勇者王ガオガイガー(運用)




基本

  • スーパー系らしく高火力の武装を持つのが特徴。勇者技能のお陰でクリティカルも発生しやすい。
  • 装甲は(マジンガーやゴーグ程ではないが)比較的高い部類。とはいえ、火力がインフレ気味の今作では過信は禁物。
    • 今作は連続ターゲット補正があるため、気力が上がらない内に敵陣に突っ込ませるのはやや厳しい。
  • 様々な特殊効果を備えた武装・コマンドが豊富なため、それらをうまく利用した運用が望ましい。
    • 特殊コマンドが優秀すぎるため、それだけやっていればよいとなりがちなのが残念なところか・・・
      個々が戦力として超優秀だが、戦力は他ユニットでどうとでも補えてしまうのに対し、彼らの特殊技能は
      精神やスキルパーツですら得られない超強力なものが目白押しなのが戦闘面の価値を相対的に落としてしまっている。
  • 全員が「勇気」を習得するため、ここぞの一発が欲しいときにありがたい。

各ユニット考察


ガオガイガー/スターガオガイガー

機体考察

  • 1話から参戦するぼくらの勇者王。その攻撃力と射程の短さは健在で、序盤から早くも反撃に困ると言う懐かしい活躍をしてくれる。
  • 16話で早くも最終形態であるスターガオガイガーになりその時点では無改造で7000オーバーの圧倒的火力を発揮する。
    • 原作ではバリアを破る為のブロウクン~系武器だがバリア無効は無い。
  • 特筆すべきは特殊コマンド「ディバイディングドライバー」。1ターンの間広範囲の味方機体の地形適応をSに、敵の地形適応を1段階下げる。
    • 「集中」を使うまでもなく回避率命中率は大体が100%になってしまう脅威の能力である。
    • 機体のみなので武器の火力は上がらない。機体ボーナスでの地形Sは火力面の恩恵も大きいので無駄にはならない。
    • 難点は行動終了するため、ガオガイガー本体は反撃でしか恩恵を受けられない点。
    • ガオガイガー一機が攻撃するより全体の適応を上げる方が価値があると判断されてしまえば、ひたすらドライバーを撃つだけの役割になってしまう事も。
  • スターガオガイガーで導入される「ガトリングドライバー」は、1ターンの間敵ユニットが移動できなくなる。
    • サバーニャやミシェル機などの超射程機をあわせれば、射程外から一歩も敵を動かさず完封可能という超性能。
    • ディバイディングドライバーにもいえるが、着弾式MAP兵器扱いでありながら、有効範囲が61スクエアもあるため、
      範囲外に出するほうが難しい。凱は必中を使えるため、はずすことすらない。
    • 経験値泥棒が随所に現れる本作において、敵を足止めしておくだけでも便利。
  • 火力は申し分ない反面射程4・移動6と機動力はイマイチ。射程+の相方やスキルアイテムで「ダッシュ」があれば補強したい。
  • ドライバーばかり打っていると当然撃墜数が上がらないので少しでも敵を落とすためにHPを改造して狙われやすくしておくのも手である。

