小ネタ・パロディ


※ゲーム中に出てくるパロディや原作の分かりにくい設定ネタを解説していくページです。
※本当にパロディか疑惑のあるものは、解説部分に表記してください。
※推測を大いに含みます。


小ネタ

どこかで見たことのあるキャラ

  • オリバーノーツルート第9話のゲーセンで、一番手前の筐体のゲーム画面に『W』のカズマ(第2部バージョン)とインファレンスが映っている。
  • また、右奥のポスターには『K』のミストとアンジェリカ、エルリックが描かれている。
  • ゲーム画面には他にも歴代のエーアイスパロボのオリキャラが映っているようだが、かなりボヤけていて辛うじてミヒロとミストが判るぐらい。

次のステージは宇宙? 地上?

  • 次のステージが大気圏内か大気圏外か、どちらか分からないときはルカのRVF-25メサイアを見ると良い。
    彼のメサイアにSPが付いていれば次は大気圏外(宇 or 宇陸)、そうでなければ大気圏内(空陸海)になる。
  • 同じ事はオズマのメサイアでも言える(彼の場合APが付いているかで判別可能)。
    • アルトとミシェルのトルネードパックも分かりにくいが追加パーツが付く。地形適応を見れば早い。
  • ただし無重力の谷には要注意。大気圏内用装備で出撃するが宇宙扱いである。
    • エステバリスは0G戦フレームで出撃させるのが正解。まあ地名の通りではあるが。

機体ビューア

  • 機体能力画面でXを押しながら操作することでユニット画像を動かすことが出来る。
  • X+上下キーで拡大縮小、X+アナログスティックで画像の移動が出来る。
  • ちなみにインターミッション、マップ中どちらでも可能である。

騎士ガンダム系の演出など

  • 最強武器発動前に入るカットインには、カードダスと同じプリズム処理が入る。
    • 基本は多くのカードダスに使われる銀プリズムだが、法術士ニューとスペリオルドラゴン、ネオブラックドラゴンには、
      これらのカードダスと同じカラーの専用ホロ表示となり非常に芸が細かい。
    • ちなみに微妙な差異こそあれど、かまえもカードダスにほぼ忠実。名馬アーガマが存在しない本作のため、
      ゼータのみ「アルガス騎士団」名義のカードダス仕様の構えを取っている。
    • ゼータの連続攻撃のフィニッシュカットインは「新約SDガンダム外伝カードダス」の物だったり、こだわりを感じられる。
      カードダスの画像と比べてみるのも面白いかもしれない。

シールド名アラカルト

  • 一部の機体はシールド防御した際に独自の名称が表示される。おそらく探せば他にも見つかるものと思われる。
発動ユニット シールド名
ライジンオー ライジンシールド
ビッグボルフォッグ ムラサメソード
騎士ガンダム ナイトシールド
バーサル騎士ガンダム バーサルシールド
ダブルオークアンタ GNシールド
ガンダムデュナメスリペア GNフルシールド
GN-XIV(パトリック機) GNシールド
クシャトリヤ シールドバインダー
ガンダムAGE-1グランサ シールドライフル
ガンダムAGE-2ダークハウンド アンカーショット
グリッターファルセイバー グリッターシールド
ジャークサタン ジャークフェンサー

