす
 Aパート終わり。

ウガッツ「ウガッツ!」
 操縦席のウガッツが、ミサイルを押しまくる。
 空飛ぶ蛮ドーマ軍や、地上に降り立って、特撮住民に被害を与える蛮ドーマ軍も。
ウガッツ「ウガッツ!」
 ビルというビルが破壊される←ショウキャクバンキよりも被害が大(以下ry

青「あんなでかいの今まで出てこなかったのに…」
スピードル「いよいよ、俺たちの出番だぜ!」
バスオン「ガッテン、オーライ!」
ベアール「ガッツやで!」
 3人のベルトのホルダーから3つの炎神ソウルが飛び出す。
 それぞれキャッチする3人。
スピードル「いくぜ、相棒!」
ボンパー「炎神キャストを送るよ!」
 3人のもとに赤いアタッシュケースが送られる。
赤「よーし!」
青「よしっ!」
黄「うん」
 それぞれキャストを手にする3人。
赤「頼むぜ、スピードル!」青「バスオン!」黄「ベアールV!」
3人「レディー…」
赤「スピードルソウル、セット!」スピードル「スピ~ドル!」
青「バスオンソウル、セット!」バスオン「バスオン!」
黄「ベアールソウル、セット!」ベアール「ベアールV!」
 それぞれ炎神ソウルをキャストにセットする。
3人「ゴー!」
 ドルドルオンオンブイブイ言いながら、3人の後ろに、元の姿に戻った3体の炎神が止まる。

ヨゴ様「あれは…炎神どもナリ!」
キタ様「キィ~!あいつら、しつこい!」
ケガ様「やはり、この世界に来ていたのでおじゃるか!?」

3人「お~!」
 炎神たちの巨大な姿に感銘を受ける3人
スピードル「早く乗り込め」
赤「頼もしい相棒だ!いくぜ!」←笑う黄色がかわいい。
3人「ゴーオン!」
 それぞれ運転席に乗り込む3人。
赤「ゴーフォンセット!」
 ハンドルのくぼんだ部分にゴーフォンをセットすると、座席の後ろからシートベルトが伸びてきて装着される←知らんかったw
赤「慣らし走行といくか!」
スピードル「構うか!マッハでぶっとばすぜ!」
赤「よっしゃー!」
 アクセルを踏む赤。ドルドルブイブイオンオン言いながら、走りだす炎神トリオ。
ウガッツ「ウガッツ!」
 空飛ぶ蛮ドーマがミサイルを放つが、ものともしない炎神たち。
スピードル「分かれて攻撃だ!」
赤「よっしゃー!」
青「オッケー!」
黄「オッケー!」
 ハンドルを切り返す3人。
スピードル「ドルドルドルー!」
 地上の蛮ドーマ軍に立ち向うスピードル
スピードル「どうだい!」
赤「やるじゃねーか!」
スピードル「しつこいやつらめ……相棒!」
赤「よーし、遠慮はしねぇ!いくぜ、スピードル!」
 赤がレバーを押すと、スピードルの翼が広がる。
スピードル「アクセル全開だぜ!」
 スピードルの足が地面を蹴ると、そのまま空を舞うスピードル←実はジャンプです。
スピードル「ぶっちぎるぜ!」
 空飛ぶ蛮ドーマに突進するスピードル。
スピードル「どんなもんだい!」
赤「やったぜ!」

軍平「……」
 軍平はバイクから降りると、その光景を見つめていた。
 そんな軍平を走ってきた範人がようやく追いつく。
範人「おれのピザ、返せ~」
軍平「我々は今、歴史を目撃している」
範人「は~?」
 軍平の視線の先を範人も見つめる。
 そこには、たくさんの蛮ドーマ軍。
範人「こりゃまた失礼いたしました~」←いくつですかw

 一方並走していたバスオンとベアール。
バスオン「連!もっとアクセルふかしやがれぃ!」
青「はいはい、やってるっす!」
ベアール「3匹くらい、ちょろいもんや~。うちに、任しとき!」
 ベアールがスピードをあげて前に出る。
 しかし、前に出てきた地上の蛮ドーマは3匹どころではない。
ベアール「な…なんやて?逃げるんや!早輝!」
黄「え~?Uターン!」
 蛮ドーマ軍のミサイル攻撃をブイブイ言いながら逃げるベアールw
ベアール「バトンタッチ!」
 すれ違いざまにバスオンにバトンタッチする。
バスオン「てやんでぃ!」
青「どいたどいた!」
バスオン「怒りの猛突進!」
 突撃する蛮ドーマやミサイルにもお構いなくオンオン言いながら突き進む。
 そのときミサイルがビルを破壊し、崩れた残骸がバスオンを襲う
青「うわぁぁぁ!」
黄「ベアール、行くよ!」
ベアール「シフトアップやで~!」
 バスオンで埋もれた瓦礫をジャンプ台に飛ぶベアール
黄「とりゃ~!」
ウガッツ「ウガッツ?」
ベアール「あむ」
 ベアールの噛み付きで、破壊される空飛ぶ蛮ドーマ。
 ベアールとスピードルが並んで止まる。
ベアール「バスオン!」
スピードル「大丈夫か?」
バスオン「べらぼうめぃ!絶好調でぃ!」
 瓦礫から勢いよく出てくるバスオンさん。
バスオン「行くぜぃ、兄弟!」←やっぱりバスというよりトラックだよなぁw
青「オーライ!」
バスオン「バスオンミサイル!ゴーオン!」
 空飛ぶ蛮ドーマ軍めがけて発射するバスオン。