PU考察

機体ボーナス 格闘武器+ CRT補正+ (運動性+) (照準値+5)
  • 主役らしい優秀なボーナス。運動性は一見ガオガイガー自体にはイマイチだが、勇者技能でそこそこ避けるので相性自体は悪く無い。
    • ドライバー等が割とEN泥棒なうえブロウクン~系武器以外はEN制なので、プロテクトシェード(ウォール)によるEN消費機会を減らせるのは地味にありがたい。
  • 火力が高い反面射程や移動はイマイチなユニットなので、射程+のボーナスや「加速」などサポート精神持ちとの相性がいい。
  • もちろん使い勝手度外視で覚醒持ちの一線級と組ませてもボスキラーとして優秀になることだろう。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
ビッグボルフォッグ 運動性+ 経験値+ (EN+) (移動力+1)
同作品内で最も相性のいい組み合わせ。
二重の運動性+と勇者補正で両者ともザコ相手ならそれなりに回避が可能。
EN+と移動力+でドライバーの補助も可能であり、ボルフォッグ側は格闘武器+とCRT補正+でやや力不足な火力を補える。
ボルフォッグに射程1の武器がない以外は射程も噛み合うが、ボルフォッグは飛行不能なので、水上に留まることがないようにしたい。
キングジェイダー 射撃武器+ HP+ (照準値+) (射程+1)
GとJの勇者タッグ。
概要はキングジェイダーの項の通りだが、ドライバー2種類を必中無しで当てられる可能性が見えてくるのが強み。
終盤の大ボスは「スペック低下無効」か「オールキャンセラー」を搭載しているので、それら相手に高火力の最強武器を叩き込む役割も担える。
余談だが、この組み合わせだと戦闘演出的な意味でゴルディーマーグが大変なことになる(笑)
ガンダムAGE-2 ダークハウンド 運動性+ EN+ (移動力+) (特殊回避15%)
射程がほぼ一致し、ガオガイガーの難点であるEN、移動力をしっかりカバーしてくれる。格闘武器がメインなので格闘武器+も生きる。
ダークハウンドの加入が38話とかなり遅いのが残念なところ。
デルタプラス 運動性+ 資金+ 地形適応:空 (移動力+)
ドライバーの都合上メインで動きたいガオガイガーにとって、サブ向きの移動力補正持ちは好相性。
その中でも射程がほぼ一致するうえ、資金+により反撃の旨味が増すのがおいしい。お互いの運動性+で反撃無双にもある程度付き合わせられる。
ただし隠しユニットのため加入条件を満たすのに苦労する。
騎士ガンダム
バーサル騎士ガンダム
格闘武器+ CRT補正+ (特殊回避) (運動性+5)
地球とラクロアの勇者タッグ。格闘武器+が重なることで各々単機最強クラスの火力がさらに増幅され、
下記の二人に比べサイズ差の悩みは光の騎士の効果で乗り越えられる。CRT補正+と勇者or騎士スキルでクリティカルもバカスカ出る。
ボーナスが進んでいれば特殊回避も付いて被弾とEN消費を抑えられるのも嬉しい。
ただし互いに強制出撃が多いため組める機会は少なくなりがち。あちらに最大火力武装のあるタイミングが少ない(うち2話は分岐ルート)のも難点か。
剣士ゼータ 運動性+ 装甲値+ (移動力+) (CRT補正+10)
序盤から組める移動力補強。「加速」と移動力+で足回りに優れ、運動性+と装甲値+で防御面も安心。
移動後射程が若干噛み合わず、サイズ差の都合で結構な火力差があるのは難点。
騎士アレックス 資金+ CRT補正+ (バリア) (照準値+5)
比較的序盤から組める反撃用。ボーナスと勇者or騎士技能によりクリティカルを連発し、資金+で旨味を増す。
汎用バリアと修理装置のおかげで生存力も高いのだが、移動力を補強できないのと、
ゼータ同様にサイズ差の都合で結構な火力差があるのは難点。
ボスボロット 格闘武器+ HP+ (スペック低下無効) (地形適応:陸)
補給装置でEN消費の多さをカバーし、格闘武器+で火力を増強、「加速」「狙撃」で攻撃も届かせやすいとガオガイガーの欲しい部分をバックアップしてくれる。
ボロット側の格闘が空に攻撃できない欠点は補えないので、反撃戦法は取りづらい(宇宙マップなら問題なくなるが)。ドライバーおじさん向けかも。
ウイングル CRT補正+ EN+ (特殊回避) (資金+10%)
早期から組める組み合わせ。ガオガイガーがメイン側なら射程面も問題ない。
「EN+」ボーナスは初期でも+50なので『ディバイディングドライバー』1回分にはなる。改造が行き渡らない序盤は有り難い。
ウイングルの武装も全て格闘なのでガオガイガーの「格闘武器+」ボーナスが活きる。
ウイングクロス後の空適応のフォローはできないので、終盤は別の相手と組ませるべきか。