その他小ネタ・パロディ

プロローグ~第10話

話数 台詞 元ネタ 解説
1話 悠宇「なんていうか王道って感じで、面白くて、カッコ良かったですよ」 魔神英雄伝ワタル 主人公戦部ワタルの口癖「おもしろカッコイイぜ!」から。ワタルと悠宇は中の人が同じ(田中真弓)。ちなみにゴーグとワタルはサンライズ英雄譚で共演している。
2話 ブロッケン「さあ、その身を炎と燃やせ!横浜の海を真っ赤に染めるのだ、グロイザー…」 グロイザーX OP OP「飛べ!グロイザーX」の歌詞から。「若い命を炎と燃やし」「茜島の海 真っ赤に染めて」
5話 ユキ「傷ついてもめげない、明日を目指す『勇気』が大事だよ!」 機動戦艦ナデシコ OP「YOU GET TO BURNING」の歌詞。
6話 凱「そして、絶対に生きて帰るんだ!誰ひとり欠ける事は許されないぞ!」 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 主人公シロー・アマダが08小隊着任時に述べた「絶対に死ぬな」の台詞から。シローと凱は中の人が同じ(檜山修之)。ちなみにUXでも08ネタがあり、やっていたのは同じ声のキバ(そして、今回は凱に言う)。
8話 九十九「そうなのです!若い命を真っ赤に燃やし、青春の熱き血潮をぶつけた生き様!」 ゲッターロボOP OP「ゲッターロボ!」の歌詞「若い命が真っ赤に燃えて」から。ゲッターロボはゲキ・ガンガーの元ネタのひとつ。
ついでに言えば九十九の中の人(関智一)は「真!ゲッターロボ 世界最後の日」の主人公ゴウ(※竜馬ではない)と同じ。
元一朗「その分の悪い賭けで攻めてくる姿、俺は嫌いじゃないぜ!」 スーパーロボット大戦IMPACT&声優ネタ 主人公キョウスケ・ナンブの名台詞「分の悪い賭けは嫌いじゃない」より。声優繋がり(森川智之)のネタ。
10話 リオン「少なくとも戦闘のプロって事だな。その点は信用できそうだ」 グレートマジンガー 主人公・剣鉄也を指すフレーズとしてお馴染みの「戦闘のプロ」。
今回のSKLはグレートの代役的側面も担わされている。

第11話~第20話

話数 台詞 元ネタ 解説
11話 キオ「アナハイム以外のどこかの企業がモビルスーツの小型化を進めたりしているの?」 機動戦士ガンダムF91 宇宙世紀0123年にはMSの小型化計画が開始され、アナハイムに代わりサナリィという企業が台頭する事になる。出遅れたアハナイムはサナリィが開発したガンダムF91をコピーしたりと2番手に甘んじている。
リオン「まあ、まさか自分の名前が、ロボットについてるとは思わねえよな」 スーパーロボット大戦OG OGシリーズに彼と同じ名前の「リオン」が存在。戦闘機から発展した機動兵器であるなど、バルキリーと似た点がある。
騎士ガンダム「そうだな…。君のAGE-3というガンダム。あれを見ていると、私の中に不思議と何かが湧き上がる。奇縁と呼ぶべきなのだろうか」 中の人?ネタ 騎士ガンダム=頑駄無真悪参(素体モデルがガンダムMk-III)という設定がある。
12話 ユキ「わたし、知ってる!神の使いって、素手で戦うのが決まりだからだよ!」 聖闘士星矢 聖闘士達が仕える女神アテナは武器を嫌うため、聖闘士の武器の使用は基本的に禁止されており、己の肉体、すなわち体術を武器として戦う。
オードリー「その気もない癖に、それらしい振る舞いをする…。この声の主、好きにはなれませんね」 中の人ネタ ロッド・バルボアとフル・フロンタルは中の人が同じ(池田秀一)。その為か、ロッドの戦闘台詞はやたらとシャアを彷彿とさせるモノが多い。
声優ネタ抜きでも割とロッドの本質を突いた発言である。
13話 ショウ「あの動きや口調、声の張り方には、どこか油断ならない雰囲気がある!」 ハイ・シャルタットと黒騎士は中の人が同じ(速水奨)。
14話 チャム「忠義とか、名誉を気にしちゃってホントどこかの誰かみたいね!」
17話 ウーズベン「よく聞くんだ、ヒルムカ…この星は狙われている!」 蒼き流星SPTレイズナー&声優ネタ&同監督作品ネタ 元ネタの主人公であるエイジが第1話で発した台詞「地球は狙われている!」より。
なお両者の声優は同じ(井上和彦)で、更にレイズナーとガリアンは同監督(高橋良輔)である。
ちなみに言われた側のヒルムカの中の人(平野文)も共通の出演者。
フリット(戦術指揮選択時)「過去、機体に搭載されたシステムで、モビルスーツが暴走した事件を目にしたが、あれはやはり有人機であったはずだ…」 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY 主役機ブルーデスティニー等に搭載された「EXAM(エグザム)システム」の事であると思われる。過去時系列が宇宙世紀通りならば、BXより数える事17年前の話となる。
ローレライ「ええ、見たわ。強くて大きくて、どんな相手からも守ってくれそうね」 マジンガーZ ED ED「ぼくらのマジンガーZ」の歌詞「強いんだ 大きいんだ」から。
18話(日本ルート) あしゅら「悪魔の力を奮う者よ! グロイザーX10、全てを殲滅だぁぁぁ!」 グロイザーX ED ED「ゴーゴー・グロイザーX」の歌詞から。「悪魔の力を ふるうもの 空爆ロボット せん滅だ」。
20話(宇宙ルート) ユリカ「要するに自分らしく頑張ればいいんです!」
ナトーラ「私らしく、か…」
機動戦艦ナデシコ ED曲のタイトル「私らしく」
歌っているのはユリカ役の桑島法子