ケガ様「あ~ん…。やられちゃってるでおじゃる~」
ヨゴ様「炎神どもめ…」
キタ様「この日のための新たな力を今こそ見せてやるぞよ。ショウキャクバンキ、準備完了ぞよ!」

ショウキャク「プシュー!」
 ショウキャクバンキの目が開き、黄色に光る。
ショウキャク「サンギョーカクメーイ」
 起き上がるとサンギョーカクメーイと同時に巨大化するショウキャクバンキ。
ショウキャク「プシュー!力がみなぎるぞ~」
赤「えっ?ガイアークめ、急に本気モードかよ!」
バスオン「だったらこっちも…」
ベアール「力をあわせるんや!」
スピードル「行くぜ、炎神合体だ!」
赤「よ~し…」
一同「エンジンオーチューンナップ!ゴーオン!」

ケガ様「なんと、炎神どもが…。なんでおじゃる?あの姿…」
キタ様「まさか二本足とは…」
ヨゴ様「いつの間にあんな力を…」
ショウキャク「プシュー!エンジンオーなど煙のごとく蹴散らしてくれる!」
 煙を吐き出すショウキャクバンキ。
赤「負けねぇぜ!」
ショウキャク「プシュー」
黄「私に任せて!Vシールド!」
 ベアールの身体が盾となる
青「理論的には、あの煙さえ止められれば…」
黄「だったら、煙突ふさげばいいんじゃない?」
赤「そのアイデアいただきだ!いくぜ!」
 ショウキャクバンキの頭の煙突をむんずと掴むとねじるエンジンオー。
 とたんに煙突がふくれて真ん丸くなる。
ショウキャク「いきなりお通じが…」
 そのままパンチをくらって倒れるショウキャクバンキ。
赤「よっしゃー!今だ!」
青「ゴーオンソード!」
 バスオンの足から剣が出る。
赤「もらったぜ!」
三人「最終コーナー!エンジンオーゴーオングランプリ」
 時世の句は、「たとえ俺が死んでも、この世はガイアーク理想の、汚れた世界になるのだ!プシュー」
一同「ゴーオンジャーチェッカーフラッグ!」
走輔「俺たち、最高!だぜっ」
早輝「っていうか炎神って素敵!って感じ」
連「あぁ、これが俺たちの相棒の本当の姿なんすね!」
 それぞれメットを取りながら感慨深そうにしゃべる3人。

 ギンジロー号に乗り込もうとした3人。
3人「ん?」
 バイクのクラクションに振り返る。
範人「あんたたち~!ホントすごいよ」
 バイクで駆けつけた範人は、バイクから降りると3人にかけよる。
範人「俺、感動~しちゃった!」
早輝「だぁれ?」
連「さぁ…」
走輔「知らん」
範人「そんな水臭いこと言わずにさぁ。ねぇってば!ねぇねぇ!」
 走輔の身体をぶんぶんゆする範人。
走輔「やめろって~!あっ」
 手にもっていたメットが落ちた。
範人「ねぇねぇねぇねぇ!」
走輔「ったく~」
 範人を突き飛ばすと、落ちたメットを拾う走輔。
走輔「ん?」
 タイヤのホイールを見ると、そこには例の黒ずくめの男が映っていた。←っていうかホイールの中心部にもゴーオンマークがw
軍平「見せてもらったぜ、大したやつらだな」
 ゆっくりと3人に歩み寄る軍平。
軍平「…炎神ってのは」
連「あ…あの人、ま~た来たっす」
走輔「あぁ」
軍平「だがお前たち自身はまだまだだ。なんだったら手伝ってやろう」
連「は?」
走輔「なんだって?」
 一歩前に出る走輔。
軍平「俺もゴーオンジャーになってやると言ってる」
連「はぁ?」
早輝「何言ってんの?」
走輔「……」
軍平「フン!」
範人「あ~、ちょっとちょっと!俺の方が先なんだからね!」←この頃は範人は『俺』でした。
 範人が軍平につめよる。
走輔「お!おい、今だ!今だ!急げ急げ!」
 引っ込んでろ!とか軍平と範人がやりあっている中、ギンジロー号に乗り込む走輔。早輝と連も続く。
軍平「放せ!」
 発車するギンジロー号。
範人「あぁ~!ちょっと、待ってくれよ~」
 あわてて追いかける範人。
スピードル(ナレーター)「俺たち炎神がヒューマンワールドデビューを果たした記念すべき日は、こうして暮れていく。新たなゴーオンジャー志願者たちの話はまた次の機会だ!」
 ギンジロー号を運転する走輔、
 ショウキャクバンキのことをメモする連、
 手鏡を見ながら髪をとく早輝
 シートベルトをちゃんとつけて助手席に乗り込むボンパー
 そして、走りつかれた範人とじっと見送る軍平、
 走り去るギンジロー号をバックに炎神トリオの映像で終わり。