超竜神

機体考察

  • シナリオ上とても美味しい役回りを任されるが、おかげで長期離脱が発生する。
    復帰時にLvは補正されるが撃墜数は離脱時から変動なしなのが難点。更に改造も強制的に初期加入時に戻される上に事前に改造した分は帰ってこない
    • スキルアイテムであれば初期化されず問題なく引き継ぐので、それで強化するのも手。「ガンファイト」や「ガード」等を回せば改造分を補えるだろう。
  • 精神コマンド構成はいつものように撃龍神と同一。短所をカバーできないのも同じ。
    • どころか今回は凱ともほぼ同じ(凱だと鉄壁の代わりに気合となる)
  • 条件を満たせば終盤に撃龍神との合体攻撃が追加される。主戦力として活用していくなら必須。
    • 追加が42話なので使える期間が短いのは難点。それまでの戦力は勇気で補え!
  • 珍しい移動力低下武器持ち。ガトリングドライバー無しでも1PU限定で移動を制限できるため、戦術上のメリットはなかなかのもの。攻撃力低下も付いている。
    • 伝統の戦法として「カウンター」が成功すれば反撃時の被弾が見事に抑えられる。「先手必勝」を与えてもいいレベル。
  • P1~4武器と最強武器が弾数制なので「Bセーブ」を習得したい。合体攻撃にENを回しやすくなるのもメリット。
    • 上記武器が射撃属性なので「ガンファイト」の習得、射撃武器+持ちとのPUが有効。
      EN制のダブルトンファーも適度に使えば継戦力もそれなり。

PU考察

機体ボーナス 装甲値+ 照準値+ (射撃武器+) (CRT補正+10)
  • 単独での最強武器が射程2~7射撃なので狙撃機と組むと良い。
    • 飛行可能機体やヒット&アウェイ持ちに運んでもらえば移動面の問題も解決。
  • 撃龍神とは射程はともかく最強武器の属性が合わない。
    それぞれの機体ボーナスで自己強化できるし合体攻撃が撃ちやすいので悪くはないのだが、移動面の補強ができないのも悩ましい。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
ガンダムサバーニャ 射撃武器+ 照準値+ (射程+) (装甲値+100)
飛べて射撃武器+持ちで「突撃」が貰えてH&Aもあるもってこいの組み合わせ。照準値+もあるので「必中」の節約も望める。
終盤になるまで単機最強武器の射程とP属性の有無が合わないのが難といえば難か。サバーニャと組ませたい相手が他にも多いのも悩み。
VF-25Gメサイア・TP 射撃武器+ 照準値+ (射程+) (地形適応:空or宇)
こちらは「突撃」はないが、ヒット&アウェイをデフォルト所持。攻撃後移動前に変形できる今回の仕様も有難い。
最強武器の特性は変わらないので食い違いを気にすることもなく、ボーナスが進めば空or宇宙適応Sでさらに火力を増せる。
「愛」「勇気」とお互い火力精神の取り回しは悪い方なので、それぞれ合体攻撃で使うのも手かもしれない。


撃龍神

機体考察

  • シナリオの都合で相方が長期離脱するが、合体攻撃の習得は離脱や復帰よりもずっと後なので撃墜数がズレる以外にたいした問題はない。
  • 精神コマンド構成はいつものように撃龍神と同一。短所をカバーできないのも同じ。
  • 全武器がEN制なので「Eセーブ」を習得したい。合体攻撃も使いやすくなる。
  • 射程低下武器を持ってはいるがP1~4なので反撃封じは難しい。狙うなら「狙撃」や射程+ボーナス持ちと組みたいところ。
    また、運動性低下武器と「必中」を併せ持つので、高回避力の敵に初手でぶつければ後続の命中率をサポートできる。
    • 相方と異なりスペック低下効果が2つの武器に分散しているのが悩ましい。相手や状況によって使い分けよう。
    • 特性システムを活かせば命中率サポートはそもそも不要なこともある。
  • P武器は射撃、長射程の最強武器は格闘と、武装の属性がややチグハグ。
    インファイト・ガンファイトのどちらも欲しいが、強敵相手を考えるとインファイト優先か。
  • 機体ボーナスに勇者技能に発動させやすい底力とCRT補正が多く、全て発動すれば「闘志」を使わずともクリティカルを連発できる。