第21話~第30話

話数 台詞 元ネタ 解説
24話 ウリバタケ「ヒルムカの設計図を元に改修した、名づけて『ガリアン 重装改』だ!」 ジョジョの奇妙な冒険&声優ネタ? 第2部『戦闘潮流』においてのストレイツォ(TVアニメ版ではウリバタケ役の飛田展男が担当)の台詞「名づけて空裂眼刺驚!」が元か。この「空裂眼刺驚」は元々別人(第1部のボスキャラであるディオ)の技でその時には名前は付けられていなかったため、ストレイツォが独断で名づけていた。
ちなみにこの技はこの字で「スペースリパー・スティンギーアイズ」と読むが、重装改にも「アザルトガリアン」と漢字の読みと無関係な別名があり、これが共通点と言えないこともない。
25話 プルトゥエルブ(ゴーグとの戦闘前会話)「お前の中の何かが私を不安にさせる!ここからいなくなれっ!」 機動戦士Ζガンダム&声優ネタ 「ここからいなくなれ」といえば、TV版『Ζ』の最終局面でパプティマス・シロッコのジ・Oにウェイブライダー突撃をかました時のカミーユの台詞(劇場版では差し替え)。
で、ゴーグの中には「ゼノンの魂」があるわけであり、ゼノンの声はシロッコと同じ島田敏である。
仁「初めての宇宙行きがコレかよ…。ドキドキとかスリルがあるなんてレベルじゃないぜ!」 絶対無敵ライジンオーOP「ドリーム・シフト」 それぞれ「非常ドアを開けるたびに胸が何故かドキドキする」
「新しい世界へ飛び出すスリル君にも教えたいよ」から。
26話 マリア「ライジンオーに代わって…」
ラブ「お仕置きよ!」
ヨウタ「セーラー服姿の戦士って…いったい、どんな話だったんだ…」
絶対無敵ライジンオードラマCD V『絶対無敵の玉手箱』 まさかのオリジナルドラマCDの劇中劇『美少女戦士ラブリー愛子』ネタ。
劇中劇の元ネタはご存知「美少女戦士セーラームーン」。
剣士ゼータ「なんとぉーっ!」 機動戦士ガンダムF91&声優ネタ 主人公シーブック・アノーの攻撃回避時のセリフ。声優繋がりのネタ。
ヒカル「半袖半ズボンの男の子が、女の子に変身…」
ミーナ「これはいい本のネタになるわ…」
勇者警察ジェイデッカー 第31話で半袖半ズボンの主人公・友永勇太が女装して潜入捜査し、同人誌ネタになった。
ミナト(ユリカ戦術指揮選択時)「さっきのすっごい光… もう騎士ガンダムが一番星でいいんじゃない?」 ネットスラング 『仮面ライダーBLACK RX』の漫画版にてRXがスーパー1とZXを助けた場面が元。本来「ここはRXにまかせよう」となっている台詞を「もうあいつ一人でいいんじゃないかな」と差し替えたコラが出回って有名になった。
27話 爪原種「邪魔する奴は指先ひとつで切り刻んでやるわ」 北斗の拳 OP OP「愛をとりもどせ!」の歌詞から。「邪魔する奴は指先一つでダウンさ」。
仁「一気にゾンダークリスタル、ゲットだぜ!」 アニメ版ポケットモンスターシリーズ&声優ネタ 主人公サトシの決め台詞。声優繋がり(松本梨香)のネタで、『GC』のCMでも「ファミコンミニ、ゲットだぜ!」と言っていた。
28話 闘士ダブルゼータ「力には技、技には魔法、魔法には力だな」 SDガンダム外伝 「アルガス騎士団」での騎士アムロのセリフ。FCソフト「SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語2 光の騎士」では3すくみの属性システム。
29話 元一朗「あの動き、ただのデブリじゃないぜ!これがあんた達の言っていた切り札か!」 スーパーロボット大戦IMPACT他 キョウスケの愛機アルトアイゼンに『IMPACT』で追加された必殺技「切り札」から。8話と同じく声優ネタ。
30話(キオ救出ルート) イズミ「気になる…木になる…話題に花が咲くでしょう…フフ…」 TVCM 日立のCMで使用されているCMソング『日立の樹』のフレーズ「この木なんの木気になる木」及び「見たこともない花が咲くでしょう」から。
30話(ボストンルート) 甲児「やっぱり幻じゃなくて、本当に巨大化しちまってるみたいだな!こっちも巨大化できりゃ苦労はないが、そんな方法あるわけもないよな…!」 真マジンガー監督、今川泰宏ネタ
マジンサーガ
今川泰宏は『聖戦士ダンバイン』でスタッフを務めており、ハイパー化を物理的に巨大化という描写にした張本人。その後の同氏の作品では原理不明な勢いで巨大化する演出があったりする…が、『真マジンガー』ではとりあえず巨大化するものは出なかった。
一方、永井豪自らのリメイク漫画『マジンサーガ』では甲児が(マジンガーにあたる)「Z」と一体化して巨大化するという設定が用いられている。
なお、『第3次Z時獄篇』では映画「ソレスタルビーイング」にゲスト出演していたマジンガーZは200m級になっていたというネタがあった。