PU考察

機体ボーナス CRT補正+ 運動性+ (格闘武器+) (装甲値+100)
  • 単独での最強武器が射程2~7の格闘武器。照準値+を持つ相方と組んで「必中」を節約したいところ。
  • ENの消耗が激しいので補給装置持ちと組めるとありがたい。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
クランシェカスタム 照準値+ 格闘武器+ 地形適応:空 (移動力+)
射程がかみ合っており4つのボーナスが撃龍神に好相性。
命中率の補強に最強武器の威力強化、空適応で地上マップの移動が快適になり、最終的には移動力+1まで付く。
撃龍神の運動性+でクランシェカスタムの生存率も上げることができる。
移動後の攻撃が弱いのでどちらかにヒット&アウェイが欲しいところ。燃費に差があるため撃龍神にEセーブも欲しい。
武器およびボーナスの相性も良いだけでなく、両者が加入してからセリックの撃墜数を稼ぎたい40話までの間にこのコンビを長期間組めることも利点である。もちろん強化した場合、最終話まで使っていける。
ブルーヴィクター CRT補正+ 運動性+ (射撃武器+) (射程+)
パートナーを失った者同士のコンビ。
「強襲」でシャントウロンが使いやすくなり、お互いに射撃と格闘が混ざっている為各々補強できる。
運動性+が重なるのでそれなりに回避も可能。どちらかといえばブルーヴィクター側のメリットだが(特に一周目のヨウタ搭乗時)。
ティエルヴァ CRT補正+ 照準値+ 地形適応:宇 (射程+)
隠しユニットだが、最強武器が長射程・格闘のコンビ。射程も最大射程以外は一致している。
ジラードの「突撃」と射程+ボーナスにより使い勝手が大幅に向上する。
ボーナス面の相性も良く、格闘武器+、CRT補正×2、地形適応:宇と攻撃面を強化するボーナスが揃う。



ビッグボルフォッグ

機体考察

  • デフォでカウンターと見切りを持ち、勇者技能とも相まってあいかわらずスーパー系らしからぬ命中回避率を発揮する。
    最大発動率45%の『ホログラフィックカモフラージュ』がさらに後押しし、生存性が高い。
    • しかし「集中」を持たないため連続で狙われる状況では「かく乱」が無いと若干不安。技量を補強してカモフラージュ発生率を引き上げておきたい。
  • 特殊行動『メルティングサイレン』が主なセールスポイント。
    範囲内敵機のバリア・特殊装甲を1ターン無効化し範囲も扇型35マスと広く、本作に多いバリア持ち雑魚を一掃しやすくしてくれる。「直撃」の節約になるのもありがたい。
    • ただし後半のボス級にはオールキャンセラー等で弾かれるので、おとなしく「かく乱」「偵察」によるサポートに専念しよう。
    • 雑魚に対しては主役機ならだいたい持ってるバリア無効武器やバリアの上からオーバーキルできる高威力で圧殺してしまえばいいので、非主役機縛りなどの限定環境で輝くとも言える。
  • 最強武器に照準値ダウンが付いているのはいいが、バリア・サイズ差無効が付いていないので「直撃」ないし「勇気」を使わないと大型ボスには力不足。
    ダメージアップ精神が「勇気」しかなく小回りが利かないのも厳しいところ。
    • 最長射程4で反撃に困る場面も多い。

PU考察

機体ボーナス 運動性+ 経験値+ (EN+) (移動力+1)
  • 前線に切り込むための運動性、経験値ボーナスが目を引く。EN+は単体ではあまり恩恵が無い。
    • ダンバイン勢やMSなど高回避低射程のリアル系と組ませるのが良い。
  • 経験値+持ちなのでレベリング要員として使う手も。逆にあまり使っていない時でもレベルを追いつかせやすい。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
ビルバイン 格闘武器+ 運動性+ (地形適応:空) (移動力+1)
ビルバインのサブ兼強化パーツとしての運用。ビルバインは合体攻撃の起点も務める優秀な前衛役だがEN消費が激しい。
そこでENと運動性を強化することで補給の必要性を無くせる。使用感も同じで最強武器の射程もほぼ噛み合う。AB形態のオーラキャノンに合わせる武器がないぐらいか。



マイクサウンダース13世

機体考察

  • 本作では修理装置を持っての参戦。Wで有った変形はなくなった。
  • 特殊効果の鬼であり、単騎で気力・装甲・照準・運動低下が可能。
  • 低威力だが範囲が広いディスクMと、直線のみだが威力が高いディスクXの2種類のMAP兵器を所持(どちらも敵味方識別付き)
    • 後述のディスクPの存在で忘れられがちだが、ディスクMは範囲がMAP兵器随一(というかディスクPとまったく一緒)なうえ、
      補給なしで4発も使える非常に強力なMAP兵器である。
      低い攻撃力はガンファイトやアタッカー等で補ってやれば、資金ボーナスもあるので荒稼ぎが見込める。
  • 26話で追加されるディスクXは攻撃力が高いうえ、バリア・サイズ補正無効で照準と装甲を同時に落とせる高性能武器。
    • 射程も1~8と、どんなユニットとも援護攻撃の相性がよいのもポイント。弾数は4しかないので運用は計画的に。
  • ただし、「集中」も「鉄壁」も「熱血」も無いため、単騎で使って行くにはかなり厳しい。素直に援護役に徹しよう。
    • 一撃だけなら「勇気」を使えるが、強敵相手には「脱力」で気力を下げた方が効果的だろう。装甲値低下を打ち込むにも「感応」をもらって援護攻撃すればいい。
  • マイクを語る上で欠かせないのが、範囲内の味方ユニットの気力を10上げる特殊行動、「ディスクP」
    必要気力がないため開幕から使えるうえ、方向指定タイプの射程5という性能だが
    範囲が扇型ゆえ、実に35スクエアという広大な範囲を誇り、開幕から全味方機の気力が上げ放題となる。
    騎士ガンダムやゴーグ、ダンバイン系ユニットやアタッカーなどの特殊技能をはじめ本作では、
    気力130からが本番と呼ばれる中、3PPにはマイク以外が本番モードと化すといえばどれだけ優秀かお分かりいただけるだろう。
    • あまりに優秀すぎるため、「激励」がほぼ産廃状態となってしまっている。
      • しかし、ディスクPばかりだとマイク本人の気力が全く上がらないので彼だけ出遅れてしまう。
        この際、早期にSPを使い切りたいマリア(バクリュウドラゴン)を隣接させて激励する手があり、
        ディスクPと合わせてスタートダッシュに使うという運用がある。
    • 移動力8の飛行ユニットで加速持ち、修理装置を持ちつつMAP兵器に高火力兵器もちで戦力にもなり、
      機体ボーナスでバリアまでつくためPUとしてもかなり優秀なスペックを誇る。
      ・・・の、だが、何は無くてもディスクPとなりがちで、PUを組む場合はレベリングぐらいという悲劇のユニット。
    • 前述のディスクXをはじめ、P1~4射程で気力低下の突撃、1~5射程で運動性低下+バリア&サイズ無視のディスクM等、
      援護攻撃係として超優秀なので、ディスクPだけで終らすのはもったいない。最大限使うようにしようしよう。
  • 移動面に恵まれているとはいえ、ディスクPは移動後使用不能なので進軍からは少々遅れやすい。
    加速する、戦艦に運んでもらう、補給機と組んで戦場から離れて補給Lv上げに勤しむ等が適当か。
    • ヒット&アウェイの習得もアリで、ディスクPを使用して移動→陣形を保ちながら同方向に前進とすれば、
      ディスクPを連発しながら全体が進軍できるようになる。マイクの攻撃手段も突撃以外はP兵器が無いため、
      H&Aが有れば超射程&高威力のディスクXを活かして戦闘に参加もしやすくもなる。
  • 「覚醒」持ちと組めば、開幕ディスクP連射・MAP兵器や援護攻撃の位置どりに仕えてさらに強力になる。「覚醒」を使い切っても余裕のある複数人乗りと組むのがいいだろう。