第31話~第40話

話数 台詞 元ネタ 解説
31話(火星ルート) ウェンディがAGE-3に乗る展開 小説版
機動戦士ガンダムAGE
小太刀右京氏執筆の小説版で描かれた名シーン。原作では合体時に歴代ガンダムの主題歌の一節を織り交ぜるという熱い演出が行われた。
32話 フロンタル「戦場であのような姿をさらすとは、ただ者ではないと見える…!」 機動戦士Ζガンダム&声優ネタ 言わずもがな、クワトロことシャアが搭乗していたMS百式も金色だった。ちなみに黄金の騎士も勿論池田秀一。
生身は出ないと公式で言ってたのにまさかの登場である。
(黄金の騎士の正体は人間族の騎士シャア。)
なお、スーパーロボット大戦Lでも同じく池田秀一の演じるギルバート・デュランダル(ガンダムSEED DESTINYのキャラ)が、金色のMSアカツキを見て似たような感想を述べている。
33話 チャム「ね、ショウ!修理が終わったら、あたしが強そうな色にビルバインを塗ってあげる!」 スーパーロボット大戦シリーズ ビルバイン恒例の夜間迷彩イベント。チャムの言う「強そうな色」は夜間迷彩にしただけで何故か運動性が上がるスパロボにおける謎の技術(前作UXのように説明している事もあるが)を指している。
35話 ユリカ「いっそ1億2000年ぐらいあっても…」 創聖のアクエリオン OP OPテーマの歌詞「一億と二千年あとも愛してる」から。
37話 暗黒大将軍「! あの輝き…! あれは神!? それとも悪魔か!?」
真上「そのどちらでもないッ!」
甲児「俺達は…マジン、カイザーだぁぁぁぁーっ!!」
マジンカイザー 歌詞「神か悪魔か鋼鉄のカイザー」から。
40話 パトリック「やっぱり最後は愛が勝つってやつか?」 ゲーム版機動戦艦ナデシコ セガサターン用ゲーム『機動戦艦ナデシコ やっぱり最後は「愛が勝つ」?』から。
ユキ「なんかマクロスの映画みたいだね!」 マクロスシリーズ 初代シリーズ『超時空要塞マクロス』の劇場版作品『愛・おぼえていますか』のこと。パイロットの主人公と女性士官のヒロインがキスした事により戦争終結のきっかけを与える、と状況が一致している。
また、マクロスシリーズの各作品は「作中世界でその歴史に基づいて作られた映像作品」という設定があり、この劇場版もTVシリーズと設定の差異があったことから「作中世界で公開された映画」と説明されている(つまり、設定が違うのはスタッフの脚色であるということ)。


第41話~エンディング

話数 台詞 元ネタ 解説
41話 ロッド「さすがに、地球全域を覆うバリアなんてものもないだろうしな」 スーパーロボット大戦α外伝&第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇 スパロボ過去作には『α外伝』のイージス計画、『第3次Z天獄篇』のスヴェルといった「地球全域を覆うバリア」が存在した。
アイシャ「拾った物を、よく分からないまま使うから…!いい加減みんな学習しなさいよ!」 超時空要塞マクロス 同作第2話でマクロスを浮上させようとしたら、反重力発生装置だけが船体を突き破って飛んでいってしまう事例が発生。この時ヒロインの未沙から「拾った物を使うからです!」というツッコミが入ったことから。
フリット「地球が駄目になるかどうかの瀬戸際なのだぞ!!」 機動戦士ガンダム
逆襲のシャア
アクシズに取り付いた名もなきネオ・ジオン兵のセリフ。地球を救おうとしている点では同じだが、やっている事は真逆と言える。なんとも皮肉なシーンである。
フリット「生まれた生命に生き方を強いるなど、それはただの傲慢に過ぎなかったのだッ…!」 機動戦士ガンダムAGE(フリット編) イワーク「"上"のヤツらは裕福な生活を送りながら、くだらない思想をぶつけ合って、戦闘に明け暮れている。俺達は、そのしわ寄せでこんな生活を……強いられているんだ!」
九十九「俺たちひとりひとりが胸に抱き、心を焦がした君だけの英雄(ヒーロー)だ!」 機動戦士ガンダムAGE フリット編ED曲のタイトル「君の中の英雄」
言わずもがな、本作41話のタイトル名にもなっている。
九十九「お前と私の熱血が合わされば炎となる!」 トップをねらえ! オオタコーチの名台詞「お前とアマノは一人一人では単なる火だが、二人合わされば炎となる!」
42話 グラハム(戦術指揮選択時)「この歌が本作戦における我々の翼だ!各機、クォーターとバルキリーを守り抜け!戦闘を開始しろ!」 マクロスF(TV版)&声優ネタ クライマックスでアルトが発した「お前達が俺の翼だ!」から。アルトとグラハムの中の人(中村悠一)繋がり。
ちなみに『UX』では(劇場版での参戦なのだが)あらかじめこの発言に釘を刺され、直後『忍者戦士飛影』のジョウに取られるという珍場面が存在する。
44話 ジークジオン「伝説の勇者ガンダム…」
刹那「なに?」
新約SDガンダム外伝 スペリオルドラゴンの前身、勇者ガンダムのモチーフがエクシアであることから。プレミアムバンダイ限定で販売された「新約」にて設定された。
海動「ま、それでも次があるなら、また相手をしてやりゃいいさ」 New Story of Aura Battler DUNBINE ショウとバーンの生まれ変わりであるシオン・ザバとラバーン・ザラマンドが戦う物語。
46話 仁「俺達には友達がいるんだ! くじけちまいそうな時でも、戦う勇気を支えてくれる友達が!」 ドリーム・シフト 歌詞「ひとりじゃないさ くじけそうなときは 闘う勇気を ささえてあげるよ」から。
47話 ひでのり「そうか…!自然の力という事はつまり…!」
九十九「この世に存在する全てのモノ!我々の機体もそのひとつなのだな…!」
機動武闘伝Gガンダム&声優ネタ 主人公ドモン・カッシュが師匠の東方不敗に説いた「人類もまた、天然自然の中から生まれたもの、いわば地球の一部」からか。
言うまでもなくドモンと九十九の声は双方とも関智一。
ED ローレライ「私ロボットだけど、あんな歌を歌えるかしら? フェイ・イェンHD ローレライの中の人は前作UXに参戦した初音ミクもといフェイ・イェンHDの藤田咲
ルイス「あ…ソレスタルビーイングの映画で配られた限定キャラカード…」 劇場版
機動戦士ガンダム00
実際に劇場公開時に限定キャラカードが配られた。
ちなみに裏設定ではルイスが欲しがっていたが沙慈が買いそびれてしまった模様。
甲児「魔神の魂を宿した仮面ね…」 マジンサーガ 同作品において甲児がマジンガーへの巨大化変身に使用する仮面(というよりマスク)
ルリの今後の生活についての発言 機動戦艦ナデシコ ルリ AからBへの物語(小説) TV版ナデシコと劇場版ナデシコの間の3年間の物語。第一章がルリの引き取りに関しての話で、ユリカとミナトが最後まで意思を示した。

キャンペーンシナリオ

エピソード名 台詞 元ネタ 解説
兵どもの夢 (Aチーム選択時)
ヨウタ「やっぱ『Aチーム』ってのが、何となく気合が入りますから!」
ユキ「わたし、知ってる!昼行灯な市民の味方なんだよね!」
ファルセイバー「何やら間違っているような気もするが…」
特攻野郎Aチーム、必殺仕事人? 「筋さえ通りゃ金次第で何でもやってのける命知らず、巨大な悪を粉砕する、俺達特攻野郎Aチーム!」
同様に「筋さえ通りゃ金次第で」依頼者の恨みを晴らすのが仕事人であり、昼行灯となるとおそらく中村主水のことだろう。