PU考察

機体ボーナス 照準値+ 資金+ (バリア) (特殊回避15%)
  • ボーナス自体はそれほど優れていないが、バリアは貴重。
    • 特殊回避まで育てば防御は万全……と言いたい所だが、4段階目でようやくなので少々非現実的。あまり戦闘しないので10段改造するにはコスパが悪い。
  • 前述のように高移動力の飛行ユニットで「加速」持ちという時点で優秀だが、いかんせん特殊能力が便利すぎる。
    • 飛行能力にしろ空中適応にしろそれらはボチューン等でも代用できるためやはり評価されない。
  • 取り敢えずあまり戦闘させないユニットと組ませておいてもいい。精神は優秀だが機体が使いにくい船長あたりが候補か。
  • 補給装置持ちと組んでおくとディスクPを連発してもENが尽きなくなるが、「突撃」以外の武装が弾数制なのでメリットはあまり大きくない。バリアのボーナスが上がりきって消費が増えても気にならなくなるぐらい。
  • DLC等で強運が手に入ったらつけてやると資金ボーナスフル+トップエース維持できっちり2倍になり「幸運」いらず。MAP兵器でバリバリ稼ぎたい人向け。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
キャリア・ビーグル EN+ 経験値+ 地形適応:陸 (地形適応:海)
EN+と補給装置と経験値+により、ディスクP連打だけでもそこそこ育てやすくなり、
気力上げが不要になっても120mm曲射砲で命中回避の補助が可能。
単独PUで修理と補給ができるようになるのも地味なメリット。射程もだいたい噛み合ってはいる。
RVF-25メサイア 資金+ EN+ (スペック低下無効) (地形適応:空/宇)
シナリオ前半はディスクP、後半は複合センサーで支援に回る構成。
キャリア・ビーグルと組んでも同様のことができるが、こちらは「かく乱」「再動」を覚える。
射程も合っているので戦闘も可能。射程が特殊なディスクMにもゴーストが対応している。
ディスクXの追加と同じタイミングで反応弾が追加されるので武装追加後も問題なく合わせられる。
キングジェイダー 射撃武器+ HP+ (照準値+) (射程+1)
戒道が覚える「覚醒」を利用してディスクPを連発する。2PPの時点で気力130にできるのは大きい。
Pも非Pも最大射程は一致している。Jの「強襲」もあるので取り回しはいい。
難点はやはり条件を満たさないと離脱してしまうこと。
また、マイクのPUはディスクPを受けられないのでJの気力は別の手段で確保しないといけない。
ブルーヴィクター CRT補正+ 運動性+ (射撃武器+) (射程+1)
主にヨウタ搭乗時を想定。ユキの「覚醒」でディスクP連発を決め、終盤には「強襲」で非P武器を叩き込める。
ヨウタの気力は「気合」で(二週目以降なら「気迫」でも)補えるのであまり困らないのが利点。
一人乗りになって以降でも後々SU運用にする前提で組ませておくのも悪くはないだろう。
ファルセイバー 照準値+ 装甲値+ (格闘武器+) (移動力+1)
「覚醒」でディスクP連発と目的はブルーヴィクター時と同様だが、さらに「激励」でマイクの気力も補える。
射程は食い違い気味かつ「強襲」にありつけないので、ディスクPをぶっ放した後は編成で入れ替えられるようユニットの位置を調整するとベター。