戦闘セリフ

状況 台詞 元ネタ 解説
アルガス怒りの剣でトドメ時 騎士アレックス「とどめの一撃だぁぁっ!!」 機甲戦記ドラグナー&声優ネタ MXのケーン・ワカバも合体攻撃のシメに似た台詞を言う。声も一緒。
ダナジンへの攻撃時 騎士アレックス「竜の機兵とて、このアレックスの一撃、当たればただでは済まんぞ!」 機甲戦記ドラグナー&声優ネタ 竜騎兵(ドラグナー)とケーン・ワカバの台詞「ドラグナーだぁ!当たると痛ぇぞ!!」から
クシャトリヤへの攻撃時 騎士ゼノンマンサ「なぜだ…自分を見ているようで、不愉快だ…!」 機動戦士ガンダムZZ&機体ネタ クシャトリヤが騎士ゼノンマンサのモデルになった機体、
クィン・マンサの派生機であることに由来。
劇中でクィン・マンサの搭乗者プルツーがこの台詞をクローン元であるプルに放った。
反撃時 仁「今度はお前がスリルを味わう番だ!」 絶対無敵ライジンオーOP「ドリーム・シフト」 歌詞「飛び出すスリル 君にも 教えたいよ」から。
ハイ「このハイ・シャルタットの力と狡猾さを甘くみたようだな!」 黒騎士&声優ネタ バーンがショウとの一騎打ちで発した台詞。そっちは今回DVE。
EI-15への攻撃時 闘士ダブルゼータ「ゾンダーとて、私の力をもってすれば!」 勇者王ガオガイガーFINAL&声優ネタ ダブルゼータ役の梁田氏は同作の敵・遊星主の主幹部の一人であるパルパレーパを担当。遊星主はGストーンの改良版「ラウドGストーン」を用いる為、ゾンダーを制しうる存在である。
マッドゴーレムへの攻撃時 オットー「ティターンズや、旧ネオ・ジオン軍の忘れ形見ではなさそうだな…!」 機動戦士ガンダムZZ&機体ネタ マッドゴーレムのモチーフはサイコガンダムMk2。それがTV版Zガンダムでティターンズに使われるも破棄され、その後ネオ・ジオンに回収され、ガンダムZZで運用されたことに由来する。
ダブルゼータシャドウへの攻撃時 マリーダ「ダブルゼータの、黒い影…!とても、気持ち悪い…!」 機動戦士ガンダムZZ&マリーダの素性ネタ マリーダはガンダムZZに登場したエルピー・プルの12番目のクローン(故にプルトゥエルブ)。
そのプルが初登場する回のサブタイトルが「ハマーンの黒い影」だった。
ネオブラックドラゴンへの攻撃時 悠宇「邪神だとかドラゴンだとか言ったって…!」 獣神ライガー&声優ネタ こちらの主人公・大牙剣も悠宇と同じく田中真弓が演じ、彼が戦っている敵の親玉は「邪神ドラゴ」。
ヴェイガンへの攻撃時 キオ「行くぞ、ガンダム…僕達で戦争にとどめを刺すんだ!」 機動戦士ガンダムAGE~クライマックスヒーロー~ 月刊コロコロコミックに連載されていた漫画版でのキオの決め台詞である、
「ボクとガンダムが、戦争にトドメを刺す!!」から。
なお本作の41話でも同様のフレーズが使用されている。
ゼラへの攻撃時 刹那「ヴェイガンのパイロット! 俺の声が聞こえるか!」 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 原作でELSに侵食されているデカルトに対して刹那が脱出を促した台詞が元ネタ。
なお、今作ではそもそもガデラーザが侵食される場面に居合わせることすら無かった。
ディスクP使用時 マイク「俺の歌を聞け!だっぜ!」 マクロス7 言わずとしれた熱気バサラの決め台詞「俺の歌を聞け!」。
ちなみにマイクのスパロボ初登場は『マクロス7』も参戦した『第3次α』で、この時点でバサラと共演しているのもある。
アキトへの攻撃時 ネオブラックドラゴン「我には見えるぞ…貴様の奥底に眠る黒き衣を纏う暗黒の姿を!」 劇場版 機動戦艦ナデシコ 本作では繋がるかどうか怪しいが、劇場版で黒衣の復讐者となったアキトに関するネタだと思われる。流石悪の化身、揺さぶり方がキツい。
ラスボス(最終話A)への攻撃時 バーサル騎士ガンダム「お前が奪った大いなる遺産、悪に染まらせる訳にはいかない!」 SFC版SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語 同名のゲームソフトのサブタイトル「大いなる遺産」から。
被弾時 ユリカ「こんなドジで、ノロマで、カメな女の子じゃ、嫌われちゃうよぅ!」 スチュワーデス物語 「スチュワーデス物語」の主人公・松本千秋の自虐的な評から。
被弾・大ダメージ時 三郎太「どうする、どうする、どうする…!?」 電子戦隊デンジマン ED ED曲「デンジマンにまかせろ!」の歌詞にて同様に「どうする」と繰り返すフレーズがある。
原作では未登場だが設定上ではデンジンにもダイテツジン・ダイマジンにあたる発展型の機体であるダイデンジンが存在し、デンジマンのロボの名前とはまったく同一である。