キングジェイダー/ジェイアーク

機体考察

  • スーパー系らしい高い火力と防御力を2Lサイズがさらに後押しする強力無比な勇者。
    高いスペックに3人乗りの豊富な精神コマンドで参入即主力として活躍できる。
    • しかし戦闘用精神の比重がメインのJに偏り気味。
      ダメージアップ精神が「勇気」しか無いうえ「加速」「必中」「強襲」ともども1人で担当するのでSP面の補強が欲しい。
      「ひらめき」「覚醒」と「狙撃」「鉄壁」はサブパイ2人がそれぞれ分担してくれるのが救い。
  • 高いHPにより狙われやすく『ジェネレイティングアーマー』でEN消費が激しい。ENの改造や補給装置によるフォローは必須。
    • このアーマーと不屈バグによりENが続く限り全属性ダメージを12000軽減するというとんでもない防御力を発揮する。
      貴重な特殊装甲なのでバリア無効武器にも対応という抜け目の無さ。
  • 移動用形態ジェイアークはP武器を持たないのが欠点。「強襲」や戦術指揮による移動後変形でフォローしたい。
    • しかし唯一の武装は射程1~8の弾数20発となかなかの高性能。装甲値は下がるものの、反撃時にENを節約したい場合はこちらの形態で居る方が良いか。
  • かように強力だが、条件を満たさないと永久離脱してしまうという最大の欠点がある。最終盤の45話なのでそれまで主力にしていた人は注意されたし。

PU考察

機体ボーナス 射撃武器+ HP+ (照準値+) (射程+1)
  • 自身の長所をこれでもかと伸ばす潤沢なボーナス。
  • ほとんどの武装に射撃武器+が乗りサイズ差ともども大火力を後押ししてくれるが、最強武器には乗らないのが玉に瑕。
    • 同じく最強武器に射程+が乗らないのも寂しい。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
スターガオガイガー 格闘武器+ CRT補正+ (運動性+) (照準値+5)
好敵手とのコンビネーション。格闘武器+が乗った威力7000オーバーのP1最強武器を覚醒で連発するというえげつない構成。また、照準値+が重なり命中面を大きくサポートしあえる。
相方がドライバー2種で忙しい、射撃武器+が全く意味が無い、射程+1を獲得しても最大射程5で反撃に困り気味と欠点も多いのだが、ロマンと瞬間火力は優秀。
攻撃系精神は闘志と勇気(に内包した熱血)のみなので、覚醒からの勇気ゴルディオンハンマー(ハンマーヘルアンドヘブン)&シルバリオンハンマー(ジェイダーヘルアンドヘブン)二連発はあらゆる手段を加えないと実現困難である。
VF-19Eエクスカリバー 照準値+ 格闘武器+ (資金+) (射程+)
射撃武器+でよく使う武器を、格闘武器+で最強武器をお互いに強化しあい、照準値+と射程+が重なるので長射程と高命中率を実現。
移動はファイター形態に任せればよく、補給装置で燃費もカバー。反撃で潰す火力があるので資金+のメリットも大きい。
相方が便利すぎて引っ張りだこ、かつ「祝福」持ちなので「熱血」が使いづらいのが難点か。
VF-25Gメサイア 照準値+ 射撃武器+ (射程+) (地形適応:空/宇)
射撃武器で攻めるならこちら。互いの射撃ボーナスと地形適応Sにより、とんでもない威力の砲撃をぶっ放せる。
敵フェイズではジェイアークに変形することにより、距離を問わない反撃で敵部隊を壊滅させられる。
さらに、ミシェルがデフォでヒット&アウェイを持つので、足並みを揃えることも容易。
「熱血」ないし「魂」をお互い習得しないこととシルバリオンハンマーを活かせないのが玉に瑕だが、そのデメリットを補って余りある活躍をさせられる。
ゴッドライジンオー 照準値+ CRT補正+ 装甲値+ EN+
遠距離、近距離どちらの距離にも付き合える上、装甲値とENが増えるのでより継戦能力が増す。
瞬間火力ではガオガイガーに一歩劣るが距離を選ばずに戦える、ライジンオー側で「加速」「闘志」が使えるのは大きな利点。
バクリュウオーと合体してからが本番なので早めに合体したい。
ラファエルガンダム 装甲値+ HP+ (射撃武器+) (照準値+5)
遠近両方に付いてこれる。最強武器も近接なので問題なし。
機体ボーナスもお互いの長所に合ったものばかりで「射撃武器+」を与え合う点もメリット。
どちらも不屈バリアが可能なので敵陣に放り込んでもそうそう落ちない。
終盤ティエリアが妖精化できるようになることが最大の難点か。

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最終更新:2018年12月23日 23:04