戦闘シーン

機体名 技名 元ネタ 概要
ドラムロ トリオ・コンビネーション 二ーにとどめを刺した連携射撃 最終話のニー以外にも、原作44話ではナの国のオーラバトラー部隊に猛威を振るった。
ハイパーレプラカーン ハイパーオーラ斬り ショウのビルバインを握りつぶそうとした動作 原作第37話「ハイパー・ジェリル」。元ネタでは未遂。
スプリガン 全砲門一斉射撃 原作第47話の対ゼラーナ戦 従来のスパロボで未登場だったミサイルランチャーも駆使して、
ゼラーナを撃沈させた様が原型と思われる。
ゴーグ ウィングブーメラン オドンネルの乗る戦闘機を叩き落したシーン
ゴーグフルパワー 原作第22話、23話のラブル・ガーディアンを蹴散らしたシーン
ゴッドライジンオー ゴッドライジンオーフルパワー(トドメ演出) ワルーサを倒した後のシーン 原作では何故かいなかったクッキーも追加されている。
ジェノアスOカスタム オブライト・スペシャル(トドメ演出) フラムにとどめを刺した一連の動き 劇中ではこの前にレイルのギラーガ改も撃破している。
キングジェイダー ジェイダーヘルアンドヘブン 勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS 第43.2話という位置づけのエピソードで、条件付きで登場。
手つきがちょっと変わってるのは、原作ではこの技で
ゾンダー核を一気に2個摘出したことに由来する。
騎士ガンダム ナイトソード投げ タートルゴッグのツメを切断したシーン
連続攻撃 バーサル騎士ガンダムのポーズ
バーサル騎士ガンダム 騎士スペリオルドラゴン SFC版ナイトガンダム物語のROMパッケージ 背中合わせのバーサル騎士とネオブラックドラゴン。
暗黒大将軍 原作最終話で富士山を切断したシーン
ダイテツジン
ダイマジン
ダブルゲキガンファイヤー ダブルバーニングファイヤー グレートマジンガーとマジンガーZもしくはマジンカイザーの合体攻撃。

中断メッセージ

台詞 元ネタ 解説
アルト「くっ…貴様、ゲームの難易度上げやがったな!」
ミシェル「馬鹿を言うな、今回はそんな機能はないぜ」
スーパーロボット大戦Zシリーズ マクロスFが参戦した第2次および第3次スーパーロボット大戦Zでは条件を満たすと難易度が上昇した。
本作を含む任天堂携帯機のスパロボではOGシリーズを除いて採用されていない。
アイシャ「明日からリオンのおかずはパインサラダだけにしてやるんだから!」 超時空要塞マクロス
マクロス30(原作ゲーム)
マクロスシリーズにおける死亡フラグ。
初代マクロスでフォッカーが戦死した回のサブタイトルが「パイン・サラダ」だったことに由来する。
原作のマクロス30で使用。
ムネタケ「アタシは生き延びることができるかな?」 機動戦士ガンダム 初代ガンダムの次回予告のシメ「君は、生き延びることができるか?」。なお原作アニメでも次回予告を担当した際同様の台詞で締めていた。
ちなみに本作のムネタケはどうあっても死ぬ展開は迎えない。

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最終更新:2017年06月18日 23:37